2019年06月

また右脚のヒラメ筋を傷めた

トレーニング記録を確認すると、5月15日に右脚のヒラメ筋を傷めている。

このときは、2週間ぐらいで症状が無くなったようだ。

6月に入ってからは、順調に距離を延ばし、ペースを上げ始めていた矢先、先週の日曜日にチクッとした痛みが出た。

この痛みはヒラメ筋中央部なので前の部位とは違う印象。

その痛みも感じなくなっていたが、今日の練習で坂道を上っているときに鈍痛が現れた。

前回の点的な痛みとは違い線的な痛みで、アキレス腱とも違う。

ネットで調べてみたら、ヒラメ筋だった。

ヒラメ筋は腓腹筋などと一緒になってアキレス腱になっていると思っていたが、ヒラメ筋はアキレス腱に移行せずさらに下側を通っている。

どうも新たなケガのような気がする。

しばらく走り続けたが、症状が無くならないので走るのを諦め歩いて帰る。

原因を考えてみたが、たぶん、ヒラメ筋の受傷部を意識しするあまり、ふくらはぎの筋肉にできるだけ負荷をかけない様にし足首を固めて走っていたことだ。

これがヒラメ筋に負担を与えていたのだろう。

ただ、ケガをするたびに走りのフォームが素直になってきている気もするので、失敗は成功の母ということで自分を納得させる。

現在の到達点としては、
  • 腸骨筋を使って脚を振り出す(大殿筋との連動)。
  • 着地はフラット気味で、かかと寄り。
  • キック時は内外くるぶしを真上に上げる。
  • 足首は固めず、ニュートラルに。
というところかな。


フロントディレイラーの交換

現在使用しているCAAD9着けているFDは、カンパのコーラスだが、かなり古いタイプ。

多分、8~9速時代のものだと思う。

グレードとしては申し分ないが、変速で困っていた。

インナーに落とすときはいいが、アウターに上げるとき、下り坂とかトルクが掛かっていないときでないと上がらなかった。

昨日の日中は用事で京都にいたが、夜行バスで帰ってきて、今日の午後はやることがなく、ブログのネタ作りにもなるので、重い腰を上げた。

現在使用中のコーラス
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今度代えるのはベローチェで多分10速仕様だと思う。2~3ランクも下がる。
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ワイヤーを外せばすぐ交換できるので、まず付けてみると、問題が発生した。

ブレードの先端が内側に入ってしまうのだ。
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コーラスを付けたときはブレードとチェンリングが平行になるようにしたが、こんなこともあるのか?

FDは直付け用なので、フレームに付けたアダプターの向きを変える。

ブレードとチェンリングが、ちゃんと平行になった。
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完成
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手でチェーンホイールを回して変速してみたら、スムーズに変速できたので、多分大丈夫だろう。




荒船風穴・妙義荒船林道サイクリング

月曜日に大きな疲れを残さないためにサイクリングは土曜日に行きたいが、今回はしょうがない。

日曜日は晴れの予報になったので、短めの計画にした。
荒船風穴、妙義荒船林道(116km)

5時に起きてみると、雨が上がったばかりだが、少し青空が見える曇り空。

しかし、山の輪郭はクッキリ。

台風一過のような澄んだ空気。これは期待できる。

当初は新前橋発6時34分発の電車に乗るつもりだったが、モタモタしていて間に合わなくなり、1本遅らすことにする。

6時20分頃に家を出るが、乗る電車は7時14分発なので余裕。

大渡橋からの榛名山はクッキリで、麓には雲がたなびいている不思議な光景。
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先週行った神流川方面は、青空が出ている。
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新前橋には6時45分頃に着き、6時59分発の電車に乗ることができた。

高崎駅のニューデイズでホットコーヒーを買い、余裕の乗り換え。

電車賃を節約するため上信電鉄の下仁田にせず、信越本線の磯部駅に7時48分に到着。
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ここから、まずは下仁田を目指す。

いきなり上りだが大した上りでない。すぐに丘を越え、上信電鉄沿いのR254に出る。

道の駅下仁田で小用を足し、しばらく行くと、存在感のある岩山。
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妙義山方面は、結構険しい山が多い。

下仁田駅が近づいてきた。

鉄道のある風景は、ホッとする。
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下仁田駅手前のセブンで補給食を買うが、今日は元気なお姉さんはいなかった。

R254はきれいな景色を見ながら淡々と進み、旧道の別れから旧道に入る。

日帰り温泉施設を過ぎると、いよいよ荒船風穴への上りが始まる。
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事前に調べておいたとおり、通行禁止は自動車のみ。自転車天国だ!
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しかし、ここからは、やはり調べておいたとおり、激坂が始まる。

勾配は、おそらく12%超で、ほとんどが立ち漕ぎとなった。

沢沿いだが、沢の勾配が強く、途中、小さな滝を含む背の低いゴルジュ帯があったが、見ているだけで涼しくなる。

沢登りで上ってもおもしろそう。

逆光で上手く映らなかったが、ハングした岩壁があった。庇からは水滴が落ちていた。
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ここで一服したおかげで、荒船風穴の入口までは、休まず行くことができた。
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振り返ると、これまた、良い風景。
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風穴の入場料は500円で、パス。

入口からさらに少し上ると、風穴体験館があった。ここに寄っていこう。
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体験室に入ると、気温は9℃。本物の風穴よりは温度が高いが、さすがに涼しい。
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ここからも、立ち漕ぎが必要な九十九折りになっていて、カーブを10個ばかりこなすと、ようやく神津牧場側の駐車場に着いた。

来た道を振り返る。
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神津牧場の一番下になるのかな。
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車の通行がほとんど無く、景色も良いし、最高な気分。
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牧場の施設が近づくと、池があった。風がなければ、青空の映り込むんだけどなぁ。
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神津牧場の施設に到着。

ヤギさんがお出迎え。
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その辺の雑草を差し出すと、ヤギがみんな寄ってくる。
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干し草よりも、緑の草の方が新鮮で美味しいんだろうな。

売店では、楽しみにしていたソフトクリームを買う。夏はこれに限る!
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さて、ここからは、まずは内山峠を目指す。

妙義山方面は、雲が出てきて不穏な光景。
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最短距離で妙義荒船林道に向かわないのは、内山峠をゲットするため。

上信国境の車道のある峠を1つ1つつぶしているが、残り少なくなってきた。

ぶどう峠と内山峠をセットで行く考えだが、結構ハード。

体力次第では内山峠をパスできるよう、今回ゲットしておくことにしたのだ。

内山峠に到着。あまりインパクトのない峠。長野県側の広場に、登山者の車が結構止まっていた。
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ここで引き返し、内山牧場方面に向かう。

分岐点で折り返すと視界が開ける。

これが荒船山かぁー
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内山牧場方面に向かう名のない峠。
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奥の広場に行ってみると、石標がある。
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パッと見て良く読めないが、よく見ると、「縣境」、「群馬県」、「長野県」は、読むことができた。

読めなかった下の方の彫られたところを指でなぞると、すごいことが判明した。

「上信電鉄」

下仁田からさらに、佐久の方まで延伸計画があったのは聞いていたが、もしかして、ここを通る予定だったのか?

ここで補給食のパンを1個食べ、先に向かう。

妙義荒船林道の入口に出た。
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風は結構強く、幟がはためいている。しかし西風で、向かい風ではないので良かった。
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ここからは、牧場の縁を通るみたいで、景色が良いところが結構続く。
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妙義山方面は、相変わらず不穏な雰囲気。雨が降っているのか?
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富岡市方面かな。
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風が強く牧草が波打っている。
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浅間山方面が開けた。ここも良い風景だ。
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せっかくだから、ここで2回目の昼食にすることにした。
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食べながら正面の山を眺めていると、麓に集落らしきモノが見える。

どこかな~、とぼんやり考えていて、謎が解けた。

軽井沢の街だ。
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軽井沢とわかると、見た感じも変わる。

ここを過ぎると、牧場の縁が終わり、木々の間を進むことになる。

さっきのところで食べておいて良かった。

一旦結構下り、上り返すと、すごい滝が現れた。
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並んだ大岩の間の深い溝のようなところを水が落ちている。

落差も3階建てぐらいある。

付近を探したが標識らしきモノはない。滝に名前がないのが不思議だ。

進行方向が東に転じる辺りで、伐開地に出た。浅間山だ。
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道がフラットになり、別荘地に下る道が左に分かれるところでゲートが閉じられていた。

自転車なら通れるし、別荘地に下ってからの上り返しが嫌なのでので、行ってみることにした。

初めのうちは少し荒れている程度。

急に路体が落ちているところがあった。二輪車なら通れる。
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このあと、規模の小さな陥没が2~3箇所。

さらに行くと、2つめのゲート。これをくぐる。

右側に上信越道の橋が見えたところで、道路にいたシカが驚いて斜面を下って行った。
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ここで、シカ情報マップに登録、完了。

ここからの道は、かなり荒れていた。

左側の山からの崩土が道の半分ぐらいまで堆積している箇所があり、自転車を降りて押したところが何カ所かあった。

ほどなく3つめのゲートに出て、通行規制箇所が終わった。

別荘地を下って上ると県道に出る。

和美峠に向かう道と別れると、登坂車線のある道に出た。

車は飛ばす飛ばす。高速のICに向かう道だからかな。

ここで上りが終了。名前のある峠でないが、ここもゲット。
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ICまでは、結構下る。カーブのRも結構良い感じで、下っていて気持ちいい。

高岩だ。
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写真を撮ってたら雨が降り出した。局所的な雨のようだ。

K92号に左折し下って行くと、集落に出たところで本降りに。

しばらくシャワーの中を下り、碓氷バイパスに出たところで、雨の範囲を抜けた。

ここからは、ずっと下り基調。

松井田の農産物直売所に寄ったけど、あまりめぼしいモノが無く、ミニトマトと半額処分で100円になった焼きそばを買う。

焼きそばで最後の腹ごしらえをして、追い風基調の中、高崎まで来た。

ここからは、向かい風や微妙な上りに堪えたが、予定どおり16時頃に帰ってくることができた。

空気もさわやかで気持ちのいいサイクリングだった。


走行距離:115.58km、所要時間:7時間52分、AVE:19.8km/h、グロス:14.6km/h、獲得標高:1661m


サイクリングに備えてタイヤ交換

現在キャノンデールのロードに履いているタイヤは、前後ともパナレーサー。

10年前に買ったデュロと9年前に買ったバリアント
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クロモリのロードに合うよう、サイドの色が少しでもオープンサイドのタイヤの色に近いのを選んだ。

左がデュロで茶色。右がバリアントで赤っぽい色。

ともに退色している。

使用していたのは1~2年で、その後は室内保管してあった。

その後、前橋に来てから、とりあえず使っていたが、劣化していることに気がついた。

かなりヤバイことに。
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後輪のデュロ。トレッドが削れて下の層、さらに下の層が出ている。
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ゴムもひび割れているし、トレッドが削れた箇所は3~4箇所もあった。

前輪のバリアント。こちらもひどい状態。
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前回のサイクリングは何事も起こらなくて、本当に良かった。

そこで、今度の週末に備えて、自宅から戻ってきた今日、夕方にタイヤ交換した。

買ったタイヤは、ミシュランのリチオン2 V2。結構リーズナブル。
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新しいタイヤは、始めてホイール装着するときに苦労するが、このタイヤは意外と大丈夫だった。1本目は。

2本目は、タイヤがリムの凹みに上手く落とし込めず、タイヤレバーでグイッとはめた。

ここで問題発生。

空気を入れても全然入らない。

ああ、チューブを噛んだかも。

チューブを出して空気を入れてみたら、案の定スカスカ。

タイヤレバーで挟んだようだ。

チューブを交換して、今度は無事装着できた。

完成
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オレンジの車体に絶対マッチするはずだ。

今度の週末、天気が良ければサイクリング。

楽しみだ。


重曹の威力

2週間前、二度上峠にサイクリングに行ったとき、途中の道の駅で買った山菜のワラビ。

土曜日はサイクリングから帰った後外出し、家に戻ってきたらワラビを買ったことを忘れていた。

日曜日の夜にワラビがあったことを思い出したが、残念ながら、アク抜きのための重曹を家に常備していなかった。

そんなときは、クックパッドで重曹なしでアク抜きする方法を調べる。

小麦粉と食塩で代用できるらしい。

ウソみたいな話だが、やってみた。

確か、①熱湯でワラビを煮てその後小麦粉を溶いた水に浸けておく。②それでもアクが抜けないときは水に浸けておく、とされていたと思う。

翌朝、ワラビを食べてみたら、その苦いこと。

全くアクが抜けてなかった。

ワラビの色も黒みがかっているし。

先週はずっと忙しかったので、ボールに入れた水にワラビが水没するようにして冷蔵庫に放置していた。

1週間経過し、どれどれ、と茎の端をかじってみたら、やっぱりダメ。

無茶苦茶、苦い。

土曜日に重曹を買って、説明どおりに、熱湯の粗熱を取ってから重曹を投入。

泡がジュワーと出てくるので、それが収まった後、ワラビを投入する。

一晩そのまま放置し、日曜日になって見てみたら、見事にアクが抜けていた。

ワラビの色が黒っぽかったのはアクのせいで、アクが抜けたら、市販のワラビのように濃い緑に変化していた。

浸けていた水も、結構黒っぽくなっていたし。

写真に撮っておけば良かった。

しかし、問題は味と食感。

苦みはなくなったが、2回も湯に通したので、柔らかくなり過ぎてしまった。

ワラビご飯にしたが、味は良かったが食感がほとんどなく、残念だ。

今年のワラビはもう終わったような気がするが、今度手に入ったら上手にアク抜きしよう。



6月のトレーニング記録

29日(土)

●メニュー
  • 速歩1.0km+ジョグ2.7km(七国方面)
  • 3.7km、24分0秒、速歩:キロ7分2秒、ラン:キロ6分17秒

●メモ

  • 大して速く走ってないが、上り坂で受傷部の下付近に鈍痛が出る。
  • ヒラメ筋のようだ。
  • 1週間ぐらいかかるかもしれない。


27日(木)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ジョグ7.2km(利根橋周回)
  • 8.7km、57分14秒、速歩:キロ7分25秒、ラン:キロ6分24秒

●メモ

  • 走る前に違和感はない。
  • 昨日はペースをかなりゆっくりにしたが、もう少し速くてもいいだろう。
  • 違和感が出ないので利根橋までいったが、帰りのグリーンドーム付近から違和感が出た。
  • 明日の練習は休みなので、明後日は大丈夫だろう。


26日(水)

●メニュー
  • 速歩1.5km+スロージョグ6.1km(群馬大橋周回)
  • 7.6km、53分17秒、速歩:キロ7分27秒、ラン:キロ6分54秒

●メモ

  • 痛みが無くなったので、スロージョグで再開した。
  • 時々違和感のようなものが出るが、走りながら治せる症状だと思う。
  • いつもながら、腸骨筋での振り出し、足首を使わない、外内くるぶしを真っ直ぐ上げるを徹底する。
  • 当分は、こんな調子で続けるか。


23日(日)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ラン9.8km(群馬大橋周回1.7周)
  • 11.3km、1時間2分32秒、速歩:キロ7分15秒、ラン:キロ5分15秒、同17秒

●メモ

  • 京都から夜行バスで帰ってきた後、午前中にランニングに出かけた。
  • 2周走る予定だったが、2周目にグリーンドームで、右脚ヒラメ筋外側に針を刺したようなチクリとした痛みが出た。
  • 50mぐらい走り続けたが、痛みが消えないので歩いて帰る。
  • マッサージをしたし、夜行疲れの割にペースが良かったが、疲れが原因だったのかな。
  • 日中は痛みがあったので、しばらく様子を見よう。


20日(木)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ラン9.6km(南部大橋折り返し)
  • 11.1km、1時間3分53秒、速歩:キロ7分33秒、ラン:キロ5分28秒

●メモ

  • 昨日は、しんど過ぎて練習を休んだ。
  • 今日も疲れがあって気が乗らないが、明日は走れないので我慢して走る。
  • それなりに調子は上がったが、前回よりもさらにペースが落ちた。
  • 腸骨筋で振り出す感覚での走りは上下動が少なくなるので良いと思う。


17日(月)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ラン9.6km(南部大橋折り返し)
  • 11.1km、1時間2分58秒、速歩:キロ7分30秒、ラン:キロ5分23秒

●メモ

  • サイクリングの疲れがあると思っていたが、意外に走れた。
  • 昨日のサイクリングで腸骨筋がポイントだと思った。
  • 大臀筋で押し出すのでなく、腸骨筋で脚を引き上げるように意識すると、なぜか大臀筋で踏み込める。
  • 腸骨筋と大臀筋は連動しているのか?
  • ランニングでも腸骨筋での脚の引き上げを意識すると、上に跳ねずにスムーズに走れた。
  • しかし、今日は体感ではキロ5分ヒトケタだと思っていたが、やはり疲れのせいかな、土曜日よりも遅い。
  • でもこの調子でいこう。


15日(土)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ラン9.6km(南部大橋折り返し)
  • 11.1km、1時間2分6秒、速歩:キロ7分18秒、ラン:キロ5分20秒

●メモ

  • ここのところ、忙しく練習の時間が取れない。
  • 今日は、午前中からXレインをずっとチェックしていたが、雨が止みそうで止まない。
  • 走りはじめだけ止んでいれば、と思ったが待ちきれず、雨の中を走り始める。
  • 大臀筋からの押し出し、両くるぶしの真っ直ぐ上げ、足首をできるだけ使わない、を意識して走る。
  • 途中から、キックで跳ねないで、大臀筋を動員して後ろに蹴る感じが分かってきた。
  • この動作だと、ふくらはぎの負担を上げずにペースアップできそうだし、省エネ的だとも思う。


11日(火)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ラン7.8km(平成大橋周回)
  • 9.3km、53分33秒、速歩:キロ7分30秒、ラン:キロ5分25秒

●メモ

  • 調子が良くなってきた。
  • 帰りの中央大橋でピクピクッと違和感が出たのでペースを落とした。その後は特に異常なし。
  • 徐々に距離を延ばしていこう。


9日(日)

●メニュー
  • 速歩1.0km+ラン7.3km(七国、みなみ野)
  • 8.3km、49分43秒、速歩:キロ7分17秒、ラン:キロ5分31秒

●メモ

  • 昨日はかなりしんどかったが、今日は身体が軽くなっている。
  • 最近は大臀筋の押し出しのおかげか、大臀筋に溜を作ってバネを生み出すほうな感じで走れるようになってきた。
  • 脚の長も良いし、距離を少しずつ延ばそう。


8日(土)

●メニュー
  • 速歩1.0km+ラン7.3km(七国、みなみ野)
  • 8.3km、51分2秒、速歩:キロ7分22秒、ラン:キロ5分59秒

●メモ

  • なぜか身体が重い。
  • 5キロぐらい走ってようやく調子が良くなってきた。

6日(木)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ラン7.2km(利根橋周回)
  • 8.7km、51分17秒、速歩:キロ7分23秒、ラン:キロ5分35秒

●メモ

  • そろそろ脚も治ったかなぁと思い、ふくらはぎに力が入らないよう、足首をほとんど使わないようにして走る。
  • 膝のバネと尻の筋肉で走っている感じ。
  • 大臀筋上部による後ろからの押し出しと、両くるぶしを真っ直ぐ上げる意識。
  • 気持ち良く走れた。


3日(月)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ジョグ7.2km(利根橋周回)
  • 8.7km、54分35秒、速歩:キロ7分39秒、ジョグ:キロ5分59秒

●メモ

  • 昨日走ったおかげで、今日はだいぶ回復している。
  • かかと上げ、大臀筋上部からの押し出しは変わらず。


2日(日)

●メニュー
  • 速歩1.5km+ジョグ7.2km(利根橋周回)
  • 8.7km、56分12秒、速歩:キロ7分36秒、ジョグ:キロ6分13秒

●メモ

  • 昨日のサイクリングの疲れがひどい。
  • かなりペースを落とすが、辛くてしょうがない。
  • いつもの右脚ふくらはぎの攣りそうになる状況も少し強い。
  • 明日は、楽になっているはず。

御荷鉾林道(一部)サイクリング

今週末も移動性高気圧に覆われた晴れ!

一度行ってみたかった御荷鉾林道に行くことにした。
御荷鉾林道(148km)

距離はそこそこなので、輪行道具も準備し、午前8時25分に出発する。

大渡橋。今日の空気はさわやかだが、空気は澄んでいない。
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御荷鉾林道方面も。
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安中経由の県道10号は道が狭く気を遣って疲れるので、今日は高崎経由。

少しルートをミスしたが、富岡までは、ほとんどの区間が片側2車線で交通量もほどほどだし、弱い追い風なので、結構気持ち良く走っていける。

利根川を渡る城南大橋は、上信電鉄も交わるので、すごく複雑な立体交差だった。

吉井付近。小麦畑が収穫間近。
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富岡のセブンで小用を足し、ドリンクと菓子パンを買う。

そしてしばらく走った後、何時間走ったかなぁと思ってハンドルに着けた古いストップウォッチを見ようとしたら、ない!

ショック大!!

マラソン用に20年あまり前に始めて買った本格的なストップウォッチだったのに・・・。

コンビニで盗られたのか?と思ったが、ボロボロでとても高価な時計には見えないので、おそらく振動か何かでバンドが時計本体から外れたのだろう。

まあ、いいか。

しばらく走ると下仁田に着いた。

ここでは昼食を買う。

そして、下仁田駅に寄っていく。
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景色もどんどん良くなっていく。

駅近くの橋で。
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道沿いの製材工場には、表にパレットが積まれていた。天日乾燥かな。
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スギのパレットは始めて見た。

南牧村のはずれで佐久方面に向かうK93と別れ、上野村に向かう。
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橋の上から振り返る。川の水も澄んでいる。
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湯ノ沢トンネルとの分岐が近づくにつれ、勾配も強くなる。
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湯ノ沢トンネルに向かう道が谷を跨いで右に向かっている。
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こちら、塩ノ沢峠に向かう道は、静かなたたずまい。

さらに高度を上げた。
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車には全く会わず、しずかな道を淡々と上がる。

石垣を組んで建てられた家。大変だったろうな。
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そろそろ昼食にしたいが、日陰で安全な箇所が無く、さらに進むと、ちょうど良いところに出た。
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ここで昼食にする。
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この弁当を買った下仁田のセブンのお姉さん、すごく明るく親切で、気を遣ってスプーンを着けてくれた。

これがナイスで、鶏そぼろ弁当なので、すごく食べやすかった。

ただ、全然食べ足りなかったので、後で食べようと思っていたおにぎり2個も食べていく。

走りを再開すると、勾配がぐっと落ちた。

結構回しながら進んでいける。

展望の効くところに出た。
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妙義山方面も、クリアーではないが見える。
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塩ノ沢峠方面
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多分、正面のVのところだと思う。

結構距離がありそうだなぁ、と思ったが、勾配が強くないので、大して苦しまず塩ノ沢隧道に到着。
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この直後、見えている尾根付近を通ることになる。

トンネルを出ると、すぐに左折。
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御荷鉾スーパー林道に突入。

ところどころ、伐開地があったおかげで、天気はイマイチながらも景色が良い。
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八倉峠に到着。ここは道が途切れているところ。
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峠に戻る。
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さて、これから向かう道はどっちだ?

右の舗装路かと思ったが、案内板によると、神流川方面に向かう林道七久保橋倉線だった。
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正解は、左のダートだ。

仕方ない、この迂回部分だけだろう。

勾配は強くないので、乗ったまま進む。

舗装路に変わって一安心。
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さらに進むと、下仁田方面に下る舗装路との分岐点に出た。

しかし、ここで問題が発生。この分岐点から先がダートになっていた。
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このダート、さっきよりも荒れていて、ロードには手強そう。

ちょうどその時、オフロードバイクのグループが下ってきたが、このグループでもトラブル発生。

会話を聞いていると、リヤブレーキのオイル?空気?が漏れているらしい。

行きつけのバイクショップに修理を要請しているみたいで、解決できそうな雰囲気。

この方々に聞いてみた。

「ここからどれぐらいダートが続きますか?」

「10kmぐらい続きますよ」

はっきり言って無理。

ここはおとなしく、ルートを変更することにした。

下仁田に下るか、神流川に下るか。

下仁田から来た道と同じ道を帰るのも滅入るので、距離は長くなるが神流川を選択する。

八倉峠に戻り、林道七久保橋倉線を下る。

割と新しい舗装で、勾配は急だが気持ち良く下っていける。

しかし、途中の段差を越えるときだったと思うが、衝撃でリヤバックに着けていた点滅ライトがぶっ飛んだ。

部品と電池を回収し、家でスイッチを入れ見たら無事点いた。

今日は、モノをよく落とす日だ。

R462に向かう分岐点に出た。
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R462には向かわず、小豆の滝を見て神流川に下ることにしよう。

小豆の滝の入口に到着。
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山道を350m(10分)で滝に着くはずが、全然着かない。

挙げ句に危険を感じる草付きが現れ、踏み跡らしきものをさらに進むが限界。

身の危険を感じたので引き返す。

さっきの踏み跡は、おそらく獣道だろう。

戻る途中で、とりあえず滝らしきものを写真に収めていく。
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家でネットで検索してみたら、さらに奥に滝があったみたいだが、高巻きする道があったのかなぁ・・・。

気を取り直して下りを再開する。

ずっと下りだと思っていたら、意外と長い上り返しがあり、ちょっと戸惑う。

50~100mぐらいの標高差があったと思う。

そこを過ぎると、後はずっと下り。

険しい岩峰
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神流川沿いの集落が見えるところまで来た。
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神流川まで下りてくると、ここからは長い道のりとなる。

弱い向かい風なので、下ハンドルを握った走りとなる。

ところどころ、休憩がてら写真を撮っていく。
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鮎の解禁日かな?釣り師が結構いた。
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ようやく、神流湖まで来た。
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湖に浮かぶ岩の島
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下久保ダムの堤体が見えてきた。堤体自体は日本一の長さだそうだ。
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ダムの堤体上には行かず、トンネルを抜けたところでダムが見えた。
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堤体の長さの割に、高さはショボイ。

ダム下にある三波石峡と言う渓谷があるので、山肌に張り付く集落の中の道を下っていく。

覚悟はしていたが、かなりの急坂。富士アザミラインのいちばん急なところよりも急で、少し恐怖を感じた。

ダム下に無事到着。
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すぐに三波石峡があり、吊り橋まで歩道を下ってみた。

峡谷には間違いないが、迫力がない。

ここは、名付けられた岩がいっぱいあるのが売りのようだ。ちょっと期待はずれ。

下流側
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上流側
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ここで、輪行のため、八高線の時刻表を確認する。

すでに17時近くで、17時21分を逃すと次は18時46分発。

これで輪行はあきらめた。

谷筋を離れ平野部に出ると風向きが弱い追い風に変わり、快調に進む。

途中、道の駅が2箇所あったが、早く帰りたいので野菜を買うために立ち寄らず、とにかく進む。

前橋が近づいてきた。ここでも麦畑。
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結構疲れたが、結局、17時21分発の輪行で帰った場合に比べ10分程度遅い18時25分に帰ってくることができた。

ああ、疲れた。150km近くも走ったのは久し振りだ。


走行距離:148.27km、所要時間:約10時間、AVE:21.0km/h、グロス:14.8km/h、獲得標高:1838m


プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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