貧血の治療後、初めてのハーフマラソン。
年末は27日、28日と、2晩続きの飲み会があり、28日の20時34分発の新幹線で自宅に帰る。
そして、翌29日に東京都立川市の昭和記念公園で開催されるイヤーエンドマラソン大会に出場する。
平日の金曜日ということもあり、規模は1000人以下のこじんまりとした大会。
相性の悪い東京マスターズロード選手権と同じコースで、勝手知ったるコースなので安心。
朝8時45分に家を出て、立川には1時間弱で到着。
立川口から入場することにして、前回と同様、ゲートよりもずっと手前の案内所のトイレで排便していく。
昭和記念公園でのマラソンは天気が悪いことが多かったが、今回はすごい晴天。
イチョウ並木の前の池は氷が張っている。
抜けるような青空
池にも青空や木が写り込んでいる。
受付を済ませると、後は身支度とストレッチ。
いつもどおり、ウォーミングアップはなし。
荷物置き場もあったが貴重品の心配があったので、更衣室のロッカーに荷物とともに預ける。
スタートは、90~120分のグループに並び、号砲を待つ。
●スタート~5km地点
年末は27日、28日と、2晩続きの飲み会があり、28日の20時34分発の新幹線で自宅に帰る。
そして、翌29日に東京都立川市の昭和記念公園で開催されるイヤーエンドマラソン大会に出場する。
平日の金曜日ということもあり、規模は1000人以下のこじんまりとした大会。
相性の悪い東京マスターズロード選手権と同じコースで、勝手知ったるコースなので安心。
朝8時45分に家を出て、立川には1時間弱で到着。
立川口から入場することにして、前回と同様、ゲートよりもずっと手前の案内所のトイレで排便していく。
昭和記念公園でのマラソンは天気が悪いことが多かったが、今回はすごい晴天。
イチョウ並木の前の池は氷が張っている。
抜けるような青空
池にも青空や木が写り込んでいる。
受付を済ませると、後は身支度とストレッチ。
いつもどおり、ウォーミングアップはなし。
荷物置き場もあったが貴重品の心配があったので、更衣室のロッカーに荷物とともに預ける。
スタートは、90~120分のグループに並び、号砲を待つ。
●スタート~5km地点
- この大会のコースは軽いアップダウンのある約5kmの周回を4周する。初めは下りなので、ここで調子に乗って飛ばすと痛い目に遭うので、先ずは余裕をもって走る。
- 1時間45分のぺーサーは軽くパスし、しばらく進むと10人ぐらいの集団に追いつくと、先頭は1時間40分のぺーサーだった。
- 丁度いいペースだったので3周目までついて、4周目は余裕があれば飛び出そうと、とりあえず決める。
- しかし、集団での走りは煩わしく、ぶつからないよう気を遣ったりしないといけないので、思い切って前に出てみることにした。
- 5kmのラップタイムは、23分41秒。期待どおりのいいペース。
- 2周目は淡々とペースを刻む。
- 少しペースが速い気もしたが、脚が自然と回る。こんな感覚は久し振りだ。
- この調子だと3周目も大丈夫な気がするが、ときおり後ろで足音が大きくなると、1時間40分のぺーサーかと思い、ドキッとする。
- 2周目の終盤に来ると、上武大学をはじめとしたエリートランナーに周回遅れにされた。
- 10km地点までの5kmのラップタイムが23分22秒。いいペースで刻めている。
●10km地点~15km地点
- 3周目も後半になるとダメージが出てきて、たまにふくらはぎがピクピクするようになる。
- 我慢して走り、なんとかペースは維持できた。
- 15km地点までの5kmのラップタイムが23分24秒。
- 4周目に入るところで、タレントの安田美沙子さんのグループを抜かす。テレビで見るより、やはり顔が小さい。周回遅れだったかな?人のことは言えないが。
- 給水でスポーツドリンクを飲むため一時的にペースが落ちると、すぐさま集団に抜かされる。
- あっ、と思ったら、1時間40分のぺーサー。意表をつく展開。
- 4周目はなんとかぺーサーについていこうと食らいつくが、上りで少し間が空き、下りで追いつく。
- しかし、長い上り区間に入ると落ちこぼれてしまう。
- しばらくは10~20mぐらいの間隔をなんとかキープできたが、終いには大きく離された。
- 20km地点までの5kmのラップタイムは24分0秒。
●20km地点~ゴール(グロス:1時間39分39秒)
- ここまで来ると、後は堪えるだけ。
- 最後に運動広場に入ると、実業団かタレントの女性ランナーが元気よく応援してくれていた。
- 手を挙げて答えると、「あごを引いて!」と大声でアドバイス。
- 相当あごが上がっていた。あごを引いて態度で答えると、「そうそう!」。
- あごを引くと少し楽になった。こういうアドバイスは嬉しい。
- ぺーサーには置いて行かれたが、ゴールタイムは、なんと1時間40分を切ることができた。
全盛期には全然及ばないが、1時間40分を切ったのは、5年前のこのコース以来。
この調子で、年明けからまた頑張ろう。