ハードなサイクリングを日曜日にすると、翌日の仕事に差し障りが出るので、土曜日に行きたかった。
しかし、アパートの草刈りや娘の運動会が土曜日に行われたので、今日、日曜日に行くこととなった。
天気は、昨日より今日の方が良いので、結果オーライかな。

最近、登坂力が徐々に向上してきたので、チャレンジすることにした。目標は、足つき無し。
さて、出発は午前4時46分。
今日は、冷やご飯などがなかったので、朝ご飯は吉野家の牛丼にする。
最近は、安さに惹かれ、牛丼と言えば、すき家だったが、今回は敢えて吉野家。
日本橋の吉野家に入る。
牛丼並、旨い!
すき家より100円高いが、吉野家を見直した。牛丼と言えば、やっぱり、この味だよな~
先週同様、R20をひた走る。
巡航速度は29~30km/hだが、途中、チームジャージを着た4~5人のトレインを追い抜かす。
ウォーミングアップだったのかな。
予定どおり、武蔵五日市手前のミニストップで休憩。
栗入りアンパン、コーヒー牛乳、シーフードヌードルを食べ、補給食としておにぎり3個を買い込む。
今日は、途中、コンビニがないので仕方ない。
あまり飛ばさないよう意識し、北秋川に入る。
奥多摩周遊道路につながる南秋川と違って、北秋川は交通量が少なく、静かで気持ちいい。

新緑のモミジに日が透けて、イイ感じ。

モミジの大木。

風張林道入口が近づくにつれ、傾斜が立ってくるので、脚休めを兼ねて、頻繁に写真を撮りつつ進む。
そして、風張林道の入口に到着。

起点から10%を超える傾斜だが、脚が比較的フレッシュなので苦もなく上る。
が、それも束の間。
途中で地元のおばちゃんに挨拶したが、息も絶え絶えになってきている。
体感的に一番きつく感じたのが、きのこセンター手前の直登り。
それまでは、何とかシッティングで通せたが、回せなくなり立ち漕ぎに変更。さらに、道幅が狭いにもかかわらず、耐えかねて蛇行走行。
きのこセンターで一旦フラットになるが、息を整えるため、インナーローからシフトアップすることができない。
奥多摩周遊道路のバイクの音が聞こえるようになってくると、突然、伐採地に出て、絶景が広がった。
写真を撮りたいが、足つきする訳にはいかないので、後で戻って来よう。
そして、ようやく、最高地点に到着、と思いきや、その5m手前で後輪からプシュー、プシューという音が発生。
あ~、痛恨のパンク。でも、チューブラーなので大丈夫。タイムは37分38秒。
ゴール手前だったので、不幸中の幸いか。

いや~、それにしても、きつかった。帰ってから「和田峠ヒルクライム」のサイトで確認したら、平均勾配が、なんと11.33%。そりゃ~、きついわけだ。
さて、パンクの方は、タイヤシーラントを入れているので、穴がふさがるだろうと空気を入れてみるが、どうも穴が大きすぎるのか、一定の圧以上になると、プシューという音とともに、エアとシーラントが抜ける。
タイヤ面を見ると、5mmぐらい、スパッと切れている。
30分ぐらい格闘した後、諦めて、タイヤを交換することにする。
交換中。

おかげで、結果として1時間ぐらい休憩することができた。
修理中にサイクリストが2人、風張林道を上ってきたが、2人目の人は、赤いケルビムの戦闘的なバイクで、カッコ良かったなあ。多分スチールだろう。
修理を終え、さっきの絶景の個所まで戻り、写真を撮る。



素晴らしい絶景。戻ってきた甲斐があった。
上り返しは標高差にして70mぐらいだが、大した苦もなく奥多摩周遊道路に到着。

頂上には、いまだに八重桜が咲いている。

タイヤを貼ったばかりなので、奥多摩湖までの下りは、スピードを上げず、慎重に下る。
それにしても、今日はバイクも多いし白バイも多い。
ねずみ取りも行われていて、2人、捕まっていた。
奥多摩湖まで下ってくると、さて次は、松姫峠。
小菅村の中心部は通らず、白沢経由で行く。
原始村手前の急坂は、前回来たとき、たまりかねて途中で立ち止まったが、今回は一気に登り切ることができた。
うん、なかなかイケてる。
坂を越えたところに水場があり、水をがぶ飲みする。

小永田の集落でR139に合流し、ようやく松姫峠の峠道に入る。
鶴峠の見える場所で、少し休憩。

祠が見えたので行ってみると、立派な松の木と石碑があった。

次に展望が開けた場所で、写真撮影のための小休止。三頭山かな。

だんだん辛くなってくる頃、ちょうど水場があった。

ここでもがぶ飲みし、峠での昼食に備え、ボトルのアミノバリューを飲み干し、水を入れていく。
脚がきつくなる頃、松姫峠に到着。

期待していなかったが、富士山もうっすらと見ることができた。

とそこに、外装6~7段のママチャリで大月側から青年が上がってきた。
良くも上って来れたもんだと声をかけたら、ほとんど押しだったとのことであるが、それでもすごい。
さあ、お楽しみの昼食。
おにぎり3個。外で食うおにぎりは、やはり、旨い。

後は、下るだけ。
延々と下る道

深城ダム

ダムから下は、傾斜も落ちるが、折しも向かい風が強くなってきており、時々の上り返しでは少し苦しむ。
峠を2つ越えた脚にはきつい。
予定では、猿橋を見て、旧甲州街道で上野原まで行く予定だったが、この疲れでは野田尻までの上りが辛そうなので、次回に取っておくこととし、鳥沢駅から輪行で帰ることにする。
名勝、猿橋

駅近くの7-11で、ブラックコーヒーとシュークリーム、緑茶を買って駅に向かう。
駅到着は14時25分。

時刻表を確認すると、1時間に1本の東京まで直通の中央特快が10分後に来るので、慌てて自転車をしまう。
電車には何とか間に合い、お茶の水で総武線に乗り換え、錦糸町から走って帰る。
パンクはあったものの、今回も充実したサイクリングとなった。
走行距離:142.21km、タイム:9時間43分、アベレージ:20.4km/h、グロス:14.6km/h、獲得標高:2144m+約70m
しかし、アパートの草刈りや娘の運動会が土曜日に行われたので、今日、日曜日に行くこととなった。
天気は、昨日より今日の方が良いので、結果オーライかな。
今回のコースは、ずばり、激坂の風張林道+α。

最近、登坂力が徐々に向上してきたので、チャレンジすることにした。目標は、足つき無し。
さて、出発は午前4時46分。
今日は、冷やご飯などがなかったので、朝ご飯は吉野家の牛丼にする。
最近は、安さに惹かれ、牛丼と言えば、すき家だったが、今回は敢えて吉野家。
日本橋の吉野家に入る。
牛丼並、旨い!
すき家より100円高いが、吉野家を見直した。牛丼と言えば、やっぱり、この味だよな~
先週同様、R20をひた走る。
巡航速度は29~30km/hだが、途中、チームジャージを着た4~5人のトレインを追い抜かす。
ウォーミングアップだったのかな。
予定どおり、武蔵五日市手前のミニストップで休憩。
栗入りアンパン、コーヒー牛乳、シーフードヌードルを食べ、補給食としておにぎり3個を買い込む。
今日は、途中、コンビニがないので仕方ない。
あまり飛ばさないよう意識し、北秋川に入る。
奥多摩周遊道路につながる南秋川と違って、北秋川は交通量が少なく、静かで気持ちいい。

新緑のモミジに日が透けて、イイ感じ。

モミジの大木。

風張林道入口が近づくにつれ、傾斜が立ってくるので、脚休めを兼ねて、頻繁に写真を撮りつつ進む。
そして、風張林道の入口に到着。

起点から10%を超える傾斜だが、脚が比較的フレッシュなので苦もなく上る。
が、それも束の間。
途中で地元のおばちゃんに挨拶したが、息も絶え絶えになってきている。
体感的に一番きつく感じたのが、きのこセンター手前の直登り。
それまでは、何とかシッティングで通せたが、回せなくなり立ち漕ぎに変更。さらに、道幅が狭いにもかかわらず、耐えかねて蛇行走行。
きのこセンターで一旦フラットになるが、息を整えるため、インナーローからシフトアップすることができない。
奥多摩周遊道路のバイクの音が聞こえるようになってくると、突然、伐採地に出て、絶景が広がった。
写真を撮りたいが、足つきする訳にはいかないので、後で戻って来よう。
そして、ようやく、最高地点に到着、と思いきや、その5m手前で後輪からプシュー、プシューという音が発生。
あ~、痛恨のパンク。でも、チューブラーなので大丈夫。タイムは37分38秒。
ゴール手前だったので、不幸中の幸いか。

いや~、それにしても、きつかった。帰ってから「和田峠ヒルクライム」のサイトで確認したら、平均勾配が、なんと11.33%。そりゃ~、きついわけだ。
さて、パンクの方は、タイヤシーラントを入れているので、穴がふさがるだろうと空気を入れてみるが、どうも穴が大きすぎるのか、一定の圧以上になると、プシューという音とともに、エアとシーラントが抜ける。
タイヤ面を見ると、5mmぐらい、スパッと切れている。
30分ぐらい格闘した後、諦めて、タイヤを交換することにする。
交換中。

おかげで、結果として1時間ぐらい休憩することができた。
修理中にサイクリストが2人、風張林道を上ってきたが、2人目の人は、赤いケルビムの戦闘的なバイクで、カッコ良かったなあ。多分スチールだろう。
修理を終え、さっきの絶景の個所まで戻り、写真を撮る。



素晴らしい絶景。戻ってきた甲斐があった。
上り返しは標高差にして70mぐらいだが、大した苦もなく奥多摩周遊道路に到着。

頂上には、いまだに八重桜が咲いている。

タイヤを貼ったばかりなので、奥多摩湖までの下りは、スピードを上げず、慎重に下る。
それにしても、今日はバイクも多いし白バイも多い。
ねずみ取りも行われていて、2人、捕まっていた。
奥多摩湖まで下ってくると、さて次は、松姫峠。
小菅村の中心部は通らず、白沢経由で行く。
原始村手前の急坂は、前回来たとき、たまりかねて途中で立ち止まったが、今回は一気に登り切ることができた。
うん、なかなかイケてる。
坂を越えたところに水場があり、水をがぶ飲みする。

小永田の集落でR139に合流し、ようやく松姫峠の峠道に入る。
鶴峠の見える場所で、少し休憩。

祠が見えたので行ってみると、立派な松の木と石碑があった。

次に展望が開けた場所で、写真撮影のための小休止。三頭山かな。

だんだん辛くなってくる頃、ちょうど水場があった。

ここでもがぶ飲みし、峠での昼食に備え、ボトルのアミノバリューを飲み干し、水を入れていく。
脚がきつくなる頃、松姫峠に到着。

期待していなかったが、富士山もうっすらと見ることができた。

とそこに、外装6~7段のママチャリで大月側から青年が上がってきた。
良くも上って来れたもんだと声をかけたら、ほとんど押しだったとのことであるが、それでもすごい。
さあ、お楽しみの昼食。
おにぎり3個。外で食うおにぎりは、やはり、旨い。

後は、下るだけ。
延々と下る道

深城ダム

ダムから下は、傾斜も落ちるが、折しも向かい風が強くなってきており、時々の上り返しでは少し苦しむ。
峠を2つ越えた脚にはきつい。
予定では、猿橋を見て、旧甲州街道で上野原まで行く予定だったが、この疲れでは野田尻までの上りが辛そうなので、次回に取っておくこととし、鳥沢駅から輪行で帰ることにする。
名勝、猿橋

駅近くの7-11で、ブラックコーヒーとシュークリーム、緑茶を買って駅に向かう。
駅到着は14時25分。

時刻表を確認すると、1時間に1本の東京まで直通の中央特快が10分後に来るので、慌てて自転車をしまう。
電車には何とか間に合い、お茶の水で総武線に乗り換え、錦糸町から走って帰る。
パンクはあったものの、今回も充実したサイクリングとなった。
走行距離:142.21km、タイム:9時間43分、アベレージ:20.4km/h、グロス:14.6km/h、獲得標高:2144m+約70m