2017年04月

今日の旭山、春爛漫

昨日のサイクリングの疲れで、夜中は寝苦しかった。

しかし、じっとしていても疲れは抜けないので、恒例のインターバルトレーニングに行くことにした。

タイムが出ないのは判っているが、ゼーハーすることに意味があるので、気にしない。

案の定、ダッシュの合計タイムもインターバルの合計タイムも、ベストよりも10秒ぐらい遅かった。

下りは、写真を撮りながら下りてくる。

8本目のゴール。桜の花は終わった。
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8本目途中
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8本目スタート
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7本目のゴール付近。朴の木の新芽。
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7本目途中。桔梗に似た花が一面に咲いていた。
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同じく7本目の途中。夜景がきれいな箇所。リンゴの花。
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同じく7本目の途中。新緑のトンネル(上から)。
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6本目のゴール付近。諏訪神社境内。
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6本目の途中。ひなたぼっこの猫。
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6本目の途中。民家の芝桜。
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5本目のスタート地点付近。夜景がきれいな箇所を見上げる。
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4本目の途中。リンゴの花。
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4本目の途中から渋峠を望む。電波塔の上付近が渋峠。
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4本目の途中。えんどう豆?の花。
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3本目の途中。分譲地の空き地に生えたヨモギ。
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3本目のスタート付近の民家の花
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2本目途中の民家の花壇
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1本目途中の民家の木の黄色い花とチューリップ
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春は、本当に良い季節だなぁ。

今日も天気が良かったし、良いトレーニングができたので、夕方飲んだビールはうまかったなぁ。


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聖高原・姨捨サイクリング

今週末も晴れの予報。しかし、日曜日は1日晴れで安定するが、土曜日は午後雷雨があるとのこと。

コースは長くないし、午前の速い時間帯ならば雪山の景色は良いだろうと思い、早めに出発して昼過ぎに帰ってくることにした。

朝起きて白馬村のライブカメラを確認すると、後立山連峰には既に雲がかかっている。

何とか晴れてくればいいが...
聖高原、姨捨(89km)

出発は、午前7時。もう少し早く出たかったが、起きることができなかった。

出発してみると、山々には春特有の春霞が掛かっている。

ここ最近、澄んだ青空に恵まれた日が多かったので、今日は我慢しよう。

R18からR403に入ることろで、大きな建物が見えてきた。

何だろうと考えながら、建物の前につくと、オッ、デゴイチだ!
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車体番号が1001となっているが、もしかして、第1号ってこと?

千曲川を渡ると、これから越える山が迫ってきた。山桜が真っ盛りなのかな?
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K390号の入口が判らず、少し迷ったが、無事合流。
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ここからは、一気に山肌を上っていくことになるが、まずはJR篠ノ井線を渡る。

踏切には撮り鉄さんが、松本方面に向けて、カメラを構えていた。

何の変哲もない場所だと思ったが、通り過ぎてしばらく行くと、その理由がわかった。

線路が大きくカーブしているのだ。
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おそらく、特急しなの号が下ってくるところをねらうんだろうなぁ。

この道は、信州新町の大岡町に向かう道。交通力が少なくサイクリスト向きだ。

桜が満開で、新緑もみずみずしい。
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折り返してさらに上ると、ちょうど伐開されているところがあった。

千曲川のうねりが見える。
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道幅は、2車線になったり、1車線になったり。景色が良くて、気持ちが良い。
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今度は、山の間から、午後に通る予定の姨捨の棚田が見えてきた。良い景色だ。
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急坂の区間も終わりの方に差し掛かると、こんなとこにループ橋があった。
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緩傾斜になり余裕が出て、ふと視線を落とすと、そこには、ツクシが密集していた。
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これほど混んでいるのは記憶にない。
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ここを過ぎると、台地状になり、集落が現れた。長野市郊外はこういうところが多い。
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のどかな農村を緩やかな坂で上っていくと、おっ、キジのつがいだ。
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ピンぼけで判然としないが、一応、証拠写真として掲載。

大花見池に出た。農業用のため池かな?
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上りが終わると、さあ、お楽しみが始まる。今日の北アルプスはどうかな?

う~ん...やっぱり雲と春霞で、イマイチだ。
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この後は、どんな景色が待っているのだろう。

信州新町から上がってくるK12号に合流すると、これでもかと言うぐらい、展望ポイントが続く。
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菜の花とラッパ水仙
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先日間近で見た戸隠連峰と、雨飾山かな?
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民家の立派なしだれ桜
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また期待できるポイントが現れた。北アルプス展望台!
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展望台の登り口に洒落たレストランがあった。
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オーナーの車かな?ナンバーがついていたので、まだ現役なのだろう。
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展望台に上ってみる。
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思ったとおりの絶景。今度来るときは、空気が澄んで青空の時にしよう。
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表示板によれば、槍ヶ岳も穂先が見えるらしい。
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聖山。今日は、あの山の向こう側まで、北アルプスを右側に眺めながら回り込むことになる。
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旧大岡村の中心部に来ると、えっ、踏切?こんな高いところなのに。
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国鉄の払い下げなのかな。この後通った麻績村でも見かけた。

絶景は続く。
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またもや、展望台らしき駐車帯が現れた。
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ここにも山の案内板があったが、槍ヶ岳は表示されていない。大天井岳の影に隠れているのだろう。
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その傍らには、稲藁で作られた道祖神があった。これは珍しい。
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さらに、絶景。
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右が蓮華岳で、左が烏帽子岳だと思う。帰ってから地形図で確認した結果。
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大学3回生の時に、3月に後輩と2人でブナ立て尾根から烏帽子岳に登った。

残念ながら、ブナ立て尾根は見えないようだ。

何度も絶景を堪能して、これで、北アルプスとお別れ。
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麻績村の中心部に入ると、あらかじめ調べておいたセブンイレブンで昼食タイム。

今日の昼食は、おにぎり、メンチカツ、リンゴデニッシュ。

セブンイレブンからも、北アルプスが見えたけど、何岳かな?
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腹ごしらえを終えると、次は聖湖までの500mの上り。

勾配は大したことないので、たれることなく、聖湖に着いた。
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聖湖から長野方面への下り出しが猿ヶ馬場峠のはずだが、道標が見当たらない。

代わりの道標。善光寺道という古道があるようだ。
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ここからのダウンヒルは、カーブはほどよいR、交通量は少ない、勾配もそれほどきつくない、最高に楽しめた。

だいぶ下ったところで、ようやく展望が開けた。
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ここまで来ると、姨捨駅は目と鼻の先。

一度来てみたかったので、寄っていく。
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姨捨駅は、スイッチバックの駅。ただし、普通電車だけ。

ホームに入ってみた。やはり行き止まりになっている。
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駅を出て、スイッチバックの箇所に向かう途中、急に電車の警笛が聞こえてきた。

停止し、慌ててカメラを取り出す。

特急しなの号が松本方面に走っていった。スイッチバックを通らず通過する特急の屋根だけ見える。
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スイッチバックの箇所。次の写真から考えると、左が引き込み線になるのかな?
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篠ノ井からの線路と姨捨からの線路が合流・交差するところを、望遠で納める。
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次の見所は、姨捨の棚田。
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棚田の中の細い舗装路をゆっくりと走って景色を楽しむ。
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田んぼには水が張られたところもある。
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雲が映り込んでいる。
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棚田を前景に、善光寺平を望む。
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田毎の月が見られるものなら見てみたい。
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棚田で一通り楽しんだ後、目と鼻の先の長楽寺に向かう。

長楽寺を遠望する。
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この静かな棚田地帯には場違いな姨岩。
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石段を上がりお参りしていく。
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お参りした後は、姨岩の上へ。

岩の上からは、善光寺平が一望できる。
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本堂の横のモミジの木も、吹いたばかりの若葉。
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長楽寺も結構楽しめた。

最後に、四十八枚田を見ていく。

ここがその一部らしいが、耕作はされていないみたい。
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これで、観光も終わり。

車ではできない観光ができた。やはり自転車は偉大だ。

さて、後は帰るだけ。

来た道は通らず千曲川沿いのK77号を行くと、リンゴ畑地帯だった。

これがリンゴの花かー
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なかなか、きれいだ。
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白い花もあった。
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ふと空を見ると、入道雲。かみなり雲?
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午後は雷雨が来ると予報で入っていた。何とか降る前に帰らないと。

途中でGUに寄って、普段履きの安いシューズを買い、雨が降り出す前に帰ることができた。

今回は展望がイマイチだったので、今年の初冬にでも、同じコースで走りに来たい。


走行距離:89.01km、所要時間:7時間20分、AVE:18.5km/h、グロス:12.2km/h、獲得標高:1308m


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渋峠・雪の回廊サイクリング

昨日、志賀草津高原ルートの冬期閉鎖が解除されたので、早速行ってきた。
渋峠、万座峠(104km)

天気予報は、金曜日の昼頃までは、土曜日は朝から晴れるとのことだったが、朝起きてみると、どんより曇っている。

この感じなら、日曜日の方が絶対天気に恵まれると思ったが、予定は変えたくない。

天気予報では、午後から晴れるとのことなので、急がず出発することにした。

8時半頃に小谷村のライブカメラを見ると、少し晴れ間が出始めてきたので安心する。

出発は遅めの9時。100kmぐらいなので、明るいうちには帰って来れるだろう。

まずは、志賀高原の麓、湯田中を目指す。

R406で千曲川を渡ると、小田急のロマンスカーの車両を使用した特急が向かってきた!
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幸いにも、過ぎ去るところを、何とか納めることができた。

渋峠方面は、雲に覆われている。昼から晴れるだろうから期待しよう。
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千曲川の河川敷は春爛漫。
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上信越道の側道に向かう途中、菜の花畑に遭遇。春だなぁ。
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高速の測道に入ると、奇妙な光景が目に入る。
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なんと、タンポポが、配水管の出口に根を下ろし、咲いているではないか。

なかなか見事。
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側道を離れ、中野市街に向かう県道に入る。

やはり、雲が低い。
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R292に入る。やはり雲が低い。
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北信濃花街道
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この先のセブンイレブンで、まず1回目の補給。

定番の牛乳パン。これは、関東でも売ってたかな?
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ここで、オートバイク乗りの人と、しばらく話す。

去年、ここから渋峠に自転車で上ったそうだが、毎年、雪の回廊を見に来ているそうだ。

今年は、7mの高さとのことなので、期待が高まる。

ここからは本格的な上りになるので、防寒着を1枚脱いで備える。

上り始めると、初めのうちは、それなりに調子よく上っていたが、だんだんしんどくなってくる。

前回紅葉を見に来たときは、頻繁に立ち止まりながらも、志賀高原に着いたときは結構疲れていたが、今回は、その時よりも疲れがひどく、先が思いやられる。

なんとか坊平橋まできたが、いや~、疲れた...
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少し休憩した後、走り出すが、何とか堪えて上る。

休まず、ようやく志賀高原まで来た。水無池かな?
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雲が高くなり始め、日差しも時折指すようになってきたので、一安心。

しかし、ここからも、我慢の上りが続く。

丸池。ここは凍結していない。
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木戸池。標高1650mまできた。
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まだ500mも上らないといけないが、足がゆうことを聞かなくなってきたので、写真を口実にたびたび止まる。

熊ノ湯スキー場に近づくと、いよいよ脚がつり始めた。

やばい!

ちょうどスキー場のゲレンデの横で立ち止まり、エネルギー補給することにした。
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だいぶ上って来たし、今補給しとかないと、どこで補給するんだ。

それにしても、スキーとサイクリングが隣り合わせ。なんか違和感があるなぁ...

リンゴデニッシュ
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やはり、ジャムパン系は即効性がある。

脚の攣りは収まったし、脚が少し回復した。

少し行くと、外人さんが立ってこちらを見ていたので、あいさつすると、日本語で声を掛けて来た。

脚がまた疲れ始めて来たし、折角なので、しばし話をしていく。

こんなところを自転車で走るのが楽しいのか、不思議がっていた。

雪の壁が現れた。
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この後、たびたび立ち止まることとなる。

脚の疲れがギリギリ上れるぐらいまでになって来ているので、しょうがない。

幸いにも、この辺りから、勾配が落ちて、何度も折り返しながら上っていくようになる。

天気は良くなるどころか、霧が下から上がってきて薄暗くなる。
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対向車がライトを付けているので、上はホワイトアウトかと、心配になってくる。

雪の壁が高くなった。
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スキー場を見下ろす。これも休憩のため。
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さらに高くなる。
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下に道が見えると上っている実感があるが、勾配が緩いので、それほど高度を稼げない。
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一番高い雪の壁。
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ここを過ぎると、まもなく「横手山のぞき」のドライブインがあり、ずいぶん車が多くにぎわっていた。

そこは通過し、まもなく、スノーシェルターの区間となった。
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あいかわらず、霧が上ってくる。

スノーシェルターの区間まで来ると、渋峠が近いことは判っているが、ここからは結構堪えた。

ところどころ、凍結している箇所があったが、バイクの人は怖いだろうなぁ。

そして、ようやく、渋峠に到着。気温はマイナス2℃。
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県境に立っている渋峠ホテル前。すぐ前がゲレンデなので、スキーヤーが道路を横断する。
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しかし、ホテル前には、大人数のサイクリストがたむろしていて、なんか変な感じ。
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サイクリストは、みな薄着に見える。ウィンドブレーカーを来ていないが大丈夫だろうか?

標高差2000m近くを下るので、かなり寒いはず。

そういえば、何組かのサイクリストが下ってくるのとすれ違ったが、ウィンドブレーカーでバタバタ音を立てて下ってくる人はいなかったなぁ。

保温性能が良いのかな。

峠を後にして、国道最高地点を目指す。

また、雪の壁が出現。
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雪の壁が突然低くなっているところに出て、群馬県側が見えるところまで来てびっくり。

霧が晴れてきたー。
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しかし、またたく間に霧が上がってくる。
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第1目標地点に到着。
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霧が出たり晴れたりで、天候が良くなってくることを確信する。
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大パノラマ
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さて、下り始めると、まもなく、雪の回廊に到着。やはり、高い!去年の倍以上はある。
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去年の雪の回廊(回廊とは言えないか...)
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天気がだんだん良くなり、写真を撮る回数も増えてくる。

山田峠
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草津白根山横の小ピークを越えると、万座との分岐点付近が見えてきた。
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最高の気分
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そして、万座への分岐点で右折すると、目の前に今通ってきた道が見える。青い空がまぶしい。
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ここにも、雪の壁。
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万座温泉までは、途中、砂利が浮いたようなカーブがいくつかあり、慎重に下った。

温泉が近づくにつれ、硫黄の臭いが強くなってくる。

去年弁当を食べた箇所には、雪が積もっていた。

万座プリンスホテルを過ぎると池があるが全面結氷。
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去年とは1週間しか違わないが、全く様子が違ってびっくりする。

昨年の風景
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ここから万座峠までは上りだが、勾配は緩い。

若いダケカンバ。なかなか良い感じ。
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温泉が出るところかな?雪が溶けているし、植生もない。
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万座峠に到着。
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すぐ下には、林道山田入線の終点が見える。
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ここで、3回目の補給。風の通り道なので、少し前に進み風陰で弁当を広げる。
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何週間か前に作った炊き込みご飯。冷凍保存しておいたので、持ってきた。

割り箸が見つからず、その辺に落ちていたササの茎を箸にして食べる。

やはり、外で食べる弁当は美味しいなぁ。

走行再開。

老ノ倉山が近づいてきた。
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ここは、去年はササが立っていて景色が見えなかったところ。雪のおかげで良い写真が撮れた。
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ようやく、長野県境まできた。

この先の地点が、また来てみたかったところ。

この豪快な風景が、ずっと印象に残っていた。
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緑が多かった去年とはだいぶ様相が違う。

少し進んでは、また写真を撮るために立ち止まる。
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よく見ると、渋峠が見える。
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渋峠ホテルの屋根が確認できる。
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老ノ倉山を越えると、少し下って、また少し上る。

上りが終わったところ
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ここからは、相当長いダウンヒルとなるので、完全武装する。

ウールとフリースの二重の手袋と、オーバー手袋。
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ウィンドブレーカーの上下
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交通量が少ない県道を景色を楽しみながら下っていく。

長野市方面が開けた。千曲川のうねりが見える。
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青い空
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沢筋まで下りてからは、カーブが少なく、景色は見えないが快適に下っていける。

須坂からはR406を経由したが、これは失敗。

幅員、路肩があまりにも狭く、仕方なく歩道上を走るが、小刻みな凹凸があり、これは疲れる。

朝通った千曲川の橋まで来た。

千曲川の上流側の河川敷にも、ピンク色の花が一面に咲いていた。P4220498

通常はMウェーブの前を経由して帰るのが近道だが、わざわざ交通量の多いR18を経由するには理由がある。

先日、同じ職場にいた女性職員が退職する際に配っていたお菓子があまりにも美味しかったので、買って帰ることにしたのだ。

くるみ菓子で有名な花岡さん
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お目当てのお菓子も買い、後は帰るだけ。

振り返ってみると、渋峠方面は、山の輪郭がクッキリ。明日は良い景色を見ることができるだろう。
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かなり脚に来たが、今回も、楽しいサイクリングだった。


走行距離:106.93km/h、所要時間:8時間28分。AVE:16.9km/h、グロス:12.7km/h、獲得標高:2177m


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大望峠・戸隠神社サイクリング

今日は、一日晴れの予報。

北側から移動性高気圧が張り出すときは、空気が乾燥し澄んでいて、遠くの山を見るには絶好だが、太平洋高気圧が南側から張り出すときは、たいてい水蒸気の影響で風景に霞が掛かってしまう。

今日は後者なので、近いのに今まで行ったことのなかった戸隠神社に行くことにした。

戸隠連峰を間近に見られるので、空気の霞は気にならないだろう。
大望峠、戸隠神社(73km)

戸隠に行くのが楽しみなのか、いつになく早く目が覚め、出発は、午前7時45分。

今日は、戸隠神社の奥社に行くので、歩くためのジョギングシューズや防寒具など、荷物が多い。

久し振りにリュックを背負っての出で立ちとなった。

県庁の手前で旭山を望む。快晴。
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R406で裾花川沿いに進む。

裾花ダムのダム湖を渡る。それにしても、裾花川は、いつも濁っている。山の間には唐松岳と八方尾根が見える。
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谷底からだいぶ上を通る道からは、飯縄山が見えた。
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いつも職場から見ている飯縄山とは、見る方向が違うので、雰囲気が違う。

対岸に渡り、長いトンネルを2本抜けると急に谷が開け、鬼無里のはずれまで来た。

山の間からは、鹿島槍、五竜、唐松が顔を出している。
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鬼無里の中心部は通らず、手前から大望峠に向かう谷に入ると、戸隠連峰が現れた。
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ガードレールの向こう側の土手をふと見てみたら、福寿草の群落があった。
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今日もついている。

静かな農村をのんびりと上っていき、カーブを曲がると、大きなしだれ桜が目に飛び込んできた。
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まだ、つぼみは堅い。

高崎のしだれ桜と石仏群、というそうだ。

高度を徐々に上げていくと、背後には北アルプスが見え始めてきた。

大望峠からの展望は、あらかじめネット検索しておらず、名前からして期待できると思っていたが、この調子なら、かなり期待できそうだ。

アルプス展望台まで500m。
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さらに進むと正面に展望台らしきものが見える。

道なりに進まず、右折し急坂を上ると、そこは大望峠の展望台だった。
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北アルプスが大パノラマ。
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鹿島槍ヶ岳の北壁
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五竜岳
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戸隠連峰
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いや~、圧巻である。

こんなにすごい展望とは、あらかじめ調べてこなくて良かった。

展望台の看板には、槍ヶ岳も標示されていたが、これだけ空気が霞んでいると、確認することができない。

景色も良いし、日差しが暖かくて気持ちいいので、1回目の昼食とする。

今回は、2食とも自作。

古くなってボソボソになったリンゴで作ったリンゴジャムを、食パンでサンドした。
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見た目には、あまりよろしくないが、酸味が効いて、すごく美味しかった。

まあ、自画自賛だが...

腹も落ち着いたし景色も堪能したので、大望峠を後にする。
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いったん谷間で下り、しばらく上り返すと、戸隠の市街地の周辺部まできた。

耕作地から顔を出した戸隠連峰。
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市街地に入ると、まずは宝光社にお参りする。
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すごい杉の大木が林立していて度肝を抜かれる。

リュックで比べてみても、直径は1mを超えている。
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お参りを終え戻ると、戸隠五社の案内図があった。
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当初は宝光社、中社、奥社の順に3つ回ろうと思っていたが、5つもあるんだ。

次は鏡池経由で中社の予定だったが、別の案内図を見たら、今お参りした宝光社の前を通り過ぎてまっすぐ行けば鏡池に行けることが判る。
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道も判ったし、ルンルン気分で進んでいくと、そこに水を差すような光景が...
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見たところ、これはマイカー向けだな。

除雪はしっかりとしてそうだし、ここからは険しいところはないはず。

問題があれば引き返してくればいいし。

おまけに、歩行者(自転車を含む)は通ってくださいと言わんばかりに真ん中が開いているし...

と、勝手に判断して通過する。

ここからの景色もサイコー。

雪解け水の清流。
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高度を上げると左側には北アルプスが見える。

写真では確認できないが、戸隠の市街地からもよく見えた。
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プチ雪の壁
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ホントに気分爽快。

そして、鏡池に到着すると、そこは絶景。この季節しか見ることのできない風景。
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鏡池は堰き止められた湖で、放水部分以外は結氷していた。
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ホントに、気分爽快!

道に戻って中社に行く道を確認したが、除雪がなされておらず、ここで行き止まりになっている。
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駐車場に車が3台止まっていたが、連休?からの営業の準備に来ている従業員の方々の車のようだ。

ここから中社に直接向かうことができればいいのだが、しかたない、引き返そう。

下りは下りで景色を楽しめる。
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対向車も来ないので安心して(油断して)走っていると、バチが当たった。

ふと気がつけば、急な左カーブ!

ブレーキングもコーナーリングも間に合わない!

左に倒れ込もうかと思ったが、一瞬の判断で、雪の壁にぶつかることにした。

雪だから、衝撃を緩和してくれるだろうという期待...

ズサッとタイヤが雪を削り、ドーンと体当たり。
P4160150

ケガの具合は大したことがなく、右腕の擦り傷(ウェアとの擦れ)と、右太もも外側の打撲痛。

自転車の方は、右のブレーキレバーが内向いたぐらいで、どついたら、すぐに直った。

走行や歩行には問題がなさそう。

さっき、宝光社にお参りしたので、これぐらいで済んだのだ、と思っておくことにした。

気を取り直して、次の神社、火之御子社に向かう。

中社までの中間ぐらいかな。
P4160154

次は、中社。中社正面の上り坂が結構きつかった。

広場には、さっきの杉よりも太い杉の大木があった。
P4160158

杉の大木の向こう側が蕎麦屋になっていて、かなりの繁盛店。並んでいる人がたくさんいた。

中社にもお参りしていく。
P4160166

さあ、あと2つ。奥社に向かう。

奥社までは、ほとんど上りがなく、入り口には距離のわりにすぐに着いた。
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自転車はここでデポしていく。

事前の調査によると、40分も掛かるそうなので、歩行用のジョギングシューズに履き替える。
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さて、参道を進む。
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ほぼ中間点
P4160187

門の向こう側は、立派な杉並木。これは、一見の価値がある。
P4160190

立て看板には、なんと、雪崩の危険があるとのこと。

でも、他の人も引き返していないので、気にせず進む。

除雪がなくなり雪道となる。
P4160194

除雪道が復活。
P4160198

このあたり、雪解け水が路面上を流れていて、靴の中は既にズクズク。

はじめは水を避けて歩いていたが、水は濁り水でなく澄んだ水なので、途中からは気にせずジャブジャブ歩いていく。

だんだん険しくなってくる。

この左側の鳥居が九頭竜社?この時点で奥社と九頭竜社の2社あることを忘れていた。
P4160203

ようやく、奥社に到着。社は雪に埋もれている。
P4160211

ここまで、若いカップルを何組も見かけたが、あんな沢のような道や雪道を歩かされて、後でけんかにならないだろうか?

奥社には、戸隠連峰が迫っている。
P4160214

来た方を振り返ると、穏やかな風景。
P4160217

下りは赤い門の辺りまでは傾斜があるので、雪の上を駆け下る。

経験上、雪の下りは、軽く走った方が楽。

門からは、テクテク歩いて入口まで戻ってきた。

ここで何気なく案内図をみてアッとなった。

そう、九頭竜社にお参りしなかった...ああ、忘れていた。まあ、いいか。

ここで再び靴を履き替えて、自転車に跨る。

結構腹が減ってきたので、2回目の昼食にしたいが、日差しがないし、身体が冷えている。

どこか落ち着けて日差しがあるところまで行ってから昼食にしよう。

戸隠の市街地からはバードラインに入り、しばらく緩い坂を上り、ピークになっているところに木のベンチが見えたので、ここで休んでいくことにした。
P4160224

2回目の昼食は、昨日の朝作りすぎたチャーハン。
P4160221

日向で気持ち良く、腹もふくれた。

ホッとした気分で周りをよく見てみたら、ここはちょうど、戸隠古道の路上だった。
P4160227

そしてここが、宝光社と中社への分岐点になっているようだ。
P4160226

昼食後は、終わったと思った上りがまた出てきて、結構疲れる。

長野市街地が見え、七曲がりの上まで来たところで右折する。

尾根を回り込むと、視界が開けた。
P4160229

柳の芽がふいているし、菜の花が咲いている。ホッとする風景。

神代桜の標識を見逃さないよう、のんびりと進む。

無事到着。
P4160239

上がってみると、神代の名にふさわしい、立派な桜の木。
P4160246

残念ながら、まだつぼみだったが、それは予想どおり。

つぼみがだいぶ膨らんでいるので、来週には見頃になるだろう。
P4160243

ここまで来ると、後は、ほとんど下り。

振り返ると、飯縄山の頂上が少し見えた。
P4160257

さらに進むと、長野市街が見えてきた。
P4160261

市街地の手前で、後に車が居たので右折のため手信号をしたが、ドライバーが無視した上、抜きさる時にクラクションを鳴らしていった。

危うく、右折でお釜を掘られるところだった。

これも、奥社にお参りした御利益かな。

その後は特に何もなく、無事帰宅した。

太ももの打撲は、痛みが少し強くなったみたいだ。

明日は午後雨の予報だし、良い休養になるだろう。


走行距離:75.25km。、所要時間:7時間29分、AVE:17.0km/h、グロス:10.0km/h、獲得標高:1727m


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長野にも春が来た

今日は高気圧が南から張り出すのに寒気が北から入ってくるとかで、午後は天候が不安定とのこと。

朝食後、日本気象協会のHPでレーダーを確認したら、雨雲が富山県境まで来ている。

休日ランニングの日は、その前に1週間分のアイロンがけをすることにしているが、そんなことをしていると本降りになるかもしれない。

予定を繰り上げて、10時半過ぎから走り出すことになった。

気温が高めなので短パン軽装で走り出すが、身体が異様に重い。

1週間前の疲れがまだ抜けない。

予定どおり、平柴台で高強度インターバルをする。

軽装になったからか、脚の運びに体側の2軸を意識するようにしたからか、往路のジョグはだいぶ遅かった割に、高強度インターバルのトータルのタイムは今までで一番速い結果となった。

往路はスマホで写真を撮りながら。

眼下に広がるリンゴ畑と長野市街
0092

ちょうど新幹線が走行していたが、この写真では確認できない。

白梅と紅梅?が満開。
0099

立派な白梅
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振り返る。
0104

リンゴ畑のリンゴの木の切り株からの萌芽には、花が一輪、二輪、咲いていた。
0109

時折雨が降ってくるが、本降りになることはなさそうだ。

相変わらず重い身体に耐えながら、練習を終えた。


帰宅して昼ご飯を食べてから、買い物に行く。

久し振りに若里公園を通っていくと、春爛漫という感じ。

コブシの花かな?
096

桜のトンネル。昨日開花宣言されたばかりだが、咲くのが早い品種かな。
102

道ばたのタンポポ
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明日は、サイクリングに行こう。


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CAAD9の組み立て(その5)

CAAD9の組み立てをしばらく中断している。

週末にまとまった時間が取れなかったのと、パーツの装着の前にやっておきたかったことがあるため。

それは、フレームへのコーティング剤の塗布。

八王子の自宅に置いている自家用車デミオには、数ヶ月に1回、ガラス系のコーティング剤を塗布している。

それをCAAD9にも塗布したくて、3月の連休に自宅に帰ったときに、残り少なくなったのを自転車専用にするため長野に持ってこようと思っていたのに忘れていた。

どっちみち車用に買い足しておかないといけないので、ネットで注文して届き、ようやく組立作業を再開できることとなった。

現在の状態
0114

ホイールは、2月に自宅に帰ったときに、持って帰ってきたカンパニョーロ・ゾンダ。

自宅への往復はいつもは高速バスだが、バスだと車内に車輪を持ち込めないと思う。

トランクだと壊れる不安があるので、特急あずさ、特急しなのと乗り継ぎ、持って帰ってきた。

約10年前に買ったものだが、この時期のスポークは断面が平たいタイプなので、やはり、見た目にインパクトがある。

我ながら、CAAD9のフレームに似合っていると思う。


さて、作業は、まずシートピラーの切断。
0014

シートピラーは、サンマルコ・アスピデに似合っていて調整し易いのを探して、行き着いたのがこれ。

ベネフィットというメーカーの27.2mm×350mm。

これよりも軽いものがあったが、一本締めであることや、見た目がどうも気に入らなかった。

今回買ったのは、二本締めで調整しやすいし、メカメカしい感じが気に入っている。

MAXのラインが先端から9cmくらいのところに引かれてあったので、フレームに入る部分が9cmになるようカットした。
0016

0017


次は、ガラス系コーティング剤の塗布。

ウィルソンのPSコート。親水性で艶が出るタイプ。
0118

気休めにしかならないが、自転車用ワックスよりは持続性はあるだろう。

車では、屋根やボンネットでは劣化しやすいが、ドアなどサイドの面は、かなり持続性があると思う。


次は、フロントディレイラー。
0003

直付けタイプのカンパニョロ・コーラスを使用するので、34.9mmの取付バンドを買った。

ワイヤーを張ってから、微調整することになる。

今日の作業はここまで。
0119


次回は、前後のディレイラーのワイヤーと前後のブレーキワイヤーを張る大仕事となる。

腰を落ち着けてゆっくり取り組むことにしよう。


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富士の塔折り返しランニング

今日は、朝起きたときに雨が上がっていたらサイクリングに行くことも考えていたが、目が覚めると、シトシトと雨音がする。

そこで、富士の塔まで続く道路の舗装終点までジョギングしようと出かけた。


途中までは、高強度インターバルでいつも通っているコースだが、ゆっくり走ってもきつく感じる。

昨日の水泳練習で追い込みすぎたからなのか。

体感的には、ややきつい~きつい、ぐらいの強度。

いつもの練習コースを過ぎると傾斜は落ちるが、ここからが長い。

尾根を2~3回回り込むと、前回来たときの折り返し地点(除雪終了地点)にようやく到達したが、来てみると、舗装がまだ続いていた。

ここで折り返すつもりで来たので、余力があまりなく心配だったが、さらに行ってみることにした。

ここからは林道朝日山線の区間となる。

遠くまで見える区間があったので、心が折れそうになるが、それなりにいいペースで淡々と上っていく。

途中、倒木が2箇所あり、消防団の方々が除去作業をされていた。

2箇所目は、人力では除去が無理な状態。

そこを過ぎると、数百mで、ようやく上りが終わった。
0095

来た道を振り返る。
0097

裾花川方面に下っていく道
0098

周辺を見てみると、富士の塔に上る歩道があったので、行ってみる。
0106

頂上は目と鼻の先。

頂上には祠があったので、脚をケガしないようにお祈りしていく。
0108

祠の右側には展望台があり、嬉しいサプライズ。

飯縄山
0109

祠の左側からは、川中島方面を見下ろせる。
0118

さらに左に振ると、長野市街。住んでいるところは影で見えない。
0120

富士の塔は、標示によると標高が998mもある。

ということは、R19の交差点が標高362mなので、約600mもランニングで上ったことになる。

これを下るのは、全区間舗装路だし、脚への負担が心配だったが、あまりブレーキを掛けないように快調に下る。

かかと下面の平らになった部分から着地する意識。

高強度インターバルのコースに入ると疲れが出始め、下りが終わる頃にはハンガーノックになりかけの症状。

走力が付いてきているのは感覚としてあるが、スタミナが足りない。

往復19.8kmを2時間2分ぐらいで帰ってきたので、この標高差を考えると、まあまあかな。

良いトレーニングになったが、明日の高強度インターバルは、ちょっと疑問符が付く。

火・水は走れないので、どうしたものか...


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信州新町・旧美麻村サイクリング

今週末も天気に恵まれ、北アルプスの絶景を堪能することができた。
信州新町、旧美麻村(93km)

出発は、午前8時30分。天気は快晴!

序盤は、前回と同じルートを進む。

R19で信州新町入りしても良いが、帰りと道が一部重なってしまうので、折角だから行ったことのない道を行くことにした。

稲荷山からの緩い上り坂。ここで、ウィンドブレーカーを脱ぐ。この後、一度も着ることはなかった。
P4020006

カーブを曲がるとリンゴ畑。つぼみはまだ堅そうだ。
P4020008

前回左折した交差点。今日は、ここからK70で直接信州新町入りする。
P4020014

下り始めると、早くも北アルプスが顔を出した。
P4020016

ここまで来る途中、R18からも見えていたので、それほど驚きはしなかった。

しかし、それが驚きに変わる。

このまま下ると、山が見えなくなるかもしれないので、右に分かれる小道に向かう。
P4020031


出ました! ドーン!!
P4020017

後立山連峰の中で、大好きな山。爺ヶ岳、鹿島槍、五竜。
P4020018

こんな大パノラマは期待していなかったので、k70を選択して良かった。

k70に戻り下り出すと、正面で、お出迎え。

いや~、気持ちいいなぁ。
P4020034

分岐点に出た。
P4020038

ここでは、五万の地形図で確認する。右が正解。

景色を楽しみながら下っていくと、犀川に出た。

ダム湖になっていて、透明ではないが、これはこれで美しい。
P4020044

信州新町には1時間ちょっとで到着。

甘いものが欲しくなったので、ここで補給食を買っていく。

新発売の練乳クリーム入りの菓子パン。
P4020045

長野は、こういった牛乳系の菓子パンが豊富だ。

暖かい缶コーヒーで、食べていく。

ここからは、しばらくR19を辿る。

以前、信濃大町に出たときに通っているので、まあ、勝手知ったる道という感じ。

しばらく行くと県道に右折し、ここからは、以前とは異なり右に進む。
P4020052

直進する道は結構風景が良くて良い道だし、旧美麻村までの距離は、右折する道と変わらない。

新たな発見もあるかと思い、ここは右折する。

道ばたの土手には、ツクシが出ていた。春だなぁ。
P4020053

ここを過ぎると、上り坂がだんだん本格的になってくる。

この先は、結構険しそう。下には吊り橋が見えている。
P4020058

すると突然、右側に滝が現れた。
P4020075

水量は少ないが、梅雨時期とかに来れば、迫力があるだろうなぁ。

岩壁には仏像が彫られていた。
P4020065

この滝は、琵琶滝とのこと。看板の説明によれば、個人の方が施主となって昭和50年台に仏像が彫られたそうだ。
P4020073

険しい谷筋の上の方を巻きながら、高度を上げていく。
P4020080

すぐ下には、タラの芽がなるタラノキが生えている。

急な箇所なので、ザイルで安全確保しながらでないと、取ることができないだろう。

しばらく行くと、急に様相が変わる。
P4020090
                        (撮影モードが勝手に切り替わっていて、色合いが変になった。)

あんなに険しかったのに、その上流には、こんなに穏やかな風景が待っているとは驚きだ。

道ばたには、福寿草が咲いていた。
P4020099

北海道に住んでいた頃はよく見たが、こんな自然状態なのは久し振りだ。

福寿草は、ごく短期間しか咲いていないので、すごく得した気分だ。

分岐点。ここは直進。
P4020103

集落を抜けると、狭い谷となった。道にはガードレールはなく、林道に近い雰囲気。
P4020112

ひたすら谷筋を進むと、分岐点に出た。
P4020114

この分岐点の手前から見たところでは、通行止めの標識が出ていた。

当初予定していた分岐点の1つ手前の分岐点かな?

この1kmぐらい先に右折する予定の分岐点があるはず。

しかし、行けども全然現れない。

そうこうするうちに、谷を折り返し、巻き道を上がっていくようになる。

ということは、さっきの通行止めの分岐点が予定していた分岐点だったということか。

ここに来る途中には廃屋をいくつも見たし、五万図では二重線になっているのだが、廃道になってしまったのだろう。

さっきの折り返しの上部に出てきた。
P4020126

どんどん高度を上げると、尾根の向こう側に出て、急に展望が開けた。
P4020127

雲で山が隠れているのが残念。

ようやく峠に出た。
P4020131

この奥の見えているところが峠だと思ったが、等高線沿いの道がさらに続く。

日陰には、雪崩のデブリがたまっているところもある。
P4020135

ダラダラ進むと、また峠らしき地形のところに出た。

おー!、後立山連峰!!
P4020140

この突然感は、嶺方峠に似ている。

こりゃまた嬉しい誤算だ。

近くには神社があるが、地形図では建物の印があるだけで、神社の印はない。
P4020138

木の間越しではあるが、絶景だ。
P4020145

白馬三山も写真に納めておこう。午後は天気が下り坂の予報なので、雲に隠れる前に写真を撮っておかないと。
P4020147

この道も、正面に山々を見ながら下っていける。
P4020150

隠れた穴場と言える。

いや~、気持ちが良い。
P4020152

結構急な下り坂で、融雪剤でスリップしそうだったが、幹線の県道に出てホッとする。
P4020156

今通ってきた道はK393とのこと。県道にしては保安設備が少ない。

そんなところも、この道の良いところかもしれない。

当初は、この道の先の旧美麻村役場の辺りに出てくるはずだったので、高度も距離もよけいに稼いだ。

この道は勾配も緩く、のどかな道だ。

景色も良いし。
P4020157

田んぼに積もった雪を見ながら走っていたら、動物がいた。

キツネ?

写真を撮ろうとしたが、逃げられそうな気がしたので、走りながらウェストバッグからカメラを取り出す。

そして止まって、カメラを構えた。

キツネがこっちを向いたと思ったら、駆けだしたっ!

ヤバイ!

何とか写真に納めた。
P4020168

北海道では当たり前のように見つけられるし、人慣れしているのもいるが、本州ではそうはいかないんだなぁ。

道が急になり始めたと思ったら、保育園が見えた。

保育園を過ぎると峠。
P4020181

さあ、ここからは、待ってましたのお楽しみ。

絶景を見ながらのダウンヒルとなる。

まず、1回目。
P4020182

ここからは、何度も立ち止まっては写真を撮りながら進む。
P4020189

P4020192

ここで、2回目の補給。ウェストバッグの中でへしゃげてしまった。
P4020193

いや~、気持ちいいなぁ。
P4020196

絶景を楽しみ終わると、あとは、オリンピック道路を淡々と下るだけ。

オリンピック道路から離れる地点まで来た。

天気次第では、小田切ダムも、きれいなダム湖となる。
P4020212

その下流には、荒々しい犀川がある。
P4020215

見えている吊り橋を渡らず、犀川の右岸沿いの道を川中島方面に進むと、ほどなく視界が開け、善光寺平に突入する。

ここから見る菅平や志賀高原の山々も絶景だ。(パノラマ写真)
P4020219


今日も、天気に恵まれて、いいサイクリングとなった。


走行距離:93.74km、所要時間:6時間6分、AVE:19.9km/h、グロス:15.4km/h、獲得標高:1302m


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4月のトレーニング記録

30日(日)
●メニュー

  • 平柴台往復、高強度インターバル(HIIT)として、220m坂道ダッシュ+インターバル20~30m徒歩を8本、8.6km、57分17秒
  • ダッシュ8本(58秒~1分18秒、計:9分11秒)、インターバル7本(25秒~37秒、計:3分31秒)、合計:12分42秒
●メモ
  • 昨日のサイクリング疲れがあるが、高強度トレーニングはタイムより、ゼーハーすることに意味があるので頑張って行ってきた。
  • 案の定、タイムはダッシュもインターバルも10秒ぐらい遅かったが、終えた後には脚が軽くなっていたので良かった。


28日(金)
●メニュー

  • 平柴台往復、高強度インターバル(HIIT)として、220m坂道ダッシュ+インターバル20~30m徒歩を8本、8.6km、53分1秒
  • ダッシュ8本(58秒~1分16秒、計:8分59秒)、インターバル7本(23秒~33秒、計:3分21秒)、合計:12分20秒
●メモ
  • 2日連続の高強度インターバルは、翌日の疲れはさすがに大きかったが、2日間休養を取ったので、疲れが抜け超回復した模様。
  • 往きのジョグはいつもより速く調子の良さを感じていた。前回と同様、できるだけピッチで稼ぐ意識で走った。
  • 2~3本目で、気管支の辺りの詰まりが抜けて、それ以降、呼吸をスムーズにすることに注意して走った。
  • 結果、ダッシュのタイムで、久し振りに記録更新で、ようやく9分の壁を破った。
  • 総合タイムは、あと1秒及ばなかったが、ダッシュの6秒更新は嬉しい。
  • ようやく、停滞から抜け出したので、今後のタイム更新が楽しみだ。


25日(火)
●メニュー

  • 平柴台往復、高強度インターバル(HIIT)として、220m坂道ダッシュ+インターバル20~30m徒歩を8本、8.6km、55分0秒
  • ダッシュ8本(56秒~1分18秒、計:9分8秒)、インターバル7本(24秒~34秒、計:3分35秒)、合計:12分42秒
●メモ
  • 明後日は飲み会、明日は雨の予報、ということで、今日練習を休むと3日練習を休むことになるので、連チャンとなるが、今日もインターバル走をすることにした。
  • 案の定、スタート地点までのタイムはいつもより遅い。
  • インターバル走に入ってからも、昨日と同様大臀筋に力が入りにくかったので、軸となっている両サイドの腹筋で素速く脚を振り出し、ピッチで稼ぐようにしたら、いつもより辛さが少しマシだった。
  • その分タイムも遅かったが...
  • 連チャンでもインターバルトレーニングができることが判り、良かったと思う。

24日(月)
●メニュー

  • 平柴台往復、高強度インターバル(HIIT)として、220m坂道ダッシュ+インターバル20~30m徒歩を8本、8.6km、55分57秒
  • ダッシュ8本(57秒~1分17秒、計:9分7秒)、インターバル7本(26秒~38秒、計:3分31秒)、合計:12分36秒
●メモ
  • 暖かかったせいか、ふくらはぎに履くコンプレッションスパッツを忘れて走り出してしまった。
  • 肉離れの発症が気がかりだったが、戻るのは面倒で、そのまま行くことにした。
  • サイクリングの疲れで、大臀筋に力が入りにくく、ハムストリングス主体のキックとなった。
  • 6本目以降は、前回よりもタイムが良いので、疲れているわりには、まずまずの調子だったのかな。

23日(日)

●メニュー
  • アクアウィング、2ビートクロール1/2呼吸で1000m
  • 2ビートクロール1/2呼吸40mと平泳ぎ10mの繰り返しで1000m

●メモ

  • 左呼吸で失速するような感じがあったが、理由がわかった。
  • 息継ぎのローリングが大き過ぎた。右と同じぐらいに真横で息継ぎをするようにしたら改善した。
  • ただ、それなりの推進力がないと呼吸時間が短くなってしまう。
  • その対策として、呼吸側で、手の平を斜め後ろに向け、脇を開けて若干下に押さえるように掻くと、顔が水面上に出易く、呼吸が楽になった。
  • 呼吸側のグライドで、同じ側の脚を上げるようにしたら、進みがよい。


21日(金)
●メニュー

  • 平柴台往復、高強度インターバル(HIIT)として、220m坂道ダッシュ+インターバル20~30m徒歩を8本、8.6km、55分35秒
  • ダッシュ8本(56秒~1分18秒、計:9分8秒)、インターバル7本(24秒~34秒、計:3分26秒)、合計:12分34秒
●メモ
  • 今日は調子の良さを感じていたが、終わってみたら、最速の前々回よりも若干遅い。
  • しかし、良かったのは、ラスト8本目のタイムが3秒も速かった。
  • ふくらはぎの過度な負担が掛からないよう、土踏まずからかかとの間で着地し、足裏全体でキックする。
  • こうすると、大殿筋をしっかりと機能させられるところがいい。

18日(火)
●メニュー

  • 平柴台往復、高強度インターバル(HIIT)として、220m坂道ダッシュ+インターバル30m徒歩を8本、8.6km、55分27秒
  • ダッシュ8本(58秒~1分20秒、計:9分17秒)、インターバル7本(24秒~34秒、計:3分22秒)、合計:12分39秒
●メモ
  • サイクリングの疲れが残っているようだ。
  • 往復ジョグは速かったが、各ダッシュとも、前回より1~2秒ぐらい遅い。
  • 体側両サイドの軸を感じながらの走法は良いみたいだ。
  • 上りでは、足裏に掛かる重心が前気味だったので、足底筋に負荷が掛かりすぎた。
  • 途中で気付いてかかと寄りにしたら、負荷がマシになった。

15日(土)
●メニュー

  • 平柴台往復、高強度インターバル(HIIT)として、220m坂道ダッシュ+インターバル30m徒歩を8本、8.6km、56分19秒
  • ダッシュ8本(57秒~1分19秒、計:9分5秒)、インターバル7本(24秒~32秒、計:3分14秒)、合計:12分19秒
●メモ
  • 昨日は、練習後もだいぶしんどかった。
  • よく寝たはずだが、走り出してみると身体が異様に重い。先週の山ランニングの疲れだろう。頑固な疲れだ。
  • 長野も暖かくなってきたので、高強度インターバルでは今日から軽装(先週の山ランニングは軽装)。
  • ジャージから短パンになったことで脚が軽くなり、ダッシュもジョグも速く、トータルはダントツに速い。
  • 走法に気付きがあった。脚の振り出しは体側の2軸ですること。
  • 自分は歩く速度が遅い理由として腰を使った歩きができていないこと。軸で振り出すようにしたら歩きも少し速くなった。
  • これを走りに応用したことも、タイムが良くなった原因の1つかもしれない。


14日(金)

●メニュー
  • アクアウィング、2ビートクロール1/2呼吸で1000m(約27分)
  • 2ビートクロール1/2呼吸40mと平泳ぎ10mの繰り返しで450m、
  • 10分休憩
  • 2ビートクロール1/2呼吸40mと平泳ぎ10mの繰り返しで600m

●メモ

  • 疲れがひどく練習意欲があまりなかったが、水泳ならば脚の疲れが抜けるので、心にむち打ち練習にいった。
  • ここ最近の発見を確認した上で泳いだ。とくに、越の回転でキックし、軸がブレないことを最優先で泳いだが、ペースは上がらなかった。
  • 途中から、身体の中心線の真ん前をえぐるように、手の平のつけ根に水を当てるにようにしてプルをすると、肩の力が自ずと抜け、体側が曲がろうとするのも自ずと防ぐことができた。
  • ペースが上がり、平泳ぎとのミックスで400mを10分15秒ぐらいだったので、26分ペースぐらいか。


13日(木)
●メニュー

  • 平柴台往復、高強度インターバル(HIIT)として、220m坂道ダッシュ+インターバル30m徒歩を8本、8.6km、57分48秒
  • ダッシュ8本(1分1秒~1分26秒、計:9分48秒)、インターバル7本(24秒~34秒、計:3分22秒)、合計:13分10秒
●メモ
  • 2日間、暴飲暴食したので、起床時の体重が3kgも重かった。
  • さらに、週末の20kmの疲れが残っていて、ジョグの上り坂では脚が上がらない。
  • ダッシュをした感じでは前回よりも速かったし追い込めている体感があったが、調子の悪かった前回よりも、さらに遅いタイムとなった。
  • 体重は尿で1kgぐらいは減ったと思うが、2kgのおもりを背負っているから、タイムが悪かったのかな。
  • しかし、しっかりと追い込めて、8本目を終えた時点で軽い頭痛があったので、心肺などの循環系統のトレーニングにはなったはず。


10日(月)
●メニュー

  • 平柴台往復、高強度インターバル(HIIT)として、220m坂道ダッシュ+インターバル30m徒歩を8本、8.6km、56分48秒
  • ダッシュ8本(59秒~1分23秒、計:9分38秒)、インターバル7本(23秒~40秒、計:3分27秒)、合計:13分5秒
●メモ
  • 昨日のハードな練習で疲れがあり、今日は練習を休みたいモード。
  • しかし、HIITの間隔を開けたくないので、心にムチを入れる。
  • 往復のジョグのペースは、調子の良かった先週金曜日と大して変わらないが、インターバル走のダッシュになると、ペースは上がらない。
  • 5本目までは4~5秒遅く、ダメダメだったが、不思議なもので、6本目以降は前回に肉薄するタイム。インターバルは、かえって速いぐらい。
  • いいトレーニングになったが、仮に明日走るとすると、ふくらはぎを肉離れしそうな雰囲気がある。
  • 明日、明後日と2日間休息を入れるので、大丈夫だろう。


9日(日)
●メニュー

  • 平柴台経由、富士の塔山折り返し、19.8km、2時間2分
●メモ
  • 約1ヶ月前に来た除雪終点地点までの折り返しの予定で走り出したが、着いてみると舗装路が続いていたので、とりあえず行けるとこまで行った。
  • 結局全区間舗装で、富士の塔まで走ることとなった。
  • 上り区間中は、大臀筋で踏ん張るようにしてキックする意識で、始終、大臀筋がメインで動員されていた。
  • 標高差600m位を一気に行ったので、上りも、下りも、結構堪えた。
  • 良いトレーニングになったが、明日は筋肉痛になっていそうで心配。

8日(土)

●メニュー
  • アクアウィング、2ビートクロール1/2呼吸で1000m(約25分)
  • 10分休憩
  • 2ビートクロール1/2呼吸40mと平泳ぎ10mの繰り返しで500m、
  • 5分休憩
  • 2ビートクロール1/2呼吸40mと平泳ぎ10mの繰り返しで500m

●メモ

  • 今日の夕方から明日の大会に備え一般開放になるためか、それとも急に暖かくなったせいか、プールは結構混雑していた。
  • 長野の人は、追い越したり追い越されたりに慣れていないのか、ゆっくりな人ほどコースの真ん中を泳いでいて、泳ぎにくいことこの上ない。
  • おまけに、マナーを欠いた人が多くて、更衣室で床をひどく濡らしてもモップで拭かない。靴下では歩けない。こんな日は、もうプールに来たくない。
  • こんな状況で泳ぎにくいこともあり、今日は1/2呼吸だけでペースを上げてみた。
  • 1000mを25分ぐらいで泳げたが、手首を折ってキャッチする方法は重い水を掴むため、終わりに方は息が上がり、腕も重くなりペースが落ちた。
  • 入水からグライドでプルの逆側を固める。上腕に乗り込みプル側を伸ばす感じ。
  • それとともに、プッシュで肩の力を抜くようにしたら、軸が曲がらず腕への負担も軽くなり、もがくこともなくなった。
  • 息継ぎの時に、アゴを上げないようにすると、息継ぎの時に胸が抵抗にならないことに気づいた。

7日(金)
●メニュー
  • 平柴台往復、高強度インターバル(HIIT)として、220m坂道ダッシュ+インターバル30m徒歩を8本、8.6km、56分24秒
  • ダッシュ8本(56秒~1分19秒、計:9分8秒)、インターバル7本(25秒~38秒、計:3分35秒)、合計:12分43秒
●メモ
  • このシーズンは飲み会が続くので、思うようにトレーニングを入れることができない。
  • 前回は1本目が追い込み不足だったので、1本目は頑張って4秒速くなったが、2本目は4秒遅くなった。
  • 前回よりも調子の良さを感じていたが、終わってみたら、ダッシュは2秒遅れ、インターバルが11秒速い。
  • トータルすると7秒更新で大したことがないように見えるが、ラスト8本目は8秒も速く、回復力が着いてきた感じがする。
  • キックは、大臀筋で踏ん張る感じ。脚の痛みはない。

4日(火)
●メニュー
  • 平柴台往復、高強度インターバル(HIIT)として、220m坂道ダッシュ+インターバル30m徒歩を8本、8.6km、55分46秒
  • ダッシュ8本(54秒~1分27秒、計:9分4秒)、インターバル7本(25秒~36秒、計:3分46秒)、合計:12分50秒
●メモ
  • 高強度インターバルを始めて5週間。ようやく、右脚アキレス腱と腓骨筋鍵の痛みが解消した。
  • 高強度インターバルに身体が慣れてきたので、インターバルで呼吸がほぼ収まるようになり、休み過ぎだと思うので、インターバルの距離を短縮した。
  • あるブログでのHIITの推奨例でも、呼吸が楽になる前にダッシュするとされているので、それに従った。
  • インターバルが短くなることによる不安(辛さの恐怖)から、ダッシュの際のペースが落ちたが、4本目以降は、勾配がきつくなり自ずと追い込んだ。
  • 8本目を走り終えた際は、始めてHIITをやったときほどではないが、こめかみが痛くなった。それほど追い込んでいるという証拠かな。
  • ダッシュとインターバルの合計タイムは、1分ぐらい速くなったが、ダッシュの1~3本目は緩めすぎなので、次回は気合いを入れよう。

1日(土)
●メニュー
  • 平柴台往復、高強度インターバル(HIIT)として、200m坂道ダッシュ+インターバル50m徒歩を8本、8.4km、57分24秒
  • ダッシュ8本(40秒~1分13秒、計:7分18秒)、インターバル7本(47秒~1分4秒、計:6分21秒)、合計:13分39秒
●メモ
  • 4月のトレーニングも、高強度インターバルから。
  • しばらくタイムが停滞していたが、前々回はサイクリング明けでの筋肉疲労、前回は飲み会三連チャン明けで体重が2kg重く身体も重かった、という理由もある。
  • 今日は、2本目の途中から、肺の奥、みぞおちの辺りまで、新鮮な空気が入ってくる感じがあった。
  • そのためか、ダッシュでの呼吸が少し楽になり、ジョグでの回復も早くなった気がする。
  • ダッシュの合計タイムも記録を更新した。
  • みぞおちを少し引っ込める感じにする姿勢づくりがいいのかもしれない。
  • HIITは、最低でも12週続けることとされているが、肺活量が向上するために必要な期間なのかな。



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プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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