2014年07月

今日の越中島プール

こんな猛暑であるがゆえのお楽しみ、越中島プール。

昨晩の暴飲と昼間の用事のため、プールに着いたのは午後4時。水は生ぬるかったが、夕方のためか空いていてラッキー。

先週マスターした2ビートクロールの脱力泳法で淡々と泳ぎ、1000mはクリア。

ポイントは、
  • 息継ぎの時は、プルの手が顔の前を通るのを見てから、顔を上げ始める。
  • 息継ぎでは頭の軸を持ち上げない。
  • 腰と腹と背中を脱力する。
  • 背骨を左右に曲げない。

ただ、それだけ。

無駄な力を使わない分、淡々と泳ぎ続けられる。ペースは遅いが。

今日の練習では、この泳法が進化した。

去年1000mを泳げるようになったとき、軸を固めることを知った。しかし、この動作が、その後の泳ぎの上達を妨げていたように思う。

プルの逆側の身体のサイドを固めるのがいいと、ずっと思っていたが、これが逆だったのだ。

今日の発見は、プルと逆側の身体のサイドを脱力して、身体を傾けた状態で腕と身体のサイドで滑っていくこと。

身体の真っ直ぐを維持できているので、脱力した状態で滑っていくことができるのだろう。

進化はここでとどまらない。

プルの逆側の身体のサイドをリラックスすると同時に、プル側の身体のサイドを固める。動作感としては、プルで力が入っているときにプル側の身体のサイドを伸ばす感じ。

そうすると、身体の軸が曲がらないので、プルで引くだけでなく、しっかりとプッシュできて、良く進む。

あとは、手の通し方。

今まではうねった軌道を通していたように思うが、身体の線に沿って真っ直ぐ通す。

こうすると、頭の軸がぶれにくい気がする。

あと、最後にNG動作。

腕の消耗を防ぐため、腕をL字にして大胸筋の力を動員し、腕全体で掻くようにしてみたが、首周辺の筋肉に力が入ってしまい、息継ぎに支障が出るみたい。

体調が悪かったのに、いい練習ができて良かった。


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ブラック缶コーヒーについて

サイクリングに行くと、帰りの輪行では、毎回のようにブラック缶コーヒーを飲んでいる。

ただ、コンビニで値段を見て買っていたので、タリーズとか、ジョージアとか、最安のもの。

これらは、香料が入っているので、なんか人工品というか合成品というか、違和感がある。

ところが、ある日、ダイドードリンコのブラックのロング缶がオマケ付きで売られていたので、買ってみた。
7190012

これが美味しかったのだ。原材料を見たら、香料が添加されていなかったためだ。

今まで10何円をケチっていたのを後悔してしまった。

しかし、日を空けて3回買ったところで、コンビニの店頭では見なくなった。

ほどなく、今度は、UCCコーヒーがオマケ付きで売られるようになったので、買ってみた。
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これも日を空けて3回買ったが、やはり香料が添加されていないので、ダイドードリンコと同様、味がよい。

それで、4本目を買おうとしたときには、オマケが無くなっていた。

ダイドードリンコの方は、暇つぶしでオマケを集めてみたが、別にコレクションにするつもりはない。

ちゃっちいチョロQだから。
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しかし、UCCの方のオマケは、日産のスポーツカーの本格的なミニカー。
7190011

これは、なかなかいいオマケだ。

これらのオマケのおかげで、香料なしのブラックコーヒーの味の良さを再認識することができて良かった。

それが、メーカーの戦略だったんだろうな。

これからも、ダイドードリンコかUCCを買うことになるだろう。



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クロールの肝は、頭の軸!(追記7/21)

今日は、革命とも言える発見があったので、プールの帰りにご褒美を買ってきた。

近所のスーパーサミットで買った、カトルカールのチーズケーキ。
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消費税なしで341円で、スーパーで売られているケーキとしては高いが、ここのチーズケーキは大好物だ。

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で、今日のクロール練習だが、いきなり発見というか、開眼があった。

まずは、反呼吸側のリカバリーでは頭上付近から進行方向に入水することと、入水からグライドで背中や肩を脱力することに気をつけた。

さらに、ふと思いつきで、呼吸側のプルで、手が目の前を通ってから顔を横向けるように気をつけた。

あれっ、なんかスムーズだし、呼吸が楽!

なんでそうなったのか泳ぎながら考えて、気がついた。

頭の軸が動いていない!

体感としては、下を向いているときも、息継ぎで横を向いているときも、水面から出ている頭の部分の体積が同じになっている。

頭が水没し、背中が水没し、背中がリラックスしているせいだと思うが、腹や腰に力が入っていないのに、下半身は浮いた状態を保っている。

したがって、下半身を浮かせるためのキックの必要がない。おそらくキックの役割は、ローリングのきっかけづくりになっていると思う。

息継ぎの時は口が水面からギリギリ出るぐらいだが、深い呼吸ができるので、たまに息継ぎに失敗しても次でリカバリーできる。

今までは、プルの手が目の前を通るのを確認してから息継ぎの動作をしても、息継ぎの心配があったので、頭の軸が持ち上がっていたと思う。

頭が上がると下半身は下がろうとする。脚を上げるため、強めのプルや強めのキックが必要になる。そして、息が上がり始める。ということだろう。

頭の軸を動かさないだけでは息継ぎが楽にならないだろうから、呼吸が楽になったのは、背中と肩のリラックスも効いているのだろう。

おかげで、最初の200m×5本では息苦しくならならかったし、少し息苦しくなり始めても、ストロークをゆっくりにして深い呼吸をすれば治まった。

10分休憩を挟んだ後の1600mでも、クロール75mと平泳ぎ25mの繰り返しではあったが、まだまだ泳げそうな感じだった。

ペースはクロールと平泳ぎのミックスで1600mを45分だったので、200m当たり5分。

ということは、50mを1分15秒ペースなので、決して速いとは言えないが、淡々と泳ぐ技術をマスターしたのは大きい。

●今日のまとめ
  • 息継ぎの時は、プルの手が目の前を通るのを見てから、頭の軸を動かさずに横を向く。
  • プルを後ろまで引くと身体の軸が曲がるので、手が胸の前を通ったら力を抜く。
  • 背中と肩と腹の力は常に抜いている。
  • 反呼吸側のリカバリーでは、頭上付近から入水する。
  • 背中上部を軽く丸める感じ。(7/21追記)
ポイントは、鎖骨かな(クロールです)!に続く。


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2ビートクロール、現在の到達点

長水路50mプールでの練習は、やはり密度が濃い。

去年も夏の間、越中島プール主体で練習したので、結構進歩があった。

今年は練習回数は減っているが、越中島プールのおかげで着々とコツを掴みつつある。

昨日のまでの練習で、姿勢の重要性を再確認し、①背中を伸ばし肩甲骨を突き出しつつ背中を水没させ、②グライドでは肩を脱力すると、腹を完全に緩めることができて、腹落ちなしに姿勢を維持できることがわかった。

また、息継ぎについては、プルの終盤で手の平を捻りフィニッシュで脇を開けるようにすると深く呼吸できることに気がついた。

さらに、帰宅後のYOUTUBEでの学習で、リカバリーから入水で、しっかりと脇を伸ばす必要を感じた。

今日は、その復習と実行。

脇をしっかり伸ばすリカバリーは確かに進むが、結構消耗する。長距離にはしんどそう。

まずは2ビートクロールのみで休み休み1000m泳いだ後、平泳ぎを挟むようになって、今日の発見があった。

昨日の練習では、背中を伸ばし肩甲骨を突き出しつつ背中を水没させると腹を脱力できることを知ったが、その発展で、平泳ぎの蹴伸びでこの姿勢をとった時、手の平が水面に対し30~45°傾いた状態になっていることに気がついた。

この姿勢と腕の使い方をクロールにも取り入れてみたら、ビンゴだった。
  • 腕がフレッシュなときは、手の平を真後ろに向けて掻くことができるが、消耗しやすい。その点、すこし傾斜をつけた状態でも、人差し指辺りに水圧を感じるようにして掻くと、スピードのロスも大したことがないようだ。
  • さらに、おまけとして、反呼吸側で伸ばした腕の手の平を傾けることで呼吸(吸い込み)もし易くなったし、一石二鳥。
その他の到達点としては、
  • 遠くでキャッチし、以前よりパワーポイント前にし、ウェスト当たりでフィニッシュする。
  • プッシュはなく、立てた前腕を肘から水面上に抜くように、手の平に水圧を感じながらフィニッシュする。
  • 反呼吸側に伸ばした腕は、外側に軽くスカーリングしてからプルをするか、もしくは肘を軽く曲げる。こうすると、息も吐きやすい。

注意すべきは、グライドで伸ばしすぎないこと。手の平を傾けた状態でしっかりグライドすると良く進むが、去年は調子に乗って伸ばしすぎたため、姿勢が崩れて泳ぎが崩壊したのだ。

その後もいい泳ぎを取り戻すことができず、ようやく今になって取り戻した気がする。

長く泳ぐときは、グライドはほどほどにしたほうが良さそうだ。


クロールの肝は、頭の軸!(追記7/21)に続く。


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フジ号のタイヤ交換など

今日は、朝起きたら快晴!

サイクリングに行くことも昨日は考えたが、暑すぎて、というよりも越中島プールの方が魅力的で、サイクリングは止めにした。

ここんとこ、自転車をいじっていないので、自転車の日記を書けない。

ちょうどそんな時、カミさんからママチャリに空気を入れてもすぐ抜けるので見て欲しいと頼まれたので、まずママチャリを見てみる。

修理するママチャリ
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空気が入らない原因は、虫ゴムだった。現状写真を撮るのをつい忘れてしまったが、虫ゴムが切れていたのだった。
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虫ゴムの長さがまだあるので、そのまま装着して修理完了。

足踏み式空気入れで空気を充填し、あっけなく完了。
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さて、その次は、自分の自転車。ママチャリの修理があっけなく終わったので、修理することにした。

修理前のフジ号。オールブラックのタイヤが気に入らない。
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修理する箇所は、ホイール。

ビットリアのストラダを前後とも使用しているが、前輪のトレッド部分が裂けてしまっている。
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屋外でカバーを掛けて保管しているが、完全ではないので、ゴムが劣化してしまう。

これまで、ストラダは、ケーシングが切れたり、トレッドが裂けたり、3回ぐらい繰り返しているので、モデルチェンジされたものの使いたくない。

ストラダの在庫はないし、ちょうど、ソーヨーのスパートレーシングにシーラントを注入し、しばらく使用したものを保管していたので、これに交換することにした。

やっぱり、タイヤは、オープンサイド(スキンサイド)がいいなぁ。すごくしっくりくる。
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スパートレーシングは、パンク修理済みのスペアを2本持っているので、今度後輪が劣化すれば交換しよう。

このグリーンのトレッド、赤の車体に意外とマッチする。
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やっぱり、フレームの色は、赤が好きだなぁ。


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7月の水泳・マラソン・トレーニング記録

5日(土)
●メニュー
  • 2ビートクロール100m×20本(57分)、2ビートクロール25mと平泳ぎ25mを交互に500m×1本、2ビートクロール25mと平泳ぎ25mを休憩を入れながら交互に500m

●メモ

  • 営業初日。午前10時過ぎから泳ぎ初め、計3000m泳いだ。
  • 100m単位で泳ぐが、1500mぐらいまで来ると、広背筋と上腕がパンパンの状態となった。手の軌道や身体サイドの固め方、肩の出し方とかを注意したが、軸が崩れたり、プルが弱くなったり・・・。さらに、息が上がって悪循環となる。
  • しかし、長い時間泳ぐことでの発見というか、思い出すこともある。
  • 重要なのは、やはり、焼き鳥串。そのためには、視線は真下に置き、反呼吸側にも傾けること。
  • さらに、肩を落とす力を動員してプルをすること。ただし、肩を落とすことを強調しすぎると体軸が曲がるので要注意。
  • 肩を落とすことで、息の吸い吐きが深くなり、息の上がりはやや治まった。
  • いい練習ができた。

6日(日)
●メニュー

  • 2ビートクロール100m×10本、2ビートクロール25mと平泳ぎ25mを交互に750m×2本、計2500m

●メモ

  • 昨日に引き続き、今日も越中島プール。今日は天気がいいのでお客さんも多い。水は相変わらず冷たい。1時間も泳いだら日焼けした。
  • 昨日の疲れが残っていて、肩周りが重いので、100mは10本にする。
  • 気をつけたことは、視線を真下に置き、焼き鳥串のイメージでローリングすることと、プルは肩を落としながら回すこと。こうすると、息の吸い込みが良くなる。
  • 途中、足先の位置が少し低いような気がして、背中の上面を沈めるようにしたら少し改善した気がする。背中の表面に水が流れるような感じ。
  • できるだけ楽な泳ぎを模索しながら泳いでいて発見したのが、手で水を掴んだまま(水の重みを感じたまま)フィニッシュまでもっていくこと。ただし、プルの後半に手をシャッと流すのではなく、肩を落としながらジワーッと押す。
  • そうすると、息継ぎは、焼き鳥串の軸を動かさず軸の回転だけで顔を横向けるとできる。今までは、プルのどこかで力を入れることで息継ぎのきっかけを作っていたような気がするが、今回は、プルの終わりまで身体をあまり傾けず、フィニッシュすると同時に傾きを大きくする感じ。
  • やっと、「大きく軽く回す」ということが分かった気がする。


10日(木)
●メニュー

  • 2ビートクロール100m×10本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mを交互に35分ぐらい、60分

●メモ

  • 100m単位で泳いだが、だいたい2分20秒ぐらい。50mを70秒のペースなので、速いとは言えない。
  • フィニッシュまで水を掴めている気がするが、ペースは体感よりも遅い。また、呼吸が浅いみたいで息が上がりがち。対策として、プルの終盤辺りで肩と身体のサイドを緩めるようにしたら、少しだけマシになった。
  • キャッチが甘い気がしたので、遠くでキャッチしてプルをするようにしたら進みが少し良くなったが、キャッチするときに息を止めてしまうので、良くない。
  • プルの軌道が少し深めなのかと思い、できるだけ身体の近くを通すようにしたら、これがなかなかいい感じ。
  • 脇の下に手を通す感じで、肘が離水するときは手はまだ水を押している。この状態でフィニッシュをすると、脇がいつもより開いた状態でリカバリーすることとなり、息の吸い込みが深くなる効果があることが分かった。


11日(金)
●メニュー

  • 2ビートクロール100m×10本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mを交互に25分ぐらい、50分

●メモ

  • 脇の下を手を通すプルをしているが、これはむずい。タイムも遅く、100mを2分20秒。
  • 方針転換して、伸ばした腕を自然に沈め、リカバリーの終盤でプルを始めるようにしたら、足先がスーッと浮き、キャッチが確実となって、進みが良くなった。2分15秒、10秒ときて、2分7秒までタイムが上がったが、この辺が限界。腕力が消耗してフォームが乱れまくり、結局2分20秒まで下がった。
  • というわけで、今日も試行錯誤が続く。入水からグライドで肩を完全に脱力しつつも軸の真っ直ぐを保つこと、呼吸側のプルは、身体を傾けながら水面近くを真っ直ぐ掻くことが、いい感じだった。
  • 脇の下を通すプルの代わりに、リカバリーでしっかりと脇を開ける(=ハイエルボーにする)と胸郭が開くためか、呼吸(吸い込み)し易いことが分かった。
  • ハイエルボーには、こういう意味があったのか。


12日(土)
●メニュー

  • 2ビートクロール100m×10本、2ビートクロールと平泳ぎを適当に織り交ぜ、2回の10分休憩込みで100分ぐらい

●メモ

  • 晴れの予報だが、暑すぎてサイクリングに行く気が起こらないし、だいいち屋外プールの方が楽しくてしょうがない。
  • 主に広背筋でプルをしているが、1000mを超えると力がなくなってくるし、だんだん軸が曲がり始める。原因は、プルで親指が腰骨に当たるまで掻いていることだと思う。
  • 他の欠点としては、得意な右呼吸で右リカバリーの手を待ってから左プルをし始めることができるが、左呼吸ではどうしても掻き出しが一呼吸早くなってしまうこと。
  • これは、グライドした腕にしっかりと体重を乗せることでマシになったが、左呼吸ではバランスを取りにくい。
  • 息休めの平泳ぎで気づいたが、平泳ぎで腹筋が完全に緩んでいるのに腹落ちしない。ペースが遅いこともあるが、呼吸を深くできることが平泳ぎが楽な理由だと思う。ということは、クロールでも腹筋を完全に緩めれば楽になるのではないか。
  • そこで、背中を伸ばし肩甲骨を突き出しつつ背中を水没させる、グライドでは肩を脱力する、こうすれば腹を完全に緩めることができて、腹落ちなしに姿勢を維持できることがわかった。
  • あとは息継ぎだが、呼吸時にハイエルボーをしようとすると、肩が硬いためバランスが崩れる。ハイエルボーの代わりに、プルの終盤で手の平を捻りフィニッシュで脇を開けるようにすると深く呼吸できているような気がする。


13日(日)
●メニュー

  • 2ビートクロール50m×20本、左呼吸25m+平泳ぎ25m+右呼吸50mを10本、2ビートクロールと平泳ぎを適当に織り交ぜ、10分休憩を挟み1000m、計3000m

●メモ

  • 平泳ぎの蹴伸びで背中を伸ばし肩甲骨を突き出しつつ背中を水没させる姿勢をとった時、手の平が水面に対し30~45°傾いた状態になっていることに気がつき、この姿勢と腕の使い方をクロールにも取り入れてみた。
  • プルでは手の平が少し内向いた状態となるが、人差し指辺りに水圧を感じるようにして掻くと、スピードのロスも大したことがないようだ。さらに、反呼吸側で伸ばした腕の手の平を傾けることで呼吸(吸い込み)もし易くなったし、一石二鳥。
  • 遠くでキャッチし、以前よりパワーポイント前にし、プッシュはなく、立てた前腕を肘から水面上に抜くように、手の平に水圧を感じながらウェスト当たりでフィニッシュする。
  • 反呼吸側に伸ばした腕は、外側に軽くスカーリングしてからプルをするか、もしくは肘を軽く曲げる。こうすると、息も吐きやすい。

15日(火)
●メニュー

  • 2ビートクロール200m×5本、2ビートクロール75m+平泳ぎ25mを繰り返し、40分

●メモ

  • 肩甲骨を突き出す姿勢づくりと手の平を傾けたグライド、そして前腕を抜き上げるプルは、正解だと思う。その効果で足先がいつもより高い位置に来て、心持ちペースが速い。
  • 疲れてきて肩甲骨への意識が薄れてくると、足先の位置が低くなってくるし、ローリングの戻しもいい加減になる。そうなると、息継ぎにも影響してきて、悪循環となる。
  • 重要なのは、やはり焼き鳥串。焼き鳥串にするには、息継ぎ後にしっかりとローリングを戻し、視線を真下に落とすこと。
  • 今日の発見は、キャッチからプルの動作。今の前掛かりの泳ぎの前提で、キャッチの時に一旦少し手首を反らせてから手首のスナップでキャッチすると、すぐに水を多く掴めて瞬間的に水に力を伝えることができ、効率的に感じた。これは、初動負荷理論だろうか。

17日(木)
●メニュー

  • 2ビートクロール200m×5本、2ビートクロール75m+平泳ぎ25mを繰り返しで750m、45分

●メモ

  • 最近は調子がいい。息が上がってきたらペースを調整して呼吸を整えることができるようになってきた。以前は息が上がる一方だったので、進歩と言える。依然として亀ののろさだが。
  • 欠点を発見した。肩のストレッチをしてはいるものの、それでも硬いので、反呼吸側のリカバリーが悪い。斜め方向から入水していたので軸がブレ易かった。頭上近くから進行方向に真っ直ぐ注意して入水するようにしたら軸を維持しやすい。
  • 反呼吸側のプルがうねりやすいが、手先を前方下45~60°に向けて真っ直ぐ引いてくるようにしたら、進みやすくなった気がする。しかし、真っ直ぐ引いてくるのは難しい。
  • 入水とプルの軌道を180°真っ直ぐにすることもポイント。


19日(土)
●メニュー

  • 2ビートクロール200m×5本、2ビートクロール75m+平泳ぎ25mを繰り返しで400m、10分休憩、2ビートクロール75m+平泳ぎ25mを繰り返しで1600m、計90分

●メモ

  • 風邪気味で、たまに軽く咳き込むが、クロール練習は止められないので、プールに向かう。
  • まずは、反呼吸側のリカバリーでは頭上付近から進行方向に入水することと、入水からグライドで背中や肩を脱力することに気をつけた。
  • さらに、呼吸側のプルで、手が目の前を通ってから顔を横向けるように気をつけると、ここで開眼。
  • 体感としては、下を向いているときも、息継ぎで横を向いているときも、水面から出ている頭の部分の体積が同じになっている。
  • 頭が水没し、背中が水没し、背中がリラックスしているせいだと思うが、腹や腰に力が入っていないのに、下半身は浮いた状態を保っている。
  • 息継ぎの時は、プルの手が目の前を通るのを見てから、頭の軸を動かさずに横を向く。
  • プルを後ろまで引くと身体の軸が曲がるので、手が胸の前を通ったら力を抜く。
  • 背中と肩と腹の力は常に抜いている。
  • 反呼吸側のリカバリーでは、頭上付近から入水する。

21日(月)
●メニュー

  • 2ビートクロール500m×1本(11分40秒)、2ビートクロール100m×1本、10分休憩、2ビートクロール400m×1本、2ビートクロール75m+平泳ぎ25mを繰り返しで1000m、その他、計95分

●メモ

  • 一昨日の泳ぎをほぼ再現できたので、初めの500mは楽勝だった。しかし、タイムは、期待とは裏腹に、かなりイマイチ。
  • 合計で2000m泳ぎ終えた頃には、結構ヘトヘトになっている。おそらく、どこかおかしいのだろう。
  • 頭の軸を動かさないのは、ほぼできていたと思うが、プルの手を見てから顔を上げるのを忘れていた。息継ぎで顔を上げるタイミングが少し早かったみたいだ。
  • また、背中の脱力はできていたが、疲れとともに背中が反り気味になっていたのも良くなかった。軽く丸めるようにしたら少し楽になったが、だいぶ疲れてから気がついたので、時すでに遅しという感じ。でも気づくことができて良かった。


26日(土)
●メニュー

  • 2ビートクロール1000m×1本、2ビートクロール75m+平泳ぎ25mの繰り返しで950m、休憩10分、2ビートクロール25m+平泳ぎ25mの繰り返しで1050m、計85分

●メモ

  • 先週マスターした2ビートクロールの脱力泳法で淡々と泳ぎ、1000mはクリア。
  • 今日の発見は、プルと逆側の身体のサイドを脱力して、身体を傾けた状態で腕と身体のサイドで滑っていくこと。これまで、プルの逆側の身体のサイドを固めるのがいいと、ずっと思っていたが、これが逆だった事に気がついた。
  • さらに、プル側の身体のサイドを固めること。プルで力が入っているときにプル側の身体のサイドを伸ばすようにしたら、身体の軸が曲がらないので、プルで引くだけでなく、しっかりとプッシュできて、良く進む。
  • あとは、手の通し方。今まではうねった軌道を通していたように思うが、身体の線に沿って真っ直ぐ通すようにしたら、頭の軸がぶれにくい気がする。
  • あと、最後にNG動作。腕の消耗を防ぐため、腕をL字にして大胸筋の力を動員し、腕全体で掻くようにしてみたが、首周辺の筋肉に力が入ってしまい、息継ぎに支障が出るみたい。


27日(日)
●メニュー

  • 2ビートクロール500m×2本、2ビートクロール25m+平泳ぎ25mの繰り返しで1000m、2ビートクロール50m+平泳ぎ25mの繰り返しで500m、計2500m、60分

●メモ

  • 晴れの日の真昼の越中島プールは相当混むので、今日は深川北スポーツセンター。
  • 500mのタイムは12分ぐらいなので、タイムとしては進化していない。
  • クロールと平泳ぎのミックスの1000mでも24~25分。クロールは25mを30秒ぐらいで泳げているみたいだ。
  • 腰には力が入っていなかったが、背中の伸ばしが足りなかったみたい。背中上部を少し丸める感じにすると良くなった。
  • また、息継ぎ後の入水では、胸がプールの底と正対するような意識で、上からかぶせるようにする感じにした方がいい。
  • プルを身体に沿って真っ直ぐ持ってくるようにするのは、背中を少し丸めさせる効果があるみたいで、それにより背中が少しは伸びていたのかもしれない。
  • ペースを上げるときは、プル側の身体のサイドを固めて真っ直ぐにしっかりと押すようにしているが、この時も、プルが顔の前を通過してから顔を横向けて息継ぎした方が身体の真っ直ぐを維持できる。
  • 右呼吸の時は、右プルで身体が曲がってしまいプルの手が腰骨に当たってしまう。身体のサイドを伸ばし切れていない。



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越中島プール、夏期営業初日!

今日は、待ちに待った越中島プールの夏期営業の初日!

天気は、くもり。気温も低い。おそらくプールはガラガラだろう。

10時から営業開始のところ、急がず出かける。

10時15分ぐらいに到着し、プールサイドに上がってみると、やはり泳いでいる人は4~5人といったところ。
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(帰るときに撮った写真)

コースは片道コースが4本、往復コースが1本、フリースペースが3コース分。

往復コースは抜いたり抜かれたりが煩わしいので、片道コースを使い100m単位で泳ぐことにする。

初めのうちは、快調だが5往復もすると徐々に疲れてくる。

先週とは違って100m単位なので、やはり負荷が掛かる。

1500mぐらいまで来ると、広背筋と上腕がパンパンの状態となった。

手の軌道や身体サイドの固め方、肩の出し方とかを注意したが、軸が崩れたり、プルが弱くなったり・・・。

さらに、息が上がって悪循環となる。

しかし、長い時間泳ぐことでの発見というか、思い出すこともある。

重要なのは、やはり、焼き鳥串。そのためには、視線は真下に置き、反呼吸側にも傾ける。

さらに、肩を落とす力を動員してプルをすること。ただし、肩を落とすことを強調しすぎると体軸が曲がるので要注意。

肩を落とすことで、息の吸い吐きが深くなり、息の上がりはやや治まった。

クロールだけでは、2000mが限界なので、ここからは、クロールと平泳ぎを25m交互に泳ぐことにする。

500mまでは、ノンストップで淡々と行けたが、ここで異変が発生。右脚の太腿の前面と右脚のふくらはぎが同時に痙攣を起こし、溺れそうになってしまう。

左脚のケンケンでなんとかプールの縁まで行くが、脚の前と後ろが同時に攣るとなすすべが無く、縁に捕まってじっとするしかない。

なんとか収まり、水道水で水分補給すると回復したので、できるだけ脚を使わないようにして泳ぐが、何度か立ち止まるハメになる。

あと50mで計3000mというところで、かなり酷い痙攣が起こり、プールサイドに上がり、しばらく揉みほぐすこととなる。

5分ぐらいは休んだだろうか。最後の50mも泳ぎ切り、なんとか久し振りの3000mを達成。

水温が低いため、終わりの方は寒く感じ、帰り道では寒気を感じるほどになってしまう。

外からみた越中島プール
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豊洲運河に係る相生橋と中の島公園
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佃のマンション群
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変わった船
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いい香りがすると思ったら、くちなしの花が咲いていた。
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運河に架かる橋が掛け替え中。
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今日は、本当にスカッとした。


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明日は雨。ラッキー!

峠サイクリング好きな自分としては、雨の土曜日はブルーなはず。

なぜ、ラッキーかというと、明日は、待ちに待った越中島プールの夏期営業が始まるのだ!

屋外長水路の越中島プール、当然、天気は晴れた方がいいけれども、晴れると混むんだな。

明日は、予想気温22℃で、午前中は降水確率70%なので、おそらく・・・、多分・・・、絶対・・・、空いているハズ!

気温が低くて、泳ぎ初めは冷たいけれど、25mも泳がないうちに、気にならなくなる。

去年もそうだったから。

本来は、今晩、深川北スポーツセンターで予習をしてから臨みたかったが、たまたま仕事の打ち上げで飲むことになったので、予習はキャンセル。

逆にその分、楽しみが倍増した。

明日は、花子とアンを見て、それから、越中島プールに、GO!!


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プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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