2012年09月

キックのタイミングについて

現在のキックのタイミングは、入水した手をグライド動作で伸ばしている最中、掻いている手が顔の下辺りを通過するとき。

このタイミングになった理由を考えると、キックの推進力を足がかりにして腕を伸ばす動作をしていたからだ。

しかし、最近の練習で、プル~プッシュの動作で生じる抗力を推進力とすることを会得しているので、キックタイミングを今のまま続ける必要はない。

また、左の息継ぎでは、左のキックをきっかけに腰をローリングさせて準備するが、腰のローリングに合わせて上体を開いてしまう癖が抜けないので、左のプル~プッシュの手の運びに影響が出てしまうのだ。

やはり、キックのタイミングを変えた方がいい。

そこで、2ビートを使っている方(TIスイムのヘッドコーチ、萩原智子、柴田亜衣、マナドゥ)の泳ぎを動画でよく確認すると、手がみぞおちの下を通過し払う動作するときにキックを打っている。

参考にしている方のブログでも、「プッシュの時に打て」と勧められているし。

多分、このタイミングが一番合理的なのだろう。

これらをお手本に、今よりもタイミングをずっと遅らせれば、息継ぎの回の左のプル~プッシュに影響が出ないし、もしかしたら左の息継ぎがスムーズになるかもしれない。

次回の練習からチャレンジすることにしよう。

悪戦苦闘が予想されるが、しょうがない。


静かに進む方法を発見

今日から鼻栓無しでの練習。

まずは平泳ぎ100m。脚の付け根の前面を伸ばす。脚は浮き、足の裏が水面上に出ている。

次はクロール。

今朝、布団の上で、ローリングをしていて発見したことを試してみる。

発見したことは、左の息継ぎ時に腰をローリングすると、骨盤の部分で「くの字」に身体が折れてしまい水の抵抗を生むので、右脚を真っ直ぐ伸ばすこと。

すぐには修正できなかったが、25mを5~6回泳ぐと修正できた。全身を真っ直ぐにする意識を持てば大丈夫なようだ。

次いで、クロールと平泳ぎのミックスでの遠泳練習。

昨日見つけた、Rada Owenさんの泳ぎを真似するのだ。
Freestyle
Olympian Rada Owen freestyle @ 1.20 tempo (side underwater view)
Olympian Rada Owen freestyle @ 1.20 tempo (front underwater view)

右の息継ぎ固定とし、手の運びは、できるだけ早く前腕を折り、前腕全体で掻くよう意識する。

また、ピッチが上がらないよう、丁寧に掻くことを意識しているうちに、大きな収穫を得た。

今までは特に左手は、リカバリーの勢いで突き出すように雑に伸ばしていたが、水の抵抗を生まないように静かに入水し伸ばすと意外と進むのだ。

感覚的には、入水した瞬間に手の動きを水中で一旦止め、逆の手を等速で掻き始めると同時に腕を伸ばすという感じか。

手の軌道は、へそに向かって真っ直ぐ。

これは良い。この方法だと、掻いた反力で滑るように静かにスーっと進む感じがするし、水中で鼻から息を吐くことさえできていれば、呼吸もすごく楽。

25mのターンの時も、今までにない余裕だったので、この方法ならばクロールの遠泳ができるかもしれない。

今までは、平泳ぎとのミックスでも、徐々に息苦しくなったものだが、今回発見した泳ぎだと、淡々とラップを刻むことができる印象だ。

問題は、左の息継ぎ。

これを克服しなければ、遠泳クロールは完成しない。

片道コースで色々と考えながら練習していると、重要な手がかりを発見した。

左は呼吸動作のタイミングが早すぎたため、左の息継ぎの時に掻きにくかったのだ。

そこで、左手が目の前を通過するのを確認してから左を向き始めるようにしてみたら、掻きにくさが少し改善された。

そういえば、右の息継ぎも、呼吸動作のタイミングを遅らせることで、スムーズになったような気がする。

これが成功すればいいのだが。

なお、鼻から息を吐くことはちゃんとできていたが、水泳後、鼻炎を起こしてしまった。

鼻栓無しだと、1時間ぐらいが限界なのかな。




まずは100mから

今日はサイクリングに行くことも考えていたが、用事で15時までに帰ってこないといけないし、前日に飲み過ぎたので、水泳練習とする。

まずは平泳ぎ100m。脚の付け根の前面を伸ばす意識を持つと脚が自然に浮き、とくに問題なし。

次いでクロールを25m×2本、キックは軽くして右手の掻き始めのタイミングを確認しつつ、ゆっくり泳ぐ。

問題はなさそうなので、クロールで、とりあえず100mを泳いでみる。

相変わらず左の息継ぎがぎこちなく、左の息継ぎに固定すると、50mを超えてから泳ぎの型が崩れだす。

おそらく、身体に無駄な力が入ってしまうのだろう。

100m泳いだ後の心拍数が130~140ぐらいなので、まだ伸ばせそうだが、不安感が強く、1回に泳ぐ距離は100mまでとする。

4~5本も泳ぐと疲れたので、クロール50m+平泳ぎ25m+クロール25mのセットで、100mを繰り返し泳ぐ。

これまでの泳ぎで気付いた点は、
①上腕の下側に重心を乗せる感じで腕を伸ばすと、身体が真っ直ぐになり抵抗が小さくなるような感覚が得られる。

②右手の掻き始めのタイミングは、いつの間にか元に戻ってしまったような気がするが、 Rada Owenという一流の選手と同じような気もするので、良しとしよう。

③腰をローリングしながら、腹すれすれを掻くと、上体が少し浮き息継ぎが楽になる。

さて、今日のもうひとつの課題、鼻栓無しで泳ぐこと。

鼻栓をしていると、やはり遠泳に不利なので、鼻栓無しで泳げるようにしないといけない。

前回の練習で外して泳いでみたら、鼻の奥まで水が押し寄せてきて辛い思いをしたので、教本のとおり、とにかく鼻から息を吐き続けるよう意識する。

TIスイムマガジンのQ&Aによると、グライド動作の時に吐くのがいいらしい。

やってみると、意外に簡単、うまくいった。

しかし、プルの軌道とかを考えながら泳いでいると、無意識に息を止めてしまい、途端に肺中のCO2濃度が高まり息苦しくなってしまう。

とにかく習慣づけなくてはいけない。

最後は、25m片道コースに移動して、左の息継ぎの動作の改善に取り組む。

左の息継ぎは、全身に無駄な力を入れないことが大事だが、結局は、腰のローリングが鍵を握っているようだ。

腰からしっかりと反転させ、しっかりと戻すこと。

あとは、手の掻き。腹の近くを掻くこと。

次回から、心がけよう。

キックを強く打ちすぎること、キックのタイミングの試行錯誤

今日こそは、クロールの遠泳に挑戦しようと、備忘録を確認の上、プールに向かった。

ウォーミングアップの平泳ぎでの蹴伸びでは、フェイスアップしなくても脚が浮いていて、今日は調子がよさそう。

次いで、ゆったりペースでの50mクロールを3本。

タイムを計ると、3本とも57~60秒に収まっている。

しかし、どうも息苦しい。無意識のうちに、徐々にピッチが上がってしまうのだ。

キックを打つのに連動して腕に力が入って強く掻いてしまい、それがピッチが上がる原因となっているようだ。

ピッチが上がる原因ではないが、さらに、もうひとつ問題点を発見。

右脚のキックのタイミングが早く、右手が掻き始めたときにキックしてしまっている。

これは、マズイ。2つも問題点が現れてしまった。

ひとまずコース外の自由遊泳エリアに出て、修正することにしよう。

しかし、キックの時に腕に力を入れないようにし、かつ右脚のキックのタイミングを遅らせるのは至難の業だ。

いくら、やってもやっても修正できず、途方に暮れてしまう。

まずは息が上がる原因を突き止めようと、いろいろ試していると、ほとんど腕を掻かずにキックだけで泳いでも息が上がることがわかった。

ということは、キックを弱くすれば問題を解決できるのではないだろうか。

1つめの問題点はこれくらいにしておこう。

次の問題点は、右脚のキックのタイミングが早いこと。

試行錯誤しているうちに、キックのタイミングが早いのではなく、右手の掻き始めるタイミングが遅くキャッチアップ気味になっていることがわかった。

これなら修正できそうだ。

左手のリカバリーが頭の上を通過したときに、右手を脱力すれば、掻き始めのタイミングを早められることがわかった。

問題は、タイミングがずれたことで、右の息継ぎが苦しくなったし、伸びのあるクロールもできなくなったこと。

これは、繰り返し練習することで、改善されるだろう。

今日は、ここまでできた時点で、プールの営業時間が終了。

やはり、遠泳に向けた道のりは遠い・・・。

魚介中華そば 幸

飲んだ後のラーメン、久し振り。

前から気になっていた、「幸」。
魚介中華そば 幸

魚介のWスープに食指を動かされた。

店に入ってみると、清潔感があり、好感が持てる。

ご夫婦で経営されている感じで、ご主人は紳士的な印象。

注文したのが、魚介中華そば700円。

見るからに丁寧な仕事で、きざみネギに、豚バラのチャーシューが、印象的。

食べてみると、う~ん、美味しい。

麺は太めで少し縮れている。ほどよい堅さ。

スープは、鰹だしが前面に出ていて、旨い!

飲んだ後だからではなく、しらふだったとしても、すごく美味しいと思う。

絶対にオススメ。

遠泳に向けた遠い道のり

前回の練習でいい動きができたので、今日はクロールの遠泳にチャレンジしようと、昼間から楽しみにしていたが、その思いは、もろくも打ち砕かれた。

ウォーミングアップを終え、いざクロールで泳ぎだしてみると、いい動きが蘇らないではないか。

脚が沈みがちなので、掻いている割に進まない。

最近知ったフロントビューを試みてみると、脚は浮くようになり、ホッとする。

しかし、それも束の間、脚は浮けども息継ぎに難があるなど、イメージどおりの泳ぎができず、結局、クロールでの遠泳はあきらめ、平泳ぎとのミックスで300m泳ぐ。

序盤は良くなかったが、途中でペースを上げてみると、ようやく伸びのある泳ぎを取り戻し始めたが、左の息継ぎが依然としておかしい。

その後、200mぐらいを2本泳いで、ようやく気がついた。

ローリングが足りなかったのだ。

腕を伸ばすことで肩のローリングはできていたが、腰のローリングが足りなかったのだ。

タイミングに気をつけてキックすると、いいタイミングで腰がローリングして、息継ぎが楽になった。

これで一安心。

それにしても、学習したことをすぐ忘れてしまうのは良くないなぁ。



遠泳クロールのための備忘録 ver.1

遠泳クロールをする上で最低限注意することをその都度更新し、練習前に読むようにしよう。

★重要な注意点

・腹圧を維持し、脚の付け根の前面を伸ばす(息休めの平泳ぎで必ず行うこと。)。
  ⇒ 脚を浮かせる。
  
・キャッチやプルが上手くいかないときは、スローペースに立ち返る。
  ⇒ 速いペースで練習すると、力んでしまい、上体が沈んだりキャッチできなかったりする。
  ⇒ スローペースから徐々に上げていけばいい。

・リカバリーと入水は、ゆっくりを心がけ、ローリングが戻ってからキャッチとプルの動作を始める。
  ⇒ ローリングが戻らないと水を上手くキャッチできない。
  ⇒ 必要に応じて、フィニッシュ後に一旦手を止めるか、キックでローリングを戻す。

・キャッチは、手首を少し折りながら指先が円弧を描くように腕を伸ばし、この時、肘が少し曲がる。
  ⇒ 手の平と指で軽く丸めるてキャッチするよりも、この方がキャッチしやすくなった。

・キャッチしたら肘を緩めたり、すぐに前腕を立てたりせず、水を押さえたまま掻き始める。
  ⇒ キャッチした後、肘を緩めたり、前腕をすぐに立てると水が逃げる。

・プルは急いで掻かず、手の平に水圧を感じながら、やや斜め上向きの軌道でゆっくり掻く。
  ⇒ 自分の技術では、速く掻いてもゆっくり掻いても大してスピードは変わらない。
  ⇒ 斜め上向きに掻くことで上体が沈む方向となり、脚が沈みにくいと思う。

・また、無理に前腕を立てず、手の指を軽く揃えて下向きにし、肘で引かず脇は自然に開ける。
  ⇒ 無理に前腕を立てると、身体の構造上、身体の大外か深いところを掻くことになる。

・腕を伸ばすときは、腕を頭に寄せ、進行方向のやや下向きに真っ直ぐ伸ばす。
  ⇒ 腕を頭に寄せると水の抵抗が小さくなるし、進行方向に向けやすい。
  ⇒ やや下向きに伸ばすことで、脚が浮く。
  ⇒ 腕のラインが左右にずれると、息継ぎに影響したり、進路が曲がったりする。

・グライド動作とプルを同期させ、かつ肩を30~45度ほどローリングすると、進みやすく感じる。
  ⇒ 水を逃がして水の抵抗が小さくする効果があるような気がする。

・背中のラインと腕が直線になるよう腕を伸ばす。この時、指先が上向かないよう注意。
  ⇒ 背中のラインを意識したストリームラインを作りやすく、脚が沈みにくくなる。
  ⇒ 気を抜くと指先が上を向く。ブレーキや上体の浮きにつながる。


★注意点

・キックのタイミングは、入水した腕を伸ばしているとき。また、掻き手が顔の下を通過するとき。
  ⇒ キックを入水時の腕が伸びるタイミングに合わせると、一番進む気がする。

・キックの始動は単に膝を落とすのではなく、太腿の打ち下ろしに連動させる。
  ⇒ 太腿に連動したキック開始により、蹴り幅が小さくなり、かつパワーが出る。
  ⇒ キックを膝から先で後ろに強く打つ意識を持つと、蹴り幅が大きくなってしまう。

・プルの早い時点で肩が出るように、肩主導で腰と一体的に浅くローリングする。
  ⇒ 肩が早く出ることで水の抵抗が減る。
  ⇒ 肩のグライド動作だけでは肩が水面上に出ない。左右の重心移動で肩のラインを傾ける。

・左で息継ぎをするときのプルは最後までプッシュする。

・脚が骨盤で折れないよう全身を真っ直ぐに。
  ⇒ 下半身を脱力すると、ローリングしたとき脚が骨盤で折れ、水の抵抗となる。

・リカバリーは、ハイエルボーにして肩を回す。


★確認が必要な点

・プルが終わるタイミングで入水し速いテンポで掻く泳ぎが、遠泳に使えるかどうか。
  ⇒ 今は基本に忠実に。速いテンポは必要ない。


★保留

・キャッチからプルにかけては、親指を揃えることを意識しない。
  ⇒ 親指の先を人差し指につけてしまうと、キャッチからプルへの移行動作がしにくい。

・キックの勢いを利用して、伸ばした腕の上腕の下側に重心が掛かるように乗り込む。
  ⇒ 乗り込むことで滑るように重心移動できる。

・伸ばした手は、太い棒を縦に掴む感じ。
  ⇒ キャッチからプルの動作(前腕を折る動作)がしやすい。

・入水直前にキャッチのきっかけとして手首を脱力し、入水する瞬間にプルを開始する。
  ⇒ 手首が自然に折れ、すぐに水をキャッチできる。


伸びのあるクロール

今日は、キックのタイミング、手の軌道、息継ぎと逆側の腕の伸ばしを意識して泳いだ。

平泳ぎで100mのウォーミングアップをした後、クロールで25mを何本か泳いだが、左の息継ぎは問題なさそうなので、ターンして連続で泳いでみる。

クロールだけで泳ぎ続けるのはまだ自信がないので、ターンごとにクロールと平泳ぎを交互にする。

問題は、連続で泳ぐと、クロールのペースがどんどん上がり、疲れてしまうこと。

300m、200m、200m、175mと泳いだところで、休憩タイム。

休憩後は、ペースが上がらないよう、ゆっくりを心がける。

ゆっくり泳いでも息継ぎに問題が出なかったので一安心。いい泳ぎができている証拠かな。


今日の収穫は、伸びのあるクロール。

左重視の息継ぎで練習したおかげで、進むコツがわかってきた。

手が顔の下辺りを通り、逆の手が入水を終え伸びている最中にキックを入れる。肩のグライド動作を行い水面下5~10cm辺りで腕をしっかりと水平に伸ばす。このとき、手の平は若干外向きにする。

手の平が真下を向いていると、なぜか、スムーズに水をキャッチできないからだ。

そして、キックの反動で腰のローリングをしつつ、前腕に体重を乗せる感じでストレッチングタイムをとると、その時に余裕を持って息継ぎができる。

息継ぎを終えると、右手の手首を折って水をキャッチし、肘を曲げつつ等速度で真っ直ぐ掻く。

気をつけないといけないのが、グライド動作は、息継ぎをしないストロークの時もしっかりとすること。これを怠ると、左右均等にローリングせず、右脚が沈んでしまう。

左の息継ぎの時にしっかりとストレッチングタイムが取れるようになったので、不思議なもので、得意だった右側の息継ぎの時よりも、左側息継ぎの方が良く進む感じがするようになった。

まさに、伸びのあるクロールだ。

右側でもしっかりとストレッチングタイムが取れるようにしよう。もしかしたら、右のキックのタイミングが合っていないのかもしれない。

今日の泳ぎには満足している。



新橋のデゴイチ、七変化

今日は家族で外食。

最近話題の「俺の」シリーズ、「俺のイタリアン」。

最初に八重洲店に行ったら、祝日のためお休み。

そこで、次に銀座店に行ったら、長蛇の列で、いつ順番が回ってくるかわからない。

三度目の正直で、新橋店に行ったら、これがビンゴ。

あまり待たずに入ることができた。

立ち飲みなので、リーズナブルな価格で美味しい食事と飲みをすることができた。

帰り道に、新橋の駅前を通ったら、目からウロコが落ちた。

七色のデゴイチ。
K34000311

K34000301

K34000291

ほかに、黄色とか、緑とかあったけど、酔っているし、ピッチのカメラなので、これが限界。

キックのタイミングなど

昨日の練習後、TIスイムの動画などを見て研究した結果、キックのタイミングに改善の余地があるのではないかという答が導き出された。

TIスイム・ジャパン代表の泳ぎは、プルの途中でキックが入っているが、TIスイム本家(アメリカ)のヘッドコーチ?の泳ぎでは、プルが終わるタイミング、つまり掻き手が胸の前を通るタイミングでキックを入れている。

ということは、キックの反動で腰をローリングし、かつ、推進力が最大で身体が浮きやすい状況なので、息継ぎがやりやすいということを意味する。

これは、試してみるしかない。

やってみると、以前タイミングをずらしたときほどの苦労はない。

手が顔の下を通るあたりでキックの準備をし、胸の下あたりでキックを入れる。

この時の逆の手は、入水を終え、伸ばしている最中。また、前腕に意識を集中し、伸ばした腕に体重を乗せる感じ。

この動作をすると、腕の力が一番入る時にキックできるからか、キックのタイミングでアンカーが掛かるようになった気がする。

これにより、推進力が生まれ、左の息継ぎがやりやすくなった。

ただ、左の掻き手と右の伸ばす手を意識しすぎたため、逆のストロークの時に左手が伸びず、ローリングの戻りが不十分となり、右脚が沈み出した。

そこで、左も同じように伸ばすことを意識すると、だいぶバランスが良くなってきた。

あとは、手の軌道。

最近は、手首を緩めて水をキャッチするのがおろそかになっていたので、自然に腕を伸ばした状態で手首を緩めて水をキャッチし、肘を曲げながらプルすることで水を柔らかくとらえることができるようになった。

今日の収穫は大きい。


左の息継ぎと肘への意識

今日は、左の息継ぎと、プルの時の腕の動作を重点的に練習した。

まず、左の息継ぎ。

ローリングを強調した泳ぎをしていてわかったが、左の息継ぎがうまくいかない理由は、腰のローリングが浅いためだと思う。

腰が回っていないのに上半身を無理にひねるものだから、体勢を崩してしまうのだろう。

息継ぎの前の右のストロークでしっかりローリングしておけば、その反動で左のローリングも十分できることがわかった。

これにより、左の息継ぎは、だんだん安定していくだろう。


次は、プルの動作。

腕を伸ばす方の肩を前に乗り出すことにより肩のローリングを強めにすると、肘を軽く曲げたプルの準備動作がしやすくなり、プルの動作がうまくいくのではないかと思い、何度も繰り返し練習したが、頭が沈んで息継ぎができなくなったり、脚が沈んだりして、うまくいかない。

この方法は、多分間違っているのだろう。

ふと思い立ち、水中で立ったままの動作で、色々試してみると、肘から先を脱力して前腕で掻き始め、肘の内側に意識を集中させ肘を曲げながら脇を締める動作をすると、上腕にも水の壁を作ることが出来るとわかった。

これだ!

プールの終了20分前に気がついた。いつもギリギリになってから思いつくんだ。

早速試してみると、速いペースだと筋肉の使い方としても無理のない動きで問題ないと思う。

あとは、ゆっくりの動作で通用するかどうか。

帰ってからTIスイムの動画を見ても、この動作は間違っていないようだ。

明日か明後日の練習でチャレンジすることにしよう。

昨日の発見は、大きな間違い

昨日発見したローリングと腕の使い方の復習のため反復練習したが、何かおかしい。

ローリング自体は間違っていなかったが、それに伴って胸から腹に沿って掻き切っていたのが大間違い。

その時は加速感があったような気がしたが、今日やってみると、加速する時もあるし失速する時もある。

よ~く考えたら、水面下から水面上に向かって掻き上げていたため、その反作用で脚を沈める力が働き、脚が沈み出していたのだ。

これはマズイ!

掻き切る動作は封印し、キャッチとプルに集中しよう。

そうと決まれば、腕の使い方を磨こう。

前腕に抗力を感じるにはどうしたらいいか?

試行錯誤の末、発見。要は、手の平の意識を捨て、前腕で水を掻けばいいのだ。

さらに効率的に掻くには前腕を垂直に立てればいい。そのためには肘を曲げればいいのだが、連続動作でこれをするのがなぜか難しい。

左腕は割とスムーズだが、右腕は肘が伸びたままになりがち。強く意識して動作させなければうまくいかない。

そして、前腕を立てたまま、水面と平行に加速的に引くと効力が発生するので、それをアンカーにして逆の手を伸ばし、身体を前に滑らせる。

なかなかイイ感じじゃないか。

伸ばし方にも工夫が必要だ。肩をローリングさせて水面より深い位置で、3時半ぐらいの方向に伸ばす。

この動作がうまくいくと、よく進む・・・感じがする。あくまで「感じ」であり、タイムが速いかどうかはわからない。

しかし、この一連の動作は結構疲れるので、練習の終わりの方は、加速的な腕の動作は止め、等速での動作にして、必要最小限の抗力を得ることにする。

問題は、腕の軌道、使い方を変更したので、左の息継ぎが苦しいこと。

体勢が崩れがちで、右手で水を押さえてしまったり、右脚が沈んでしまったり。

おそらく、ローリングが足りないのだろう。

こちらを立てれば、あちらが立たず、という心境か。

まあ、失敗は成功の母とも言うし、収穫は大きかったと言えるだろう。

キャッチとプルとローリング

今日の練習の課題は、キャッチとプルの手の使い方。

昨日の練習で25mのタイムを計ると25秒だった。体感では20~25秒の間と思っていたが、予想外に遅くショックを受けていたのだ。

何が原因か自己分析したら、キャッチとプルの時の手と腕の使い方だろうという結論となった。

そこで、今日は25mごとに息を整えて、キャッチとプルを試行錯誤しながら泳いでみた。

最近は、手の平に頼ったプルとプッシュをしていて、等速度で真っ直ぐ掻き、その反動で身体を前に滑らしていたが、正しくは、片方の手をアンカーにして身体を前に滑らせないといけない。しかし、その感覚がなかなか掴めない。

TIスイムの動画を思い出したり、同じコースで泳いでいる上手な人の泳ぎを見て思ったが、手の動きは空中ではゆっくりなのに、水中でのスピードが結構速い。

これぐらい速く、加速度的に手を動かさなければ、多分、アンカーの機能が生まれないのだろう。

なので、結局、手を加速度的に動かすのはあきらめ、等速度で掻きつつ効率的に泳ぐ方法を追求することにした。


①まずは脚を浮かせる高さの調整。

脚を今よりも浮かせるため頭を下げ脚を上げてみると、キックの時に足の甲が空中に出て空打ちになってしまうし、上下動が出て非効率となったので、脚の位置は問題ないみたい。脚の高さの調整はしないことにした。


②次は手と腕の使い方。

注意深く調整しながら繰り返していると、掻いているときに前腕にも水圧を感じるようになってきた。手と腕全体で掻くことが大事なので、この感覚を得たことは重要だと思う。

ただ、腕使いが変わったことで、左側の息継ぎが、また不安定になってきた。


③あと、前に気付いていたはずだが、封印していたローリング。

少し強めにローリングしてみたら、肩が水面から出て水の抵抗が減ったような感覚がある。また、この時、胸板と前腕が平行になるように腕を使うと、加速感が出たような気がする。


次回の練習からは、この泳ぎ方を身体に叩き込むこととしよう。

なお、序盤の試行錯誤がうまくいかなかったので、気分転換で50mダッシュをしてみたら、54秒だった。一応進歩していることが数字で確認できて良かった良かった。


ソーヨーのチューブラー、スパートレーシング290のインプレ

このタイヤ、日本競輪学校認定練習用タイヤなので信頼がおける。
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ウェット路面用だが、気にせず乾いた路面で使用している。

ドライ用のタイヤを濡れた路面で使用すると問題はあるだろうが、逆は大丈夫だろう。

トレッドの部分を指で触ると、いかにもグリップが良さそうな感じ。柔らかめのゴムが使われているのだろう。

チューブラーと言えば、かつて自転車の趣味を再開した頃はヴィットリアのラリーを使っていたが、ダウンヒルのカーブで頼りない印象があったし、タイヤの盛り上がる部分があり、乗り心地もイマイチだったのだ。

その後、クリンチャーホイールZONDAを購入し、はじめて高性能なクリンチャータイヤ、パナレーサーのデュロ(今は廃盤か?)を使ってみて驚いた。カーブの時のグリップがすごく頼もしいし、走行感がすごく滑らか。

精度が高いのだろう。

しかし、柔らかいゴムを使っているせいか、減りは若干早かったような気がする。

今回のソーヨーのタイヤは、このデュロを使用したときと同じような印象を受けた。

路面状況のいい奥多摩周遊道路での印象ではあるが、コーナーリングの安心感が大きい。

ただ、やはりタイヤの減りは早そうな気がする。

800km走行後の後輪と前輪を比べたら、こんな感じ。
IMG_1885

見た目には、左側の後輪のトレッドが薄くなってきている。

視点を変えてみると、こんな感じ。上が前輪、下が後輪。
IMG_1892

IMG_1890

後輪のセンター部分が、若干、平らになっている。

まあ、減ったとはいえ、たいした状況でないし、シーラントを注入しパンクしにくいので、まだまだ走れるだろう。

ヴィットリアのラリーのようなタイヤの盛り上がりが無く、乗り心地もいいので、使い続けよう。



左手の掻きについて

土曜日のサイクリングと昨日の水泳練習の疲れのため、今日は身体が重い。

しかし、水泳のいいところは、疲れていても練習できるところか。さらに、故障をすることもないし。

今日は息継ぎ練習のつもりだったが、地味な練習は気が乗らず、とりあえず、1/3の息継ぎ(3掻きに1回の息継ぎ)のクロールと平泳ぎを25m交互に泳ぐ。

100mを1セットにして泳ぐが、結構辛い。

相変わらず左息継ぎの時の左手の掻きが良くないが、1/3の息継ぎは、左の掻きと息継ぎが重なるときが6回掻くうちの1回なので、なかなか有利。

ただ、少しでもなめらかに泳ぎたいので、左手の掻きが良くない原因を考えながら泳いでいて気がついた。

左側での息継ぎをし始めるタイミングが若干早いので、左手を抱え込んでしまうみたいだ。

そこで、左手がみぞおちの下あたりを通過するときに息継ぎをし始めると掻き手の軌道が良くなってきた。

この時点で2時間の制限時間に近づいてきたので、ダッシュを何本かしてあがることにする。

ダッシュの時に気付いたのが、腕をしっかり伸ばすこと。

最近はゆったり泳ぐことを課題にしていたので忘れていたが、胸と腕が真っ直ぐになるぐらい腕を伸ばすと水の抵抗が少なくなるし、開始のタイミングを遅らした左の息継ぎも若干の余裕が生まれた。

ダッシュでタイムを計ってみると、25mで25秒。

8月21日の日記では、「50mで60秒弱、25mで26秒」とあったので、1秒の更新か。50mならもうちょっと更新できるかもしれない。

まだまだ進歩しなければ。



左右ミックスでの息継ぎ

昨日のサイクリングでのダメージは大きく、昨夜は腰が痛く、うつぶせになって本を読んだりすることができなかった。

腰が辛いので昨日は早めに床についたところ、今朝は二度寝ができず、8時頃には起き出してしまう。

早く起きたが、結局うだうだして、プールには12時前に出動。

ちょうど昼前の10分休憩の直後から泳ぎ初め、割と空いている状況で快適に泳ぐことができた。

今日の課題は、左側の息継ぎの上達。片手クロールの練習をする覚悟で臨む。

ウォーミングアップ後、早速、左側息継ぎでクロールをやってみると、ゆったりと泳ぐことが出来、右には劣るが結構楽な感じがする。

息継ぎの時の腰のローリングをタイミング良くすること、息継ぎ側でない右手の掻きの時も少しローリングすることにより、スムーズな動きになった気がする。

そこで、片手クロールをするという計画は止めにし、左右のコンビネーション、3掻き1息継ぎで泳いでみる。

左息継ぎ時の左手の掻きは相変わらずイマイチだが、全体的には結構スムーズで気持ちいい。

左側息継ぎの影響で伸ばした右手が中心寄りとなり右手の掻きの軌道が悪いことに気付いたので、右手の人差し指から小指の指先を外側に向け、腕を肩の真ん前に真っ直ぐ伸ばすようにすると、掻き手の左右のバランス良くなった。

慣れてくるとペースアップしたくなり、キックも強めにしてダッシュしてみると、これがまた気持ちいい。

左右とも目一杯腕を伸ばし、リズミカルに掻き込むと、スピード感も結構なもので、25秒は切っているだろうか。

ただし課題はある。息を吐くこと。

今までは手の運び、脚の動きに手一杯だったので、息継ぎは水面上で行っていたが、この方法だと、どうしても息を吐き足らない。

そこで、セオリーどおり、水中で鼻から息を吐いてみる。鼻栓をしているので、吐いた息は結局口から出るが、吐いた息の泡が邪魔をするのか、水面上に口を出したとき、口の周りに水の膜ができ、水と空気を一緒に吸ってしまう。

これは致命的。次回からは息を吐く練習をしなければ。



風張林道、栃谷坂沢林道、サイクリング

この三連休、東京→直江津キャノンボールも考えたが、走り込み不足と天気不良のため、近場をサイクリングすることにした。

コース設定にだいぶ悩み、風張峠→鶴峠→和田峠→入山峠という、超マゾコースに一旦決めたが、今日の早朝になって急遽変更。

さすがに、このコースには無理があると思ったから。

そこで、今回のコースは、風張林道又は奥多摩周遊道路経由風張峠→鶴峠→栃谷坂沢林道→大垂水峠とした。

が、結局、再変更することとなり、以下のコースとなった。
風張林道、栃谷坂沢林道(140.9km)

出発は、午前5時20分。退屈な甲州街道をひたすら西進し、新奥多摩街道、睦橋通りとつないで、武蔵五日市のミニストップで、食事補給。

この時点では、風張峠に行くことは決めていたが、奥多摩周遊道路経由か風張林道経由か、決めかねていた。

風張林道に行きたかったが、水泳などで右膝の関節を少し痛めていて、信号ストップの際の漕ぎはじめで少し痛みがあったから迷っていたのだ。

とりあえず檜原村役場前の交差点で決めることにし前進する。

交差点に到着。
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交差点前の橋の上から見た南秋川。いつ見てもすがすがしい。
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今日はサイクリストが多く、奥多摩周遊道路に進むと結構抜かされそうな気がするので、膝の心配はあるが、結局風張林道を選択する。

1054mピークかな。地形図では高黒岩という表示がある。
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道端に水場を発見。ボトルは既に満タンなので、その場で喉を潤す。さらに、ヘルメットのバンドが汗で臭かったので、メットごと洗う。冷たいメットは気持ちいい。
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しばらく行くと、彼岸花発見。この夏の暑さにもかかわらず、1週間早く開花している。
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風張林道入口に到着。
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今シーズン2回目である。走り込み不足なので、足つき無しでいけるか不安。

きのこセンター直前の急坂が課題なので、できるだけ消耗しないよう、じっくり行くことにする。

大きなトルクを何度も掛け続けると、脈拍が上がりすぎて最後まで脚が保たなくなるので、上死点でも下死点でも一定のトルクとなるよう注意してペダリングする。

その効果はあった。

きのこセンター直前の急坂も蛇行することなく、立ち漕ぎすることもなく、通過。

しかし、その後の直線の坂で、たまりかねて立ち漕ぎが入ってしまった。まあ、仕方ない。

トルクに注意したので、息も上がりすぎず、足つき無しでピークに到着。

タイムは、43分15秒。前回よりも6分も遅い。

今の脚力では、これが精一杯だろう。足つき無しで良しとしよう。

おきまりの撮影ポイント
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脚のダメージは大きく、鶴峠はパスして、甲武トンネルに変更し、奥多摩周遊道路をバビューンと下る。

バイクが後ろに着いた気がしたので、適当なところで道を譲ったら、白バイ隊2名だった。パトロール中だったんだろうが、制限速度40キロを上回っていた気がする。

それにしても、今日は登ってくるサイクリストが多い。練習よりもサイクリングで来ている人の方が多いかな。

今シーズに入ってから撤去された料金所の先でストップし、水の補給をする。

ここは、簡易水道のタンクが設置されていて水量が多いときは、タンクからパイプで水が出されていたが、今日は水量が少ないからか水が出されておらず、沢水を直接ボトルに補充する。
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上川乗で右折し、甲武トンネルに向かう。

お気に入りの撮影ポイント
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トンネルを抜け棡原まで下りてくると、そのまま上野原には向かわず、K522で藤野方面に行く。

のどかな里山風景
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今日は脚が消耗しているので、いくつかの丘越えが結構きつく感じる。

陣馬街道を経由して、陣谷温泉方面に左折する。

結構急坂だ。ここに来るのは、4年半振りだが、こんなに急だったっけ?

心の中でヒイヒイいいながら進むと、傾斜が落ちたところで、念願の水場。まだあったんだ。
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パイプが錆びていて若干躊躇したが、喉を潤しボトルに水を補充する。冷たくて美味しい。

ただ、もう少し我慢して、林道に入る前の急坂を抜けたところにもパイプで引いた水場があったので、次回からはそこにしよう。

そして、林道ゲートに到着。
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一般車両通行止めであるが、自己責任ということで、ゲートの左側から通過する。

ここからは、山腹を巻くように緩い上り坂が続く。

伐開された場所に出たが、富士山は雲の中。ダメだろうとは思っていたが、やはり残念。
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道が平坦になりしばらく行くと、林道の最高点に到着。ここで、おにぎりを補給する。
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山梨県側
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神奈川県側
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道の整備状況は大して変わらない。

前回来たときは下りの途中で荒れた場所があったが、最近コンクリート舗装されたらしく、だいぶ安心して下れるようになった。

甲州街道に出ると、あとは大垂水峠を越えるだけ。

大垂水峠は、交通量の多い中ダラダラと登るので、あまり好きでない。他のサイクリストにも抜かれるし。

今日は、脚が売り切れ状態なので、緩い上り坂でも時速9~10キロでトロトロと進んでいると、案の定、4~5人に抜かれる。

女性サイクリストにも抜かれた。

峠近くなってから、さっき食べたおにぎりが、ようやくエネルギーに変換され、脚が回るようになるが時既に遅し。

大垂水峠。女性サイクリストが、また2人通過していった。
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しかし下りになると、女性は苦手なのかな。

大して踏んだわけではないが、上りの途中で抜かされた女性も抜き返すことができた。ちょっと大人げないか。

高尾山口駅近くのコンビニで車中のおやつとアイスコーヒーを買い、無事駅に到着。
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ここで車中の人となった。

やはり、真夏のサイクリングは堪えるなぁ。

走行距離:142.99km、タイム:9時間16分、AVE:18.9km/h、獲得標高:2342m



左側での息継ぎに進歩

水泳三昧だ。

昨日、左側息継ぎで泳ぐことができないという、超級の課題を見つけてしまったので、解決したくて仕方がない。

昨日の深川北スポーツセンターの混み具合に閉口して、今日はブンブ東京スポーツ文化館に行く。

ところが着いてみると、7コースのうち、5コースが貸切使用。マジか・・・

でも、21時には2コースを除き開放されるので、それまでの辛抱かと思いきや、個人利用者自体が少なく、特に問題なし。ラッキー。

平泳ぎでのウォーミングアップのあと、早速、左側での息継ぎの練習。

昨日の練習し始めほどではないが、やはりうまくいかない。

何度やってもうまくいかないので、右側息継ぎで時々泳ぎ左右比較すると、ようやく問題点の一部が見つかった。

息継ぎの際の腰のローリングが1テンポ遅れることに加え、左手が入水しても腰のローリングが戻っていなかったのだ。

そのため、右脚が沈みがちだったのだ。

問題点がわかれば解決もできる。

腰のローリングを意識的にするとだいぶんスムーズになった。

残る問題点は、

①相変わらず左手の掻き手を抱え込んでしまうこと

②身体が全体的に力んでしまうこと。

そのため、左右同じぐらいのペースで泳いでみると、明らかに疲労度が違うし、左側息継ぎでは、ゆっくりかつゆったりと泳ぐことができない。

ただ、こうした問題点は、右側息継ぎが発展途上だったときも同様だと思う。

収穫としては、トップスピードで泳ぐとき、ローリングさえうまくいけば、リズムに乗って泳ぐことができるし、左右の違いがかなり小さくなったことかな。

当面は、数をこなして左側の息継ぎに慣れるしかないと思う。

次回の練習では、ビート板を使って片手ストロークの練習をやってみるかな。



左側での息継ぎが予想外に難しい

クロールも第1段階を終え、息継ぎが左右でできるよう、左側にチャレンジした。

まずは、平泳ぎで、ゆったりと100m。しかし、脚を浮かす感覚がなかなか出てこない。

仕方なく、クロールで200mぐらい泳ぐと、脚が自然と浮いてきた。

そこで、左側での息継ぎをやってみる。

学生時代以来、2ヶ月前までは、ずっと左側だったので、軽い気持ちでやってみたら・・・

溺れる!!

息継ぎをするたびに、身体が沈んでしまう。

立て直そうとキックを打ったら、これが逆効果で、ヒザ曲げキックになってしまう。

まるで、超初心者の泳ぎじゃないか・・・

それでも、あきらめずに続けていると、マシにはなったが、息継ぎをするたびに、どうしても右脚が沈んでしまう。

さらに、左手を抱え込んで掻いてしまう。

しかし、手がかりは掴んでいる。

①脚を伸ばしてキックすること

②右腕の入水は、外気味に思いっきり伸ばすこと(これによってローリングが大きくなるのか?)

③左脚のキックを左手のプルに上手くタイミングを合わすこと

④息継ぎは、身体の下を掻いているときから準備すること

こうしたことに気をつけて、スピードを上げて泳ぐとそれなりに何とか泳げるが、息が続かない・・・

ペースを落とすと、右脚が沈んでしまう・・・

あがる頃には少しはマシになったが、全然納得できないレベルだ。

道のりは遠い・・・


ザ・よさこい大江戸ソーラン祭り2012

水泳練習の心地よい疲労を感じながら、タラタラと帰る。

木場公園大橋は、今日も絵になる。
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木場公園からは、なにやらイベントをやっているようなアナウンスが聞こえる。

行ってみると、「ザ・よさこい大江戸ソーラン祭り2012」だった。

こんな炎天下の中で、ご苦労さんだ。
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日陰に入ると、風が涼しく感じるが、日向はやはり暑い。

帰宅後、自転車のカバーを修繕し、ベランダの鉢植えに肥料をやったり移植したり。

今日もリラックスできた。

クロールの第1段階、終了かな

今日も暑い!ので、水泳練習。

ハイエルボーと肩回しを無意識でできるよう、反復練習。

25mプールの片道コースでを5~6往復、ゆっくりペースで平泳ぎとクロールでウォーミングアップする。

そして、とりあえず、往復コースでクロールを100m。

ちょっとペースが速かったかな。少々きつい。

平泳ぎとクロールを交代交代で200~300m。これならいけるかな。

リカバリーで肘が一番高い位置に来たときに、逆の手の手首を脱力し、水圧で手首を折る。

と同時にキャッチし、わずかな時間差で、キックと蹴伸び。

足首の柔軟運動を日々欠かしていないので、キックの推進力が大きくなってきたような気がする。

足の甲の先をフィンのように使えるようになってきたので、蹴り幅を最小限にしてキックすると、推進力を実感できる。

キックの推進力を起点にして、腕と全身を伸ばす。

これだと腕力もあまり消耗しないし、伸びる泳ぎを体感できるので、気持ちいい。水の抵抗もあまり感じない。

また、息継ぎは一瞬で済ませるよう注意する。

だいぶ型にはまってきたような気がするので、50mのタイムを計るとジャスト60秒。

高校時代の水泳の授業の時に比べると15秒ぐらい遅いと思うが、ガチャガチャ手で漕ぐ泳ぎではなく、ゆったりとした泳ぎでのタイムなので、十分満足。

次回からは、一度に泳ぐ距離を伸ばしていけるよう、練習しよう。


両国から東陽町へぶらぶらと

両国プールから、自転車でぶらぶら帰ってきた。

徳川家康像
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首都高7号線と運河
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常盤2丁目あたりの桜並木
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木場公園大橋と桜並木
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スカイツリーと入道雲
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今日も暑い日だった。

ハイエルボーで肩を回すことが大事

今日はアパートの草刈り。前回は30℃を超える気温下で熱射病気味となったが、今回は27℃ぐらいでマシだったが、かいた汗の量は半端でない。

朝食を食べてから、錦糸町まで髪の毛をカットしに行く。

錦糸町まで折角出かけるので、両国プールに行くことにした。土曜日の日中の混み具合の偵察も兼ねて。

両国プールは意外と混んでおらず、快適に泳げる。

今日の課題は、ストロークの動きに磨きをかけること。

前回は、アンカーを打ったあとのプルで肘を引き気味だったような気がしたので、肘を軽く曲げた状態で水を引くよう心がける。

ところが、力の入れどころで、ついつい力んでしまい、息が上がりがちとなるし、入水動作がスムーズにいかない。

一旦コース外に出て、フリースペースに移動し、リカバリーを肘主導とするとともに肘を引かない練習をすることにする。

動きを確認するため、すごくゆっくりで泳いでみると、初めはぎこちなかったが、繰り返すうちに、肩を回しながら肘の奇跡が円弧を描くようにすると結構スムーズだし、入水時に前の方に重心を乗せやすいことに気付いた。

加えて、肘を高く維持して肩を回すため、片方の肩が水面上に出て水の抵抗が減り、ゆっくりの動作でも惰性で進みやすい。

これは楽ちん。なぜ、今まで、やらなかったのか・・・。

ハイエルボーが推進力に結びつくとは想像できなかったし、最近参考にしている方のHPでは「ハイエルボーは廃れた」とか書いてあったので、肘はあまり意識してなかったが、肩を回すことがこれほど重要とは、目から鱗が落ちた心境だ。

自分で見ることはできないが、おかげでTIスイムの動画のフォームにだいぶ近づいてきたような気がする。これは、大きな収穫だ。

そうとわかれば、おちおちしていられない。

ハイエルボーと肩回しを身体にたたき込むため、コース内で繰り返し泳ぐ。また、プルの動作で疲れすぎないよう、スピードが得られやすい加速的な動きは止めて、等速の動作を心がける。

14時前の5分の休憩後、水泳教室のため、2本の片道コースがなくなり1本の往復コースが設定されたため、人に迷惑をかけないよう平泳ぎを挟まずクロールで往復すると、息がそれほど乱れることなく100m泳げているではないか。

ハイエルボーと肩回しの効果に違いない。今日の収穫は本当に大きい。

まだ泳げそうだけれど、1本の往復コースに何人も泳いでいて結構窮屈なので、今日はここで切り上げることにした。

土曜日の両国プールは、12時~14時がオススメだな。


今日のクロールは、イイ感じ

仕事が落ち着いていて、毎日トレーニングできることは、いいことだ。

水泳はランニングと違って疲労がたまりにくいので、毎日でも大丈夫。

いろんな技術をマスターしようと二兎も三兎も追いかけると、結局何も身に付かないことがわかったので、今日はストロークに集中することにした。

力の入れどころがよくわからないので、入水する手を伸ばすのとアンカーの手で引き寄せる動作を同期させ、アンカーの腕を引き続けないよう注意した。

あまりスピード感は乗らないが、引き続けないため、筋肉疲労も少ない。

伸ばす腕は4~5時の方向にしていたが、頭が沈み息継ぎが辛いので3~4時にしてみると、息継ぎがしやすくなり、身体を前方に滑らせる感覚も蘇ってきた。

これを何度も繰り返すうちに、腕を目一杯伸ばしたまま水をキャッチするコツがわかってきた。この時の手のひらは、パイプを上から掴む感じ。

また、引く途中から肘を曲げ、みぞおちのあたりまで水を持ってくると、なぜか進みやすい。

ストロークで疲れにくくするには、手のひらを真後ろに向けるのではなく、若干内向きにして水を逃がすようにしたらいい。当たり前か。

あがる前にストロークのピッチを上げてみたら、意外とペースが上がる。泳ぎがスムーズになったのかな。

息継ぎの間隔も短くなり、思ったほど息も上がらない。

とりあえず、次回からは、今日の泳ぎに磨きをかけることにしよう。







1歩進んで2歩下がる

今日の水泳練習は悪いところばかりが出た。

推進力の原理がわかり始めてきたので、意気揚々とBUNB東京スポーツ文化館の屋内プールに出かけた。

夢の島の静かな一角にあり、スポーツ関係の施設が充実している。しかも低料金。

今日の課題は、前回の練習で掴んだコツに磨きをかけること。

前回掴んだコツは、前に伸ばした腕の手首を脱力すると、深いところで水をキャッチできる。腕全体が水の抵抗となり重くなるので、これをアンカーとして身体を引き寄せ、入水した腕を前方に滑らせること。

しかし、今日の練習では、頭では理解できているが、なかなかイメージどおりにできない。

①身体を引き寄せるのではなく、ついつい力んで水を後ろまで掻いてしまう。そのため、すぐに疲れて息も続かなくなる。

②キックがおざなりとなって、ヒザを大きく曲げて蹴ってしまい水しぶきが上がる。

③ローリングがうまくいかない。

④腕を伸ばす方向が身体の中心線に行ってしまうからか、蛇行してしまう。

⑤息継ぎの時に失速してしまう。

これはまずい。冷静にならないと。

①アンカーを打つときに肘が伸びきってしまっている。手首の脱力と肘の遊びが必要。身体の引き寄せは短時間で行い、腕が肩の下を過ぎると脱力しないといけない。

②後ろから足を引っ張られる意識、太腿から打つ意識が欠けていたようだ。これらの意識を持ち、打ち幅を小さくすることで、水しぶきは上がらなくなった。

③ローリングは、キックを真下に打ち、その反動で腰を回転させる。

④腕の伸ばす方向は、若干外気味にすると、結果的に肩の延長線上になる。

⑤息継ぎは、頭を軸で回転させ、後ろを見てしなければならない。

気をつけないといけないことが多すぎる。ただ、自分の泳ぎを客観的に分析できるようになったということは、成長したとも言えるのかな・・・。

気長に練習するしかない。








今日もまたクロール

このブログを読んでいる方には、うざったいが、備忘録として、また、成長の記録として、書き留めておこう。

昨日は、スカーリングを活用するS字プルを試して手応えはあったが、どうも釈然としない気分。

最近は、トータル・イマージョン・スイミング(TI)にはまっていて、動画や本で勉強しているが、この動画を見る限りでは、スカーリングは使っていないからだ。

また、本(カンタン・スイミング)でも、そうした記述はない。

本によると、「掻く」という動作は強調されておらず、むしろ腕を前に伸ばすことで加速するとされている。

この点が、ずっと気になっていて、何か突破口を掴みたかったのだ。

今日の練習で、少し掴めた気がする。

リカバリーする手が入水する前に反対の手の手首を脱力すると、手首が内側に少し曲がり手のひらに水圧が掛かることを感じる。

これが水をキャッチした感触だと思うが、この手をカヌーのパドル、前に伸ばす腕をカヌーの船底に見立て、腕をあまり曲げず、脇のあたりの筋肉で上体を前に引き寄せる動作をし、前に伸ばす腕を滑らせると、力をあまり使わずに進むことに気付いた。

この筋肉自体が疲労していなかったからかもしれないが、腕力で同じように上体を引き寄せたときよりも、楽な感じがする。

また、前に伸ばす手が水平になったタイミングからパドルを漕ぐと進みやすい。

ただ、この動作をすると、息継ぎのための身体のローリングがしにくくなるのが弱点で、息苦しくなると溜めが無くなって、タイミングがずれてしまう。

ところが、たまたま対応策が見つかった。

漕いでる途中で顔を横向けて息継ぎの準備をし、フィニッシュと同時にさらに頭をひねって顔を上に向けると、漕ぐことにも集中でき、かつ息継ぎにも支障を来さなくなった。

あとは、水中姿勢。

これは、腿の裏でヒップアップし、常に後ろから水平に足を引っ張られている感覚を維持すると、脚を浮いたまま維持することに役立つことがわかった。

今日の練習で、少し突破口を開いた感じがするし、だいぶんと伸びのある泳ぎができるようになったので、満足だ。


今日もクロール

今日は、越中島プールの営業最終日。

開放的な50mプール。しかも、雨降りで涼しいため、ガラガラが予想される。

案の定、ガラガラでラッキー。1コースあたりの人数が1名、ほぼ貸し切り状態といえる。

今日の課題は、スカーリングプル。

今までは、抗力だけを推進力とするI字プルだったが、腕の使い方がだいぶ分かってきたので、揚力も活用するS字プルを試してみる。空いていて、人に迷惑掛ける心配もないし。

手のひらを後ろに向けたまま、身体の外側から胸に向けて、文字通りS字の軌跡を描いたが、線対称の動きが難しい。

軌道ばかりに気を取られて、肘が立たないし。

繰り返し練習するうちに、コツが掴めてきた。S字にとらわれていたのが問題だったのだ。

S字の意義は、翼による揚力の原理を利用することなので、要するに、斜めに掻くことが大事なのだ。

それに気づいてからは、乙字プルにする。

これだと動きが単純化されて、やり易い。肘も立つ。

手のひらを後ろに向けて斜めに水を切るのは結構難しいので、手のひらをやや外側(20度ぐらい?)に向けて、親指側で水を切る。

嘘みたいだけれども、これでも、I字プルをやっていた今までと同じぐらいの推進力が得られる。

さらに、掻くパワーが今までよりも軽くて済むので、50m泳いだときの疲労度がだいぶ違う。

あと、斜めに掻くと手が腹の下に来てフィニッシュしにくいので、手をスムーズに抜くためにも、腰のローリングは必須となる。

ここで、問題が一つ。

息苦しくなると、無意識に横を向き上体を出して息継ぎをしてしまう癖がある。上体が立って抵抗になってしまい、失速するのだ。

息継ぎは、軸の回転で頭を回転させ、斜め後ろを向いてすると抵抗が少なくなった。

2時間弱の練習で、だいぶスムーズに泳げるようになった。

今日の成果は大きい。

今日のクロール

越中島プールの営業もこの週末で終了となるので、今日は午前中から出動。

まずは伏し浮きをマスターするため、平泳ぎの蹴伸びを利用して練習するが、スピードが落ちると、どうしても脚から沈んでしまう。

あきらめて、伏し浮きの基本姿勢である上半身を沈めることに心がけつつ、クロールの練習を中心に平泳ぎを織り交ぜ、繰り返し泳ぐが、スムーズに泳げず、どこかおかしい。

しばらくすると、腹が少し落ち気味で、そのため脚が沈み気味だったことに気がついた。

上半身への意識に偏っていたためだろう。

腰椎の反りを修正すると改善されたが、欠点はまだあった。

平泳ぎの蹴伸び姿勢の時に股関節と太腿の角度がくの字気味になっていたのだ。

股関節の前側に少し突っ張りを感じる程度に伸ばしてやると、尻と、かかとが水面から出る状態となり、水の抵抗も減った感じがする。

おかげで、伏し浮きの姿勢では持続時間を少し伸ばすことができた。

さらに、この姿勢を維持すると下半身の力が抜けることに気がついたので、この感覚を忘れないように、クロールに取り入れるよう試みる。

クロールはキックがあるので、最初はこの感覚をキープするのが難しかったが、キックの振り幅を小さくすると、感覚が掴めてきた。

尻から足を丸太にたとえると、上半身の推進力で、丸太を牽引する感覚だ。

この感覚がわかってから、下半身を脱力できたので、50mでの息の上がりが少しマシになった気がする。

もうひとつ気付いたのが、腕の使い方。

疲れてくると、入水時に腕を置きに行ってしまうため、重心を前に移動できず、スピードが乗らない。

入水時にはできるだけ前に突き出すことに心がけつつ、掻くときは身体の側の線に沿って、ゆっくりでもいいから水の抵抗を感じつつ真っ直ぐに掻く。

上がる前に、50mのタイムを計ってみると、63秒ぐらい。

1時間泳いだ後なので、こんなもんだろう。

タイムとしては進歩はないが、楽に泳ぐ感覚が少しわかってきたので、今日も成果が上がったと言っていいだろう。

9月のトレーニング

1日(土)
越中島プールで水泳練習。
ゲリラ的豪雨が午前中来たので、プールは空いていて快適。
明日で営業終了なので、明日は目一杯泳ぐことにしよう。
約80分泳いで終了。

2日(日)
越中島プールでの練習最終日。涼しくて、空いていて、快適この上ない。
休憩を途中5分ぐらい入れて、1時間50分も泳いだ。
スカーリングプルを少しかじった。競泳ではI字プルが主流だそうだが、S字プルは少ないパワーで済むので遠泳には利点が大きい。
S字プル改め乙字プルで頑張ろう。
練習時間は105分。

3日(月)
早く帰宅し、両国プールに行く。
昨日の日記でS字プルを頑張ろうと言っているが、舌の根も乾かないうちに、S字プルを一時凍結することにした。
TIスイム・メソッドの泳法を追求することにして、I字プルの改善に取り組み、改善の糸口を掴んだ。
次回以降、磨きをかけていこう。
練習時間は80分。

4日(火)
豊洲コースでのランニング。
走るのは久し振りだし、左足かかと周辺に不安があるので、コースを一部ショートカットする。
足が後ろに流れないよう注意すると、腹筋下部が疲れる。
水泳でも必要な筋肉だし、鍛えないと。
8km、42分

5日(水)
案の定、昨日のランニングで、アキレス腱のかかと付近を傷めた。当分は、自転車練と水泳でいこう。
夢の島のBUNB東京スポーツ文化館に行ってみる。少々遠いが空いていて快適。
約90分

6日(木)
今日も水泳練習。ストローク重視の練習。
ローリングは意識してしないことにすると、伸びのある泳ぎが戻ってきた。
明日は、休養としよう。
60分

8日(土)
両国プールで水泳練習。
今日はリカバリーのハイエルボーを覚えた。
長い距離を泳げるよう頑張ろう。
105分

9日(日)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
今日は細切れでなく、ターンをしながら200~300m単位で泳ぐ。
TIスイムがだいぶ型にはまってきた。
50mで60秒。
キックをだいぶ打ったので、股関節周辺の腿裏側の筋肉痛。
100分

10日(月)
自転車練。豊洲コースを5周回。
脚に疲れがあり、回転重視、ハムストリングス重視とするが、やはりペースはイマイチ。
24.5km、26.0km/h

12日(水)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
左側での息継ぎを練習したが、全然ダメ。
これからは、左側での特訓だ。
100分

13日(木)
BumB東京スポーツ文化館で水泳練習。
左側での息継ぎを練習し、ローリングに問題があったことが判明する。
ゆっくりと泳げるようになることが課題だ。
100分

16日(日)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
左側で息継ぎをするときの左手の掻きは良くないが、片手クロールを練習は思いとどまった。
息継ぎの有無にかかわらず、腰のローリングが必要。
100分

17日(月)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
今日は、サイクリングと昨日の水泳練習で結構疲れている。朝の体重も1kg重い。
左側での息継ぎの問題点をまた1つ発見できた。
掻き始めの時に息継ぎをし始めていたので左手の掻きが良くなかった。
息継ぎのし始めのタイミングを左手がみぞおちの下を通過する頃にしたら改善された。
25mのタイムが25秒。
100分

18日(火)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
キャッチとプルの改善。
また、ローリングを強めにし、手の軌道を胸寄りにする。
50mのタイムが54秒で、自己ベスト。
100分

19日(水)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
腕の動作の改善。
前腕を立て、前腕で掻くことに意識を集中し、プッシュは流すだけ。
腰のローリングも重要だが、肩のローリングも重要。
アンカーのやり方をマスターしつつある。
90分

21日(金)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
プルの改善。終了間際に手がかりを掴んだ。
左の息継ぎは、息継ぎの直前のストロークでしっかりローリングし、その反動を活用することでやりやすくなった。
90分

22日(土)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
キックのタイミングを少し遅らすことで、息継ぎがしやすくなったし、アンカーを掛けることができるようになったと思う。
手首を緩める感じを思い出し、これも効果が大きい。
100分

23日(日)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
キックのタイミングを少し遅らしたおかけで、左の息継ぎが板に付いてきた。
アンカーを掛けるというよりも、等速で水を掻きつつ、その反力で逆の腕を伸ばす泳ぎとなった。
90分

24日(月)
豊洲コース短縮ランニング練習
アキレス腱両サイドのかかと付近を傷めていたので、3週間振りのランニング。
走行中、走行後、ともに痛みはないが、前回も翌朝になって痛みが出たので、結果は明日の朝までわからない。
キロ6分ペースでゆったりと。
8km、48分04秒

25日(火)
昨日はランニング練習をしたが、アキレス腱周辺の故障は再発することなく、ホッとした。
深川北スポーツセンターで水泳練習。
中1日なのに、日曜日に得たいい動きを忘れてしまっていて、取り戻すことに終始する。
注意点を忘れることがないよう、備忘録を作っておこう。
90分

27日(木)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
出だしは良かったが、問題点が2つ判明し、その改善に悪戦苦闘。
右手の掻き始めのタイミングを早めたところ、息継ぎが苦しくなってしまった。
第2段階の完成は遠い。
90分

29日(土)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
キックを弱くし、ピッチが上がらないよう気をつけて泳ぐ。
100m泳いだら、息がゼーゼーというわけではないが、やはりしんどい。
慣れるしかないか。
100分

30日(日)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
静かにスーと進むコツを掴んだので、右の息継ぎであれば遠泳できそうな気がしてきた。
左の息継ぎも手がかりを掴んだ。
収穫は大きい。
100分

プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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