
まだ、100kmも走っていなくて、捨てるにはもったいないので、久し振りに修理しようと思う。
お手本にするのは、大阪の寺田町にあるサイクルショップ・トモダさんの、通信販売用の冊子「ワールドパーツベンリー」に掲載されているイラスト。

平成4年に出版されたもので、貴重な資料だ。著作権の関係からブログに載せるのを迷ったが、複製を禁ずと書かれていなし、役に立つものなので載せることにした。
この手順によると、最後にタイヤを縫い合わせる時、縫い目がX字形にすると書かれているが、どうやってX字にするんだ?
今までの修理では、X字にしたことがないので、ちょっと調べてみた。
ヒットしたのが、革工芸の時に使うサドルステッチ。これならX字形にできる。
問題は、1本の糸を2本の針で使用するのだが、針は1本しか持っていない。
こういう時は、まず100円ショップに行ってみる。
あったー。なんと、100円ショップでは珍しいMADE IN JAPAN。

ついでに、目打ちも買うことにした。こちらは、MADE IN CHINA。

日曜日に修理できるかな。

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