ようやく風邪が良くなったので、水曜日に軽くジョギングしてみたら、約200mジョグしたところで、痛めていた左脚のふくらはぎとアキレス腱の移行部にズキンときた。

歩くときは痛みがなく、走り出してしばらくは痛みがないが、すぐに痛みが始まる。

しかし、ストレッチ痛はないので、軽度な肉離れと思われる（ネット情報）。

肉離れやアキレス腱の障害の根本的な原因は、胸椎や背中の堅さとの説があることを知り、3週間ほど前からストレッチをして、だいぶほぐれてきたが、ランニング再開は早すぎたようだ。

その晩、早く治す方法はないかと、いつものようにネットを検索して、肉離れには患部の圧迫がいいことを知り、SKINSのエッセンシャル・コンプレッション・カーフタイツを買った。






以前、7～8年前にも、他メーカーの製品を買ったことがあるが、生地が厚くて通気性が悪かったので、すぐに手放した。

今回のSKINSの製品は、生地が薄く蒸れを感じないし、金曜日の晩から履きっぱなしだが、ほどよい締め付け感で筋肉がサポートされてい感じて、履いていて楽。

ふくらはぎの一番太い部分の外周が34cmで、選んだサイズがS。ちょうどいい感じ。

これで肉離れが少しでも早く治ればいいが。


自転車のパーツも買ってしまった。

サンマルコ・アスピデ




これも、コンプレッションタイツと同時期に使っていたが、やはり手放した。

ヤフオクで新品が出品されていたので、また使ってみたいと思い、衝動的に入札してみたら、3000円ぐらい＋送料で入手することができてしまった。

以前買ったときは、1万数千円した記憶があるが、こんな安く買えるとは驚きだ。

この薄さがたまらないが、最近は人気がないのかな？

このサドルでは、お気に入りのシートポスト、スギノ・マイティ（NJS）はボルトが当たって使えないので、別に手に入れないといけない。

新たな出費を生んでしまうので、安く買った意味がないなぁ・・・。


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またもや、雪が積もった。

約40cmの積雪となっているが、ニュースによれば、この時期としては平年の約5倍だそうだ。

長野の雪は水分を含んでいて、重い！

今朝は15cmぐらいの積雪だったが、小1時間も雪ハネをした。

脚を痛めていて運動不足なので、ちょうど良い。

せっかくの休日なので、今日は水泳練習に行くことにしていたが、単身赴任生活で車がないし積雪でママチャリには乗れないので、徒歩となる。

もとから覚悟はしていたが、アクアウィングまで4.7kmもある。

札幌勤務の時は、冬は毎日、往復6kmを徒歩通勤していたので、雪道には慣れているが、やはり遠い。

11時15分ぐらいに出発し、一生懸命歩いたら、50分で着いてしまった。

わざわざ歩いてここまで来たので、いつもより長く泳ごうと心に決める。

しかし、歩きで脚を酷使したからか、500m泳いだところで、前ズネの筋肉が半攣り状態になってしまう。

1000m泳いだところで、ちょうど休憩時間となったので、水をがぶ飲みしてジャグジーで暖を取ったら、何とか脚は回復した。

無事2000m泳いだので、リカバリープロテインを飲んで、長野電鉄の信濃吉田駅に向かう。

距離は2.3km。

途中、長野東急ライフ（スーパー？）の前を通りかかったら、10人ぐらいのグループに声を掛けられた。

「焼き芋いかがですかー！試食もありますよー！」

「えっ、焼き芋？1本いくらですか？」

「1本100円です。」

「えーっ、100円！、1本ください。」

1時間に2～3本の電車の到着時刻が迫っていたが、腹が減っていたし、好物の焼き芋だったので、昼飯用として買ってみた。

駅のホームで食べてみたら、その美味しいこと！

いや～、千葉のサツマイモは美味しいなぁ～。


東急電鉄で使用されていた車両と思われる電車に揺られ、地下の長野駅に到着。

ホームには、なんと、懐かしい成田エクスプレスの車両が止まっていた。

A特急の湯田中行き


長野電鉄の改札口の前には、なぜか農産物や特産物の売店がある。

久し振りだったので、一通り見ていたら、市販されているものより一回り大きいエリンギが2本で90円で売られていたので、思わず買ってしまった。ずっしりと重い。


長野駅の地上に出てきたら、駅前には鳩が寒そうに、首をすくめてじっとしていた。


このあと。駅の近くで髪の毛を切り、食料品を買う。

東口に出ると、水面が凍った水の中で、大きな金魚がじっとしていた。


駅からは、もう1軒のスーパーに寄り、1kmぐらい歩いて、ようやく家に帰ってきた。

まずは、風呂に入って身体を温める。

そして、夕食の準備。

今日は、久し振りのお好み焼き。

年末に買ったキャベツが傷みかけていたから。

だいぶ歩いたし、水泳で2000mも泳いだのに、プロテインと焼き芋1個しか食べていないので、腹が減って我慢できない。

作りながら、まず1本。最近お気に入りのビール。リキュール類だが・・・。


小さなキャベツ半玉をお好み焼きで使い切れなかったので、豚肉とキャベツ炒めも作った。

一人の晩酌で2本目に突入するのは久し振り。お好み焼きと言えば、やはりビールだもんね。


それでも飲み足りなかったので、駅の酒屋で買った、千曲錦の辛口の酒も飲む。


1000円ぐらいの安いお酒だが、家の前の雪で冷やしたせいか、美味しくいただけた。

うん、満足。

雪ハネ、雪道歩き、水泳と、良く身体を動かした1日で、充実した。

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先週の土曜日に、雪の中、買い物に行って見つけたリンゴ。




普通のスーパーでは、お目にかかれないようなリンゴ。

品種は、しなのゴールドで、甘みがほどほどで酸味が強めで水分が多く、自分好み。

普通なら売り物にならないが、スーパー原信では、「家庭用」として安く売られていることがある。

全体的に小振りだし、不格好なのが1個入っているからなのか、なんと、4個で250円！

味は、やっぱり自分好みで美味しかった。

早く風邪が治らないかな。


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朝起きると、積雪が昨夜から10cmぐらいあったので、6年振りの雪はねをする。

氷点下の気温下での雪はねは、すがすがしさがあったものの、胸に違和感を感じてしまい、風邪が治っていないことを実感する。

調子が良ければ、新雪でのジョギングをしようかと思っていたが、この体調では無理。

そこで、午前中は、CAAD9の組立作業をした。

フォークコラムを切る長さを決めるために、ホイールを装着してみる。


若干のスローピング。これぐらいなら許容範囲。

上ハンドルの高さは、地面から約87cm。

シュパーブ号の前の仕様に合わせたので、スペーサーは、カーボンとアルミとで4cm分入っている。

サドルが、白字に黒のロゴなので、ステムは今まで使っていたITMのアルテックがしっくりくる。

ステムの位置を上げることはないと思うが、念のため、2cm分スペーサーを入れることにして、カットする線を入れる。


カットする道具はパイプカッター（という名前だったかな？）

以前、テスタッチに乗っていたときに、コラムを切断するために買った工具。取っておいて良かった。

ハンドルを時折締めつつ、グルグル回す。


刃の切れ味が若干落ちている気がしたが、難なく切断することができた。

切断面は、ダイソーで買った100円の棒ヤスリで滑らかにして、パイプ内外のバリを取る。


次は、ヒラメのプレッシャープラグの装着。

FSAのヘッドセットには、アンカーが付属しているが、打ち込む工具を持っていないので、ヒラメのパーツを買ったのだ。

説明書が付属しているが、コピーを何度も繰り返したのか不鮮明だし、なかなか面倒そうな作業なので、切断したコラムで予行演習をしてから作業を行った。

作業完了


ここまで作業が終われば、完成も近い。

BB下のケーブルガイドは、キャノンデール販売店の通販で調達済みなので、今後の作業には苦労はないだろう。


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長野に単身赴任してきてからの初めての積雪ではないが、昼間でも－3℃と寒さが本格的なので、記録として残しておこう。


前日金曜日の夜の水泳練習で、治りかけた風邪がぶり返したようだ。

土曜日の午前中は体調が良くなかったこともあり、今度自宅のプロバイダー契約をOCN光からソフトバンク光に切り替えるための下調べをしていていたら、えらいことを知ってしまった。

ひかり電話を解約すると、レンタルのモデムのルーター機能が遠隔で無効にされるそうだ。

自宅では家族がワイファイをフルに使っているので、無線LAN用のルーターを再設定するため、月末に自宅に帰らなければならなくなった。

体調が良ければジョギングにでも出かけていたかもしれないので、悪い情報を事前に知ることができて、体調が悪かったことが幸いしたと言える。


さて、午後4時頃、長野駅のMIDORIとケーズタウンのスーパー原信に食料を買いに行くため、出かけることにした。

近所の路地


近所の公園


長野駅東口の大通り



ママチャリで行けないこともないが、事故でも起こすと、とんでもないことになる。

おそらく3キロぐらい歩いただろうか、雪景色の中の徒歩での買い物も、なかなかいいものだ。


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現在サイクリングで使っているシュパーブ号（ヘッドチューブにシュパーブのシールが貼ってあることに由来）の主要なパーツはCAAD9に移植することとなるが、完成までの間にサイクリングができないと困るので、パーツ交換をした。

現在の状態


リムがキンリンのチューブラーだったり、安く重いパーツも使用しているが、この仕様はかなり気に入っている。

変更点

●ハンドル

• タイオガのエルゴタイプ（アルミ）→日東のニート・モデル185（と思う）
• 通販サイトで商品名を確認しようとしたら、タイオガのアルミ製のエルゴタイプは廃盤になったみたいだ。
• 日東のモデル185は、リーチが浅くて溝なしのところが気に入っている。

この三連休、土曜日はサイクリングに行って、日曜日と月曜日は水泳練習の予定だったが、5日の未明に激しく喉が痛み出し、強い悪寒が出た。

慌てて葛根湯を飲み始める。

5日の昼頃から快方に向かい始めたが、スポーツは回復を遅らせるので、三連休は休養に努めることにした。

そこで、3日の夜にサイクリーから届いたヘッドセットを組み付けることにした。

さて、ヘッドセットの調達は、一筋縄ではいかなかった。

調達に当たりネットで調べてみて、アヘッドには色々な規格があることを知った。

キャノンデールの場合、インテグラルのヒドゥンセットという規格が該当するそうだ。

しかし、このヒドゥンセット規格に該当するパーツがどれなのかがわからない。これには困った。

ねばり強く調べ続けて、KCNCやFSAに該当するパーツがあることがわかってホッとする。

通販サイトでは、ウィグルが一番安かったような気がするが、ウィグルはしばらく使ってなくて不安を感じたので、他を当たったところ、サイクリーにFSAのオービットCEの未使用中古品が3,000円ぐらいで売られているのを見つけた。



装着にも紆余曲折があった。

あるサイトによれば、ヒドゥンセットでは、クラウンレースとかフォークスリーブとか呼ばれる、下玉押しの圧入が不要とされている。

それを信じ込んで、一番安かったFSAのオービットCEを購入したのだが、装着においても相当悩みがあった。

別のサイトでは写真入りでヘッドセットの装着方法が紹介されていたので、これを参考に装着作業を行う。

まず、フォークコラムに切れ込みの入ったフォークスリーブというパーツをコラムに装着するのだが、これが根本まで入らない。


切れ込みを拡げて何とか通してみたが、最後の5mmぐらいが全くダメなのだ。

その状態でベアリングを通してみたら、スリーブに嵌らない。

これはおかしい。

コラムのサイズが違うのか、それともヘッドセットが間違っているのか？

ノギスでコラム径を測ってみたり、ネットで調べたり・・・。

逡巡してハッと気がついた。

もしかして、上下の玉押しの順序が間違っているのではないか。

上の玉押しと思っていたパーツを試しに通してみたら、これはいけそうな感じ。


改めて、FSAの説明書を見てみたら、確かに、このクラウンレースが下玉押しになるようだ。左から2番目が該当パーツ。




これに気をよくして、クラウンレースについてネットで調べたら、FSAの場合、ヒドゥンセットではあるが、クラウンレースの圧入が必要とのこと。

なーんだ、参考にしたサイトの情報が不十分だったんだ。

危うくパーツを壊してしまうところだった。

クラウンレースの圧入方法は後で調べるとして、今度はベアリングをフレームに装着しようとしたところ、ベアリングが嵌らないという壁にぶち当たる。

フレームを逆さまにしてベアリング装着部分を確認したら、なんと、フレームのベアリングが入る部分が少し内側に曲がっているではないか！

ガ～ン！不良品を掴まされた！！

そもそも、買うときに気になっていたのが、フレームにフォークが着いてこなかったこと。

カーボンフォークが事故で折れたのかと少々想像していたが、フレームには痛みが見られなかったので深く考えなかったのだ。

しかし、フレーム全体をじっくりと観察してみても、ヘッド部分以外には痛みがないので、フレームの修正を試みることにした。

当て木をして、金槌で根気よくコツコツ叩いてみる。

特殊なアルミだろうから割れるのが心配だったが、ベアリングが入るまでに修正できてホッとした。

フ～・・・。

次はクラウンレースの圧入。

圧入工具は3000円ぐらいするようなので、ネットで調べていると、塩ビ管で圧入する方法が紹介されていた。

そこで、昨日、ホームセンターに行って探してみたら、内径25mmのパイプを接続するパイプが内径32mmぐらいで、ちょうど良さそうなので、試しに1個（100円）だけ買ってみた。

昨夜、コラムに通して、まず手で打ち込んでみたが、予想どおり入らない。


無理に打ち込んでみたら、少し斜めに入りかけた。

この方法が紹介されていたサイトでも、この状況は指摘されていたので、それほど不安はない。

いったん外して再度試しても結局同じ結果になったので、この方法はあきらめた。

フォークやヘッドセットを壊したら元も子もないし。

そこで例のごとく、ネットで調べると、「サイクルベースあさひに相談したら、サービスで圧入してもらった」という情報を発見した。

早速、最寄りのサイクルベースあさひに今朝問い合わせてみたら、工賃864円でできるとのこと。

リュックにフォークとヘッドセットをいれて、ママチャリであさひに向かう。

若い技術者が対応してくれた。

クラウンレースの上に、アヘッドのスペーサーに似た高さ2～3cmの金具（何種類かのうちの1つ）を乗せ、その上にパイプ状の工具を通し、ハンマーで打ち込む。

打ち込む際は、フォークエンドに渡したプラスチックの固定具の部分を大腿部に乗せていて、フォークへの衝撃がないように工夫されていたので感心した。

おかげで、無事圧入が完了した。


フレームとフォークに、ヘッドセットとアヘッドのスペーサー、ステムを装着する。動作も滑らかなので、ひと安心。


おそらく事故で凹んだ部分（ヘッドチューブの下端）


もしかしたら、走行中に異常が発生するかもしれないが、その確率は低いと思う。

今後、現在使用中のシュパーブ号からパーツを移植することになるが、シュパーブ号も乗れる状態にしておきたいので、平行して組み立てて行こう。


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ITMのカーボンフォークを買った。

コラムがカーボンだとカットするのが面倒そうなので、アルミ製のコラムのものにした。

名の知れたメーカーで安いのを買ったのだが、オレンジのラインが入っていたりして、カラーリングがたまたまフレームにマッチしていると思う。

ラッキー！

いい買い物をした。


自宅からパーツを色々と持ってきたので、これから楽しみが尽きない。


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