2012年08月

今日のクロール練習の成果

1.脚を沈めないこと

平泳ぎでは、脚が沈まない姿勢が身に付いていると思うが、クロールでは難しい。

どのようにしたら脚が沈まないか試行錯誤しながら泳いでいると、だんだんわかってきた。

広背筋を伸ばしつつ、腹を凹ませ、尻を水面上に出すようにすると、良いみたい。

しかし、疲れたりして広背筋への意識が薄れると、脚が沈んで姿勢が崩れ、息継ぎがしにくくなること。

広背筋への意識は重要だ。


2.プル動作

肘を立てて掻くことに重点を置く。

掻き始める瞬間に手首を少し曲げると、水をキャッチでき、その作用で肘を立てやすいことがわかった。

肘の角度を90度ぐらいにしてプルすると、C字プルとなったが、加速感が増すことがわかった。

この感じを忘れないようにしよう。


3.キック

太腿の裏で脚を持ち上げ、ヒザと足首の力を抜いて打ち下ろすと、足の先で水を後ろに押す感覚が出るようになった。

上手く打てていると、両足がクロスし、足の甲の先で水をビュビュンとする感覚がある。

毎日の足首のストレッチが功を奏しているのかもしれない。

ただし、疲れてくると、腿の裏での脚の持ち上げが不十分となるのか、脚が沈みやすくなるので、注意が必要。


整備不良が3箇所も

土曜日のサイクリングでは、日頃の自転車整備が、いかにいい加減だったことを思い知らされた。

いずれも、大事には至らなかったので、今後の教訓としよう。


1.フレームポンプの握り部分の脱落
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小山町の吉久保から須走に向かっている途中、カラーンと落下音がした。

自分の自転車から落ちたかどうか定かでないし、走りながら自転車を見回しても、部品が脱落した形跡はなかったので、「タイヤで何かをはじいたのだろう。」と軽く考えて、止まらずに行ってしまった。

しかし、あざみラインを走り終え、足柄峠に到着し、城址に上がりベンチに座ってジャムパンを食べている時、ボトルゲージからボトルを抜くと、握りの部分が無い・・・。

須走に向かう途中、落下した音に気付き、まず疑ったのがフレームポンプ本体だったが、ポンプの先の部分が見えたので大丈夫と思ってしまったのだ。ボトルの影になっている握りの部分がまさか外れたとは・・・。


2.サドルの矢倉のゆるみ
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須走に向かう上り坂の途中、骨盤を立てることに注意していてもどうも尿道が圧迫されて痺れてくる。

この後に長い上りが控えているので、須走のコンビニで調整しようとすると、矢倉を止めているネジの後ろ側がユルユルになっていた。

前回のサイクリングで、サドルがやたらとギシギシ鳴っていたが、今回のゆるみの前兆だったのか。

大きな力が掛かる部分なので、定期的にチェックするようにしよう。


3.チェーン落下プロテクター
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(こじ開けたままの状態)

足柄城址での出来事。

草原を自転車を押している時、チェーンの音がうるさいので、ふと見てみたら、チェーン落下プロテクターをすり抜けてBBの上にチェーンが落ちているではないか。

この日は、途中1回チェーンをインナーから落としてしまっていたが、その時も走行中ではなかったので気にも留めていなかった。

で、外れたチェーンをインナーにかけようとすると、このプロテクターが邪魔でインナーに掛けることができない。

そこで、プロテクターを止めているネジをドライバーで回そうとするが、シャフトの部分が短いため握りの部分がフレームと干渉して真っ直ぐに掛からず、ネジが回らない。

仕方ないので、ドライバーでこじて隙間を広げ、何とかチェーンを掛けることができた。

もうちょっとシビアに位置決めをしなければならないだろう。


ふじあざみライン、サイクリング

最近、水泳に夢中になって自転車の練習を3週間もさぼっている。

また、炎天下でのサイクリングは辛いので、サイクリングにも行っていない。

しかし、天気も安定して良さそうだし、ここ最近、湿気も減ってきたような気がするので、昨日8/25、意を決して「ふじあざみライン」に行くことにした。

ただ、練習不足であるので、調子がイマイチなら、富士宮口5合目に変更することにして、御殿場付近で方針を決めることにする。

今回のコースは、家から自走すると御殿場までで脚が終わってしまいそうだし、事前に富士吉田のライブカメラを確認すると午後になると雲が発生して頂上が隠れるので、小田急の新松田をスタート地点とする。

また、あざみラインだけでは、もったいないので、足柄峠経由で、できれば自宅まで走って帰ることにする。
ふじあざみライン、足柄峠(152.5km)

都営地下鉄の始発で新宿まで行き、小田急の急行の始発に乗り込む。

自転車をドア付近に置くためロングシートの端の席を求めて先頭に向かっていくと、ようやく先頭車両で空きがあった。

しかし、そこにはビックリするような光景があった。自転車が組み立てられ裸の状態で、車両の最前部に置かれているではないか。

見える範囲ではサイクリストは居なかったが、どういうことなのだろう?

新松田には午前7時前に到着し、7時14分に駅を出発する。

R246に入る箇所で、信号待ちの間に、まず富士山をゲット。
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R246→K76→R246→K394とつなぎ、快調に進む。
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小山町の吉久保交差点まで到達したが、特に不調を感じなかったので、須走に向かうことにする。

須走に向かう途中、自転車からと思われる落下音がしたが、特に落としたものがなさそうなので、気にせず前進する。大事には至らなかったが、ここは立ち止まっておくべきだった。

須走に着くと、コンビニ補給することにする。

沿道には7-11、ローソン、ローソンの順番でコンビニがあるが、どこを選ぶか考えつつ7-11に入ろうとしたため、車道との段差に気づかず、段差にタイヤを取られ転倒してしまう。

止まりそうなスピードだったので、ヒザのすり傷だけで済んだ。気をつけないと。

ここの7-11では菓子パンの種類が少なかったので、おにぎり2個だけ補給し、隣のローソンに向かう。

ローソンで、コーヒー牛乳と草餅をさらに補給し、非常用としてジャムパンを購入する。

補給後は、冨士浅間神社に向かい、サイクリング中の無事をお祈りする。
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お清めの水でボトルを満たし、スタート地点に向かう。

スタート地点は、マイカー規制が行われている地点とする。富士山は、まだ雲に覆われていない。
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須走まで来るだけで脚が結構疲れていたので、補給時間を長めに取ったりお参りしたりしたが、疲れは取れていない。

初めの直登りで早くも3人のサイクリストに抜かれるが、いっこうに気にしない。

直登りの終盤は立ち漕ぎになるが、去年よりも辛い感じがする。

九十九折りの区間に入ると傾斜は10%以下に落ちシッティングに戻り疲労回復に努めて進むが、傾斜が急になる6km地点よりもだいぶ前で立ち漕ぎになってしまう。

この調子だと、足つき無しはあきらめた方が良いな。

激坂区間に入るとやはり去年よりも厳しい。6.5km地点で早くも挫折して、足付き休憩する。

去年は、足付きを何度も繰り返しながら、カーブのアウトからアウトをつなぎつつも、最短ルートを進むことができたが、今回は、それすらもできない。

1回目の足付き以降、基本、蛇行走行となった。

そのおかげか、休憩の回数は去年よりも減ったのか、去年よりも15分ぐらい早く、1時間47分で5合目に到着。

去年は、山小屋のある地点までしか行かなかったが、今回は天気も良いし、上の駐車場に行ってみる。

実は、駐車場に行くことが宿題になっていたのだ。

途中、新たに設置されたのか、5合目の看板があったので記念撮影。
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上の駐車場から見る風景は素晴らしい。
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富士山には、まだ雲がかかっていない。ラッキー
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麓では自衛隊の演習をしているらしく、砲撃の音?が絶え間なく聞こえる。この煙だろうか?
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ここまで来る間にボトルが空になったので、ジャムパンは食べず、まずは冨士浅間神社を目指す。

下界に向かって、いざ出発。
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今回は、昨年とは異なり、路面はドライなのでダウンヒルはすごく気持ちいい。

急傾斜ゆえ、前輪のブレーキの音鳴りが激しい。

直線区間では、向かい風だったのか、最高速度は79.6km/hにとどまる。

あっという間に須走まで戻って来ると、富士山の頂上は雲に覆われていた。
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そして神社で御礼のお参りをして、ボトルに水を満たす。
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須走からは、御殿場方面に向かうR138は交通量が多いことを学習しているので、K150で足柄駅を目指す。

R138から離れると交通量はうってかわって少なくなり、田園地帯を下って行くようになる。
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下って行くごとにどんどん暑くなり、まるで熱波の中を走っているよう。

足柄駅まで下ったところで、駅前のファミマで補給する。

暑さのためか食欲がないので、アイスバーとプリンとアイスコーヒーを購入する。

店から出ると、惜しくも、ちょうど特急あさぎり号が出発するところだった。

すれ違い停車の各停を写真に収める。
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補給をすると少し生き返る。

足柄峠への登り初めに、富士山ゲット。結構雲に覆われている。
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K78は、基本、林間で1車線道路。交通量も少なく気持ちいい。
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前回の伊豆半島1周で気づいたが、アイスコーヒーは、カフェインのせいか、カンフル剤のような効果があるような気がする。

今回も試しみたところ、登っているうちにだんだん調子が上がり、足柄峠には足つき無しで到着。
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足柄城址に遊歩道で上がってみると、絶景が待っていた。

富士山と麓の田園地帯
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金時山方面
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さあ、ここからは大きな上りはない。ジャムパンを食べたあと、出発する。ひたすら東進あるのみ。

まずは南足柄、国府津を目指す。ずっと向かい風で、東進するのが心配になる。

しかし、アイスコーヒーの効果で脚の調子は良く、順調に進む。

国府津でR1に入ると、なぜか弱い追い風基調となり、炎天下の中、結構飛ばす。

大磯からR134に進み、江ノ島を目指す。

途中、速い3人組に抜かれた後、声もかけず1人のサイクリスト?にタダ乗りされ、先頭を引く。

この頃には弱い向かい風に変わっていたので、30km/hを維持するのが結構きつい。

後ろの奴は、スリップストーリムの効果で足を止め、フリーの乾燥音が響く。不愉快な気分。

K30との分岐で何も告げず離脱していった。マナーは、ないのか。

江ノ島付近は、さすがマリンレジャーの町で、上半身裸で自転車に乗ったり歩いたりしている人が多い。

その中をポタリング気分で流す。

腰越で海岸線を離れる。
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ここから大船近辺までは弱い追い風に変わり、それなりに順調に進むかが、大船駅の周辺部がひどい渋滞で、道に迷いつつ、何とか通過する。

K21の緩い上りの上り初めで、ファミマがあったので、最後の補給。

ここでも、アイスコーヒーとプリン。そして、アイスクリーム。

上り終えると、後は下りかつ追い風基調。横浜駅に向け快調に進む。

ただ、問題は、疲れのためか視力が落ちて、標識の字とかが読みづらくなってきていて、ちょっと怖い。

まだ脚は持ちそうだが、疲れもあるし、横浜から先は退屈だし、夜になるので、横浜駅から電車で帰ることにした。
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走行距離:155.77km、AVE:18.9km、最高速度:79.6km/h、獲得標高:2610m


昨日は、暑い中、よく頑張った。おかげで昨夜から、ずっと腰が疲労で痛い。

伏し浮き

現在の目下の課題、伏し浮き。

推進力のない状態でも、身体が水平に浮いている状態をいう。

とある方のHPでの解説(伏し浮き(蹴伸び)技術)によると、競泳で大事なことは、重心である尻を、いかにまっすぐ効率的に移動させるかということだそうだ。

そのためにも、伏し浮きは必須の技術だそうだが、競技をしている人でもできない人がいるらしい。

やってみると、これが難しい。蹴伸びや平泳ぎをし、手足を伸ばした状態で惰性で進んでいるうちは水平の状態を保てるが、推進力がなくなると徐々に脚が沈みだす。

平泳ぎで、できるだけ尻を沈めないようにし、腹を凹まし肺を少し前傾させる感覚が伏し浮きの状態に近いと思うが、会得には至らない。

ただ、この感覚を維持しつつクロールをしていると、水の抵抗が少なく惰性で進みやすいことがわかった。

そこで、今日の練習は、伏し浮きの感覚を身体に染みつけることに重点を置き、ひたすらゆっくりとクロールをすることにした。

しかし、ここで問題が発生した。

速く泳いでいるうちは、力で身体を浮かせることができるが、ゆっくり泳ぐと弱点がゴロゴロ出てくる。

脚が沈んできたり、息継ぎの時に身体が沈んで息継ぎができなかったり、さらに、プルで肘を立てられなかったり・・・。

脚が沈むのは伏し浮きの感覚ができていないから。

息継ぎができないのは、リカバリーで手を上げている時間が長いため手の重みで身体が沈むから。その対策としては、フィニッシュの時、手をしばらく太腿上で止め、その間に息継ぎをすればいい。

プルで肘が立てられないのは、肩の内旋をするのを忘れたから、だと思う。

ただこの点については、別の対策を思いついた。

今までは、手の入水時、手のひらを下向けて腕をしっかりと伸ばしていたが、小指を下にしてまっすぐに腕を伸ばすと肩を内旋させなくても直ぐにキャッチの体勢に持って行けると思う。

また、その副次的な効果として、前方からの投影面積が小さくなるので水の抵抗も減らすことができるような気がする。これは、次回の課題としよう。

ゆっくり泳ぐことで弱点が判明することがわかったので、これからもゆっくり泳ぐとともに、伏し浮きの体勢を心がけることとしよう。

今日も、良い練習となった。


2軸クロール

クロールに夢中になって以来、本やあちこちのWEBサイトを読み漁っている。

水泳関連の本は割と最近の本だけれど、1軸とか2軸とかの解説はなかった。

併せてよく見ているWEBサイトや動画では主に1軸と2軸の両方が紹介されているものもあったが、あくまで1軸をマスターしている人向け的な扱いだった。

そのため、これまでずっと1軸クロールを練習し、最近ではキャッチは不十分なものの、S字プルもできるようになったし、ローリングもできるようになっていた。

日曜日の練習ではキャッチの感覚が掴めるようになり、キャッチの技術を向上させようと帰宅後にネットサーフィンしていたら、クロールはキャッチとプルで7~8割決まるという説を見つけた。

さらに調べると、プルの効率的な方法は、掻くのではなく、キャッチした手を支点に身体を引き寄せるというのがいいいらしい。

早速、今日の仕事帰りの水泳練習で試してみる。

感覚としては、キャッチして直ぐに肘を立て垂直にした前腕をカナディアンカヌーのパドルに見立て、パドルを引き寄せて進む感じ。

確かにこれはいい。瞬間的に力を入れてプルするので、S字プルに比べると、すごく単純。

ランニングで言う、初動負荷と同じだと思うので、体力の消耗も少ない気がする。

やってて気付いたが、このプルに意識を集中していると、ストレートプルに近くなりローリングも自然と小さくなっている。

多分、これが2軸クロールなのだろう。

折角だから、キックにも意識を集中することにし、ヒザを落として足の甲で強く打つキックも併用する。

強いキックを打つと身体が浮くので、上体を水面上で滑らせる感じになる。

一応タイムを計ってみると、50mで60秒弱、25mで26秒。

ということで、これまでのタイムを更新することができた。

これに気をよくして、バタ足も練習することにする。

バタ足って誰が名付けたのだろうか。良く紹介されている方法は、脚全体をムチのようにしならせて、足の甲で水を打つ。その際尻を動かすのがいいらしい。

YouTubeで見つけたクロールのキック

バタ足の名から受けるイメージとはだいぶ違う。

やってみると、これはしんどい。太腿を上下させるので、ハムストリングスに結構効く。50mでギブアップ。

足首の柔軟性を向上させ、コンコルドのような足を手に入れれば、太腿の上下幅も小さくなるので、脚の負担は軽くなるだろう。

脚の柔軟性は中長期的な課題だな。


2ビートのクロール

7月の末に、ブックオフで「クロールが速くきれいに泳げるようになる」というDVD付きの本を買って以来、ずっと2ビートクロールにはまっている。

You Tubeで2ビートの動画を見つけて繰り返し見てイメージトレーニングもしているので、頭から2ビートクロールが離れない。

さらに、夏休みには練習に励んだことから、25mを16掻きまで短縮できた。

あとは、キックを改善すればさらに伸びるだろうと思っていた・・・。

復習のつもりで、クロール関係のHPやブログを見ていたところ、自分のフォームに大きな誤りがあるかもしれないと気付いた。

正しい2ビートのキックはプッシュの時にするが、自分の泳ぎはというと、プルの段階でしているような気がする・・・。

自分の泳ぎが正しいのか誤っているのか、泳いでみないとわからないので、今日は仕事を早く切り上げて、帰宅と同時にプールに直行。

で、泳いでみたら、今までの泳ぎが間違っていたのだ。ここまで築いてきたものが音を立ててガラガラと崩れいていく気分。

というのも、プッシュ段階でキックをしようにも全くできなくて、もがくばかりの超初心者状態。

プルの段階でキックするタイミングが心身に刷り込まれてしまっていてどうにもならない。

隣のコースは水中歩行のコースで、こんな時に限って、多くの人が歩行している。穴に入りたい気分。

それでもめげずに、何度もチャレンジしていると、とりあえず、プルとプッシュの両方でキックができるようになった。

あとは、プルの時のキックを削れば、タイミングだけは掴めることとなるが、これもうまくいかない。

思い切って、プルの掻きを省略してみると、なんとかタイミングを合わせることができそうな感じになってきた。

そして、決定的だったのが、プルの時に蹴り上げるとプッシュの時にキックを打ち下ろすことができることに気付いたこと。

ここまで来ると、ゴールは近い。

だんだんタイミングが身体に定着しだしてきて、掻き手やプッシュの使い方まで気が回るようになり、ほぼイメージどおりの動きができたときは、今まで以上のスピード感となった。

プッシュ、キック、入水の伸びを同時に行った効果である。

これに気をよくして、明日は、キックとプッシュの改善に取り組もう。


お盆休み

今年のお盆は、中札内村で過ごす。

10日(金)
この時期に羽田空港から、とかち帯広空港まで、家族4人で往復すると、すごい旅費になってしまうので、格安航空会社のエア・アジアで成田空港と新千歳空港を往復することにした。

成田空港に着いてみると、案の定、前便の到着遅れで40分遅れとなっている。

到着が遅れたから搭乗手続きも延長されるかと思いきや、カウンターの職員が搭乗手続業務などを兼ねている関係上、正規時刻の1時間前までにチェックインを終えなければならない。

事前にネットでチェックインし搭乗券を自宅プリンターで印刷し持参しているので、45分前までに荷物を預ければ問題ないが、何が起こるかわからないのでだいぶん早く空港に到着した。

今回預ける荷物は、家族それぞれ15kgまでで、事前に約1600円ずつ支払っているが、カウンターで聞いてみると、荷物の個数を問わず1人当たり32kgまで預けられるとのことなので、4人分まとめて支払っておけば、もっと安上がりになるはずだった。失敗だ。

保安検査場を通る前には、搭乗券の確認を受けなければならないが、バーコードが読み取れないトラブルが発生し、保安検査場に入場できない事態となってしまう。カウンターで再発行してもらい何とかクリア。

インク節約モードで搭乗券を印刷したのが原因かもしれない。

飛行機に乗るまでも結構待たされ、結局1時間遅れぐらいで離陸することができた。安いので遅れるのは仕方ない。他の乗客も割り切っているみたいだ。

新千歳空港での荷物の受け取りは待たされることなくスムーズで、その後直ぐにレンタカー会社に向かう。

今回のレンタカー会社「いつもレンタカー」は、中古車使用のためか、これも格安。5日間のレンタルで約2万2千円。ETCも使うことができる。

空港を出てR337から道東自動車道に入ると、大雨のため、むかわ穂別ICと占冠IC間が通行止め。下道を走ったため30分近くロスをする。

帯広市内に入ったところで遅い夕食を取り、実家に着いたのは夜の12時前になってしまった。何とか無事に到着できて良かった。


11日(土)
昼頃から、実家周辺でランニングをする。ペースはキロ6分を上回るゆっくりペースだったが、軽い肉離れのためしばらくランニングを休んでいたおかげで、1時間を超えると脚が急に重くなる。

痛みが再発することなく、なんとか14kmを完走。

走った後、甘いものが欲しくなったので、スーパーに行ったついでに、道の駅中札内に寄り道し、十勝野フロマージュのジェラート、メキシカンバニラ味280円を食べる。
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評判どおり、美味しい。


12日(日)
妻が友達と会うため帯広市内まで送っていき、その足で帯広の森にある市民プールに向かう。

2時間ばかり泳ぎ、ネットカフェでネットサーフィンした後、パチンコ屋で暇つぶし。

5円パチスロと1円パチンコをし、1600円の勝利。

妻をピックアップし、実家に戻る。


13日(月)
お寺参りに行き、その足で更別村コミュニティープールに行って、90分ほど泳ぐ。

帰る途中、また道の駅に寄り、今度はクリームチーズ味のジェラートを食べる。
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これも美味しい。

夜は、親戚が集まり、広い倉庫の中でバーベキュー。すごく満足。


14日(火)
帰る日になって、ようやくスッキリ晴れた。

中札内村から見た日高山脈。
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帰りの便まで時間があったので、狩勝峠に寄っていく。

ニペソツ山方面
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新得町方面
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トマムICから道東自動車道に乗り、新千歳空港に直行する。

帰りの飛行機も、案の定1時間遅れだったが、結局1時間半ぐらいの遅れで離陸。

成田空港からJRで錦糸町まで来て、タクシーで帰る。

帰宅も結局夜の12時前となってしまった。

これだけ時間が掛かるのならば、次回は、車で往復してみるか。


15日(水)
午後から水泳練習。越中島プールで60分ぐらい泳ぐ。

これで、今年のお盆休みも終了。

明日から、仕事か・・・。ああ、憂鬱・・・。


チューブラーリム再生、惚れ惚れ・・・

相変わらず、サイクリングに出かけようとする意欲が湧かない。

自転車のトレーニングは、少しばかりしているので、まあいいか。今は、はまっている水泳に思う存分取り組もう。肺活量の増加にも役立つだろう。

今日は、プールが混雑する午後は避けて、午前中から越中島プールに出撃。3000m泳ぐ。

午後は、しばらくボーッとして、落ち着いたところで、先日入手したチューブラーリムの再生を行うことにする。

まずは、フリーの本体を外す。

フリーは、初代ウィナーでなく、ニューウィナーなので、4本爪のフリー抜きが使える。
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で、300mmのモンキーで外そうとするが、ビクともしない。マジか・・・。

ショックを与えると、ちょっとは違うかと思い、モンキーをつけたまま、小モンキーで叩くと、動いた。

良かったー、と思ったが、実は良くなかった、フリー抜きがズレいている(汗)・・・
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う~ん。やっちゃったー。叩くのは無謀だったか。

今度は、クイックを最大限締めて、叩かずにモンキーに力を込めると、あっ、外れた。

叩いてショックを与えたのが良かったのか。とりあえず、良かった。

しかし、なめてしまったので、フリー抜きも、フリー本体も、ちょっと欠けている。
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さて、フリー本体も外れたし、今度は劣化したセメントを落とすことにしよう。

スポークを緩めてハブを外す。そして、使い捨てのポリエチレンの手袋をはめ、塗料の剥離剤をリムに刷毛で塗りたくる。
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ちょっと時間をおいて、ドライバーやブラシでこすると、簡単に落ちていく。快感。

お次は、リムのくすみ取り。研磨剤ピカールで磨くと、みるみるうちに、輝きを取り戻していく。ああ、快感。
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ハトメやその周囲まではキレイにならないが、全体としては、良い状態に蘇った。
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ハブのサイクロンも、少し磨く。
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これで完了。

このピカピカのリムを生かすためにも、もう1台自転車を組みたくなってきた。病気だな。



クラシックなチューブラーリム

ヤフーのオークションで入手した、アラヤのREDラベル。
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GOLDラベルは現在も入手できるが、競輪用なので36穴。

REDラベルはロード用で32穴。オークションでもなかなか出品されない。

以前持っていたものは歪みがあったことなどから、札幌で処分したのだが、後悔している。

なぜかというと、アンブロッシオのモントリオールが同じような質感だと思っていて、代替すればいいと思っていたのだが、質感が違うことに気がついたからだ。

今回入手したのは、前輪がリムのみで、後輪はハブとサンツアー・ウィナー本体のおまけ付き。

ちょっと、くすんではいるが、歪みはなさそうな気がする。1800円で落札できたので、良い買い物だったと思う。

ハブは、サンツアー・サイクロン。ガタはない。
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リムサイドにリムセメントが付いていたり、接着面はセメントが劣化したものが付着しているが、剥離剤で簡単に取れるんじゃないだろうか。
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できれば、ウィナーのスプロケットを入手したいところだが、これは絶望的だろう。まずは、フリー本体を外すところから、手をつけようかな。
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8月のトレーニング

2日(木)
8月の最初は水泳練習。仕事帰りに両国プールで45分間泳ぐ。
泳ぎ初めは、良い動きを思い出せず、のろいペースだし、そのため息継ぎも満足にできなかったが、コツを思い出すにつれ、スムーズになった。
手が入水すると同時に、身体全体を45度ぐらいひねって強くキックし、腕を伸ばし、けのびをする。
すると、スピードに乗って息継ぎが楽になる。

3日(金)
自転車練。晴海大橋×10往復。
気乗りがしないが、トレーニングしないと強くなれないと言い聞かせ、トレーニングに向かう。
気持ちの問題か、体調の問題かわからないが、力が入らない。タイムも悪い。
24.79km、AVE:24.9km/h

4日(土)
今日も水泳練習。越中島プールは50mプールなので、前ほどではないが50m通しでのクロールはきつい。
腰まで掻ききることが重要。腹あたりまでの掻きだとスピードに乗らないため、息継ぎで頭が沈んでしまうことに気付く。
そのためには、ローリングが必要。ローリングすると腰まで掻ききることがやりやすい。

5日(日)
今日も水泳練習。完全に水泳にはまったな。っていうか、暑くて外を走る気になれない。
掻きと伸びを同時にする、伸びの時に乗り出すようにすると、息継ぎも楽になる。腹式呼吸になるからだろうか?
1000mまではクロールと平泳ぎを3対1の割合だったが、それ以降は1対1にしたので、だいぶ楽に距離を稼げるようになった。
1時間25分(うち休憩10分)で3000m。

8日(水)
仕事帰りに両国プールで60分間泳ぐ。
泳ぎ初めは、動きが悪い。
原因は、胸式呼吸と思われる。腹式を心がけると腰が反らず、身体が水平に浮きやすい。
気を抜くと、掻く手の手首が伸びてしまい無駄な掻きとなってしまう。
ある程度修正できたところで、バタ足の矯正にも取り組む。無意識にヒザを深く曲げて後ろに蹴ってしまっていたが、ヒザの曲げは最小限にして甲の先の方で斜め下に打つように心がける。
全てがうまくいくと、スイスイ進む。

10日(金)
休暇をとって午前中に越中島プールで水泳練習。
風邪を引いたみたいで、体がだるい。
2000mぐらい泳いでやめる。

11日(土)
久しぶりのランニング練習で、中札内の実家周辺を走る。
脚の故障が再発しないよう、キロ6分強のペースで通す。
8キロを超える辺りから、疲労が出てきて脚が重くなる。
14km、1時間33分

12日(日)
帯広の森市民プールで約2時間泳ぐ。これまで25mを20かきだったが、腕の運びを改善したら、18かきでいけるようになった。今までは手のひらだけで掻いていたが、前腕と一体で掻く。また、プッシュの後、太ももにタッチし、一呼吸置く。キックも改善した。ただ打っても進まない。くの字にした脚を伸ばす感じが進む。

13日(月)
更別村コミュニティプールで水泳練習。プルからプッシュの手の使い方を改善する。手のひらをミトン型にして指先を下向けて、胸から腰へ押す感じ。これにより、17かきで25mいけた。
更に、ローリングにより腰を傾けると更に後ろまで押すことができる。
プールが空いていたのでビート板でバタ足の練習をする。足の甲のすねよりで小さく強く打つのがいい感じ。昨日発見した、くの字から伸ばす方法をよりも進む気がする。
 
15日(水)
越中島プールで水泳練習。今回は、右手の掻きとキックの改善。
右手の掻きの時にスピードが落ちることに気付き、自分の泳ぎを観察すると、右手の軌道が息継ぎの関係上、身体の外側になっている。この修正はちょっと辛い。
キックは、これまでのが弱すぎたのかもしれない。YOUTUBEでチェックすると、強く打っても大丈夫そうなので、強く打ちつつ、打ち戻しも行うと、瞬間的ではあるが、25mを16掻きで行けるようになった。
日々進歩するのは楽しい。
 
16日(木)
豊洲コースのランニング。
昨日の水泳での強いキックの影響か、途中から前モモが筋肉痛になり、動きが悪くなる。
また、いつもより蒸し暑く、辛い練習となった。
ペースを抑えたので、痛みの再発がなく良かった。
10km、59分12秒

17日(金)
深川北スポーツセンターで水泳練習。
キックのタイミングをプルからプッシュに修正するため、一心不乱に練習。
何とかさまになってきたみたい。

18日(土)
越中島プールで水泳練習。お昼前に雨が降った影響で、プールはガラガラ。
キックのタイミングをプッシュに定着させるため繰り返し練習。
一応タイムを計ったら、25mで29秒、50mで63秒が最速。50mで50秒まで伸ばしたい。
今日気付いたことは、ローリングは肩と腰を一体にすること。こうすれば水の抵抗を減らすことができる。
キックは太腿から上げ下げすること。そのためには腹筋と背筋の強化が必要。

19日(日)
越中島プールで水泳練習。スッキリとした晴天で、今までで一番の人出。
為になるHPを見つけ、自己分析したら、キャッチがキチンとできていないことに気付いたので、キャッチ重視で練習。
水を十分掴めてる感じができたので、収穫はあった。
が、ストローク数に変化がないので、やはりキックの欠点が大きい。
これからは、キック重視で練習しよう。

21日(火)
仕事帰りに深川北スポーツセンターで水泳練習。
プルとキックの技術向上に取り組む。
タイムも向上し、なかなかの効果。
50mで60秒弱、25mで26秒。

22日(水)
豊洲コースのランニング。
昨日の水泳で強いキックを打ち続けたので、歩いていて軽い筋肉痛を感じる。
このため、走り出しは脚が重かったが、徐々にスムーズになっていく。
骨盤の上下と着地を同期させる感覚を思い出す。
反発力が推進力となる感覚が良い。
10km、57分22秒

23日(木)
仕事帰りに深川北スポーツセンターで水泳練習。
前半ゆっくり、後半ダッシュ。

26日(日)
前日のサイクリングのための積極敵休養を兼ねた水泳練習。
水を掻いている側の肩をローリンで水の外に出してやると抵抗が減ることがわかった。
ゆっくり泳いでいるとキャッチアップ的になってしまうが、気にしない。
脚が浮いていることを確認して泳ぐことを優先する。

29日(水)
二日酔いでしんどかったが、水泳なら練習可能。
クロールでの脚の沈みにくい姿勢がだんだんわかってきた。
プルやキックもイイ感じをつかむことができた。

30日(木)
久し振りの自転車練。
豊洲と晴海大橋を組み合わせた3.6km周回コースを開発し、5周回する。
サイスポの今月号で紹介されていたラグビーボールペダリングを試す。
ハムストリングスに効いてイイ感じ。
自分としては、これをアレンジしたL字ペダリングの方がイイ感じ。
プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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