2015年08月

8月のトレーニング記録

2日(日)
●メニュー
  • 1/3呼吸2ビート50mと1/2呼吸2ビート50mの繰り返しで60本、3000m

●メモ

  • キャッチは、肘を少し外側に出し、腕全体を浅いくの字にし体重をくの字全体に真下方向に乗せ、プルの時もずっと乗せ続けるよう意識することで、結果としてプルをするような感じがいいと思う。
  • 息継ぎの時のグライドでは、肩甲骨を寄せた状態でしっかりと前に伸びる。
  • 息継ぎの時は、水面下の目でコースロープを見るように心がけると、頭が持ち上がらない。
  • 1/3呼吸クロールが効率的になってきた

4日(火)
●メニュー

  • みなみ野シティ七国方面ランニング10.1km(58分58秒)

●メモ

  • 身体は重いが脚は軽い感じで序盤から調子が良かったが、中盤で右脚のふくらはぎの下、ヒラメ筋を痛めた。
  • 経験上、ここで走行を止めても痛みが消えるわけでないので、いけるところまで行ってみた。
  • 中盤は下り坂主体なので、痛みも構わずペースアップしたが、みなみ野の駅前まで来たところで、痛みでペースを維持できなくなった。
  • その後は、ジョギングペースに落としてなんとか帰宅した。
  • 今日の走りは、足首はリラックスできていたが、骨盤が前傾し撥ねるように走ってしまった。
  • 骨盤を起こし、できるだけ撥ねないようにしてみたが、それは痛みを感じた後のことなので、時すでに遅し。
  • ランニングは、しばらく自重しよう。

6日(木)
●メニュー

  • 1/3呼吸2ビート75mと1/2呼吸2ビート25mを繰り返しで1000m、1/3呼吸又は1/2呼吸2ビートで休憩を挟みながら約2000m、計約3000m

●メモ

  • 今日の東京体育館は、下手な平泳ぎを泳ぐ人が多く、途中、何回もつっかえた。せっかくの50mプールが台無しなので、そういう人は25mプールに行ってもらいたい。
  • 1/3呼吸75mと1/2呼吸25mの組み合わせで泳いでみたが、大丈夫だった。
  • 腕への体重の乗せ方、軸の乗せ換えが上手くいかず、向きになって泳いでしまった。
  • 肘が落ちていたみたいだ。腰のローリングもできていなかった。
  • 全体的に上手くいかない。こういう日もあるさ。


8日(土)
●メニュー

  • 日野市民プール
  • 1/3呼吸2ビート50mと1/2呼吸2ビート50mの繰り返しで60本、3000m

●メモ

  • プルまで電車で行くと片道で合計30分歩くことになるので、いっそのこと自転車で往復することにした。片道35~40分程度。
  • 前回の練習で満足した泳ぎができなかったが、早々に修正できた。
  • ポイントは、姿勢と肩の使い方。入水からグライドで、肩甲骨を正面斜め下に沈める感じで伸びる。油断するとセンター寄りになるので、あくまで正面の意識。
  • 肩甲骨を正面に沈めることにより、息継ぎの時に上体が持ち上がらないし、背中が力まないので、軸がぶれにくい。
  • プルの時の力の入れ方で発見があった。ボールを投げるような肩の使い方をする。肩の力が抜けたプルができる。
  • ただ、それだけではダメで、親指の付け根を少し捻るような使い方が良さそうな感じ。
  • キックも工夫した。蹴り上げ足の足の裏が上向くにようにし、蹴り上げ脚と伸ばした腕が真っ直ぐになるようにする。
  • いい練習ができた。

11日(火)
●メニュー

  • 日野市民プール
  • 1/3呼吸2ビート50mと1/2呼吸2ビート50mの繰り返しで60本、3000m

●メモ

  • 水中で息を吐き続けられるようにしたら、上体がリラックスすることが判った。
  • 肩と腰一体のローリングによりメリハリのある軸の乗せ換えができるようになった。
  • 肩を早めに出すが、肩が開かないようにすること。
  • クロールで息を吐き続ける効果


13日(木)
●メニュー

  • 日野市民プール
  • 1/3呼吸2ビート50mと1/2呼吸2ビート50mを交互に連続1000m、1/3呼吸2ビート50mと1/2呼吸2ビート50mの繰り返しで40本、3000m

●メモ

  • 前回の気付きは、やはり正しかった。
  • 水中で息を吐き続けるようにしたら、背中が力まないようになったし、姿勢が乱れなくなった。
  • 軸の乗せ換えの動作で気付きがあった。プル~プッシュで、手の平をやや外側に向け、後方に水を押す反作用で身体を傾ける。
  • また、プッシュで、掻き上げるような軌道を取ると、脚が浮きやすく進みやすい。
  • 最近の練習成果で泳ぐペースも速くなったみたいで、1000m連続では23分ぐらい、50mずつのブツ切れの1400mでは35分。
  • 今日もいい練習になった。


14日(金)
●メニュー

  • みなみ野シティ七国方面ランニング8.7km(55分05秒)

●メモ

  • 右脚アキレス腱からふくらはぎに移行する部分を痛めてから8日間ランニングを休んだ。
  • ふくらはぎに負荷を掛けないよう、できるだけハムストリングスと尻の筋肉を使うようにして走る。
  • ジョグペースであり痛めた部分に終始痛みは出なかったが、その5cm下辺りに新たな痛みが出た。
  • それほど強い痛みでないので、ランニングの練習を続けながら治したい。


16日(日)
●メニュー

  • 日野市民プール
  • 1/3呼吸2ビート50mと1/2呼吸2ビート50mの繰り返しで60本、3000m

●メモ

  • 昨日のサイクリングの疲れがあり、身体が重い。
  • 疲れのためか、出だしは身体の力が抜けず、掻いている割に進まない。
  • とくに、息継ぎの時に胸を張ってしまい、軸を真っ直ぐにするのを維持できなかった。
  • 200~300mも泳ぐとコツを思い出し、スムーズに泳げるようになった。
  • 重要なポイントは、息を吐き続けること、胸を張らないこと、息継ぎは身体の回転のついでに顔を横向けること、息継ぎ後に顔をすぐ戻すこと。
  • なお、息継ぎ動作は、プル~プッシュのみ手の平をやや外側向けて押し、その反作用で身体を回転させる。
  • その他のポイントは、プッシュの途中で抜く意識を持った方が、身体を真っ直ぐでキープでき省エネのような気がする。

19日(水)

●メニュー

  • 椚田遺跡公園通りと町田街道の交差点まで往復ランニング5.3km(34分34秒)

●メモ

  • 5日間ランニングの練習を休んだので、軽いジョギングでは、痛めたふくらはぎに痛みが出なかった。
  • 当分は、痛みが出ない範囲で練習しよう。


20日(木)

●メニュー

  • 甲州街道経由椚田遺跡公園通りランニング7.5km(43分45秒)

●メモ

  • 今日も痛みが出なかった。
  • 足首を脱力していたのにアキレス腱周辺を痛めたのは、ふくらはぎが脱力していなかったためかと思いふくらはぎに気をつけて走った。
  • 足裏外側に沿って体重移動するようにしてハムストリングスで地面を押す意識を持ち、蹴った瞬間ふくらはぎが脱力するように注意した。

23日(日)
●メニュー

  • 日野市民プール
  • 1/3呼吸2ビート50mと1/2呼吸2ビート50mを交互に連続1000m、1/3呼吸2ビート50mと1/2呼吸2ビート50mの繰り返しで10本、1/3呼吸2ビート50mと1/2呼吸2ビート50mを交互に連続500m、2000m

●メモ

  • 息継ぎの時のグライドでは、手の平に体重を乗せる感じにすると、脚が浮いたままになり進みやすい。
  • 息継ぎの動作は、一時期、手が顔の前を徹を見てから横向くようにしていたが、現在は手の平をやや外側に向けてプル~プッシュをすることで身体が横向くようにしているので、横向く動作が早まり、横目で手の平の通過を見るようになった。
  • そのおかげで顔を戻すタイミングも早くなったので、前よりも抵抗が少なくなった感じがする。
  • 疲れてくると推進力が落ちてしまい、息継ぎで水を飲みがちになってしまう。

24日(月)

●メニュー

  • 甲州街道経由椚田遺跡公園通りランニング7.5km(47分15秒)

●メモ

  • くるぶしの脱力、骨盤の後傾、足裏外側に体重を乗せることに注意して走る。
  • 足裏外側に体重を乗せるようにしたら、アキレス腱への負担が減る。
  • 足裏外側に体重を乗せるとO脚がひどくなるのではないかと心配でやってこなかったが、心配することもなさそうだ。
  • 逆に使いにくかった内転筋が使えているのでびっくりした。


6日(木)
●メニュー

  • 東京体育館
  • 1/3呼吸2ビート50mと1/2呼吸2ビート50mを繰り返しで1000m、1/3呼吸又は1/2呼吸2ビートで約1500m、計約2500m

●メモ

  • 今日は収穫の少ない練習だった。
  • 息継ぎの時だけ手の平を若干外向けたプル、プッシュをしていたが、軸の乗せ換えをスムーズにするには毎回そうする方が良さそうだ。
  • 元気なうちはプルの推進力があるので浅いローリングで息継ぎができるが、1000mを超えるとローリングを大きくしないと息継ぎができなくなる。
  • その結果、キャッチ~プルで肘が落ちてしまいがち。無理に肘を高くしようとすると肩が硬いため無理な姿勢になってしまう。
  • 改善策としては、入水時にはローリングが戻っていないといけないが、これが難しい。
  • また、ストロークは肩と上腕の力に頼ったものとなってしまっていて消耗が早いので、大胸筋や広背筋を使えるようにしないといけない。


27日(木)
●メニュー

  • みなみ野シティ七国方面ランニング8.7km(50分25秒)

●メモ

  • 前回のランニングでもアキレス腱周囲炎の痛みが出なかったので、少し距離を伸ばした。
  • 前回同様、くるぶしの脱力、脚のサイドへの加重、骨盤の後傾に注意したが、骨盤の後傾については意識だけでは足りないので、尻を支点に上体を後ろに倒す意識も加えた。
  • 倒す力が推進力につながる気がするし、アキレス腱への負担も軽くなるので、しばらくは、この走法で行こう。

29日(土)
●メニュー

  • 東京体育館
  • 1/3呼吸2ビート50mと1/2呼吸2ビート50mを繰り返しで1500m、約5分の休憩を挟み同約1000m、計約2500m

●メモ

  • 朝からの日野市民プールに行ったら、雨天と低水温のため今日は休みとのこと。係の人に聞いたら、朝8時にHPに告知したとのこと。こちらは8時前に確認したので知るよしもない。諦めて東京体育館に移動した。
  • 土曜日であるためか、それとも雨天のためか、依然休日に来たときよりも若干空いていて泳ぎやすかった。
  • 前回の練習の反省を踏まえ、肩の力だけに頼らないプルを心がけた。上腕から手の平まで腕全体で水を捉えるように意識して、肩と大胸筋の力を動員して腕を回す。
  • 肘を高くキープするのは今までと同じだが、肘をあまり使わず、腕全体を杭にするような感じで、身体を前に進めるイメージ。
  • NGにも気付いた。1/2呼吸の時、ローリングの戻りが不十分。息継ぎ後に意識して腰でローリングを返すこと。
  • 息継ぎ直前のリカバリーからグライドで、肩が浮いてしまい、アタの軸の持ち上がりや軸のブレの原因となっている。息継ぎの前のグライドでは意識して肩を深くし、肩を内旋させること。
  • フィニッシュでは肩を開かず、肩のローリングはするものの肩が開かない状態でゆっくりとフィニッシュし、プッシュからフィニッシュでは加速を意識せず、腕全体で水を捉えたままゆっくりとフィニッシュまで持っていく。
  • ゆっくりとしたフィニッシュのおかげで、2本目の1000mもなんとか完泳できた。

30日(日)
●メニュー

  • みなみ野シティ七国方面ランニング12.5km(1時間06分27秒)

●メモ

  • くるぶしの脱力、脚のサイドへの加重、骨盤の後傾(しっかり起こす)に注意すれば、アキレス腱は大丈夫と判断し、通常距離、通常ペースのランニングを再開する。
  • 痛みは出なかった。
  • 骨盤をしっかり起こした走りをするには、股関節の前面が硬い自分には無理があるので、毎晩股関節前面のストレッチをするようにしている。
  • おかげで、ハムストリングスが途中攣りそうになり、この走りが正しいことを実感する。
  • ハムストリングスが弱いことは、ずっと前から気付いていたが放置していた。ハムストリングスが強くなれば自転車の巡航速度も上がると思うので、この走りを続けよう。

31日(月)
●メニュー

  • みなみ野シティ七国方面ランニング9.3km(53分01秒)

●メモ

  • ハムストリングス強化の走法で昨日練習したため、腰から太腿にかけてのサイドに筋肉痛がある。
  • アキレス腱に痛みは出なかった。
  • 上り坂では負荷を掛けるようにして、ハムストリングスの筋力強化を心がけている。
  • ストレッチのおかげで、後ろにもたれかかるような姿勢をしなくても骨盤を起こすことができるようになってきた。


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ニューグランコンペ450について

中学生時代、サイスポにいつも広告が出ていたニューグランコンペ450。

高価なパーツなので、中学生には無理。いつかは使いたいと思っていた。

高校に入ってからは、登山を始めたので、登山道具を買うのが精一杯で、ずっと忘れていた。

しかし、約10年前に自転車の趣味を再開し、当時欲しかったパーツを探していたところ、半年後にそれがかなった。

両国のいちかわさんで買ったのだ。

それ以降、ずっと使い続けている。

そのNGC450が不具合を起こしてしまった。
8160007

8160009

左側はいちかわさんで買ってしばらく使用し、その後保管してあったもの。

右側がヤフオクで、予備として中古で買ったもので、沈頭ナットを使用できるようボルトを短く切断してダイスでねじ切りをし、リヤブレーキとして現在使用していたが、不具合を起こしてしまった。

改めて比べてみると、微妙な仕様の違いがあることを発見した。

左側のものは、キャリパー部分のGCの刻印が深く明瞭。

スモールパーツも、メッキのかがり具合などが微妙に違う。

不具合の箇所は、ブレーキシューを固定する部分。アイボルトというらしい。
8160012

ブレーキシューの位置を調整しネジを締め直したが、なぜかシューが固定できない。

よく見てみたら。ボルトの頭の部分に亀裂が入っていてるではないか。左右とも。
8160017

クロームメッキがされているが、素材は真鍮かな?

中古で買ったし、長いダウンヒルを良く走るので、おそらく金属疲労を起こしたのだろう。

そのため、保管してあったNGC450をパーツケースから引っ張り出し、シートステイのブリッジに貫通するボルトのみ交換して自転車に装着した。

これで一安心。

その後、ネットでダイアコンペのホームページを調べてみたら、このアイボルトが販売されていることが判った。
EYE BOLT
                                          (ダイアコンペのHPより)

旧NGC450と新しいGC450の違いは、ブレーキシューのシャフトの部分。

旧NGC450は細いが、新GC450はカンチブレーキのシューのシャフトと同じ太さみたい。

旧NGC450のブレーキシューは予備として買い置きはあるが、メーカーがダイアテックだったかな?、仕様が異なりアルミの船の部分が無く、ゴムから直接シャフトが出ているので、見てくれが悪い。

しかし、新GC450は、船の部分がアルミになっているところが素晴らしい。

これは、買うしかないでしょう。

楽天市場のサイクルロードで、即注文してしまった。

ただ、ひとつ気になるのが、タイヤガードという部品かな、これが使用できなくなるかもしれない。現に新GC450では使用されていない。
現行GC450
                                          (ダイアコンペのHPより)

タイヤガード?の変わりに、ブレーキシューのシャフトを押さえる皿のようなパーツが着いているのだ。

タイヤガード?がないと、見映えもちょっと違ってくるので、それが心配。

一方で、ストッピングパワーは向上すると思うので、いずれにしても、届くのが楽しみ。


ニューグランコンペ(NGC)450の再生に続く。


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鶴峠、風張峠、サイクリング

いや~、今日のサイクリングは疲れたぁ~、先週の富士山よりも疲れた。
鶴峠、風張峠(121km)

富士山は先週で満足したので、今回は割と近場にした。

出発は8時半。外に出た瞬間、モア~とした空気。近くの山も、もやっている。

「今日は暑そうだなぁ~」

まずは、大垂水峠に向かう。カップルが自分よりちょっと速いペースで上っていて、峠まで着いていったので、ちょっと脚を使ってしまった。

峠からの風景は、意外と空気が澄んでいる。
P8220007

予想に反して、富士山の頂上付近をうっすらと見ることができた。
P8220008

今日のサイクリングは楽しくなりそうだなぁ、と思った瞬間だ。

上野原までは、交通量も多いし、道が狭い区間もあるので、我慢の走り。

藤野を過ぎると道幅が広くなり、いい風景が目に飛び込んできた。

山、湖、青い空、そして、鉄道。こういう組み合わせは好きだな。
P8220011

上野原のコンビニで昼食のパンを調達し、鶴川方面に向かう。

交通量は激減するし、澄んだ青い空の下で、どこを見てもきれいな風景。

棡原集落の入口
P8220012

甲武トンネルに向かう道と分かれると、次の集落まで、そこそこ急な上り坂が続くが、この辺りでは、まだ調子はよい。

その上り坂を過ぎると、落ち着いた道が続く。
P8220014

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さいはらの集落に入り、一旦鶴川から離れ田和峠に向かう道の入口に和菓子屋さんがあった。
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酒まんじゅうと、あんドーナツ、みたらし団子をそれぞれ1つずつ買い、みたらし団子だけ食べていく。
P8220023

冷めてはいるが、焦げの芳ばしい香りがして美味しかった。

ここから田和峠の上りが始まる。

鶴峠は、この田和峠の急坂があるので、ずっと避けてきたのだ。

なので、鶴峠は、いつも小菅村側から越えるようにしている。

上り出すと、こんなもんかな、と思ったが、やはり甘かった。

11%の標識の手前は12~13%はあるだろう。

急坂は、風張林道や牧馬峠で慣れているが、牧馬峠よりもきつく感じた。

なんとか、田和峠に到着。
P8220025

ここを下ると、結構まとまった集落がある。

一宮神社の手前にある、631mの切り立った山からの小さな滝があったので、手に取ってみたら結構冷たい。
P8220027

飲み物も切れかけていたので、ここで水をがぶ飲みするとともに、2本のボトルとも補給していく。

この後も、田和峠ほどではないが急坂があり、なんとか越える。

しばらく穏やかな道が続いた後、最後の集落を過ぎると、鶴峠の急坂が始まった。

「結構きついなぁ。」

いつも下りで通っていて距離が短い印象だったので、すぐ終わると思っていたが、なかなか終わらない。

で、ようやく峠に到着。
P8220034

昼食に買ったチーズバーガーと、さっき買ったあんドーナツを食べる。
P8220035

下のまんじゅうは酒まんじゅうだが、食欲が無く、家まで持ち帰った。

峠でボトル2本とも空になったので、またどこかで補給していかないといけない。

白沢川沿いに下って行くと、原始村の入口を過ぎたところに、いつもお世話になっている水場を見つけたので、また、2本とも満杯にしていく。
P8220036

奥多摩湖に出ると、そこには異様な光景が待っていた。

湖水が異様な緑色になっている。プランクトンの大発生かな?
P8220037

こんな水だが、湖の畔にはビーチパラソルを立てて日陰を作って釣りをしている人がいた。

湖畔を淡々と走り、三頭橋まで来た。

当初の予定では風張峠を越える予定だが、脚がかなり疲労していて、弱気になっている。

「多摩川沿いに下って行こうかなぁ・・・」

「だけど、多摩川沿いは退屈だからなぁ・・・」

結局、意を決して、風張峠を越えていくことにする。

この道はガードレール沿いに距離表示がある。

「たしか12kmぐらいだったかな?長いなぁ・・・」

ペースは上げずにゆっくりと上っていくが、大した斜度でもないのに、時折立ち漕ぎが入ってしまう。

とにかく立ち止まらないことを目標に淡々と走る。

月夜見駐車場まで来て、ようやくホッとした。

「ここまで来れば、休憩なしでいけそうだ。」

13kmあまり走り続けて峠に到着した。
P8220041

午前中は空気がすごく澄んでいたが、昼頃には湿気が多くなってきたみたいで、遠くの山には靄がかかっている。

気温は25度なので、それなりに涼しい。

ここで、2回目の昼食をとったが疲れが全然回復しないので、風張林道入口のスペースで少し横になっていく。

尻も痛いし、本当に疲れた。前回の富士山よりも、かなり堪えた。

日陰で横になっていると、ようやく気力が復活したので、身支度をする。

またもやボトルが空になったので、久し振りに都民の森に寄っていくことにした。

都民の森に着いて売店の方に聞いたら、売店の裏に三頭山から引いた水道があるのを教えてくれた。

行ってみると、手洗い所と表示されていたが、水は結構冷たいし、多分大丈夫だろう。ここでもボトルを満杯にした。

下りは初めは漕がないでも下って行けるのでいいが、傾斜が落ちると漕がないといけない。

漕ぐときは下ハンドルを持つようにすると、それなりに走れるようになるが、思ったようにペースが上がらない。

五日市からは、交通量と上りが少ないルートを選択したが、家の遠いこと。

なんとか8時間弱で帰ってくることができた。

意外と天気に恵まれた、いいサイクリングになって良かった。

しかし、鶴峠は、しばらく行かなくてもいいかな。


走行距離:124.13km、所要時間:7時間52分、AVE:19.0km/h、グロス:15.8km/h、獲得標高:2317m


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富士山スカイライン、サイクリング

今回のコースは、今朝まで迷った。

富士山スカイラインに行くか、あざみラインに行くか。

天気が良さそうならスカイライン、イマイチならあざみラインと計画していて、早朝の山中湖のライブカメラでは、時折、富士山が全貌を表していたし、天気予報では昼前から晴れとのことなので、スカイラインにした。
富士山スカイライン、道志みち(142km)

朝6時に家を出て八王子みなみ野駅に向かう。そして、横浜線、小田急線と乗り継いでJR松田駅に到着。

横浜線、小田急線、ともに1本早いのに乗れたので、松田駅には予定した電車の出発時刻の20分前に着いてしまった。

そのおかげで、10分前に出る特急あさぎり号を見ることができた。

小田急線から入線してくるあさぎり号
P8150008

駅では、あさぎり号専用のホームに入線した。
P8150011

あさぎり号が出た後、4両編成で三島行きが来た。

途中から運良くボックスシートの窓側に座ることができた。

電車の窓から山や田んぼを見ていると、ホント癒される。

御殿場駅に到着。ホームを歩いていたら、ちょっとした発見。

後ろの2両は、古い車両だった。
P8150013

サイクリングの前に、お楽しみができて良かった。

御殿場駅を出発したのが午前9時。まずは、浅間神社に向かう。

浅間神社では、サイクリングの無事をお祈りしていく。
P8150014

境内には、木の花名水という、富士山の湧水がある。
P8150017

軽く喉を潤して、いよいよ富士山に向かう。

R246との交差点からは、富士山が見えるはずだが、残念ながら雲の中。
P8150020

今日は、これから天気が良くなるはずなので、そのうち姿を現してくれるだろう。

競技場入口交差点前のコンビニで昼食と補給食、麦茶を買っていく。

キャンプ富士の交差点でも、やはり富士山は雲の中。
P8150022

ここからは、本格的な上りが始まる。

最近覚えた、ハムストリングスを活用するペダリングを心がけ黙々と上っていく。

とりあえず、御殿場口との別れまでを目標に上りだしたが、結構調子が良く、休憩の必要も感じなかったので、一気に水ヶ塚の駐車場まで行くことにした。

水ヶ塚には、ちょうど11時に到着。

ラッキーなことに、富士山が姿を現した。
P8150025

まさに、今日のこれからの行程に期待がみなぎる瞬間。

売店の建物がプレハブに変わっていた。
P8150026

ボトルのポカリスエットが空になったので、いろはすを買ってポカリの粉末を溶かしていく。

補給食として買ったアンパンを食べ、五合目に向け出発。

これまでスカイラインには2回上ったことがあるが、2回とも所々で休んだ。疲れから来る眠気と脚の疲労が原因だ。

今回は、御殿場スタートだし、上りの時の筋肉の効果的な使い方が判ったためか、結構調子が良く、予想に反して、休憩なしで五合目に到着してしまった。
P8150030

自分としては、すごい快挙。

水ヶ塚からは1時間28分、御殿場駅からは3時間48分。

大したタイムではないと思うが、やはり嬉しい。

下界の景色は見えないが、とりあえず写真を撮っておく。
P8150034

P8150040

モクモクと湧く雲がいい景色になっているが、すぐにガスが上がってきて、いい写真が撮れない。

昼食前を食べながらシャッターチャンスを待つことにした。

最近定番のおにぎり弁当
P8150037

食べていると、それまで雲の中だった頂上の雲が急に切れてきたので、慌てて写真を撮る。
P8150049

しかし、これも束の間。その後は、雲は切れなかった。

しばらく待ったが晴れ間が期待できないので、ウィンドブレーカーを着混んで下ることにした。

下り始めると同時に、霧が涌いてきたので、つくづくウインドブレーカーを持ってきておいて良かったと思う。
P8150059

ダウンヒルはあっという間だった。

現在マイカー規制中で、スカイラインはガラガラなので、極上のダウンヒルを楽しむことができた。

ダウンヒルの後は、道志みち経由で自走で帰るので、篭坂峠、山伏峠を越えないといけない。

キャンプ富士から左折し、R138に向かう。

R138は、いつもどおり交通量が多く、須走まで慎重に走る。

この地味な上りには、意外と堪えた。

須走に到着すると、ここでも浅間神社にお参りしていく。
P8150062

無事下山を感謝するとともに、自宅までの無事をお祈りしていく。
P8150065

また、お清めの水でポカリを作っていく。

境内には、スギの大木がまつられていた。
P8150063

須走には道の駅があるので、もしやと思い行ってみた。

目的は、富士山の伏流水の湧き水。

やはりあった。
P8150076

浅間神社の水と水源は同じだと思うが、御利益を考えると浅間神社で補給した方がいいのかな。

軽く喉を潤して、帰路につく。

さあ、ここからは気合いを入れていこう。

自宅になんとか明るいうちに着きたいが、残された距離からすると相当頑張らないといけないからだ。

篭坂峠に上る途中、富士山の裾野の樹海がかいま見えた。
P8150077

篭坂峠に到着。
P8150082

峠自体は切り通し。
P8150083

峠を越えると、空気が変わった。湿気が少なくなり、景色もクリアーになった。

富士山の姿を確認するために、交流プラザに寄っていくが、依然として雲の中だった。
P8150084

三国峠方面は、すごくクッキリ。
P8150088

あとは、最後の峠である山伏峠。

山伏峠に右折する交差点付近のコンビニで、すぐにエネルギーになりそうなチョコクリームコロネパンを1つ買って食べ、気合いを入れる。

山伏峠の上りは、斜度が緩く上りも短いので、頑張った。

峠に到着。慌てていたためか、ピンぼけになってしまった。
P8150090

ここからは飛ばした。

幸い、遅い車もなく、スムーズに下っていける。

道の駅には寄らず、傾斜が落ちると下ハンを握ってひたすら漕ぐ。

青根の手前で速い二人組みに追いつかれ、着いていく。

青根からは標高差100mほどの上り返しがあるが、ハムストリングスに力を込めて踏み下ろすようにしたら、これがイイ感じで、二人組みにも遅れずに食らいつくことができた。

この踏み方、覚えておこう。

セブンイレブンの辺りからは、渋滞が始まり、ようやく力を抜くことができた。

このまま渋滞の中を走っていくのは嫌なので、梶野の野菜直売所で右折し、宮ヶ瀬方面に向かう。

いつもはあっという間に峠に着くのに、今日は脚がかなり疲れていて、なかなか着かない。

ようやく峠を越えると、しばらくは下り基調。

R412に出ると、またもや渋滞していた。

ということは、梶野辺りから、ずっと渋滞していたということか。

相模原IC、相原十字路を経由し、無事帰宅。

道志みちで頑張ったおかげで、予想の19時よりも1時間速く到着した。

山伏峠で16時だったので、55kmの道のりを、ちょうど2時間で帰ってきたことになる。

下り基調ではあるが、自分としては驚異的なペースだ。

残念なのは、道志みちで見た山々の写真を撮らなかったこと。

なかなか印象的だったが、今度天気のいい時に通ったら、写真を撮るようにしよう。

大変充実したサイクリングとなって良かった。


走行距離:143.68km、所要時間:9時間0分、AVE:18.8km/h、グロス:16.0km/h、獲得標高:3082m


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に晴れ間ができたので、

に、三島方面?をバックに5合目で記念撮影したら、昼食タイム。

クロールで息を吐き続ける効果

夏休みを戴いているので、午前中から日野市民プールに行ってきた。

やはり、屋外プールは、気分爽快だ。

以前通っていた江東区の越中島プールに比べ、泳いでいる人が圧倒的に少ないことも嬉しい。

今日は、前回の練習の成果である、リカバリーで肩甲骨を寄せつつ、肩甲骨を前方に沈める動作に気をつける。

50mの繰り返しで1000mぐらい泳いだところで、息苦しくなってきた。

息継ぎの時、腹を開放するようにして腹の奥まで空気が入ってくるように工夫していたが、他にいい方法がないものか?

ふと気付いたのが、水中で息を吐き続けること。

いつからか覚えていないが、少なくともこの1年ぐらいは、顔を水面に上げる直前から息を吐き始めている。

息を吐き続けてみて判ったが、背中や首などが力んでいると、息を吐き続けられないのだ。

息を吐き続けられるようになったら、上体がリラックスしていることに気がついた。

背中が反ったりしないのだ。

なるほど、息を吐き続けられる姿勢をキープすれば、リラックスした泳ぎになるということか。

他に気付いた点としては、肩と腰一体のローリングをしてメリハリがある軸の乗り換えをすること。

また、ローリングに合わせ肩を水面上に出すが、肩は開かないこと。

これらの動作により、泳ぎが楽になった気がする。

試しに、1/2呼吸時にこの動作でペースアップしてみたら、フィニッシュの瞬間、足先が浮き上がってスーッと加速する感じがあり気持ちがいい。

なお、プルで肩を高い位置にすることと、プルからプッシュの時、ボールを投げるような肩の使い方をすることは、引き続き身体に刷り込むことが必要な動作だと思う。


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柳沢峠、笹子峠、サイクリング

今回のコース
柳沢峠、笹子峠(109km)

この週末は富士宮口の富士山五合目に行きたかったが、土曜日に山中湖のライブカメラを見たら雲の中。

それで、松姫峠と柳沢峠に行こうと計画を立てた。

朝6時過ぎに家を出て、京王めじろ台、高尾と経由し、鳥沢駅に降り立った。
P8090104

松姫峠に行くなら猿橋駅が最寄りだが、鳥沢駅近くのコンビニで補給食を買っていくため、鳥沢駅をスタート地点にした。

猿橋までは、ずっと下り坂。猿橋で甲州街道を離れ、まずは深城ダムを目指し北上する。

深城ダム手前の深城橋
P8090113

気象衛星の画像を見ていて、今日は空気中の水蒸気が少ないスッキリとした青空を見れるのではないかと期待していたが、まさに期待どおりの天候となった。

また、北よりの風が吹いているせいか、秋の気配も感じる。

松姫トンネルの入口まできた。あの空の近くまで上っていくんだ。
P8090118

松姫トンネルに向かわず左の旧道を選択して、ぼー然となった。

全面通行止め!
P8090119

いや~、知らなかった。

今回は、おとなしく、トンネルに向かうことにした。

延長約3kmのトンネル。真っ直ぐに道路が延びている。
P8090120

トンネルに入ってすぐに県境は越えたが、その後も緩い上りが続く。

中間点でない中途半端なところがピークになっている。

ピークを過ぎれば、小菅村までダウンヒル。

小菅村が見えてきた。小菅村中心部手前の集落。
P8090131

小菅村のメインストリートにはいると、すぐに村役場があった。木がふんだんに使われた立派な庁舎
P8090134

大菩薩嶺に向かう道とは分かれ、丹波山村に向け、今川峠を目指す。

今川峠への序盤は、結構急坂。激坂と言えそうなレベル。

立ち漕ぎをしながら何気なく左側に目を移すと、なんと、ワサビ田があった。こんなとこで珍しい。
P8090137

沢を離れると、斜度も落ち、すごく手入れの行き届いた杉林の中を進んでいく。
P8090138

この杉林を過ぎると、間もなく峠に着いた。
P8090141

ここからの丹波山村までのダウンヒルも、終わりの方とか急坂がある。

今川峠は、どちら側から上っても、結構上り応えのある峠だ。

前回の今川峠越えは約7年前で、今回の当初予定コースと同様のルートをたどったが、松姫峠、今川峠と、タフな峠を越えたので、その次の柳沢峠は、結構苦しんだ覚えがある。

今回は、松姫トンネル越えなので、脚へのダメージはそれほどでもない。

丹波山村まで来た。
P8090142

村の中心部を離れると、ほどなく、V字谷が続くようになる。

多摩川上流部は、この荒々しさが好きだ。険しい清流を見ながら走っていると全く飽きない。
P8090147

落合が近づくにつれ、徐々に水場が気になってくる。

今回はボトル2本体制だが、松姫峠までは1本で足りるだろうと2本目は空っぽのままにしていた。

松姫峠からしばらく下った、夏も涸れない水場で2本満タンにしようと考えていたのだ。

しかし、小菅村や丹波山村でも補給しなかったので、そろそろドリンクが尽きてしまいそうだ。

前回夏に上ったときは、落合の手間で補給した覚えがあるので、探しながら進む。

あったー。

防護ネットのすぐ向こう側に小さな瀧がある場所。

ネットをくぐって水をゲット。
P8090155

落合に出ると、急にV字谷が終了する。
P8090158

柳沢峠のいいところは、多摩川がいろんな顔を見せてくれることも、その一つ。

きょうは、休み休みの走行なので、この辺りでも調子が良く、淡々と上っていく。

左側にお茶屋さんが目に飛び込んできた。「はまやらわ」というお店。
P8090167

まだ、昼を食べてないが、せっかくなので、ここで、わらび餅を食べていくことにする。

わらび餅は、黒糖、白砂糖、草餅の3種類あって、サイクリストは黒砂糖を好むそう。

草餅お説明を聞いてみると、ヨモギを練り込んでいるとのこと。

わらび餅のヨモギ味は珍しいので、これを注文することにした。
P8090164

きな粉は、薄い緑がかった色で、わらび餅は、割ってみたら透明感のある緑色だった。
P8090166

見た目もきれいで清涼感があるし、味の方はヨモギの風味がちゃんとある。

いや~、美味しかった。今度来たときも絶対ここで食べていくことにしよう。

お店の入口には、きれいな湧き水も引かれていて、さっき汲んだ水を捨てて、ここで冷たい湧き水を汲み直していく。
P8090162

峠が近づいてくると、気温の表示があった。

27℃
P8090170

確かに涼しい。また、景色もダイナミックになってきた。
P8090174

道端の栃の木には、実がたわわになっていた。
P8090177

そして、ようやく峠に到着。
P8090178

峠のお店屋さんの前は、バイクのライダーで、賑やかだった。

ここで、持参したおにぎりを食べ、この後のコースをどうするか、しばらく思案する。

案の1は、塩山に下りて、笹子峠に上る。

案の2は、来た道を戻り、風張峠を越える。

案の1のネックは、笹子峠を下りた後のこと。大月以降は交通量も多く走りにくいのだ。

案の2の風張峠は単調でどうも気が進まない。

結局、笹子峠を選択した。

出発前に、富士山方面をバックに記念写真。
P8090182

富士山は雲の中だと思っていたが、もしかして、頂上の縁だけ雲の外に出ているのかな。
P8090182-2

さて、柳沢峠のお楽しみは、塩山までのダウンヒル。

新しい道なので、カーブの出口でRが深くことになることもなく、すごく気持ち良くコーナーリングを楽しめるし、見晴らしが良く景色も最高。

笹子峠を選択して、つくづく良かった。

しかし、コーナーリングが終了し、裂石温泉のところまで下ってきたら、様子が変わってきた。

急に空気が熱いものに変わったのだ。甲府盆地から、沢沿いに上がってきているのだろう。

直線のダウンヒルの途中で見た光景。山並みと棚田の緑と青い空。本当にいい景色だ。
P8090186

さて、ここからが問題。

塩山に下りてくる予定はなかったので、地図は用意していないのだ。

広域農道を経由して勝沼に抜けたいのだが、入口が判らない。

ちょうど赤信号になった交差点で、勘を頼りに左折してみたら、これが正解だった。

しばらく行くと、フルーツラインと呼ばれる広域農道に出た。

この道もすごく景色がいい。

塩山の街
P8090198

ぶどうの丘
P8090209

少しアップダウンはあるが、交通量は少ないし、景色もいい。

お次は笹子峠。

甲斐大和までは、すごく暑いし向かい風だし、結構脚に堪える。

ようやく、甲斐大和まできたが、笹子峠の登り口が良くわからない。

以前1度だけ下ってきたことがあるが、最後に高速道路をくぐって新道に合流した覚えがある。

とりあえず駅近くのコンビニに行って、地図を探してみよう。

地図はなかったが、夏のサイクリングで定番のアイスバーを食べていく。

今回は、すいかバー。
P8090211

店員さんに聞いてもわからないと言うし、駅に行ってみても地図はないし、仕方なく、この先の道の駅まで行ってみることにした。

で、いろんなパンフが置かれているコーナーで地図を発見!

やはり、来過ぎていた。

駅手前のガソリンスタンドのところまで戻ったら、ありました、標識が。
P8090212

この標識、対向車線側にも着けて欲しいなぁ。もしかしたら、見落としたかも。

しばらく行くと、やはり高速道をくぐる。

住宅が無くなった辺りから、ようやく木陰の中に入る。

さっきまでは猛暑だったが、木陰に入った途端、急に爽やかになった。

その後は緩い上り坂を約6kmたどることになる。

この道は、ランナーの方のためのものなのか、200mごとに、峠までの距離が書かれたプレートがかかげられているので、結構励みになる。

さて、また飲み物が無くなってきた。

コンビニで水でも買えばいいのに、ケチってしまい、沢水を探すことになる。

水量の多い沢を何度か通り過ぎたが、水質が心配で、補給するのを躊躇してしまう。

そろそろ保険を掛けないといけないなぁと思い沢の水を汲みに行こうとしたところ、甲州街道の古道の入口付近で、ようやく良さげな水場を発見した。
P8090214

古道に埋設された土管。その先は、伏流水になっていたので、水質は大丈夫だろう。
P8090216

水も補給したし、後は笹子峠を目指すのみ。

峠近くなると、見晴らしも良くなる。
P8090217

そして、最後の峠、笹子峠に到着。
P8090218

出口で2回目の昼食を食べ、大月に向かう。

八王子の自宅まで走ることも、少しだけ頭をよぎったが、大月から先は交通量が多いし道も狭い。また、今日は18時頃には帰ると行って出てきたが、残された距離から判断して、到底間に合わない。

というわけで、大月から輪行で帰ることにした。
P8090220

駅で確認したら、12分後に快速東京行きが出るので、慌てて身支度してギリギリ間に合った。

景色に恵まれた、会心のサイクリングで、本当に楽しめた。


走行距離:115.06km(高尾駅~自宅を含む)、所要時間:8時間39分、AVE:17.2km/h、グロス:13.3km/h、獲得標高:2787m

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1/3呼吸クロールが効率的になってきた

日曜日午前中の恒例になった、日野市民プールでの水泳練習。

いつもと同じ時刻の準特急に乗って高幡不動まで行く。

ホームで入線する電車を携帯で撮ってみたが、ちょっとタイミングを外してしまい、運転席が枠外に外れてしまった。
3400002


枠の端っこは被写体が歪むと言われるが、こんなに歪むものか。

帰ってきた今現在、京王線に事故などが起こってないので、不吉な前兆ではなかったのだろう。

高幡不動からは日野市民プールまで徒歩。暑い・・・。

9時20分頃から、50m単位で繰り返し泳ぎ、休憩を挟み30往復。

もう腹一杯な気分。

今日の練習成果は、次のとおり。
  • 1/3呼吸では、押し流した水を邪魔せず腰と脚を浮かせる方法を思いついたが、感覚的には腰のローリングを肩のローリングに同期させ一体的に傾けるという感じ。
  • キャッチは、肘を少し外側に出し、腕全体を浅いくの字にし体重をくの字全体に真下方向に乗せ、プルの時もずっと乗せ続けるよう意識する。
  • この後手の平で水を払うようにフィニッシュすると良く進むが、すぐ消耗するので長距離には向かない。前腕に体重を預け続けることで、結果としてプルをするような感じがいいと思う。
  • 推進力が落ちてくると、ついつい顔を上げてしまいがちなので、息継ぎの時のグライドでは、肩甲骨を寄せた状態でしっかりと前に伸びる。
  • さらに、息継ぎの時は、水面下の目でコースロープを見るように心がけると、頭が持ち上がらない。
  • 今日の練習では、1/2呼吸よりも1/3呼吸の方が楽になってきたように思う。おそらく、1/2呼吸では、左右のバランスが崩れて腕に身体を預けにくく、プッシュに頼る泳ぎになっているからだと思う。

練習後は、高幡不動駅まで歩くが、途中のサンクスでのお楽しみ。

ガツンとみかん!
3400003


ガリガリ君もいいが、こっちも捨てがたい。

最寄り駅の山田駅で降りて、もう1本!!
3400004


本当は、ガリガリ君を食べたかったが、100円ローソンには売ってなかったのだ。

いや~、真夏のアイスはやっぱり美味しいなぁ~。


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牧馬峠サイクリング

今日も暑かった~。
牧馬峠、大垂水峠(54km)

出発は午前9時15分。すでに30℃を上回っているとのこと。

先週はランニングしてからサイクリングに出かけたが、あの炎天下でのランニングは、健康上悪いと思う。

なので、今日はサイクリングのみ。

出発して大して走ってないが、法政大学を過ぎた町田街道との交差点では、もう汗がポタリポタリときている。

小倉橋で相模川を渡るが、水の濁りはやはり納まっていない。少し緑がかったかな。
P8010001

串川沿いに上がっていき、鳥屋の集落で右折し道志川水系方面に向かう。

鞍部に着いた。
P8010003

道志みちに下りると、すぐ左側のコンビニの跡地に、直売所が設けられている。
P8010006

三浦産のすいか600円が魅力的だったが、フロントバックには入らないので、シイタケ300円とキュウリ150円を買っていく。

量からするとスーパーの/1/3~1/2ぐらいの値段かな。

道志みちからは、すぐに右折し、牧馬峠に向かう。

こちら側からの牧馬峠は初めてだが、やはり、普通の峠に比べると傾斜が立っている。

向こう側からだと、激坂だが短いので、ちょっと物足りない感じがするが、こちら側からは道志川から一気に上るので、結構上り応えがある。

足つき無しで行こうかとも思ったが、道端にクズの花がきれいに咲いていたので、写真を撮っていく。
P8010007

雑草の割にきれいな花だ。

さらにしばらく行くと、ソーラー発電所があった。
P8010008

峠から下ってくると、あっという間に通り過ぎるので、どんな様子が分からなかった。

そして、牧馬峠に到着。
P8010009

今日は補給食を持ってきていないので、ドリンクだけ飲んですぐに下って行く。

さすがに激坂だけ合って、下りは少々怖い。

指が汗で濡れてしまっていて、ブレーキレバーが滑りやすいのだ。

篠原の集落で左折し、はちみつたい焼きを売っているお店屋さんでスポーツドリンクを補給していく。

暑くてたい焼きを食べる気になれないので、今回たい焼きはパス。

すぐに右折し、また小さな峠を越える。
P8010010

ここからの下りは見晴らしが良く気持ち良かった。

道幅が広ければもっと楽しめるが、山の中の生活道なのでしょうがない。

K76からは、直接甲州街道には出ず、右岸沿いの生活道路を通っていく。

甲州街道は交通量が多くて走りにくいし、この沿線にある農産物直売所の値段のチェックもしたかった。

やはり、スーパーよりも安い。

甲州街道に出ると退屈な走りとなる。

相模湖駅前交差点の手前のコンビニに立ち寄り、スポーツドリンクを補給するとともに、ガリガリ君を食べていく。
P8010011

やはり、真夏の炎天下でのガリガリ君は、最高にウマイ!!!

大垂水峠の峠道は淡々とこなし、峠に到着。
P8010012

振り返った景色
P8010013

ダウンヒルをビューンと下り、無事帰宅。

来週は、標高の高いところに行きたいなぁ・・・。


走行距離:54.96km、所要時間:3時間44分、AVE:18.2km/h、グロス:14.7km/h、獲得標高:1071m


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プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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