2015年06月

6月のトレーニング記録

1日(月)
●メニュー
  • 町田街道、甲州街道方面ランニング、7.5km(43分)

●メモ

  • 親指周辺の痛みは、種子骨障害の症状と思っていたが、その後、外反母趾と自己判断してテーピングをしている。
  • しかし、土曜日のランニングでも相変わらず痛みが出るので、ネットで調べた結果、浮き指と足裏の横アーチの落ちが原因ではないかと思うようになった。
  • そのサイトによると、外反母趾の原因は、一般には先の細い靴を履くと言われているが、実は横アーチが落ちた、ぺたぺた歩きとのこと。
  • 思い当たる節があるので、今日から足指の第3関節のストレッチと横アーチの回復に努めよう。
  • ランニングでは、最近は親指に体重が乗るようにしていたが、今日は親指から中指の3本指に体重を乗せてみたら、意外と痛みがほとんど出なかった。
  • この走り、もう少し追求しよう。

4日(木)
●メニュー

  • 東京体育館、2ビートクロール1000m×1本、2ビートクロールと平泳ぎをミックスで1000m、計2000m

●メモ

  • 二日酔いと風邪の合併症で身体がだるいが、今日はプールに行きたかったので、無理して決行した。
  • 1本目は24分を切っていたように思う。先週の練習が生きている。
  • 今日の気付きは、プルの掻き出しのタイミング。現在はキャッチアップ気味だが、掻き出しを早めてみたら腕への負担が減ったような気がする。
  • リカバリーの途中で掻き出すため、リカバリーの押す力をプルの引く力に変換できているような気がする。
  • ただ、くねりの原因にもなり得るので、軸を真っ直ぐにする意識が必要だ。
  • 脚の沈みを少しでもなくすためには、あごを引いた方が良いような気がする。あごを引くと上背部が自然と猫背となって肩の力を抜きやすい。
  • フィニッシュでは、首根っこの力を抜く。



10日(水)
●メニュー

  • 東京体育館、2ビートクロール30分ぐらいを2本

●メモ

  • 今日は、多くの気付きがあり、大きな進歩があった気がする。
  • 反呼吸側のリカバリーは、呼吸側に負けないぐらい高い軌道にすること。
  • 呼吸側のリカバリーから入水では勢いを付け、反呼吸側の肩がしっかりと水面上に出るようにし、入水時は頭頂部を下げること。
  • 呼吸側のグライドでは、身体が斜めに傾いた状態でしっかりと軸に乗ること。
  • 掻き出しのタイミングを早くすること(両手がすれ違うのは、おでこの辺り?)。
  • 肩の回転で手を加速させる時は、肩を後ろに引くようにして水を後ろに払うこと。


12日(金)
●メニュー

  • 伏見実家周辺ランニング、7.9km(50分)

●メモ

  • 上りの多いコースだったが、脚の筋肉を緩めている効果で、軽快に走ることができた。
  • 途中、桃山御陵の大階段(230段)を2回上り、1本目は1段飛ばしにしたら最後の23段では足が止まりかけたので、2本目は1段ずつ上る。
  • 大階段からは、向島方面の展望が開けて爽快だった。

26


15日(月)
●メニュー

  • 町田街道、南浅川ランニング、8.0km(46分9秒)

●メモ

  • 風邪が抜けきらないが、それほど体調はひどくないので走る。
  • 割といいペースだったからか、種子骨付近に少し痛みが出た。

18日(木)
●メニュー

  • 東京体育館、2ビートクロール1000m×2本、2ビートクロールと平泳ぎをミックスで600m、計2600m

●メモ

  • 風邪がほぼ治ったので体調も良くなってきて、快調に泳ぐことができた。
  • 呼吸側のキャッチのときに、首の頸動脈付近の筋肉、おそらく胸鎖乳突筋と呼ばれる筋肉だと思うが、ここを緩めること。
  • 呼吸側のグライドは、肩甲骨の表面に水が走るのを感じるよう、しっかりと真っ直ぐに伸びること。
  • 反呼吸側のグライドは、うまく伸びることができない。次回の課題としよう。


19日(金)
●メニュー

  • 八王子みなみ野外周、湯殿川方面ランニング、11.1km(1時間2分45秒)

●メモ

  • 八王子みなみ野の外周は歩道が広く滑らかで走りやすいが、R16の区間はさすがに走りにくい。
  • 八王子みなみ野は、他にバリエーションを設定しやすくいいトレーニングコースになりそう。



22日(月)
●メニュー

  • 八王子みなみ野七国周回ランニング、10.1km(58分28秒)

●メモ

  • 割と調子が良い。
  • みなみ野の外周から京王バスの循環ルーツに入ったら、このルートも走りやすかった。
  • ちょうど10kmだし、定番になりそう。

24日(水)
●メニュー

  • 高尾方面ランニング、7.2km(38分30秒)

●メモ

  • 昨日、バイシクルクラブを買うついでにスポーツの本をのぞいてみたら、「ランニング3軸理論」という本があって、安かったので買ってみた。
  • ランニングフォームには、ツイスト走法、スイング走法、ピストン走法があるとのこと。
  • 判定してみたらツイスト走法との結果となったので早速試走してみた。
  • この走法は、5分20秒ぐらいのペースで快走できたので、「あり」と思える一方、肩甲骨を良く動かす走法のようで、肩甲骨周辺の硬い自分にはちょっと合わない感じがする。
  • 判定自体、微妙な感じなので、消去法でいくと、ピストン走法が良さそうだ。実際、今の走法にマッチしている感じがする。

25日(木)
●メニュー

  • 東京体育館、2ビートクロール1100m×1本、2ビートクロール1000m×1本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mを繰り返しで600m、計2600m

●メモ

  • 反呼吸側のグライドの時の頭の位置が高いことと、呼吸側のグライドの時のローリングが浅いことを改善してみたがイマイチ。
  • グライドで肩をローリングさせるのと同期するように、腰のローリングを戻してみたら進みが良くなった。
  • 腰を回すことで、自動的に腰から打つキックになったし、呼吸側のキックも以前より効果的に打てている気がする。
  • 入水からグライドで、腕に頭を寄せるように意識したら、上体がぶれない気がする。
  • 課題は、左呼吸の時に、自然と左側に曲がっていくこと。

27日(土)
●メニュー

  • みなみ野方面ランニング、16.1km(1時間29分47秒)

●メモ

  • みなみ野方面は、やはり走りやすい。
  • 今回は、ピストン走法もどき。ピストン走法を身につけるには、スキップ練習に取り組まないといけない。
  • 久し振りに15km超だったが、割と快調の走れて良かった。
  • これは、おそらく、腰につながる筋肉を毎晩緩めているからだと思う。


28日(日)
●メニュー

  • みなみ野方面ランニング、8.8km(50分03秒)

●メモ

  • 昨日の16kmのおかげで、今日はぐったり。サイクリングに行こうかと思っていたが、大事な任務である庭いじりもあるので、サイクリングは止めにして昼前から庭いじり。
  • 16時頃に終わったので、ジョギングに出かけることにした。
  • ピストン走法の練習。骨盤を上げるのが基本フォームとのこと。骨盤を上げる動作がなかなかしっくり来なかったが、4kmぐらい走ったとこで解ってきた。
  • 骨盤を上げるというよりも、骨盤の下側を前に振り出す感じ。股関節をリラックスさせて骨盤の下側を振り出すと、骨盤を起こす感じになる。
  • そうすると、ハムストリングスを使う感じになる。ピストン走法はハムストリングスを使うのがポイントになっているので、多分この走り方で良いのだろう。
  • これで、長距離も少しは楽になるかな。




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腰のローリングも大事

今日も週1の東京体育館でのクロール練習。

今日の課題は、呼吸側のストロークの強化。

前回の練習後、なぜ上手くいかないのか考えた結果が、

 ①反呼吸側のグライドの時の頭の位置が高いこと。

 ②呼吸側のグライドの時のローリングが浅いこと

①のため、反呼吸側のグライドの時に体重を前に乗せづらいのではないか?

また、頭が上がる反作用で脚が沈み、呼吸側のキックがスカになっているのではないか?

そこで、反呼吸側のグライドの時、頭を下げてみたが、進みが改善された印象はなかった。

次に②の対策で、左右バランス良くローリングしてみたが、どうもイマイチ。

そんな中で、腰のローリングが戻りきっていないことに気がついた。

これが、ビンゴ。

グライドで肩をローリングさせるのと同期するように、腰のローリングを戻してみたら進みが良くなった。

腰を回すことで、自動的に腰から打つキックになったし、呼吸側のキックも以前より効果的に打てている気がする。

動作感としては、呼吸側のキックをきっかけにして全身をローリングさせ、腰の回転でローリングを戻す。

おかげで軸が通っている姿勢を実感できるようになった。

今までは、ストロークに頼った推進力だったが、キックの推進力が加わった感じがする。

これだから、クロールは止められない。


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牧馬峠、三増峠、サイクリング

この週末は諦めていたが、朝起きてみたら天気が良かったので、サイクリングに出かけることにした。
大垂水峠、牧馬峠、三増峠(68km)

出発は、午前9時50分。

いざ走り出してみたら、脚が重い。昨日の夜、割と真面目に走ったからなぁ。

淡々と走り、大垂水峠。
P6200161

空気が澄んでいて、山がクッキリ。

ダウンヒルを楽しみ、勝瀬橋を渡る。川下側は、スッキリ。
P6200162

しかし、川上側は、どんより。
P6200163

相模川の右岸は、静かで気持ちの良い道。
P6200165

のどかな風景
P6200164

前回と同様、はちみつたい焼き屋さんに向かう。

直前の小さな峠
P6200166

たい焼き屋さんで1個食べて補給し、牧馬峠に向かう。

脚が重くてちょっと苦しんだが、一応足つき無しで峠に到着。
P6200169

道志みちを越え、宮ヶ瀬ダムに向かう。

途中、ヘアピンカーブを抜けたら、お宝発見!
P6200170

桑の実に似ているが、ちょっと違う。

少し躊躇したが、食べてみたら、イチジクの味がした。

今時点で、腹に問題がないので、毒はなく大丈夫。

宮ヶ瀬湖
P6200173

宮ヶ瀬ダム
P6200177

次は、三増峠に向かう。

中津川を越えて、台地に上がると、気持ちの良い農場が広がっていた。
P6200178

そして、三増峠。
P6200180

この峠の下りは、短いが気持ちよかった。

短い割に、昨日のランニング疲れもあって堪えたが、三増峠は良い峠だった。


走行距離:68.39km、所要時間:3時間52分、AVE:19.5km/h、グロス:17.7km/h、獲得標高:1439m


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頸動脈付近の脱力

今日で、東京体育館通いが10回目を迎えた。

先週の練習で進歩があったので、今日もルンルン気分でプ-ルに向かう。

はたして、先週の泳ぎが再現できるのか?

結果はオーライ。

泳ぎ初めから、ほぼ再現できていることを実感する。やはり、長水路での練習は動作が定着しやすいのかな。

今日の課題は、前回からの課題でもあるのだが、呼吸側のストロークが弱いので、それを改善すること。

これは、左呼吸、右呼吸のどちらにも当てはまる課題。

結局最後まで解決できなかったが、気づいたこともある。
  • 呼吸側のキャッチのときに、首の頸動脈付近の筋肉、おそらく胸鎖乳突筋と呼ばれる筋肉だと思うが、ここを緩めること。
  • 呼吸側のグライドは、肩甲骨の表面に水が走るのを感じるよう、しっかりと真っ直ぐに伸びること。
首の胸鎖乳突筋?を緩めることは、以前、息継ぎで苦しんでいたときの気付きであるが、これをすると、その後の動作がスムーズで、水を掴めている感覚がある。

また、息継ぎの時に、口の前の水が荒れにくくなり、息継ぎもしやすくなった。

呼吸側のグライドは、強調すると左右のバランスが崩れるが、軸を意識しやすい。

問題は、反呼吸側のグライド。その前のリカバリーでは肩を水面上にしっかりと出して頭上から入水できているが、なぜか伸びにくい。

ここで上手く伸びることができれば、呼吸側のストロークも良くなると思うが、まだコツが掴めない。

来週の課題としよう。


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肩のローリング、やっぱり大事

東京体育館も、今日で9回目になる。

初めての時は、水泳練習を1ヶ月空けたこともあり、ダメダメだった。

週一で通い始めて約2ヶ月。長水路は、短水路と違って、ターンが少ない分、動作の繰り返し回数が多いので、それが効果をもたらしているのだろう。

短水路だと定着し始めた動作がターンでリセットされてしまう気がする。

今日は重要な発見があった。

  • 反呼吸側のリカバリーは、呼吸側に負けないぐらい高い軌道にすること。
  • 呼吸側のリカバリーから入水では勢いを付け、反呼吸側の肩がしっかりと水面上に出るようにし、入水時は頭頂部を下げること。(6/11一部追記)
  • 呼吸側のグライドでは、身体が斜めに傾いた状態でしっかりと軸に乗ること。
  • 掻き出しのタイミングを早くすること(両手がすれ違うのは、おでこの辺り?)。
  • 肩の回転で手を加速させる時は、肩を後ろに引くようにして水を後ろに払うこと。

今までは、反呼吸側のリカバリーは肘が落ちてしまっていて、手と前腕と肘が同時に入水していたが、そこを改めてみた。

そのためには、呼吸側のリカバリーからの入水で肩をしっかりと沈め、反呼吸側の肩が水面上にしっかりと出るようにする必要がある。

また、入水時には、頭頂部を下げる意識を持つようにすると、肩がスムーズに回る。(6/11追記)

これが上手く決まると、感覚的には頭の真上から、ズドンと手先から入水できるようになり、また、左右のリカバリーの軌道が平行で狭くなる印象がある。

その結果、呼吸側、反呼吸側ともに、肩のローリングがメリハリが効くいた動作となる。

このズドンと入水するときに肩が素速くローリングするが、それまでにキャッチの体勢が取れていれば、肩が回転するパワーをプルのパワーに変換できる。

肩が速いスピードで回転することにより、手の平の動きも自ずと加速される感じ。

今までは、肩の力や腕力などで手の平を加速させていたが、この一連の動作ができれば、オートマチックに加速されるので、力みが抑えられる。

あとは、手を加速させた後の肩の使い方。伸びるときに肩を引く動作を同期させることができれば、体勢の真っ直ぐをキープできて、身体がよじれない感じがする。

このような気付きのおかげで、泳ぐペースも少し速くなった気がしていて、その証拠なのか、低速コースながら後ろから煽られることがなくなり、逆に煽る立場になってしまった。

水曜日は混雑気味なので、気のせいかもしれないが。

今回の進歩は大きいが、問題はこの動作感を来週まで覚えていることができるかどうかだ。

次回の練習が楽しみ。


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ダイアコンペのセンタープルブレーキ、再生か?

3ヶ月ほど前にヤフオクで格安で手に入れたダイアコンペのセンタープルブレーキ、格安には理由があった。

パーツが欠品していたのだ。でも、それは承知済み。
yahuoku

何とかなるだろうと思っていたが、開封してみたら、呆然となった。

アーチの先端部分が湾曲していたのだ。
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これは、なかなか難しそう。

っていうか、これに合うパーツは自作できないし、互換性のあるスモールパーツがあるのだろうか?

現行品やヤフオクに出ているパーツで代用できないか、ダイアコンペの製品を中心に調べていたが、合いそうなのはない。

一旦諦めたが、その何日か後、何かの拍子に思い出した。

以前ストックしておいたサンツアーのカンチが使えるのではないかと。

でも、引っ越しが間近だったし、落ち着いたら合わせてみようとずっと放ってあった。

しかし、この週末、風邪で発熱し全身倦怠感のため、サイクリングやトレーニングに行けないので、少し良くなった今日、パーツ箱から引っ張り出して合わせてみることにした。
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この部品を使う。
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合わせてみたら、湾曲部のアールは、ピッタリと合った。
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うまくいったと思ったのも束の間。ねじ山が足りず、ブレーキシューを固定できない。

取付部の厚みが、サンツアーのカンチの方が厚いのだ。
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諦めかけたその時、付属品のスモールパーツが目に入った。

これは使えるのではないか?左側が付属品。
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サンツアーのカンチと比べると、だるまの部分が若干細いがネジ山は足りそう。

装着してみたら、ちゃんと固定できた。
6070185

実際に自転車に装着して使ってみないと安全性は確認できないが、とりあえず良しとしよう。

後はシャフトを手に入れれば、使えるようになる。

気長にヤフオクをチェックしよう。

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プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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