2014年06月

アクアブルー多摩まで遠征

今週末は雨で、サイクリングは、またもやお預け。

ちょうど家族が立川に用事があったので、近所のプールは休館だし、尾根幹沿いの「アクアブルー多摩」まで行ってきた。

国立府中で高速を降り、立川駅前で家族を降ろす。そして、府中四谷橋、京王永山経由で尾根幹に入る。

カッパを着て走っているサイクリストもいる。さすが尾根幹。

雨降りのためか、ノロノロ運転だったが、無事、アクアブルー多摩に到着。
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アクアブルー多摩を選択した理由は、50mプールがあるからだが、入館してみると家族連れが多い。

ちょっととまどったが、50mプールに行ってみたら、50m完泳コースというのが片道専用で2コース設定されていていることが分かり、ホッとする。

50mのブツ切れで泳ぐこととなり、ちょっと不自由な点はあるが、1コース中に2~3人しか泳いでいないので、結構快適だ。

1往復(50m×2本)したところで、10分の休憩となった。

休憩明けは、とにかくクロールに専念しようと、まずは10往復して1000m達成。

まだ余力はあったので、さらに10往復する。

計1500mぐらいから、だんだん辛くなってきたが、なんとか20往復達成。

相当しんどかったが、おかげで、省エネ的な泳ぎ方も少し発見した。

ひとつは、脚を含めた体軸が上下左右にぶれないように注意して、焼き鳥串のイメージで、ひねりの力でプルをすること。

もうひとつは、軸をぶらさないのは同じだが、遠目のキャッチポイントで前腕全体で水を押さえ、押さえたまま引いてくること。

2つの共通点は、リカバリーから入水、グライドでは、軸を作りつつも、上体をリラックスさせること。

50mを40本こなした後は、25mごとに平泳ぎをいれて休みながら泳ぐ。

結局、500mぐらい泳いだところで、練習を終えることにした。

帰りは、八王子方面に寄り道をして帰る。

プールの立体駐車場から見た尾根幹。
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以前、自転車で走った時はこうじゃなかったが、今日は結構混んでいる。
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京王堀之内を経由し、野猿街道を北野方面に向かう。殿ヶ谷戸の交差点。
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野猿峠を越えた後は、途中から八王子みなみ野方面に向かう。
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途中で家族をピックアップし、帰宅した。

後になって水泳疲れが出てきたが、こういう休日の過ごし方も楽しいものだ。



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IKEAで買った家具

昨日、先週IKEA港北で買った組立家具を昨日から組み立て始めた。

梱包を解いて先ず気づいたのが、パーティクルボードなどのボード類をほとんど使用していないこと。

多分、国産材ではないのだろうが、集成材を多用している。

耐久性が良さそうで、好印象。

また、組み立てながら感じたのだが、接続には見たこともない金具が使われていて、「なるほど」と思うことしきり。

大変だったのは、家具の組立は、結構な重労働なこと。

ベッドとタンスを買ったが、プラスのドライバーを100回以上は回しただろうと思う。

組立の手順を間違って、途中でバラしたりとか、結構不手際があったからなぁ。

おかげで、左手の親指にまめができたし、左手も右手も筋肉疲労で、こわばりそうな状態。

昨日はベッドを組み立て、今日は半日タンスの組立に格闘したが、結局、外枠を組み立てたところで断念した。

かなり疲れたが、この手間のかかり具合は、木が好きで職人の血が半分流れている自分としては、楽しいものだ。

ホームセンターのちゃちな組み立て家具とは違い、頑丈な出来で信頼感が抜群だし、手間をかける分、価格も安めだし、IKEAの製品は気に入った。


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深川北スポーツセンターの粋な計らい

今日は、中3日での水泳練習。

前の職場よりも仕事が忙しく、平日にプールに行けない日が多いので、平日にプールに行けることとなった日は、帰り道がすごく嬉しい。

そんな気分で、今日はプールに向かった。

日曜日の泳ぎを思い出すのに500mぐらいかかったが、泳ぎを思い出すことができて良かった。

腰の反った部分を持ち上げることの重要性に改めて気づいたし、リカバリーのサイドの半身、肩甲骨の周辺を脱力して肩甲骨を前に出す感じも思い出した。

今日もいい練習ができて幸せな気分。

閉館まで泳ぎ、受付で申し込んでおいた1ヶ月パスを受け取りに行ったら、そこでサプライズ!

実はプールが来週の月曜日から日曜日まで休館になっているとのことなのだが、その救済措置で、7月18日までのパスのところ、1週間延長して24日までにしてくれたのだ。

区の施設にしては、あまりにも柔軟かつ親切な対応で、ダブルでいい気分になった。

7月には、長水路の越中島プールの夏期営業が始まるし、今から楽しみだ。



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クロールのプルでは、肩の開きを抑えよ。

今日もいい練習ができた。

金曜日の練習で、プルの腕1本で全身のバランスを取るという気付きがあったが、その復習をしていたところ、依然として、右呼吸での右プルがおかしい。

上体が立つ傾向にあるし、手の平に受ける水の感触も弱く、進みが良くない。

原因を探りつつ試行錯誤して、ようやく気がついた。

以前からの悪い癖だが、右呼吸の右プルでは、早めに肩(胸)が開いてしまう。

それだけではなかった。

肩が開かないように注意しつつ手の平を外に捻るようにしたら、完全ではないが改善はした。

さらに、プルで引くときに肩を落とす動作も加えてみたら、ここでようやく、納得のいくプルになった。

気をつける点は、
  1. プルの時、肩(胸)が開かないように注意すること。
  2. フィニッシュに向け、プルの手の平を外側に捻ること(結果として手の平が真後ろを向いたままとなる。)。
  3. 手の平の動きに同期させて肩を落とすこと。

この3点セットをやると、左のプルとと右のプルが同じような動作となった。

今までは、肩を開いてフィニッシュしていたが、今回は肩を落としてフィニッシュする。

最終的に肩は開くが、フィニッシュしつつ開く感じ。

クロールは、この日々の発見のおかげで、本当に面白い。



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新幹線ひかり号で京都へ

昨日は、大学山岳部のOB会の総会等のため、早朝の新幹線で京都に向かった。

ここ1月くらい、ずっとサイクリングに行ってなかったし天気もいいので、サイクリングに行きたいところだが、仕方ない。

東京駅の日本橋口から新幹線ホームに上がると、ホームの最後尾に出てくる。
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今回は、少しでも旅費を抑えるため、ひかり号の自由席を選択。のぞみ号の自由席よりも安い。
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始発駅だけあって、車内はガラガラ。
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浜松町付近で、なんとか東京タワーをゲット!
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多摩川鉄橋の手前で富士山ゲット。
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新横浜を過ぎてしばらく行った辺り。
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小田原付近
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三島付近
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新富士付近
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富士川鉄橋を渡る。
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富士山もここで見納め。

総会で報告する資料に目を通し、その後はウトウトしていたら、あっという間に京都に到着。

地下鉄で北大路まで行き、北大路通りを歩いていると、民家の軒下にツバメを発見。
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賀茂川
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左大文字
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舟形が少し見える。
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午前10時から役員会、午後2時から総会に参加し、終了後は河原町に繰り出す。

10時半ぐらいまで飲んで、酔い覚ましも兼ねて、歩いて京都駅まで向かう。

お土産を買う間がなかったが、さいわいバス乗り場近くの売店が遅くまで開いていて良かった。

王寺発ディズニーランド行きのプレミアムドリーム号に乗り、ぐっすりと眠ることができた。

東京駅には1時間も早く着いてしまった。
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行きよりも帰りの方が楽だった。

来週こそはサイクリングに行きたい。

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デミオ・スポルトの整備

2日連続の雨だったが、今日は、午後からは回復の兆し。

そこで、最近購入した中古車のデミオの整備をすることにした。

結構達成感のあった作業だが、施工前、施工後の写真を撮らなかったのは、今となっては失敗だ。

せっかく書いているブログも迫力不足だし・・・。


さて、先ず着手したのが、ガラスへの撥水剤のコーティング。確か、ガラコだったと思う。

昨日雨の中、運転してみたところ、撥水剤が塗られていなかったので、視界の悪いことこの上ない。

昼間はまだ我慢できるが、この様子だと、夜は相当見にくいだろう。

自分は、常にモノがはっきりと見えないと気が済まないので、撥水剤は必須だ。

2度塗りして作業終了。


次は、運転手のドアの窓枠の部分が、細かなキズで白っぽくなっているのが気になっていたので、その修復。

ピカールで軽く磨こうと考えていたが、銅磨きクロスを持っていたことを思い出し、試しにこのクロスで擦ってみたら、簡単にキズは見えなくなり、きれいな塗装面が現れた。

ピカールでは、塗装面をと荒してしまいそうな気がしていたので、この思いつきは正解だった。


次は、フロントライトの透明のカバーのくすみと黄ばみ落とし。

前に乗っていたデミオはガラス製だったので常に透明だったが、このデミオは樹脂製が使われている。

ホームセンターで下見をして、フロントライト専用のくすみ落としが売られているのは知っていたが、ダメ元でピカールを使用してみた。

おそるおそる使用してみたところ、いい感じだったので、これで作業を続けることにした。

最後に濡れぞうきんで拭いて終了。これも納得いく仕上がりとなった。

ただ、コーティング剤を剥がしたことになるので今後も黄ばみが発生するだろう。まあ、仕方ない。


ここで一旦作業を中断して、車体のコーティング剤を買いに、オートバックスまで行ってくる。

買ったのは、ウィルソンのPS COAT(艶タイプ)。昨日ネットで調べていて、コストパフォーマンスが高くて仕上がりもいいとのこと。

家に戻ってきて、さあ開始しようと思っていたら、霧雨が降り出した。

延期かなぁと思いつつ、屋根の部分を触ってみたら、塗装面にざらつきがあるではないか。

そこで、15年前ぐらいに買った粘土のような材料でボディーを擦っていくと、鉄粉やら樹脂分が落ちて、すべすべになった。

これで下地づくりができたことになる。

この作業を終えた頃には、霧雨も止み空が明るくなってきたので、予定どおりコーティング剤を塗ることにする。

炎天下では使用できないし、このコーティング剤は洗車後の水分が乗った状態で塗るので、都合がよい。

液体をミスト状に車体とクロスに吹き付けて、塗ってはクロスを絞り塗っては絞りの繰り返し。

で、作業完了。

作業中に小さなキズを発見したが、中古車なので気にしない。

新車に近い輝きが出て、仕上がりにも納得。

たまには自動車整備で休日を過ごすのもいいものだ。

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6月の水泳・マラソン・トレーニング記録

1日(日)
●メニュー
  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m、バタ足13m+6ビートクロール12mの25mを20本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m、75分

●メモ

  • 今日は、できるだけリラックスを心がけた。
  • まず初めの1000mでは、腰の窪んだところを吊り上げつつ股関節の前面を伸ばす意識、反呼吸側の入水では頭を押しのけるようにすること、これらに注意した。これで身体を真っ直ぐに維持できるので、焼き鳥串の体感もできている。
  • バタ足の練習中、バタ足のスタート直後、ブワッと息を吐くことができていることを発見し、できるだけ腹筋を緩めるようにしてみたら、6ビートでの息を吐く量、吸う量が向上し、昨日よりも楽になった。
  • 自分にとっての6ビートの肝は、①腰のくぼみを吊り上げる意識、②肩の力をとにかく抜く、③肩のローテンション、④身体全体を1枚板にして入水時に傾けること。
  • 2びーとでの呼吸動作の到達点は、息継ぎ直後の入水で前腕を突っ込む時に腹を一瞬緩めてブワッと吐く。一連の呼吸動作は、ハァーッと吸い、ブワッと大きく吐いて、ブクブク・・・と小さく吐く、ということとなる。課題としては、腹筋を緩めることで、身体をピンと伸ばした状態を作りにくいこと。
  • 2ビートのその他の気付きとしては、呼吸側のグライドで、肩の力を抜いたまま、肩をしっかりと前に出しキャッチする。そして、真っ直ぐ引っ張ってくるようにしたら、呼吸側のプルの推進力が向上したような気がする。

2日(月)
●メニュー
  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m(22分45秒)、バタ足13m+6ビートクロール12mの25mを10本、2ビートクロール50m×1本(58秒)、40分

●メモ

  • 昨日覚えた「ハァーッと口から吸い、ブワッと口と鼻から大きく吐いて、ブクブク・・・と鼻から小さく吐く。」という息継ぎの方法は、やはり使える。
  • 700mぐらいまでは快調で、それ以降は腕が重くなったが、息苦しさはそれほどでもなかった。
  • 課題は、吊り上げているはずの腰のくぼみの部分が徐々に落ちてくることと、前腕でのキャッチの不十分で手の平で掻いてしまいがちなこと、上半身の軸が曲がりがちなこと。
  • 1000m泳ぐのにクロール100mが8本あるので、1本当たり7.5秒の短縮。これは、自分としては大きいと思う。姿勢を真っ直ぐにキープできれば、タイムはまだ伸びるだろう。


4日(水)
●メニュー
  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m×2本(12分30秒、11分50秒)、バタ足13m+6ビートクロール12mの25mを8本、6ビートクロール25m×5本、2ビートクロール50m×1本、50分

●メモ

  • 今日は、なぜか身体が重く、そのためか、泳いでいるときに2回もパニクリかけた。
  • 1回目は最初の500mで身体全体が沈みがちで息継ぎで十分呼吸ができなかった。その原因は、腰の落ち。500mの2本目で息継ぎの時に腰を吊り上げるようにしたら、息継ぎも腰の落ちも改善できた。
  • 2回目はバタ足練習の1本目で身体が沈んだまま浮いてこず息継ぎができなかった。その原因は、蹴り上げが足りなかったこと。足先がヒラヒラするイメージで蹴り上げたら、進みも良くなり身体が浮くようになった。
  • 6ビートクロールで大きな発見が2つもあった。
    1. ストロークのたびに上体がグネグネしていたが、肩の力を抜き、リカバリーとプルで上腕の動作を同期させたら、上体がグネらなくなった。この動作、去年の夏に、一所懸命取り組んだっけ。
    2. リカバリーの時に、グライドした腕をゆっくり沈めること。そうすると、リカバリーの手が入水する直前に、プルの手の平が後ろ向くので、キャッチが上手くいく。左手は無意識に沈めていたが、右手は前に伸ばしたままだったので、掻き出しのタイミングが左右でずれていた。
  • 右手の沈み遅れに気づけたのは大きかった。しばらく6ビートで右手を沈める練習をしてから2ビートに戻して泳いでみたら、好感触だった。
  • 最近は我流引き出しが増えたので、問題が生じても、それほど苦労せずリカバリーができている。

7日(土)
●メニュー

  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m×2本、バタ足13m+6ビートクロール12mの25mを10本、10分休憩、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m、6ビートクロール25m×10本ぐらい、2ビートクロール50m×1本、100分

●メモ

  • 上体が左右にぶれない身体の使い方が分かってきた。上半身の軸の方向を常に意識することは当然だが、左右の肩の同期、プル側の肩の脱力、これらが全て揃わないといけない。
  • グライドした後、手を真下に徐々に下ろすことも重要。こうすると肩がローテーションするタイミングで前腕全体でキャッチを決めやすい。
  • 1000mの序盤で息を大量に吐けなかったが、入水に合わせるのでなく、プルで一番力が入るタイミングに合わせると吐きやすいことが分かった。
  • 6ビートもだいぶ様になってきた。2ビートのように上半身の軸、両肩の同期、グライド後に手を下げることに気をつけることに加え、肩を傾けて腕に体重をかけることが重要。


8日(日)
●メニュー

  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m(24分)、バタ足 13m+6ビートクロール12mの25mを20本、10分休憩、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m(23分20秒)、6ビートクロール 25m×4本、100分

●メモ

  • 今日もしんどかった。
  • どうすれば息が吐けるか分かっているはずなのに、上手くいかない。吐けるのだが、吐くのに集中すると今度は吸えなくなる。それでも、平泳ぎで休めるので1000mは大丈夫。
  • バタ足の練習で、軽いストロークを入れて息継ぎをしているが、息継ぎを終えた時に身体が反呼吸側に曲がっていることに気がついた。
  • 息継ぎの体勢が影響しているのだろう。色々と試行錯誤したが治らない。最終的に気づいたのが、息継ぎの時に反呼吸側の脚を伸ばしながらキックをすると身体が曲がりにくいことが分かった。
  • これは、2ビートでも使えるはずと思いやってみたが、何かイマイチ。蹴り上げ側の脚を後ろに伸ばすことは以前やっていた。改めてやってみたらいい感じだが、息継ぎが改善できない。
  • でも、色々とやっているうちに、発見した。脇を全開にして、脇を脚を一直線に伸ばす。手と足を一直線にするのではなく、脇と脚を一直線にするのがミソ。
  • 一直線にしてしっかりと体重を乗せる。そうすると逆サイドを緩めることができる。おかげで、ようやく息継ぎを改善することができた。プルで吐いてリカバリーでしっかりと吸う。
  • これが単なる気付きでなく、ちゃんと定着できればいいのだが・・・。


12日(木)
●メニュー

  • 豊洲方面ランニング、10.0km、57分21秒(ネット)

●メモ

  • 久し振りのランニング。水泳で心肺機能に刺激を入れているのが功を奏しているのか、脚は疲れたがキロ6分のペースで走りきることができた。
  • 内転筋を寄せる動作が自然とできているので、脚の格好は少しは良くなってきたかな。

13日(金)
●メニュー

  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m(23分30秒)、バタ足 13m+6ビートクロール12mの25mを10本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m(24分30秒)、6ビートクロール 25m×10本、2ビートクロール50m(60秒)、75分

●メモ

  • リカバリーの肩と肩甲骨周辺の力を抜き、リカバリーのサイドを真っ直ぐにして入水する。入水からグライドでは、肩を緩めたまま、プルの手で進行方向を制御する。
  • そのためには、プルではグイッと力を入れるのではなく、サイドの軸に乗り、プルで進行方向を制御しつつ、じわーっと引き押し続けるのがいいみたい。
  • 6ビートでは、効果的なキックを打ちながらストロークするのが難しい。おそらく、蹴り上げの動作が必要だと思うが、腰がローリングするので難しい。
  • へそ下を持ち上げる意識と、股関節前面を伸ばして突っ張る意識を持つと改善されたが、納得いく泳ぎにはなっていない。
  • 最後の50mでは、疲れもあり、後半は失速するばかりだった。

15日(日)その1
●メニュー

  • 豊洲方面ランニング、10.0km、57分15秒(ネット)

●メモ

  • 夜行バスが1時間も早く東京駅に着いたし、割と爽やかな晴天なので、中2日のランニングをすることにした。
  • 昨夜は京都で割と飲んだし夜行バスでの帰途だったが、意外と身体が動く。
  • 前回とほぼ同じタイムで満足。

15日(日)その2
●メニュー

  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで700m、バタ足 10m+6ビートクロール15mの25mを6~7本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで約150m、休憩10分、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m、70分

●メモ

  • 相変わらず、右呼吸での右プルがおかしい。上体が立つ傾向にあるし、手の平に受ける水の感触も弱く、進みが良くない。
  • 原因は、以前からの悪い癖だが、右呼吸の右プルでは、早めに肩(胸)が開いてしまうこと。
  • 試行錯誤による今日の到達点。①プルの時、肩(胸)が開かないように注意すること、②フィニッシュに向け、プルの手の平を外側に捻ること(結果として手の平が真後ろを向いたままとなる。)、③手の平の動きに同期させて肩を落とすこと。
  • 6ビートでも大きな気付きがあった。
  • 手に足を合わせるのではなく、キックにプルを合わせること。
  • 3回キックを打って腰の向きを変える。また3回打って向きを変える。後は腰の向きに合わせて腕を回すだけ。効果的なプルにはなっていないが、もしかしたら、これが6ビートの自分の原型かもしれない。

19日(木)
●メニュー

  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで1000m(23分30秒)、バタ足 10m+6ビートクロール15mの25mを10本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで約300m、45分

●メモ

  • だいぶ日が空いた気がするが、これでも中3日。
  • しかし、3日も空けると動作を忘れる。500mぐらい泳いで、プルの腕で全身のバランスを取りつつ、リカバリーのサイドの半身を緩めて肩甲骨を前に出す感じを思い出した。
  • プルでバランスを取る今の泳ぎをよく観察すると、キャッチポイントが前に移り、パワーポイントが長くなっていることに気がついた。
  • 6ビートでは、3回キックを打って腰をローリングさせる動作が全く上手くいかなかったが、原因は上半身にあった。脇を全開にして体重を乗せるようにしたら少しは改善したが、完成にはほど遠い。以前のようにサイドキックを練習した方がいいかもしれない。

25日(水)
●メニュー

  • 2ビートクロール25m×10本ぐらい、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで50分ぐらい、2ビートクロール50m×3本、60分

●メモ

  • 深川北スポーツセンターのプールが休館のため、久し振りに新木場のブンブに行ってきた。
  • しばらく練習が空くと、悪い癖が出てしまう。息苦しくなりやすいと思っていたら、息の吐きが弱かった。息継ぎ直後のプルでブワッと吐くようにしたら、徐々に息苦しさがマシになってきた。
  • 最近は大きなストロークで泳いでいたが、蛇行気味で、どうも軸がぶれているみたいだ。リカバリーで身体のサイドを伸ばしているが、身体の向きをチェンジするたびに足先も左右にぶれている。
  • 左の肩甲骨が痛くなってきたので、プルを最後まで押し切らず脇腹の辺りで抜くようにしてみたら、息継ぎの時間が短くなったが、ローリングが浅くなるとともに、肩のローテーションの動作が小さくなり上体の力みが取れた。結果、ペースはあまり落ちていないみたいで、却って楽になった。
  • ケガの功名か。次回の練習で追求してみよう。

28日(土)
●メニュー

  • 2ビートクロール50m×2本、休憩10分、2ビートクロール50m×40本(約53分)、2ビートクロール25m+平泳ぎ25mを約5本

●メモ

  • 50mプールのある、アクアブルー多摩まで遠征してきた。
  • 50m片道でしか泳げないので、平泳ぎは挟まず、クロールのみで淡々と繰り返す。
  • 脚を含めた体軸が上下左右にぶれないことに注意して泳ぐことの大事さが分かった。
  • 初めのうちは掻く動作で泳いでいたが、1500mを超えると力がなくなった。おかげで発見したのが、ひねりの力でプルをすること。水を抱え込んだ状態で身体をローリングしながら引いてくる。ただし、ローリングしすぎるとキャッチが甘くなるので口がギリギリ水面から出る程度にとどめる。
  • その次に発見したのが、浅いローリングでこその方法だが、遠目のキャッチポイントで前腕全体で水を押さえ、押さえたまま引いてくること。ローリングが深いと水を逃がしてしまう。
  • 水を逃がさないコツとして、グライド~キャッチで、手の平は下向きのまま手先を中心軸側に向けること。右手は水を逃がしがちだったが、この手刀の形を作ることで水を掴まえやすくなった。
  • 2500mぐらいで足が攣りそうになってきたので、おしまいにする。

29日(日)
●メニュー

  • 2ビートクロール100m×10本、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m

●メモ

  • 昨日の疲れがある。今日まで深川北スポーツセンターのプールが休館なので、今日は江東スポーツ会館に出かけた。
  • 施設は古いが、6コースのうち、1コースがウォーキング、1コースが初心者用、その他の4コースがすべて往復コース(中速×1、低速×1、高速×2)なので、長い距離を泳ぐには好都合。
  • 中速コースで、淡々と泳ぐ。昨日もそうだったが、上腕と広背筋がやたら疲れる。原因を考えると、泳愛ブログさんで紹介されていた「中華鍋の呪い」だと気づいた。手の軌跡が中華鍋の断面になっている。フライパンの軌跡になるのが正しい。
  • プルは回転運動なので、モーメントを小さくするのが省エネであり、手がフライパンの軌跡を描くよう、手は身体の近くを通るように意識する。ただ近くを通すだけでは水を逃がすので、プルの時に手先が真下を向くよう、昨日とは逆で手首を外側に折るようにしてみたら、いい感じ。
  • 手の軌跡を身体の近くにしたら、自ずと脇が締まるので、いいかもしれない。
  • もうひとつ大事なこと。あごを引いて真下を向くこと。こうすると息継ぎは片目になって、身体のフラットは保つことができる。

30日(月)
●メニュー

  • 2ビートクロール100mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m(12分)、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しで500m、25分

●メモ

  • モーメントの小さいプルを試してみたら、確かにプル後半で加速しやすい気がする。しかし、500mのタイムは今までと変わりなし。
  • グライドするとき、真ん中3本指の第1~第2関節を差し込むようなイメージがいいみたい。
  • プルの時は、以前やっていた親指と人差し指でV字を作ると最後まで水を逃がしにくいと思う。
  • 呼吸時の姿勢が悪いのか、呼吸側のプルを途中で抜くようにしないとプルの勢いで軸が引っ張られてしまう。頭の位置が悪いのか?


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クロールの息継ぎは難しい【6/2、6/7追記】

最近は、通常、まずは2ビートクロール100m、平泳ぎ25mの繰り返しで1000mを一気に泳いでいるが、冷静に振り返ると、平泳ぎの25mで、かなり休憩しているような気がする。

速くても1000mを23分30秒という遅いペースで頭打ちになってきたので、なんとか、この壁を突破したい。

金・土で自分としては結構泳いだので、かなり疲れがあるが、今日も練習に出かけた。

最初の1000m。いつも同様400mぐらいまでは快調に泳げるが、徐々にしんどくなってくる。それでも、昨日ほどは疲れてはいない。

なぜなら、昨日とは姿勢の作り方が違う。

昨日の気付きである、「へそ下を持ち上げることと股関節の前面を伸ばすこと」を実行したからだ。

これにより、軸の真っ直ぐを維持できる。

ただ、感覚的には、へそ下を持ち上げるというよりも、腰の一番窪んだところを吊り上げるというイメージの方がいいかな。

難なく完泳し、次のメニューである、板なしのバタ足と6ビートの練習に移る。

ここで、今日の重要な気付きがあった。

昨日までの練習で、息を吸ったときに腹の奥に空気が入るようにしたら呼吸が楽になったが、それでは不十分だったのだ。

バタ足でスタートした時、腰を吊り上げる意識を持ちつつ腹筋を緩めると、ブワッと息を吐くことができることに気づいた。

この吐く量は、いつものバタ足の時よりも、かなり多いと思う。

ということは、今までは息を吐く量が足りなかったということだ。

なので、バタ足と6ビートの時は、腰を吊り上げる意識は維持しつつも腹筋のほとんどを緩め続けるよう意識したら、6ビートでは、昨日よりもさらに楽になった。

これに気をよくして、次のメニューである、2ビートクロール50mと平泳ぎ25mの繰り返しでの1000mでも、腹筋を緩めることにした。

6ビートではバタ足の推進力が常にあるので軽いストロークでも息継ぎ時に沈没せず腹筋を緩められるが、2ビートでは重めのストロークとなり、なかなか腹筋全体を緩められない。

試行錯誤しながら行き着いた到達点は、息継ぎ直後の入水で前腕を突っ込む時ならば、腹を一瞬緩めてブワッと吐くことができた。

一連の呼吸動作は、ハァーッと口から吸い、ブワッと口と鼻から大きく吐いて、ブクブク・・・と鼻から小さく吐く。

この方法を発見してからは、クロールでも休めるようになり、だいぶ楽になった。

これは、水泳本で書かれているような、「吸う前に一気に吐く」というのとは違ってしまっているが、とりあえず良しとしよう。

課題としては、腹筋を緩めることで、身体をピンと伸ばした状態を作りにくく、プルで水を逃がしペースが遅くなってしまうこと。これをなんとか改善したい。

息継ぎを極めるのは難しい。


【6/2追記】
  • 早速、今日の練習で昨日覚えた息継ぎの方法を実行してみたところ、700mぐらいまでは快調で、それ以降は疲れたが、息苦しさは、それほどでもなかった。
  • 平泳ぎとのミックスでの1000mで、1分ぐらいタイムが短縮した。
【6/7追記】
  • 息を吐くタイミングは、入水に合わせるよりも、プルで一番力が入るタイミングに合わせると、大量に息を吐きやすいことが分かった。
クロールの肝は、頭の軸!につづく。

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 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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