今回は、会心のサイクリング。
週末の天気は、台風の影響で崩れる予報だったが、昨日になって好転したので、暖めていたコースにチャレンジすることにした。
出発は、まだ暗い午前4時40分ぐらい。
木場駅前のファミマで朝食を買って、輪行する。始発が出た直後だったので、木場駅のホームで朝食を食べる。
大手町で千代田線に乗り換え、代々木上原で小田急に乗り換え、新松田駅に到着。
出発は、午前7時半。まずは、山北を目指す。
走り出して、異音が気になったので、立ち止まると、衝撃の事実。ポンプの口金が、かなり緩んでいた。(写真は締めた後)
R246の合流点で、富士山をゲット。この調子でいくと、富士スバルラインも天気が良さそう。
まず、最初の目的地、山北駅のちょっと先の御殿場線を跨ぐ跨線橋。目的は、特急あさぎり号をゲットすること。
無事ゲット。
R246に平行する道のトンネルまで来て、ここでも衝撃の事実。トンネルが味気なくなっている。
以前の状態
駿河小山のセブンイレブンで、まず最初の補給。アイスコーヒーと水を補給。
ここからは、三国峠の上りが始まる。
須走方面との分岐点の手前で、良い風景。三国峠方面は、雲がかかっていて、ちょっと心配。
分岐点を右折すると、本格的な上りが始まり、間もなく12%の長い上りが始まる。
コンクリート舗装が始まるところで、一息入れる。
この先のカーブを曲がったところで、また停車。富士スピードウェイが見えた。
ここからは、一気に急坂になって、立ち漕ぎを始める。
明神峠でサイクリスト2人を追い抜き、休まず登っていく。
急坂を登っていて、自転車のペダリングと水泳のクロールの共通点を発見した。
クロールのストロークは、伸びる動きと引く動きを同期させる。急坂のペダリングもそう。踏むときに踏む側の身体を伸ばし、逆側を脱力する。脱力しつつ太ももを引き上げる。結構イイ感じで登っていける。
神奈川県との県境まで来ると、上りもほぼ終わり。静岡県側から神奈川県側に霧がどんどん流れていく。
この分だと、三国峠からの富士山バーンは、お預けか?
三国峠に到着。ここからは、山梨県。
ハードな上りだったので、ウェアも汗でびっしょり。
そして、下り始めると、現れた。富士山が。しかし、霧がどんどん流れている。
少し下ると、今度こそ、富士山と山中湖の絶景。ここまで来た甲斐があった。
山中湖まで下ってからは、サイクリングロードを行くことにする。なかなか、良い道だ。
次の目的地は、道の駅富士吉田。目的は、富士山の湧き水を汲むこと。富士浅間自社では湧き水が汲めないので、ここに来たのだ。
みんなポリタンクで汲みに来ていて、すごく繁盛している。
さあ次は、スバルライン、と思っていた矢先、異常発見。
これって、まずい。
ケーシングが切れたのだろうか?
ダメ元で、とりあえず行ってみよう。
しかし、道の駅の近くのローソンで補給し、まもなく、パーンと鳴ってバースト。
最近は、サイクリングのたびにパンクする。
今回は、リムセメント薄めだし、タイヤ交換にも慣れたので、チャチャッと交換する。所要時間22分。
富士浅間神社の手前で左折して、吉田口登山道を行く。
緑のトンネルで気持ちいい。ここで右折して、富士スバルラインに向かう。
料金所に到着。往復200円也。
天気も最高。残念なのは、マイカー規制が終わっていて交通量が多い。
スバルラインは、側溝にフタが無くパカッと開いているので、車に幅寄せされたりボーッとしたりすると落っこちてしまうのが心配。
目標は2時間なので、時速12km/hで行こうと思ったが、1合目に着く前に断念してしまう。
斜度は6%台だけど辛い。急坂は風張林道で慣れているので人並み以上かもしれないが、普通の上りは平均以下だな。
大沢駐車場展望台の手前で、ドリンクが尽きてしまった。
この駐車場では、前回ハンガーノックになった時、缶コーヒーで助けられた。
今回は、トイレで水を補給し、非常食の練りようかんで糖分をチャージ。ここの水は飲めないとのことだが、背に腹は代えられない。多分、天水だろう。飲んだら、ちょっと苦いような気がしたが、今現在、腹は大丈夫なので、結果オーライ。
最後のヘアピンカーブを過ぎたら、ここからは強い追い風に助けられた。驚くことに、上り坂なのに、背中を押されて時速20km/hで走って行けた。
で、最後の急坂で足が攣りそうになったが、五合目に無事到着。タイムは2時間22分。ヒルクライムの人はすごいなぁ。トップの人は、ここを1時間あまりで登ってしまうのだから。1時間半ぐらいでも、自分にとっては神レベル。
観光用の乗馬用の馬がたくさんいた。ちょっと絞りが甘かったかな。
富士山の頂上には、雲が流れていた。
空が青くて、良い写真が撮れた。
樹海台駐車場に寄っていく。前回は、ここに来るまでにドリンクが無くなってしまい、ここで水を補給した。ここも、飲み水には適さないとのこと。
富士吉田市街まではっきりと見えた。
河口湖も。
ここで、今回のサイクリングの見所も終わり。あとは、大月までひたすら走るのみ。
富士吉田で道に迷いそうになったが、無事リカバリー。
都留の市街はバイパスで抜ける。
計画段階では、時間次第でバイパスの途中から雛鶴トンネルを抜けて上野原まで行くことも選択肢にしていたが、とんでもない。
雛鶴トンネル方面の山もクッキリ。
今話題のリニア試験線
そして、大月駅に到着。午後4時34分。電車の発車時刻を確認したら、15分後にホリデー快速富士山号が来るので、急いで輪行する。一所懸命走ってきた甲斐があった。
電車がホームに入ってきた。
特急の車両を使っているので、リッチな気分。
三鷹、中野で乗り換えて、木場で下車。
今回は、本当に良いサイクリングになった。前回のリタイヤも、これで挽回した。
走行距離:133.76km、所要時間:9時間10分、AVE:18.2km/h、グロス:14.5km/h、獲得標高:2752m
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週末の天気は、台風の影響で崩れる予報だったが、昨日になって好転したので、暖めていたコースにチャレンジすることにした。
今回のコース
出発は、まだ暗い午前4時40分ぐらい。
木場駅前のファミマで朝食を買って、輪行する。始発が出た直後だったので、木場駅のホームで朝食を食べる。
大手町で千代田線に乗り換え、代々木上原で小田急に乗り換え、新松田駅に到着。
出発は、午前7時半。まずは、山北を目指す。
走り出して、異音が気になったので、立ち止まると、衝撃の事実。ポンプの口金が、かなり緩んでいた。(写真は締めた後)
R246の合流点で、富士山をゲット。この調子でいくと、富士スバルラインも天気が良さそう。
まず、最初の目的地、山北駅のちょっと先の御殿場線を跨ぐ跨線橋。目的は、特急あさぎり号をゲットすること。
無事ゲット。
R246に平行する道のトンネルまで来て、ここでも衝撃の事実。トンネルが味気なくなっている。
以前の状態
駿河小山のセブンイレブンで、まず最初の補給。アイスコーヒーと水を補給。
ここからは、三国峠の上りが始まる。
須走方面との分岐点の手前で、良い風景。三国峠方面は、雲がかかっていて、ちょっと心配。
分岐点を右折すると、本格的な上りが始まり、間もなく12%の長い上りが始まる。
コンクリート舗装が始まるところで、一息入れる。
この先のカーブを曲がったところで、また停車。富士スピードウェイが見えた。
ここからは、一気に急坂になって、立ち漕ぎを始める。
明神峠でサイクリスト2人を追い抜き、休まず登っていく。
急坂を登っていて、自転車のペダリングと水泳のクロールの共通点を発見した。
クロールのストロークは、伸びる動きと引く動きを同期させる。急坂のペダリングもそう。踏むときに踏む側の身体を伸ばし、逆側を脱力する。脱力しつつ太ももを引き上げる。結構イイ感じで登っていける。
神奈川県との県境まで来ると、上りもほぼ終わり。静岡県側から神奈川県側に霧がどんどん流れていく。
この分だと、三国峠からの富士山バーンは、お預けか?
三国峠に到着。ここからは、山梨県。
ハードな上りだったので、ウェアも汗でびっしょり。
そして、下り始めると、現れた。富士山が。しかし、霧がどんどん流れている。
少し下ると、今度こそ、富士山と山中湖の絶景。ここまで来た甲斐があった。
山中湖まで下ってからは、サイクリングロードを行くことにする。なかなか、良い道だ。
次の目的地は、道の駅富士吉田。目的は、富士山の湧き水を汲むこと。富士浅間自社では湧き水が汲めないので、ここに来たのだ。
みんなポリタンクで汲みに来ていて、すごく繁盛している。
さあ次は、スバルライン、と思っていた矢先、異常発見。
これって、まずい。
ケーシングが切れたのだろうか?
ダメ元で、とりあえず行ってみよう。
しかし、道の駅の近くのローソンで補給し、まもなく、パーンと鳴ってバースト。
最近は、サイクリングのたびにパンクする。
今回は、リムセメント薄めだし、タイヤ交換にも慣れたので、チャチャッと交換する。所要時間22分。
富士浅間神社の手前で左折して、吉田口登山道を行く。
緑のトンネルで気持ちいい。ここで右折して、富士スバルラインに向かう。
料金所に到着。往復200円也。
天気も最高。残念なのは、マイカー規制が終わっていて交通量が多い。
スバルラインは、側溝にフタが無くパカッと開いているので、車に幅寄せされたりボーッとしたりすると落っこちてしまうのが心配。
目標は2時間なので、時速12km/hで行こうと思ったが、1合目に着く前に断念してしまう。
斜度は6%台だけど辛い。急坂は風張林道で慣れているので人並み以上かもしれないが、普通の上りは平均以下だな。
大沢駐車場展望台の手前で、ドリンクが尽きてしまった。
この駐車場では、前回ハンガーノックになった時、缶コーヒーで助けられた。
今回は、トイレで水を補給し、非常食の練りようかんで糖分をチャージ。ここの水は飲めないとのことだが、背に腹は代えられない。多分、天水だろう。飲んだら、ちょっと苦いような気がしたが、今現在、腹は大丈夫なので、結果オーライ。
最後のヘアピンカーブを過ぎたら、ここからは強い追い風に助けられた。驚くことに、上り坂なのに、背中を押されて時速20km/hで走って行けた。
で、最後の急坂で足が攣りそうになったが、五合目に無事到着。タイムは2時間22分。ヒルクライムの人はすごいなぁ。トップの人は、ここを1時間あまりで登ってしまうのだから。1時間半ぐらいでも、自分にとっては神レベル。
観光用の乗馬用の馬がたくさんいた。ちょっと絞りが甘かったかな。
富士山の頂上には、雲が流れていた。
空が青くて、良い写真が撮れた。
樹海台駐車場に寄っていく。前回は、ここに来るまでにドリンクが無くなってしまい、ここで水を補給した。ここも、飲み水には適さないとのこと。
富士吉田市街まではっきりと見えた。
河口湖も。
ここで、今回のサイクリングの見所も終わり。あとは、大月までひたすら走るのみ。
富士吉田で道に迷いそうになったが、無事リカバリー。
都留の市街はバイパスで抜ける。
計画段階では、時間次第でバイパスの途中から雛鶴トンネルを抜けて上野原まで行くことも選択肢にしていたが、とんでもない。
雛鶴トンネル方面の山もクッキリ。
今話題のリニア試験線
そして、大月駅に到着。午後4時34分。電車の発車時刻を確認したら、15分後にホリデー快速富士山号が来るので、急いで輪行する。一所懸命走ってきた甲斐があった。
電車がホームに入ってきた。
特急の車両を使っているので、リッチな気分。
三鷹、中野で乗り換えて、木場で下車。
今回は、本当に良いサイクリングになった。前回のリタイヤも、これで挽回した。
走行距離:133.76km、所要時間:9時間10分、AVE:18.2km/h、グロス:14.5km/h、獲得標高:2752m
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