2012年05月

風張林道+松姫峠、サイクリング

ハードなサイクリングを日曜日にすると、翌日の仕事に差し障りが出るので、土曜日に行きたかった。

しかし、アパートの草刈りや娘の運動会が土曜日に行われたので、今日、日曜日に行くこととなった。

天気は、昨日より今日の方が良いので、結果オーライかな。

今回のコースは、ずばり、激坂の風張林道+α。
東京~風張林道~松姫峠~鳥沢駅(137.4km)

最近、登坂力が徐々に向上してきたので、チャレンジすることにした。目標は、足つき無し。

さて、出発は午前4時46分。

今日は、冷やご飯などがなかったので、朝ご飯は吉野家の牛丼にする。

最近は、安さに惹かれ、牛丼と言えば、すき家だったが、今回は敢えて吉野家。

日本橋の吉野家に入る。

牛丼並、旨い!

すき家より100円高いが、吉野家を見直した。牛丼と言えば、やっぱり、この味だよな~

先週同様、R20をひた走る。

巡航速度は29~30km/hだが、途中、チームジャージを着た4~5人のトレインを追い抜かす。

ウォーミングアップだったのかな。

予定どおり、武蔵五日市手前のミニストップで休憩。

栗入りアンパン、コーヒー牛乳、シーフードヌードルを食べ、補給食としておにぎり3個を買い込む。

今日は、途中、コンビニがないので仕方ない。

あまり飛ばさないよう意識し、北秋川に入る。

奥多摩周遊道路につながる南秋川と違って、北秋川は交通量が少なく、静かで気持ちいい。
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新緑のモミジに日が透けて、イイ感じ。
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モミジの大木。
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風張林道入口が近づくにつれ、傾斜が立ってくるので、脚休めを兼ねて、頻繁に写真を撮りつつ進む。

そして、風張林道の入口に到着。
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起点から10%を超える傾斜だが、脚が比較的フレッシュなので苦もなく上る。

が、それも束の間。

途中で地元のおばちゃんに挨拶したが、息も絶え絶えになってきている。

体感的に一番きつく感じたのが、きのこセンター手前の直登り。

それまでは、何とかシッティングで通せたが、回せなくなり立ち漕ぎに変更。さらに、道幅が狭いにもかかわらず、耐えかねて蛇行走行。

きのこセンターで一旦フラットになるが、息を整えるため、インナーローからシフトアップすることができない。

奥多摩周遊道路のバイクの音が聞こえるようになってくると、突然、伐採地に出て、絶景が広がった。

写真を撮りたいが、足つきする訳にはいかないので、後で戻って来よう。

そして、ようやく、最高地点に到着、と思いきや、その5m手前で後輪からプシュー、プシューという音が発生。

あ~、痛恨のパンク。でも、チューブラーなので大丈夫。タイムは37分38秒。

ゴール手前だったので、不幸中の幸いか。
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いや~、それにしても、きつかった。帰ってから「和田峠ヒルクライム」のサイトで確認したら、平均勾配が、なんと11.33%。そりゃ~、きついわけだ。

さて、パンクの方は、タイヤシーラントを入れているので、穴がふさがるだろうと空気を入れてみるが、どうも穴が大きすぎるのか、一定の圧以上になると、プシューという音とともに、エアとシーラントが抜ける。

タイヤ面を見ると、5mmぐらい、スパッと切れている。

30分ぐらい格闘した後、諦めて、タイヤを交換することにする。

交換中。
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おかげで、結果として1時間ぐらい休憩することができた。

修理中にサイクリストが2人、風張林道を上ってきたが、2人目の人は、赤いケルビムの戦闘的なバイクで、カッコ良かったなあ。多分スチールだろう。

修理を終え、さっきの絶景の個所まで戻り、写真を撮る。
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素晴らしい絶景。戻ってきた甲斐があった。

上り返しは標高差にして70mぐらいだが、大した苦もなく奥多摩周遊道路に到着。
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頂上には、いまだに八重桜が咲いている。
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タイヤを貼ったばかりなので、奥多摩湖までの下りは、スピードを上げず、慎重に下る。

それにしても、今日はバイクも多いし白バイも多い。

ねずみ取りも行われていて、2人、捕まっていた。

奥多摩湖まで下ってくると、さて次は、松姫峠。

小菅村の中心部は通らず、白沢経由で行く。

原始村手前の急坂は、前回来たとき、たまりかねて途中で立ち止まったが、今回は一気に登り切ることができた。

うん、なかなかイケてる。

坂を越えたところに水場があり、水をがぶ飲みする。
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小永田の集落でR139に合流し、ようやく松姫峠の峠道に入る。

鶴峠の見える場所で、少し休憩。
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祠が見えたので行ってみると、立派な松の木と石碑があった。
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次に展望が開けた場所で、写真撮影のための小休止。三頭山かな。
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だんだん辛くなってくる頃、ちょうど水場があった。
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ここでもがぶ飲みし、峠での昼食に備え、ボトルのアミノバリューを飲み干し、水を入れていく。

脚がきつくなる頃、松姫峠に到着。
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期待していなかったが、富士山もうっすらと見ることができた。
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とそこに、外装6~7段のママチャリで大月側から青年が上がってきた。

良くも上って来れたもんだと声をかけたら、ほとんど押しだったとのことであるが、それでもすごい。

さあ、お楽しみの昼食。

おにぎり3個。外で食うおにぎりは、やはり、旨い。
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後は、下るだけ。

延々と下る道
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深城ダム
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ダムから下は、傾斜も落ちるが、折しも向かい風が強くなってきており、時々の上り返しでは少し苦しむ。

峠を2つ越えた脚にはきつい。

予定では、猿橋を見て、旧甲州街道で上野原まで行く予定だったが、この疲れでは野田尻までの上りが辛そうなので、次回に取っておくこととし、鳥沢駅から輪行で帰ることにする。

名勝、猿橋
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駅近くの7-11で、ブラックコーヒーとシュークリーム、緑茶を買って駅に向かう。

駅到着は14時25分。
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時刻表を確認すると、1時間に1本の東京まで直通の中央特快が10分後に来るので、慌てて自転車をしまう。

電車には何とか間に合い、お茶の水で総武線に乗り換え、錦糸町から走って帰る。

パンクはあったものの、今回も充実したサイクリングとなった。

走行距離:142.21km、タイム:9時間43分、アベレージ:20.4km/h、グロス:14.6km/h、獲得標高:2144m+約70m

フジ号(トレーニングバイク)のダブル化

トレーニングバイクであるフジ号は、シングルの6速仕様にしているが、下り坂でシフトアップすると、かなりの確率でチェーンがアウト側に落ちてしまう。

結構、イラッとしていた。

チェーンが落ちないよう、できるだけトルクをかけた状態でシフトアップするが、それでも落ちる。

原因は、チェーンラインが合っていないことだろう。

クランクが戴きもののサンツアー・スプリント、BBがカンパのベローチェ111mmを装着しているからだろう。

サンツアーのシュパーブ規格とカンパはテーパー角が同じだが、それだけではダメなのだろう。

多分、シャフトを115mmにすれば、クランクがやや外側に移動するので大丈夫だと思う。

しかし、BBの交換は面倒だし、交換したところでチェーンが落ちなくなる保証はないので、フロントをダブル化することにした。

ギアは、Wレバーが、ダイアコンペのラチェットタイプ。これは、学生時代に使用していたサンツアー・スプリントと全く同じ。
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フロントディレイラーが、子供のMTB用に買ったが使わなかった、サンツアーのMTB用?のX-1。
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しかし、一筋縄ではいかなかった。

フロントディレイラーの羽の外側がチェーンリングと平行になるようにセッティングし、ワイヤーを張って調整したが、一定のリズムで何か擦れる音が発生。

原因は、羽とクランクが干渉していることだった。
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やはり、MTB用が災いしたか。

羽を少し内側に回転させ、何とか終了。

これで、チェーン落ちのストレスから解放される。


上り坂でのライディングフォーム

今まで、上り坂では、上ハンドルに手のひらを乗せる、もしくは上から押さえるようにしていた。

疲れてくると徐々に上体が倒れてきて、その結果、骨盤が寝て、股間が痺れてくる。

そこで、骨盤を立てたり、立ち漕ぎをしたりして、しのいできた。

しかし、先週の柳沢峠や御坂峠では違った。

いつか読んだ記事を思い出しのか、上ハンドルを前に押すようにしてみた。

すると、当然のごとく、骨盤は倒れないし、股間も痺れない。

加えて、ペダリングの4時から8時ぐらいまでの間の引き脚を使いやすくなったし、踏み易くもなった。

さらに、気付いたことが、もうひとつ。

8時から10時ぐらいでの脚の引き上げも駆使していたが、この使い方は反作用でケツが痛くなる。

これからは、無理に引き上げることはしないことにしよう。

少し上達したかな。

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フィジークのバーテープのクオリティが・・・

最近、バーテープを新調したが、なんか違和感がある。

バーテープの重なり部分の段差が、気になるのだ。

フィジークのバーテープって、こんなんだっけ?

いや違った。

遅ればせながら、今日、トレーニングバイクに乗って、感づいた。

クオリティが落ちたのだ。

以前のもの
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新調したもの
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トレーニングバイク
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一番下の黄色のがわかりやすいが、テープの両サイドがプレスされて薄く加工されているのか、重なり部分はフラットに仕上がっている。

かたや、真ん中のは、フラットに仕上がらず、重なり部分で段差ができてしまい、握り心地が良くない。

こんなことなら、新調しなきゃ良かった。

フィジークのバーテープは、汚れが付きにくく、質感も好みだったので気に入っていたが、今後は他のメーカーのものも選択肢に入れないといけないなぁ。

柳沢峠、御坂峠、サイクリング

今回は、もともと、風張林道を上り、甲武トンネルから上野原に抜けて高尾まで走る予定だったが、予想天気図を見ていると、土曜日は最高の天気になりそうなので、予定を変更し、富士山を間近に見ることができる河口湖を目指した。

今回のコース
柳沢峠、御坂峠、大月(203km)

出発は午前5時2分。天気は快晴。期待が膨らむ。

箱根ほどではないが、奥多摩方面もアプローチは長い。

R20は、早朝は交通量が少なくて気持ち良く、ケヤキの並木も癒してくれる。
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基本、R20だが、調布辺りからは交通量が多く、信号も多そうなので、R20と平行している旧甲州街道を選択したが、これは正解。

片側1車線だが、交通量が少なく、すごく走りやすい。住宅地を通るので静かだし。

日野バイパスの入口でR20と別れ、旧R20、新奥多摩街道と進むが、気まぐれで、熊川からは奥多摩街道を選択する。

この道は、昭島に住んでいたとき、名栗方面に行くときに、いつも通っていた。

この選択も正解。まずは、1回目の富士山ゲット。
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正解の理由は、もうひとつ。奥多摩街道は玉川上水と平行していて、川面の新緑が本当にキレイ。
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その後、R411と進み、コンビニ最終地点の古里で1回目の休憩。

前回同様、グロスで22km/hのペース。上り基調であるので、良いペースといえるだろう。

鳩ノ巣辺りでは、パトカーが数台止まっていて、物々しい光景に出くわした。

どうも外人サイクリストが、事故に遭ったみたいだ。怪我の程度は大したことなさそう。自分も気をつけねば。

小河内ダムの上りをクリアし、奥多摩湖畔に出ると、これまた、景色が最高。

湖畔に出たときも写真を撮ったが、しばらく行くと、思わず立ち止まってしまった。
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奥多摩湖畔を過ぎると、上りが始まる。サーベロに乗ったサイクリストに抜かれるが、こちらは大きな峠を2つも越えるから、マイペースを心がける。

100km地点。山深い風景になってきた。
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丹波山村の中心部を越えると、道は川のすぐそばを通るようになる。

交通量も少なく、聞こえるのは谷川の音だけ。あ~癒される。

「なめとこ」付近の谷川。
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前回(H20.3月)来たとき工事中だったトンネルが完成していた。

前回
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今回
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徐々に傾斜が強くなり、ドリンクがなくなってきたので、湧き水でアミノバリューを作り、ついでに顔や手や足の汗を流す。

スタートすると同時に1人のサイクリストが上ってきたので、落合まで間隔を空けてついて行く。って言うか、脚が疲労して、ついて行くのがやっと。

前の人は落合の自販機で立ち止まったので、今度は先行する。

落合を過ぎると、傾斜が立ってきて、なかなか厳しい上りになってきた。

ここから柳沢峠までの間に、なるしまフレンドのクラブの方々10人ぐらいに追い抜かされる。ペースが全然違うので、あっという間において行かれる。

峠手前まで来たところで展望の効くところで記念撮影。今日は本当に空気が澄んでいる。
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峠直下と思っていたが、しばらく我慢の上りが続き、ようやく1つめの目的地、柳沢峠に到着。

そして、富士山は待っていてくれた。これで2つ目をゲット。
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ここからは、標高差1200mの極上のダウンヒルが始まる。寒いので、長袖を着込み、下って行く。

富士山を見ながらのダウンヒル、サイコー。

途中、南アルプスかな?雪をかぶった山々も見えた。
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あっという間に塩山まで下り、次の御坂峠に備え、塩山熊野の7-11で補給する。

7-11の駐車場からは、青い空と山々の間に、富士山の頂だけが見えた。
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ただ、その隣には湧き出す雲が現れている(画像には写っていない)。曇らなければいいが・・・

さて、次の目的地は、勝沼岩崎の「ぶどう畑のレストラン風」。今回のコースの途中にあるので、キュイさんに挨拶するため、寄っていくのだ。

行ってみると、すごいロケーション。高台で景色は良いし、建物も歴史を感じる重厚さがある。
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お昼時の忙しい時間帯なので、立ち話をして、お店を後にする。

ここで食事という案もあったが、足の疲れ具合と、この先の行程を考えると、昼ご飯に時間をかける余裕がなかった。

今度、天気の良い日に、家族を連れて食事に来よう。

キュイさん、どうもありがとうございました。

K34とみさか道の交差点にあるデイリーヤマザキで、ペプシNEXとフルーツゼリーを買って、さっき休んだばかりだが、しばし休憩。

なにしろ、日差しが強く暑いので、冷たいものが欲しくなる。

みさか道に入ると、ほどなく建設現場を通過する。リニアだろうか?
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バイパスと合流すると、長~い直登り区間が始まる。ここは5年前にも来たが、大垂水峠と笹子峠を越えてきた脚には相当辛かった。インナーローが43×26Tだったこともあり、新道との分岐までに何度休んだだろうか。

しかし、今回は違う。

歩みはのろいが、一度も立ち止まることなく、新道との分岐点まで来ることができた。

旧道の九十九折りが始まるところまで行き、日陰でしばし休息する。

一応地図を確認してみると、勝沼から600mも上っており、標高1000mまで来てしまっていた。

ってことは、もしかして、御坂峠は楽勝かな?

その後3ブロックある九十九折りも休憩無しに通過し、あっという間にトンネルに到着。

河口湖側
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甲府盆地側
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トンネルを走っているときは、本当にワクワクした。

さあ、現れるか、富士山バーン!

しかし、落胆に変わる。
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富士山はなんとか見えるものの、あれだけ青かった空が、いつの間にか消え、高曇りになっている。

写真には、なんとか写ってくれた。
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峠の茶屋の八重桜は今が満開。寒いわけだ。
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いつまでたっても空が晴れないので、富士山は諦めて、長袖を着込み下ることにする。

キュイさんがアドバイスしてくれたとおり、カーブミラーのないブラインドコーナーがそこかしこにあり、注意しながらの下りとなる。

途中、対向車がカーブで膨らんできてヒヤッとしたが、それほどスピードも出ていなかったので、難なく切り抜ける。

R137に合流してからも、ダウンヒルの邪魔をする車がなく、長い下りを堪能することができた。

下っている間に空が晴れないかな~、と淡い期待はあったが、富士山を撮るために渡った河口湖大橋でも、さえない富士山しか撮ることができなかった。
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これで、見所は終わりなので、あとは大月まで一気に下って、大月駅には16時49分に到着。
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なかなか充実したサイクリングとなった。

今回は、夏場のビックプロジェクトに備えて、大きな峠2つを越えたので、獲得標高が約3000mとなった。

2つ目の御坂峠は、休憩1回のみで越えられたので、この走りには自分としてもすごく満足している。

この調子でサイクリングと練習を重ねれば、夏までには、脚力強化できるかな。

走行距離:205.83km、アベレージ:22.3km/h、グロス:17.4km/h、獲得標高:3079m

アシックスのランニングシューズ

ゴールデンウィークに、ランニングシューズを新調した。
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最近はお店で買わず、もっぱら、ヤフーのオークションかショッピングで、値下げ品を買うことにしている。

アディダスが一番好きだけど、前回はランバードの少し重めのものを買った。

これが、いまいちで、ランバードと言えば、硬めのソールが好みだったが、意に反してクッションが良すぎたのだ。

それで、ときどき、良いのがないかチェックしていたが、アディダスでもランバードでも好みのものが安く出品されない。

しかたなく、今回は、アシックス・ライトレーサー

アシックスは、この10数年ぐらい履いていなかったが、理由はある。

当時は、ランニングシューズと言えば、世の中ではアシックスが定番で、マラソン大会に出ると、8割以上の方がアシックスで、これがおもしろくない。

それでランバードに乗り換え、さらに試しに買ったアディダスがすごく気に入って、それ以来、アディダスが続いていたのだ。

久しぶりに履いたアシックスはと言うと、これがいい。

着地時にあまり沈まず、反発力がある。

デザインはいまいちだけど、今回のは気に入った。

良かった、良かった。


チェーンオイルによる汚れ

今回のオイル、走行感は静かで良いと思うが、差し方にちょっと注意しないといけない。

ワックスタイプであれば、差しすぎても問題はないが、ウェットタイプはそうはいかない。

輪行時に、チェーンに触っていないにもかかわらず、なぜか手が汚れるなぁと思っていたら、リムに着いた油汚れが原因だった。

サイクリングのたびにオイルを差し、たった2回の走行なのに、リムの半分だけパーツクリーナーで拭き取ったところ、こんなになってしまった。
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原因は、オイルの差しすぎ。

チェーンもジャリジャリになっているし、ディレイラーのプーリーもコッテコテ。

チェーンの汚れはウェスで拭き取った。

ついでに、ブレーキが効かなくなっては困るので、リムのサイドもパーツクリーナーで拭きとった。

オイルの差す頻度も、ほどほどにしないといけない。

5月の自転車練

14日(月)
久々の自転車練。
登坂力をつけるため、晴海大橋の上り坂を利用して、引き脚の強化をする。
多分、15~20mを稼ぐので、150~200m上ったことになる。
交通量も少ないし、これからの定番かな。
19.4km、AVE:25.8km/h

16日(水)
今日も、引き脚の強化を図るため、晴海大橋で行ったり来たり。
多分、12本上ったと思う。
イイ感じで練習できている。
23.61km、26.8km/h

21日(月)
今回も、晴海大橋の歩道で引き脚の練習。
10往復したので、上りは20本。3'42"~3'56"。
引き脚のコツがわかってきた。
25.1km、AVE:24.5km/h

29日(火)
晴海大橋を10往復。3'41"~4'05"。
引き脚のコツがわかってきた。
24.7km、AVE:24.6km/h

31日(木)
晴海大橋の往復は退屈なので、たまには舞浜コースに行ってみる。
疲れが溜まってきているので、ややペースを落とす。
上り坂はダンシング主体とし、引き脚重視とする。
23.2km、AVE:29.8km/h

壊れたグッズ

一昨日のサイクリングで壊れたグッズ。

まずはスワンズ製の偏光サングラス。

自転車の後輪で踏んでしまい、バラバラの状態となった。
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帰宅してから組み立ててみたが、画像の右側のツルの接続部が折れていたので瞬間接着剤で接着しセロテープで巻いた状態にしているが、接着面が少ないため多分ダメだろう。

処分しようかと思ったが、エポキシ接着剤なら樹脂を盛れるので、うまくいくかもしれない。今度試してみよう。

ただし、折りたたむことはできないが。

もう一つの壊れたグッズ、ヘッドライト。
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こちらもバラバラの状態となったが、組み立ててみると、無事ライトが点灯。
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しかし、ホルダーに固定する個所が折れているので、こちらは修復不可能。
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家での非常用ライトぐらいにしか使えないかな。

キャノンボールのコースについて

昨日のサイクリングには、目的がもう1つあった。

キャノンボールの試走で、横浜~藤沢の区間が走りにくかったのだ。

それで、今回、代替案を試走してみたが、その結果は次のとおり。

昨日のサイクリングのコース
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=67592a0d6f92dcdfb84b36dcde8ef2f0


横浜からは、ノーマルルートであるR1を逸れ、みなとみらいに向かう。

桜木町で右折、黄金町で左折、板東橋からK21に入る予定だったが、黄金町の一つ手前の日の出町で左折してしまう。

しかし、ロスはわずか。

K21はずっと片側2車線が続くので走りやすい。

横浜中心部で信号ストップが多くペースダウンしたが、上大岡辺りからは順調に進む。

港南台当たりの最高標高点も上りの傾斜が緩やかで距離も短い。

公田でK23に移り、笠間十字路からは大船駅に向かう。

大船駅からは江ノ島モノレールの下の道に進み、富士見町駅の先の信号の交差点で右折し、しばらく細い道を進むとK304に合流する。

K304は、川沿いの道で信号も交通量も少なく走りやすい。R1→K30よりもアップダウンが少ないこともメリット。

ただし、このルートはノーマルルートよりも2km長いのが玉にきず。

あっという間に江ノ島に着き、快走区間R134に入る。

33~35km/hという、自分にとっては高速巡航。

小田原到着は、3時間49分20秒。前回と8秒しか変わらない。

一方、アベレージは27.6km/hという超高速。前回よりも1.8km/hも速い。

ということは、飛ばした割にタイム上のメリットは皆無で、逆に飛ばしたおかげで脚にダメージが出るということか。

キャノンボールでは、使えないな。三浦半島1周の時にでも使うかな。

みたび、箱根へ

今シーズン3回目、かつ3回連続の箱根

今回は、青い海と富士山を見るために、箱根に向かった。

もちろん、キャノンボールの練習としての、フラットの長距離という目的もある。

今回のコースは、当初、自宅→小田原→熱海→熱海峠→元箱根→大観山→湯河原→小田原、という計画だったが、臨機応変の変更を行った。
熱海峠、箱根峠、大涌谷(170.2km)

出発は、午前5時7分。

しばらくは向かい風だったが、R1に入ると追い風気味となる。

その割に脚が重いと思っていたら、1週間振りなので、ハムストリングスや腹筋が使えてなかった。

ペダリングの仕方を思い出すとともに、ペースは上がる。

順調な巡航で、前回とほぼ同じ所要時間で小田原到着。

前回と同じ7-11で補給をするが、なぜか今日はおにぎりの品揃えが少なく、デカおにぎりがない。

なぜか、1リットルのミネラルウォーターも陳列棚から消えている。

しかたなく、エビアン750mlを買い、アミノバリューを溶かす。

リスタートしてみると、ここまでハイペースで走ったツケで、脚が重いし、ケツが痛い。

真鶴道路は、あいにくの曇りで、たまに晴れ間が出る程度。

真鶴道路の岩大橋。
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湯河原から熱海の間は、結構上る。

「美人多しスピード落とせ」の看板。今も健在で、なんか、ほのぼのと癒される。
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熱海ビーチラインを見下ろす。外海に面しているので、さすがに海水が澄んでいる。
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熱海の7-11で、あんぱんとコーヒー牛乳を補給する。この組み合わせ、なかなか良いかも。

熱海の隣の来宮からK20で熱海峠に向かう。

K11は通ったことがあるが、直登の激坂が続くので、今回はパス。

一方K20は、こちらも急坂ではあるが、交通量も少なく変化があってイイ感じの道。

しかし、上っている途中で、アクシデント発生。

額からの汗がひどくなってきたので、サングラスを外しメットに引っかけようとしたら、引っかけ損なって落下・・・

落ちた場所が悪かった。真下に落ちたので避けきれず、牽いてしまった。

ああ、ショック大・・・

残骸をバックにしまい、気を取り直して前に進む。

函南に向かうK11との分岐点。
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この標識、違和感がある。自分がいる道以外の3方向が全てK11。これって何?

ここからは、ヘアピン以外は傾斜が落ちるので、しばらく我慢して走ると熱海峠に到着。

が、やはり、富士山バーン、にお目に掛かることはできなかった。

残念!

ここに来るのは3度目だし、箱根には7~8回来ているけど、富士山を見たことがない。

箱根とは相性が悪いな・・・

十国峠のレストハウス前にて。あるはずの富士山をバックに。
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ここからは、高原の雰囲気で気持ちが良い。

富士山が見えないのは残念だが、沼津方面だけは展望が効く。ちょっと救われた。
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一方、大観山方面は霧に覆われ、いかにも寒そう。この辺りで12℃なので、山頂はもっと寒いだろう。

ということで、計画変更。行ったことのない、大涌谷に行くことにしよう。

箱根峠
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途中、国道をショートカットすると、杉並木街道の一部だった。
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元箱根を通過し、K75に入る。ここは、じわじわと効く上り坂が続くので、結構辛いんだ。

湖尻の手前からK735に入り、まずは、行ったことのある姥子に向かう。

結構上らされる。脚も一杯一杯の状態になってきた。

小涌谷方面と分かれると、いよいよ、初めての大涌谷への上りが始まる。

駐車場まで1200mとあり、一気に行けるかと思ったが、意外と傾斜が強く、すぐに休憩を入れることにする。

気を取り直して上り始めるが、ほとんど回復していない。

何とか、ギリギリの状態で駐車場に到着。これで、上りは終わり。

大涌谷
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観光客が多いので、写真を撮ったら、さっさと退散。

来た道を小涌谷との分岐まで戻る。

ここで、またトラブル発生。

分岐点近くのギャップを越えたショックでハンドルに付けていたライトがぶっ飛んだ。

またもや、グッズが壊れた。何かの予兆がなければいいけど・・・

部品と電池を回収し走り出すと、今度は雨。

ポツポツ降る程度だが、気持ちの良いものではない。

宮ノ下までは、車の邪魔がほとんど入らず、快調に下る。

宮ノ下からは交通量も増え、しかも路面のアスファルトが摩耗していて、かつ少し湿っていて滑りやすい状態なので、スリップしないよう慎重に下る。

雨の中上ってくるサイクリストと何度もすれ違ったが、本降りになったらどうするのだろう。

箱根湯本の駅を過ぎると交通量も減り、小田原駅目指して、脱兎のごとく走っていく。

結局小田原駅まで本降りにならず、服が少し湿った状態ですんで良かった。
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今回は、結構走った。全体を通してペースが速かったし、上りもだいぶこなしたし、良いトレーニングになっただろう。

走行距離:171.82km、走行時間:9時間4分、アベレージ:23.2km/h、グロス:19.0km/h、獲得標高:1803m

葛飾柴又の帝釈天

昨日、このGWで2回目となる家族で観光。

行き先は、寅さんでおなじみの帝釈天。

予備知識は草団子ぐらいだったが、なかなか見所が多く、楽しめた。

湧き水が出ていた岩が苔むしている。都内の市街地では、こんな光景はなかなか見ることができない。
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本堂にお参りをしたら、奥に有料の彫刻ギャラリーがあったので、軽い気持ちで覗いてみることにした。
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スゴイの一言。帝釈堂の壁面がすべて木彫になっている。
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同じく有料の庭園。
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庭園内の池には亀。
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帰る間際の境内。
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参道では、焼き草団子をいただく。
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一口食べてしまった。ヨモギがたくさん練り込まれていて、香ばしい。
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寅さんの銅像。
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京成電鉄柴又駅。
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最後に、押上でスカイツリー。縦だとフレームに収まらない。
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半日だったが、なかなか良い観光になった。

箱根旧道、再チャレンジ

連休も残すところ、あと3日。

家族サービスも必要なので、天気が完全に回復しないが、サイクリングに出かけることにした。

出発は、午前5時20分。

今回は、前回の箱根旧道チャレンジがあまりにも不甲斐なかったので、その再チャレンジである。

なぜ、前回は腰に痛みが出たり、内ももに痙攣が出たのか?

それには訳がある。

小田原で粉末のアミノバリューを水に溶かしたが、量が間違っていたのだ。

1リットル用なのに、うっかり500ccの水に溶かしてしまい、倍の濃さになってたため、おそらく、体内への吸収が遅れ、それが痙攣につながったのだと思う。

この自己分析が正しいとすれば、60分切りはできるはず。

そんな背景があり、今回のコースとなった。
箱根旧道+R1(154.4km)

前回同様、自宅からの自走で箱根を目指す。

しかし、体調が今ひとつ。3日前の19キロ走の疲れが残っている。風の影響もあるが、巡航速度が前回よりも2~3km/h遅い。

前回の箱根行きで課題とした戸塚駅は、今日も遮断機が下りていたので、自分で開発した踏切回避ルートをたどってみた。

戸塚駅の先で橋を渡って川沿いの歩道兼自転車道に入り、JRをくぐった後Uターンし、もう一度橋を渡るコースで、橋の手前のUターンの際に濡れた路面で後輪がドリフトしてヒヤリとしたが、無事通過。

バイクが通れないようにするための狭い間隔を通過しないといけないのが弱点だが、注意すれば大丈夫。

小田原の7-11には、前回と同様、3時間50分で到着。

今回は、前回よりもしっかりとエネルギー補給することとし、カップラーメンの大、おにぎりの大を食べるとともに、水分も十分補給した。

ほどなく三枚橋到着。
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しばらく上り始めると、いかにもヒルクライマー体型の人に軽く抜かれ、今度はがっちり型の人に抜かれる。

この急坂でその出力を維持できる持久力がうらやましい。

天狗山神社前の激坂は立ち漕ぎで通過する。

最近覚えた立ち漕ぎは、正しいのかどうかわからないが、体重をハンドルに預けてハムストリングスの筋力を使っている。

ハンドルに体重を預ける理由は、ハンドルに体重を預けない立ち漕ぎでは踏み込み中心のペダリングとなってしまい、身体の上下動が大きくなり無駄に体力を消耗するからだ。

七曲がりを通過した後は、前回のような症状は出ず、淡々とペダリングできる。

そして、R1との合流地点に到着すると、57分26秒。2分半タイムを更新。

よっしゃー!

まだ登れそうなので、来た道を一旦戻る。

お玉が池
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それにしても、今日の箱根旧道はサイクリストが多い。20人ぐらいとすれ違っただろうか。

旧道の入口近くの7-11で補給し、三枚橋に戻って来た。
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さあ、次は、R1だ。

と意気込んで走り出したものの、脚は重い。

しかも、車の渋滞がひどく、ところどころ、側溝のふたの上を走らされる。

汗がひどくサングラスが鬱陶しいので、サングラスをバックにしまうため、蛙滝の前で立ち止まる。
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ここからは我慢の走行が続き、何とか宮ノ下にたどり着く。富士屋ホテルの脇で座り込み休憩する。
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大半の車は、宮ノ下から仙石原方面に行ったので、ここからはだいぶ交通量が減った。

次の休憩ポイントは、小涌園前。バス停のある橋の歩道に座り込む。

小涌園近くの八重桜が満開。
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ここからは傾斜が落ちるが、逆に脚の重さが増しているので、我慢が続く。

とにかく芦の湯入口が待ち遠しい。

そして、1時間32分かかって、ようやくR1最高点に到着。これで大きな上りは終わりだ。
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旧道との合流点からは、別荘地に向かうコンター沿いの道に進む。

なかなか気持ちの良い道で、芦ノ湖を見下ろしながらのんびりと走ることができる。
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元箱根を通過し、道の駅箱根峠でトイレ休憩。疲れた脚には、ここまでの上りも結構堪えた。

箱根峠からは、尾根沿いの道から相模湾を望みながら熱海峠に抜ける予定だったのだが、ここでアクシデント。

熱海峠に向かう道が、警察により封鎖されている。
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お巡りさんに聞いてみると、途中でバス火災が発生し消火などに2時間ぐらいを要するとのこと。

仕方がないので、三島に下りることにする。

封鎖の影響で、一時的に三島に下る車が少なく、気持ちの良いダウンヒルとなったのは、不幸中の幸いである。

向こう側には熱海峠が見える。天気も良いし、相模湾がキレイだっただろうな。
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こっちは、駿河湾を望みながらのダウンヒルだ。
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あっという間にダウンヒルは終わり、三島駅から輪行で帰る。
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着いた時間が良く、特急踊り子号に乗ることができた。
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特急電車で飲むビールは格別だ。

とりあえず、箱根旧道の呪縛からは解放されたが、また来たいなあ。

走行距離:155.52km、AVE:21.4km/h、走行時間:8時間50分、獲得標高:2026m



カーネーション総集編の前編

やっぱり、尾野万千子、え~な~
カーネーション総集編の前編

思わず、大阪弁に戻ってしもた。

演技力が素晴らしいし、実話に基づいたドラマはおもろい。

ゲゲゲの女房もそうやし。

明日は、後編。

サイクリングで早朝出発やから、録画しとこ。

5月のランニング練習

1日(火)
有給休暇。
昨日のサイクリングの筋肉痛があるが、明日から雨なので、無理して長距離を走る。
走っているうちに身体が軽くならないかと期待しつつ走ったが、ずっと苦痛の伴うランニングとなった。
最後の1kmは脚が動かなくなり、超スローダウン。
19km、1時間57分

3日(木)
明日のサイクリングに備え、軽いジョグ。
昨日1日休んだので、もうちょっと走れるかと思ったが、脚が超重い。
始終、キロ7分ペース。
7km、48分59秒

6日(日)
風がすごく強いので、ランニングとする。
久しぶりに近所の木場公園3キロ周回。
2周目にペースを上げてみるが、サイクリングの疲れで、キロ5分が精一杯。
10km、58分22秒

13日(日)
1週間振りのランニング。
家族の伴走で豊洲コースに向かう。
昨日のサイクリングの疲れで、ペースを上げると息が上がる。
10km、56分37秒

17日(木)
自転車練のため太腿がだいぶん張っているので、軽いジョグ。
リカバリになったみたいで、2周目はキロ6分を少し切るペースまでアップし、脚が少し軽くなった。
7km、42分39秒

23日(水)
豊洲コースでキロ5分走。
ハムストリングスを使ってイイ感じで走れたが、自転車練での疲労で脚がだいぶ張っている。
10km、50分57秒

26日(土)
木場公園周回3キロ×3周。
明日サイクリングの予定なので、飛ばさずゆっくりと。
大殿筋と大腿二頭筋に意識する。
3周目にペースを上げる。
10km、57分00秒

30日(水)
豊洲コースでキロ5分走。
信号が赤になりそうになり、ちょっとペースアップしたら気がついた。
腹筋というか腸腰筋というか、ここが使えてなかった。
この感覚を覚えておこう。
10km、48分39秒

能登、白川郷観光

ゴールデンウィーク前半、家族旅行のため、遠出した。

観光、温泉、海鮮というキーワードで選択したのが、能登半島、白川郷、飛騨高山。


28日(土)

能登半島は、車で行くにはすごく気合いがいる。

渋滞を避けるため、朝4時45分に出発する。

関越道で3km程度の軽い渋滞につかまったが、以降、全く渋滞に遭わなかった。

羽咋の千里浜なぎさドライブウェー
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海岸のカモメ
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輪島塗を見学するために立ち寄った稲忠漆芸会館
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千枚田
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見附島(軍艦島)
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宿泊は、氷見の阿尾の浦温泉の民宿「美岬」。夕食、朝食ともすごく満足した。


29日(日)

まずは、白川郷。午後になると駐車場に入るための渋滞がひどいそうなので、朝一での見学とする。

最寄りの駐車場には入れず、無料シャトルバスが運行されている寺尾駐車場に誘導される。

これは正解だった。バス乗り場には空いていて、杉の香りが香る清潔な便所が設置されていた。家族連れの場合、これは重要。

まずは、明覚寺の建物内を見学する。茅葺きに囲炉裏は必須。
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天井は煙が通るようになっている。燻されて壁も天井も真っ黒。
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庭には水芭蕉。カタクリも咲いている。
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合掌造りの民家
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民家前の水路には、鯉もいたけど、立派なニジマスもいた。これは珍しい。
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桜も見頃で、水面には逆さ合掌造り。
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ヤチブキかな?
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10時頃から12時頃まで居たが、帰る頃には、駐車場に入るための長い車列ができていた。

次は、蛭ヶ野高原の分水嶺公園に行くため、高速に乗らず、した道で向かう。

これも正解。庄川沿いの沿道はGW中にもかかわらず空いているし、沿道の荘川桜が見事だった。

そして分水嶺公園。25年前にサイクリングできた場所。

大日岳から流れ出た沢が、ここ蛭ヶ野高原で太平洋と日本海に行き別れする。
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どうしても、この写真を撮りたかったのだ。子供たちの雑学にもなっただろう。

たまたまか、水芭蕉も見頃。
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次は、飛騨高山。高山ICで、ほかの車に倣わず右折したところこれが結果オーライとなった。

遠回りになったがR158から高山市街に入り、スムーズに駐車場に入ることができた。

ほかの車について行ったら、市街にはいるための渋滞でだいぶん時間が掛かっただろう。

主に食べ歩きで、古い町並みの散策と陣屋見学をした。
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最後に、信濃大町の鷹狩山から北アルプスの展望をする予定だったが、到着が夜になってしまい、次回へのお預けとなった。

帰りは、豊科から中央道に乗り、渋滞に遭うことなく、23時50分に帰宅。

天候に恵まれ、良い家族旅行となった。
プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

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