2018年12月

東武特急りょうもう号

単身赴任先の前橋と自宅の八王子の往き来は湘南新宿ラインが定番だが、何気に検索していて見つけたのが東武線。

最初に見つけたルートが、前橋から両毛線で伊勢崎に出て、東武伊勢崎線のりょうもう号で浅草に向かうもの。

しかし、朝が早い。前橋発6時41分発に乗らないといけない。

さらに調べると、上毛電鉄の赤城駅から浅草駅行きのりょうもう号が1時間おきに出ていることがわかった。

国鉄マンの息子である自分としては、やはりJRの特急が好きだが、たまには私鉄の特急も良いかなと乗ってみた。

中央前橋駅には8時10分に到着。
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8時15分発の電車に乗るためホームに入ると、ちょうど中央前橋行きが入ってきた。
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この車両は、京王井の頭線で使用されていたものかな?

車両に入ってギョッとした。

なんとママチャリが乗っているではないか。

サイクルトレインは最近あちこちで導入されているが、ここ上毛電鉄では生活の足である自転車が普通に乗っている。

日差しが入る先頭車両に腰掛ける。
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上毛電鉄はパスモが使えないしので切符。自動改札もないので、今時珍しく切符にハサミを入れる。
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車窓には赤城山。少し雪が積もったようだ。
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途中駅でサイクルトレインの表示があった。
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ワンマンカーでママチャリが乗り降りする光景は微笑ましい。

郊外に住んでいる人には、すごく便利だと思う。

赤城駅に到着し、いったん改札を出てからもう一度ホームに上がる。

りょうもう号が待機している。
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事前に見た写真では、かっこよく見えたが、乗ってみると設備は古めの感じがする。

今ではあまり見かけないテーブル。
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座席幅もJRよりも狭く窮屈な感じがする。

ずっと風景を楽しもうと思っていたが、日差しが暖かいこともあり、30分もすると寝落ちてしまった。

目が覚めると、高架で新井付近を走っていた。

北千住で乗客のほとんどが降車する。

最後の停車駅、東京スカイツリー駅でサプライズ。
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スカイツリーの真下を通るのは予想していなかった。

浅草駅手前で隅田川を渡る。
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すごい急カーブを曲がったところが終点の浅草駅。

6両編成の最後尾のホームはこんなにも狭い。
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ホームもすごく曲がっているし。
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先頭車両
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都営浅草線経由で帰るため駅の外に出ると、観光客が多い。

さすが浅草。

交差点を渡ると、人力車の列。
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外国人に人気なんだな。

上毛電鉄に乗車した分が割高だったが、楽しめたから良かった。


つるバラのオベリスクを立てた

今年になって、一昨年に植えた、つるバラ「ニュードーン」が大変なことになって、つるの処理に高所作業を強いられるなど、切羽詰まった状態に陥っていた。
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来年は、さらに猛威を振るうと思うので、植える場所をフェンス際から内側に移し、オベリスクに這わすことにした。

そのため、夏頃からネットを検索し、オベリスクの価格や大きさ、固定方法の研究を重ねた。

半サイズのコンクリートブロックを埋め込んでモルタルで固定する方法が一般的らしい。

モルタルの固化には時間がかかるし、砂利を入れたり後で場所を変更したりしようとすると面倒なので、パイプを埋め込んでオベリスクを差し込む方法にした。

まずは、適当な径と長さのパイプ探し。

スーパーバリューに行って探すと、丁度いいものを発見した。

農業用ビニールハウスの部品だと思う。
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長さが70cmぐらいで、1本158円。
オベリスクを差し込むだけだと浮き上がる恐れがあるので、先端に針金で固定するための穴を開けることにする。

センタポンチで凹みを付け、電動ドリルで穴を開ける。
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オベリスクの足もちょうど入るサイズ。
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パイプは土に打ち込むので、打ち込みやすく、パイプ内に土が入らないよう、先端部を金槌でつぶすことにする。
尖らせようと試みたが上手くいかず時間もかかるため、最終的には平たくつぶすだけにした。
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タカショー製のオベリスクを組み立てる。
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現在のつるバラの株の状態。かなり太くなっていた。
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誘引する作業スペースを確保できる場所にオベリスクに立てることにし、株を掘り取って移植した上で、オベリスクを仮置きしてパイプを打ち込む場所に跡を付ける。
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パイプは難なく打ち込めたが、障害物があるのか少し斜めに入ってしまう。

パイプが斜めになってはいるが、オベリスクの素材はガッチリしたものではないので、しなりながら差し込めた。

水準器で水平を取ったが、厳密さは求めない。
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パイプが斜めに入ったせいで、1箇所だけ1cm近く浮き上がったので、パイプの先端に開けた穴に針金を通し、オベリスクのリングに固定する。
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ほかの3本のパイプに開けた穴は無駄になったが、たいしたことではない。

最後に、つるバラのつるを這わせて作業完了。
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つるの間に結構隙間があるが、初めてにしては上出来だろう。

春が楽しみだ。

おまけ
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家の日陰の部分の紅葉しているモミジ。どこからか種が飛んできて育ったのだろう。


カインズのストレッチログ

カインズホームでストレッチログを買って、約3週間経過した。
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約2500円だったかな。

ふくらはぎやハムストリングスの凝りをほぐすために使用している。

併せて使用しているのがテニスボール。こちらもカインズで買った。

ふくらはぎの外側、ふくらはぎのヒザ側のつけ根の凝りをほぐしているが、その効果が出てきた。

ジョギング開始3分後に現れる右ふくらはぎの攣りがマシになってきたのだ。

未だ5分後に軽く攣るのでストレッチや指圧をするが、その時間も短くなってきた。

カインズのストレッチログは、レザー風のビニールクロスで覆われているので汚れにくい。

本物に比べると軽くて硬いが、それはそれでメリットがあると思う。

あと、ふくらはぎのつけ根をほぐすことで、ヒザが以前よりも伸びたような気がする。

長年酷使したことで、縮こまっていたのだろうか?

そのためふくらはぎの弾力性が損なわれ、故障がちなんだろうか?

しばらく続けよう。


高山村、川場村方面サイクリング

冬の前橋は、長野と違って天気がいい日が多い。

金曜日は曇っていたが、土曜日の朝起きたら予報どおり晴天だったので、朝ドラを見てからサイクリングに出発した。
沼田、川場方面(103km)

出発は、午前8時45分。

真っ青な青空の下、弱い向かい風の中を北上する。

脚がフレッシュなので、向かい風は気にならない。

国体道路からR17バイパスの新板東橋に上がる。

これから行く、小野子山、子持山方面。
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榛名山
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赤城山
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渋川の街にはいると、スマホでルートを確認しながら進む。

無事、中山峠に取り付くことができた。

中山峠は職場からよく見えて、なだらかそうな雰囲気なので、侮っていた。

そろそろ峠かな~、と思っていると、坂の頂上に出た。
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中山峠からは、仙ノ倉が見えるはずなんだが・・・。

高山村の標識もないし、まだ先かな。

緩い下りの途中、左手の展望が開けた。

榛名山だ。右端には浅間山も見える。
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ここからが長かった。

峠には天文台があるのは事前に調査済みだったが、そこまで6kmと表示されていて、ガックリ。

淡々と上る。

峠直下で、三国街道の標識。
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ああ、そうか。利根川沿いは険しいので、昔の街道はこのルートだったみたいだ。

ここには、オリエンテーリングのパーマネントコースがあるのかな?

久し振りに見た、ポスト。

右側に目を転じると、石碑があった。
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石碑の横には、「つ 杖をだに 重しと詠める なぎなた坂」とある。

これはもしかして、職場の人達が言っていた、「上毛かるた」かな?

中山峠を過ぎると、正面には谷川連峰。
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送電線の鉄塔が邪魔だが、仙ノ倉かな?

頂上は雲に覆われているが、これは想定内。冬型の気圧配置なのでしょうがない。

緩い快適なダウンヒルを終えると、そこがちょうど、高山村の「道の駅中山盆地」。

早速物産館に入ると、野菜が安い。

冷蔵庫に常に常備しているトマトとピーマンをゲット。

さらに、土日限定の「唐揚げおにぎり」なるものが売っていたので、腹も減ってきたし、値段も手頃なので、買ってここで食べていくことにした。

予定では高山村のセブンでフィッシュバーガーでも食べるかと思っていたが、まあいいだろう。

買ったもの
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合計760円

おにぎりを食べてみたら、これは美味しい!

スライスして揚げた唐揚げに甘辛いタレが絡められていて、おにぎりに挟まれている。
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唐揚げも美味しいが、ご飯もすごく美味しかった。

多分、高山村で取れた米で、もしかしたら天日乾燥かな。

道の駅の中には滑り台などの遊具があって、子供たちも楽しめる仕様。
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結構充実感があるので、ゆくゆくは川場村の田園プラザぐらいまで発展するんじゃないかな。

今越えてきた中山峠方面と子持山
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一旦下って、今度は月夜野に抜ける赤根峠に向かう。

上っている途中、ふと左側を見ると、炭窯で木炭が作られていた。
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リアルタイムで見ることは滅多にないので、ついている。

赤根トンネルの入口の手前で旧道に入る。
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赤根峠。期待した展望はなし。
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道にはカラマツの落ち葉が積もっていて、滑らないよう慎重に下る。
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時折、谷川連峰方面が木の間越しに見えたが、写真に撮れるような箇所が現れない。

新道に合流したところで、ウィンドブレーカーを来て、ダウンヒルに備える。

急カーブを曲がったところで、急に展望が開けた。
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おーっという風景。雲がなければ迫力があるんだろうなぁ。

これから行く望郷ラインが見える。
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右奥の少し雪のついた山は、何という山かな?
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帰ってから地図で確認したが、同定までは至らない。

初めは日光の白根山かなと思ったが、その手前の錫ヶ岳のような気がする。

さらに下っていくと、またいい景色が現れた。
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R17に出ると、月夜野に向かう。

途中、赤谷川を渡る。結構険しい。
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奥が黒岩八景というらしい。

月夜野の町並みには古い木造の建物が多く、街道の雰囲気が残っている。

JR上越線の後閑駅を過ぎたところで、利根沼田望郷ラインに入る。

農業用道路と表示されている。

折り返しながら、徐々に高度を稼ぐ。

キャベツのような野菜に花が咲いていた。ブロッコリーかな。
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ビューポイントに出た。今越えてきた赤根峠方面。
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赤城山方面。裾野が長い。
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結構上って、ようやく三峰トンネルに到着。
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トンネルに入ると、すぐに出口が見えたので、300mぐらいのトンネルかと思った。
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この地点が入口から600mで、出口まで1000mもある。

農道でこのトンネルの長さは珍しいんじゃないかな。

トンネルを抜けると展望のいい箇所に出た。
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正面に見えるゴツゴツした山はなんだろ。武尊山?
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赤城山方面。裏側から。
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下り主体の農道を進み、丹原に別れる交差点を過ぎると、少し上ってようやく川場村の田園プラザに到着。

ここで昼食を食べていこう。

お目当ては山賊焼き。

以前出張で立ち寄ったときに、同僚が教えてくれたもの。

結構美味しかったので、またリピートするのだ。

行列を覚悟したが、ほぼ待ち時間なしで、500円セットを手にすることができた。
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これで500円は安いと思う。腹が減っていたので、ペロリと平らげる。

昼食のあとは、沼田の市街地を経由して、利根川左岸の道を目指す。

利根川を渡った後少し上ったが、あとは下り坂。

目的地まできた。
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ここは、矢木沢ダムにサイクリングに行ったとき、輪行で電車で通過した箇所だが、電車がかなり徐行していたので、気になっていた。

地図で見ても利根川が蛇行しているし。

トンネルは岩の崖が出口になっている。難工事だったんだろう。

道路のトンネルの内壁もゴツゴツした感じでコンクリートが吹き付けられていた。

出たところで振り返る。
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もう見所はないので、あとは淡々と帰るのみ。

利根川を渡ったところで、上流側を望む。
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さっきの鉄道のトンネルの入口が見えるところに来た。こちら側も、岩山だ。
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入口が見える。
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弱い追い風ということもあり、快調に渋川の街を抜け、無事帰宅。

天気がいいと、サイクリングの楽しさ倍増だ。


走行距離:102.41km、所要時間:6時間38分、AVE:19.9km、グロス:15.4km/h、獲得標高:1579m


おまけ。マイアレンジローズ。先日衝動買いしたバラ。
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12月のトレーニング記録

28日(木)

●メニュー
  • ジョグ(大渡橋~中央大橋周回4.2km×2周、キロ5分42秒、同42秒)
  • 10.1km、59分3秒

●メモ

  • 昨日とほぼ同じ。
  • 2周目終盤はエネルギー切れでしんどかった。
  • テニスボールマッサージが効いている。


27日(木)

●メニュー
  • ジョグ(大渡橋~中央大橋周回4.2km×2周、キロ5分39秒、同34秒)
  • 10.1km、58分2秒

●メモ

  • 2日連続で10kmで疲労が溜まったので1日休息を挟むと、今日は身体が軽かった。
  • 昨夜ストレッチポールで右脚太腿前面外側が硬くなっていることに気付き痛みを堪えてほぐしたのが良かった。
  • 右脚に荷重が掛かっているときの安定感が増してぐらつき感がなくなった気がする。
  • 問題は右脚ふくらはぎの脚攣り。だいぶマシにはなっているが、5分ぐらいで攣りそうになり指圧すると収まる。
  • テニスボールで結構ほぐしているが、左側腓腹筋に原因がありそうだ。


25日(火)

●メニュー
  • ジョグ(大渡橋~中央大橋周回4.2km×2周、キロ5分46秒、同44秒)
  • 10.1km、59分49秒

●メモ

  • 今日も2周走ったので、空腹感が強い。
  • 夕食は油を多めに使って満足感が得られるようにした。
  • 右脚アキレス腱周辺の違和感は出なかった。
  • この調子でいこう。


24日(月)

●メニュー
  • ジョグ(大渡橋~中央大橋周回4.2km×2周、キロ5分56秒、同58秒)
  • 10.1km、1時間1分14秒

●メモ

  • 右脚の具合が良くなってきたので、予定どおり周回を2周走ってみる。
  • 心配なのでペースは抑えめ。
  • 2周目から少し違和感が出たが、痛みまでは発展しなかった。


21日(金)

●メニュー
  • ジョグ(大渡橋~中央大橋周回4.2km×1周、キロ5分38秒)
  • 5.9km、34分40秒

●メモ

  • 体調がいいので、ペースも上がる。ただ、これ以上上げるのは自粛した方がいい。
  • 右脚の具合は、痛みが出ないが、アキレス腱周りがやや重い感じがする。
  • 来週は、2周走ってみよう。

18日(火)

●メニュー
  • ジョグ(大渡橋~中央大橋周回4.2km×1周、キロ5分48秒)
  • 5.9km、35分50秒

●メモ

  • 股関節周りの筋肉(大臀筋、腸腰筋、腹直筋など)を駆動力して走る感じ。
  • こうすると、ふくらはぎへの負担も軽いし、脚全体がリラックスする。
  • 走行後、少しだけ違和感が出たが、痛みはない。


16日(日)

●メニュー
  • ジョグ(大渡橋~中央大橋周回4.2km×1周、キロ5分43秒)
  • 5.9km、34分45秒

●メモ

  • ふくらはぎへの負担軽減を考えて、昨日からかかと着地にしている。
  • 昨日のような痛みは出ず、終わりの方で少し違和感が出た程度。
  • ペースも思った以上に上がっていた。と言ってもジョグ程度だが。
  • しばらくは、ペースも距離もこの程度にしておこう。
  • 大臀筋に違和感がある。
  • ヒザ裏と大臀筋が脚攣りの原因のような気がする。


15日(土)

●メニュー
  • ジョグ(大渡橋~中央大橋周回4.2km×1周、キロ5分55秒)
  • 5.9km、35分47秒

●メモ

  • 仕事が忙しく、練習どころでなかった。
  • 脚はもう大丈夫だろうと思ってジョグをしたが、やはり周回の1.5km地点辺りで弱い痛みのような違和感が出た。
  • この痛みは故障に発展するものでないと思うので、ジョグを続けることにした。
  • まずは1周を完走。
  • 脚攣りは、練習前にテニスボールでふくらはぎのヒザ裏のつけ根をグリグリほぐしたら、以前よりもマシになった。

8日(金)

●メニュー
  • ジョグ(大渡橋~中央大橋周回4.2kmを1.0km地点でストップ、キロ5分53秒)
  • 1.8km、10分35秒

●メモ

  • 前回はLTペースでふくらはぎに痛みが出たので、今日はジョグで、できれば10kmぐらい走るつもりでスタートした。
  • 脚攣りは相変わらずで、大渡橋からジョグペースで再スタートしたが、1km地点で前回と同じ部位に前回よりも弱い痛みが出た。
  • 帰り道は速歩をしてみたら痛みが出なかったので、今後のメニューは速歩が増えそう。

嬬恋パノラマライン、湯の丸高原サイクリング

1ヶ月半振りのサイクリング。

仕事が忙しかったり、自宅に帰ったりで、サイクリングには全然行けなかった。

仕事が一山越えたものの、来週も重要な仕事が待っている。

そこで、週末は天気が良さそうだし、気分転換も兼ねてサイクリングに行ってきた。

メインは嬬恋パノラマラインで、サブが長野単身赴任時代に行けなかった湯の丸高原(地蔵峠)。
嬬恋パノラマライン、湯ノ丸(98km)

群馬総社駅から始発電車に乗って、群馬大津駅へ。
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隣の長野原草津口駅はパスモが使えたが、この駅は無人駅で、タッチする機器もない。

出発は7時50分。

この辺りは標高も高く、氷点下になったらしく、車には霜が降りていた。

身体が暖まるまでの間は、とりあえず防寒具を完全防備し進む。

良く地図を見ないで出発したので、道を間違えてしまい、北軽井沢方面に進んでしまう。

その標識が出てきたところで間違いに気付き、来た道を戻る。

戻る途中、吾妻川を渡る。なぜ、この橋で間違いに気付かなかったのか?
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途中から小沢沿いにR292方面に上がる道があったので、結構急坂だったがこちらを選択。

ほどなくR292の大津交差点に到着し、セブンで補給食を買い込み、小腹が減ったので肉まんを食べていく。

R292は、強めの勾配で、結構堪える。

ようやく、K59との分岐点。
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ここからは、基本コンター沿いの道で、ようやく脚も楽になる。

嬬恋パノラマラインのスタート地点。ちょうど今日から通行規制。
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地元の車が普通に走っているので、かまわず入る。

嬬恋パノラマライン北ルート
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アップダウンを繰り返し、見晴らしのいい場所に出た。ちょうど太陽が雲の中から顔を出した。
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浅間山もバッチリ。
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さらに行くと、ビューポイント。木が落葉しているので、昨年夏とは違う雰囲気。
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気温は低いが日差しが暖かいので、気持ち良く下っていける。

険しい谷を渡る。
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昨年感動した場所に到着。
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三角形の山は、高間山かな?
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浅間山に向かって下っていく道。スピードも出ず、気持ちのいい道。
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一旦、干俣まで下り、ここから上りが再開する。

上りが続き結構しんどくなってきたので、一旦腰を下ろし休憩がてら、おにぎりを2個食べる。

走りを再開すると、まもなく通行規制の看板。
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ここからは、勾配も穏やかになり、景色を楽しみながら走れるようになる。
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パノラマ写真
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愛妻の丘にだいぶ近づいてきたが、雲行きが怪しい。
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愛妻の丘に到着。

展望台で景色を楽しむ。
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これから進む方向。鹿沢スキー場が見える。
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四阿山は雲の中。
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来た方向を振り返る。
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鹿沢温泉まで来ると、もうヘトヘトで、湯の丸高原に行かないで帰りたい気分。

脚も攣りそうな感じがするし、睡眠不足で睡魔が襲ってくるし、とにかく頑張りすぎないようにジワジワ上っていく。

スキー場との分岐点で最後の補給食ジャムパンを食べて、最後の上りに備える。

何度か立ち止まりながら進むが、睡魔がどうしょうも無くなってきたので、チェーン装着スペースで横になる。

メットもかぶったまま仰向けになってみたら、メット後部の出っ張りがちょうど枕の働きをして、結構楽ちん。

BELLのメットには、こんな長所があったんだ。

しばし目を閉じて寒い風に吹かれていると、ようやく睡魔が立ち去った。

走りを再開すると、脚がかなり回復して、休まず上っていけるようになる。

国指定天然記念物のレンゲツツジ。榛名山のような感じかな?
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さらに上ってから、レンゲツツジの群落を振り返る。
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湯の丸高原に到着。スキー場がもうオープンしていた。
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地蔵峠
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ここからのダウンヒルは長いので、防寒具を全て身につけて下っていく。

長野県側は、道幅が狭いところや路面の悪いところが所々あり、注意しながら下っていく。

ようやく、日差しのあるところに出た。太陽が燦々と差していて快適。
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高速道路の手前で左折し、R18に平行する浅間山山麓の浅間サンラインで軽井沢に向かう。

軽井沢まで20km上り基調だが、今日はついていて追い風のアシストを受け、割と快調。

セブンで、最近定番のおにぎりと唐揚げ棒で補給する。

この組み合わせ、結構自分に合っていて、疲労が回復しやすい。

浅間山が迫ってきた。上の方には雪が着いている。
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しばらくアップダウンで揉まれたが、浅間山の裾野に入ると走りやすくなった。

さらに浅間山。
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この辺りからは淡々と走り、R18に合流してからは、さらに調子が上がる。

当初は中軽井沢から碓氷バイパスに向かう予定だったが、入山峠まで少し上りがあるのでパスし、軽井沢駅方面に向かう。

駅前を過ぎると、最後の短い緩い上りがあり、碓氷峠に到着。
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今年4月に下って以来だが、今日も下る車はほとんど無い。

時折、高崎方面の街を望みながら下っていく。

以前は路面が悪かったので今回碓氷バイパスを通る計画を立てたが、旧道も路面の改修がされたみたいで、気持ち良く下って行けた。

最後の見所、めがね橋。
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だいぶ冷えてきたので途中でウィンドブレーカを着込んで下る。

無事、横川駅に到着。

前橋まで40km近くあるし、かなり疲れているし、途中で日が暮れるので、ここから輪行で帰る。
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15時58分発の高崎行きは、水上行きとの接続も良く、朝の乗車地点の群馬総社駅まで行って下車。

暗くなったが無事帰宅することができた。

走力の衰えを感じたし、寒い思いをしたが、初冬のサイクリングを楽しむことができて良かった。

来週末も晴れればサイクリングに行こう。


走行距離:97.55km、所要時間:7時間31分、AVE:16.6km/h、グロス:13.0km/h、獲得標高:2241m



プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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