2012年03月
東京湾1周サイクリングに行って以来、どうも身体が不調で、しかも、その1週間後に風邪をひいてしまい、不調に輪を掛けた。
先週初めには、鼻水ダラダラが始まり、収まったと思ったら鼻の両穴にオデキができ、散々な状態。
仕事は忙しい上に、プレッシャーのかかる役割で、ストレスが悪さをしたのだろう。
先週後半から週末にかけて、微熱が出るし、週末は疲れ果てて家でゴロゴロしていた。
そして、昨日の夕方当たりに、ようやく復調し、休日にサイクリングでも行こうかという気分になった。
あまり無理はしたくないし、午後に用事があったので、行ったことのない常磐線方面に出かけることにした。
三ツ目通りを北上し、R6に向かう。
弱い追い風なのか、それほど頑張らないのに、30~35km/hで巡航でき快調。
しかし、R6はヒトケタ国道だけあって交通量が多い。江戸川を渡る辺りまでは比較的走りやすかったが、その後道路の幅員及び路肩が狭くなり、渋滞も重なり、全然スピードに乗った走りができない。
そして、とある交差点で、自転車から落下音がした。
何かと思い振り返ったら、ボトルがコロコロ・・・
ちょうど右折車線と直進車線に間辺りに止まりホッとしたのも束の間、直進車線に転がりだした。
もうダメかと思ったが、車が避けてくれ、何台目かの車がスピードを落としてくれたチャンスを見逃さず、すかさず回収成功。
今日はついている。
しかし、その後も走りづらく、歩道に上がったり車道に下ったりの繰り返し。
柏を過ぎると交通量が減り道路も広くなったので、ようやく快調に走れるようになる。
利根川まで行きたかったが、時間がなくなってきたので、我孫子から手賀沼に向かう。
やはり水のある風景は良いな。

手賀沼からは、県道をつないで松戸に行く計画だったが、これは失敗だった。
県道8号で南下するうちは快調で、コンビニ補給した後、鎌ヶ谷手前で県道281号に右折すると、道路が狭く、渋滞もそこかしこにあるので、走りにくいこと、この上ない。
さらに、途中で地図を落としてしまうアクシデント。
たまりかねて、交差するフタケタ県道51号に左折する。
地図がないし、地名に疎いので、勘に頼った道路の選択になったが、しばらく行くと国道464号と交差したのでここで右折する。
さっきの三ケタ県道に比べるとマシだが、ここも走りづらい。
松戸が近いにもかかわらず、それがわからないので、20世紀が丘に向かう片側2車線道路に左折する。
ここが一体どの辺なのかわからないまま、車線が減少する交差点まできたので、松戸に向かう県道180号に右折する。
そして、ようやくR6に復帰。交通量は多いが走りやすい。
帰りは向かい風気味で無理に30km/hぐらいで巡航したため、最後太ももが攣りそうな状態になったが、無事帰ってくることができた。
街中の走りが大半だったが、気持ちの良い天気で、良い気晴らしのサイクリングとなった。
走行距離:74.4km、AVE:25.9km/h、グロス:21.6km/h

先週初めには、鼻水ダラダラが始まり、収まったと思ったら鼻の両穴にオデキができ、散々な状態。
仕事は忙しい上に、プレッシャーのかかる役割で、ストレスが悪さをしたのだろう。
先週後半から週末にかけて、微熱が出るし、週末は疲れ果てて家でゴロゴロしていた。
そして、昨日の夕方当たりに、ようやく復調し、休日にサイクリングでも行こうかという気分になった。
あまり無理はしたくないし、午後に用事があったので、行ったことのない常磐線方面に出かけることにした。
出発は11時過ぎ。
三ツ目通りを北上し、R6に向かう。
弱い追い風なのか、それほど頑張らないのに、30~35km/hで巡航でき快調。
しかし、R6はヒトケタ国道だけあって交通量が多い。江戸川を渡る辺りまでは比較的走りやすかったが、その後道路の幅員及び路肩が狭くなり、渋滞も重なり、全然スピードに乗った走りができない。
そして、とある交差点で、自転車から落下音がした。
何かと思い振り返ったら、ボトルがコロコロ・・・
ちょうど右折車線と直進車線に間辺りに止まりホッとしたのも束の間、直進車線に転がりだした。
もうダメかと思ったが、車が避けてくれ、何台目かの車がスピードを落としてくれたチャンスを見逃さず、すかさず回収成功。
今日はついている。
しかし、その後も走りづらく、歩道に上がったり車道に下ったりの繰り返し。
柏を過ぎると交通量が減り道路も広くなったので、ようやく快調に走れるようになる。
利根川まで行きたかったが、時間がなくなってきたので、我孫子から手賀沼に向かう。
やはり水のある風景は良いな。

手賀沼からは、県道をつないで松戸に行く計画だったが、これは失敗だった。
県道8号で南下するうちは快調で、コンビニ補給した後、鎌ヶ谷手前で県道281号に右折すると、道路が狭く、渋滞もそこかしこにあるので、走りにくいこと、この上ない。
さらに、途中で地図を落としてしまうアクシデント。
たまりかねて、交差するフタケタ県道51号に左折する。
地図がないし、地名に疎いので、勘に頼った道路の選択になったが、しばらく行くと国道464号と交差したのでここで右折する。
さっきの三ケタ県道に比べるとマシだが、ここも走りづらい。
松戸が近いにもかかわらず、それがわからないので、20世紀が丘に向かう片側2車線道路に左折する。
ここが一体どの辺なのかわからないまま、車線が減少する交差点まできたので、松戸に向かう県道180号に右折する。
そして、ようやくR6に復帰。交通量は多いが走りやすい。
帰りは向かい風気味で無理に30km/hぐらいで巡航したため、最後太ももが攣りそうな状態になったが、無事帰ってくることができた。
街中の走りが大半だったが、気持ちの良い天気で、良い気晴らしのサイクリングとなった。
走行距離:74.4km、AVE:25.9km/h、グロス:21.6km/h

ブログを見てくださっている方が増えてきましたので、ここで、愛車を紹介します。

フレームはクロモリで、TANGEナンバー2です。
ヤフーのオークションで入手したものなので、どこの工房のものかわかりませんが、ヘッドチューブにはシュパーブのシールが貼られています。

入手したときには、ヘッド小物にシマノのパーツが使用されていましたが、現在ではタンゲのレビンに交換してあり、ネジ類以外はシマノのパーツを使用していません。
そのネジ類ですが、フロントブレーキをフォーククラウンに止めるナットのみ、シマノの可能性があります。
言わなければわからないレベルですね。
主要パーツを紹介すると、ホイールは、カンパのZONDA。現在では、買ったときの半額近い値段で売られていますね。スポーク数が少なくて、気に入っています。
タイヤはパナレーサーのバリアントです。グリップが良くて気に入ってますが、現在は製造されていないのでしょうか。
ハンドルバーは、店頭では見かけないタイオガのTフォース・エルゴで、上ハンドル部が扁平加工してあり、リーチとドロップが小さいので、とても使いやすいです。カンパのエルゴパワーとの相性も良いです。
ステムには、トーケンの90mmを使用していますが、クロームメッキの質感が気に入らず、ほかに良いのがあれば交換したいと思ってます。
シフターとチェーンホイール(50×34T)がケンタウル、BBがベローチェ、スプロケット(13~23T、9速)は多分ミラージュです。
変速機は前後とも、最後期のシュパーブプロで、シートピラーもシュパーブプロです。
ブレーキは、前がグランコンペ500(サイドプル)、リヤがグランコンペ450(センタープル)です。
ペダルはlookですが、モデル名を覚えていません。
サドルは、フィジークのアリアンテですが、近いうちに、サンマルコの新型コンコールのアローヘッドに交換しようと思ってます。まだ買ってませんが。
まあ、そんなところです。

フレームはクロモリで、TANGEナンバー2です。
ヤフーのオークションで入手したものなので、どこの工房のものかわかりませんが、ヘッドチューブにはシュパーブのシールが貼られています。

入手したときには、ヘッド小物にシマノのパーツが使用されていましたが、現在ではタンゲのレビンに交換してあり、ネジ類以外はシマノのパーツを使用していません。
そのネジ類ですが、フロントブレーキをフォーククラウンに止めるナットのみ、シマノの可能性があります。
言わなければわからないレベルですね。
主要パーツを紹介すると、ホイールは、カンパのZONDA。現在では、買ったときの半額近い値段で売られていますね。スポーク数が少なくて、気に入っています。
タイヤはパナレーサーのバリアントです。グリップが良くて気に入ってますが、現在は製造されていないのでしょうか。
ハンドルバーは、店頭では見かけないタイオガのTフォース・エルゴで、上ハンドル部が扁平加工してあり、リーチとドロップが小さいので、とても使いやすいです。カンパのエルゴパワーとの相性も良いです。
ステムには、トーケンの90mmを使用していますが、クロームメッキの質感が気に入らず、ほかに良いのがあれば交換したいと思ってます。
シフターとチェーンホイール(50×34T)がケンタウル、BBがベローチェ、スプロケット(13~23T、9速)は多分ミラージュです。
変速機は前後とも、最後期のシュパーブプロで、シートピラーもシュパーブプロです。
ブレーキは、前がグランコンペ500(サイドプル)、リヤがグランコンペ450(センタープル)です。
ペダルはlookですが、モデル名を覚えていません。
サドルは、フィジークのアリアンテですが、近いうちに、サンマルコの新型コンコールのアローヘッドに交換しようと思ってます。まだ買ってませんが。
まあ、そんなところです。
週一ノルマのマラソン練習。
昼頃に雨が上がったので、レインボーブリッジに向かう。
今日は、お台場海浜公園を通らないコースを設定した。
豊洲で見た鉄道遺物。

レインボーブリッジ近くの交差点で若者にカメラのシャッターを押すのを頼まれた。
自転車、歩行者進入禁止の標識の前で。なんだろ。
シャッターを押し、50mほど走ったところで、彼が残念そうなジェスチャーをしていたことを、なにげに不思議に思った。
そうか、レインボーブリッジを歩いて渡ろうとしていたんだ。多分。
戻って聞いてみたら、やはりそのとおりで、渡れることを教えると、喜んでくれた。
自分の鈍さに反省しつつ、人助けで特をした気分。
自分もレインボーブリッジを渡り、今日はショートカットコースのため、田町駅に向かう。
田町駅脇の階段を見ると、なぜか鉄ちゃんが、たくさんカメラを構えている。
何かと思い、その内の1人に、「特別な電車でも通るんですか?」と聞いてみた。
「300系ですよ。」
なるほど、そうか、今日が300系のぞみ号最後の日なんだ。
そうとわかれば、写真を撮っていかなければならない。
まずは、700系。

特急踊り子号。

15分ぐらい待っただろうか、ようやく上り線に300系がやってきた。

これで良い記念になった。
先週のサイクリングに引き続き、同じ場所で東京タワー。

15kmぐらいから、エネルギー切れで脚が重くなったが、逆にペースをアップする。
今日の銀座は歩行者天国。

20kmを2時間3分。今日の体調では、まあまあかな。
昼頃に雨が上がったので、レインボーブリッジに向かう。
今日は、お台場海浜公園を通らないコースを設定した。
豊洲で見た鉄道遺物。

レインボーブリッジ近くの交差点で若者にカメラのシャッターを押すのを頼まれた。
自転車、歩行者進入禁止の標識の前で。なんだろ。
シャッターを押し、50mほど走ったところで、彼が残念そうなジェスチャーをしていたことを、なにげに不思議に思った。
そうか、レインボーブリッジを歩いて渡ろうとしていたんだ。多分。
戻って聞いてみたら、やはりそのとおりで、渡れることを教えると、喜んでくれた。
自分の鈍さに反省しつつ、人助けで特をした気分。
自分もレインボーブリッジを渡り、今日はショートカットコースのため、田町駅に向かう。
田町駅脇の階段を見ると、なぜか鉄ちゃんが、たくさんカメラを構えている。
何かと思い、その内の1人に、「特別な電車でも通るんですか?」と聞いてみた。
「300系ですよ。」
なるほど、そうか、今日が300系のぞみ号最後の日なんだ。
そうとわかれば、写真を撮っていかなければならない。
まずは、700系。

特急踊り子号。

15分ぐらい待っただろうか、ようやく上り線に300系がやってきた。

これで良い記念になった。
先週のサイクリングに引き続き、同じ場所で東京タワー。

15kmぐらいから、エネルギー切れで脚が重くなったが、逆にペースをアップする。
今日の銀座は歩行者天国。

20kmを2時間3分。今日の体調では、まあまあかな。
1年ぶりの出張で、京阪神方面に行った。
まずは、新大阪に到着すると、九州新幹線だろうか、初見なので、とりあえず記念撮影。

在来線に乗り換え、ボーッとしていて気づいたのが車内放送。
なぜか標準語。ってことは、車掌さんは標準語の練習をしているのだろうか。
以前大阪に住んでいたときは、どんなアナウンスだったか思い出せないが、う~ん、違和感を感じる。
次に気づいたのが女性専用車両。
関東では最後尾か先頭の車両の設定されているが、大阪環状線も南海線も御堂筋線も全部真ん中の車両。
お次は環状線の車両。
大阪環状線の車両は、東海道線の車両を改修したお下がりが使用されている。東京の環状線である山手線では、真っ先に新型車両に置き換えられたのに。
最後に吉野家。
大阪の吉野家の看板は角のマークが入っている。なぜなんだろう。
疑問は尽きない。
初日の仕事を終えると、大学の先輩との待ち合わせ時間まで時間があったので、ウエムラサイクルパーツに行ってみた。
行く途中、キャノンボールのゴールである梅新交差点を歩道橋から確認。24時間以内は無理として、ここまで自転車で来たいなぁ。

ウエムラサイクルパーツは、間口は狭いが奥行きが長く、パーツの在庫も豊富なので目移りし、時間がいくらあっても足りない。

気になったのが、サンマルコの新型コンコールで、穴空きタイプのもの。
座面が丸い形状なので、自分に合うはず。欲しいなぁ。
ここは踏みとどまったが、パールイズミのレーパンが3割引であるのを見ると、踏みとどまれなくなった。
迷ったあげく、買ってしまう。
その後先輩と合流しモンベルの直営店に移動。
今度はオーバーグローブを買ってしまった。冬のサイクリング用に欲しかったんだ。
出張というよりも買い物になってしまった。
さて、2日目の仕事も終えると、帰りの新幹線では、551の豚まんを肴にビールをグイッと。
車内販売で黒生を買ったら、300系引退記念缶だった。

仕事以外も楽しめた出張で良かった良かった。
まずは、新大阪に到着すると、九州新幹線だろうか、初見なので、とりあえず記念撮影。

在来線に乗り換え、ボーッとしていて気づいたのが車内放送。
なぜか標準語。ってことは、車掌さんは標準語の練習をしているのだろうか。
以前大阪に住んでいたときは、どんなアナウンスだったか思い出せないが、う~ん、違和感を感じる。
次に気づいたのが女性専用車両。
関東では最後尾か先頭の車両の設定されているが、大阪環状線も南海線も御堂筋線も全部真ん中の車両。
お次は環状線の車両。
大阪環状線の車両は、東海道線の車両を改修したお下がりが使用されている。東京の環状線である山手線では、真っ先に新型車両に置き換えられたのに。
最後に吉野家。
大阪の吉野家の看板は角のマークが入っている。なぜなんだろう。
疑問は尽きない。
初日の仕事を終えると、大学の先輩との待ち合わせ時間まで時間があったので、ウエムラサイクルパーツに行ってみた。
行く途中、キャノンボールのゴールである梅新交差点を歩道橋から確認。24時間以内は無理として、ここまで自転車で来たいなぁ。

ウエムラサイクルパーツは、間口は狭いが奥行きが長く、パーツの在庫も豊富なので目移りし、時間がいくらあっても足りない。

気になったのが、サンマルコの新型コンコールで、穴空きタイプのもの。
座面が丸い形状なので、自分に合うはず。欲しいなぁ。
ここは踏みとどまったが、パールイズミのレーパンが3割引であるのを見ると、踏みとどまれなくなった。
迷ったあげく、買ってしまう。
その後先輩と合流しモンベルの直営店に移動。
今度はオーバーグローブを買ってしまった。冬のサイクリング用に欲しかったんだ。
出張というよりも買い物になってしまった。
さて、2日目の仕事も終えると、帰りの新幹線では、551の豚まんを肴にビールをグイッと。
車内販売で黒生を買ったら、300系引退記念缶だった。

仕事以外も楽しめた出張で良かった良かった。
今日の天気予報は、朝が曇りで日中晴れになるので、以前から暖めていたプランを実行に移した。
最近始めた自転車練の成果の確認であり、キャノンボールに向けた走力の確認でもある。
今回のコースは、次のとおり。


フラット主体のコースなので、グロスのAVEで20km/h、ネットのAVEで25km/hを目標とした。
出発は午前5時30分。
まだ真っ暗。夜と変わらない。
R357に出ると、交通量が少なく、すごく走りやすい。
信号ストップはほとんどなく、風向きも北北東で弱く、追い風の恩恵がないにもかかわらず、1時間走った時点でメーター読みで30km/hを超えている。
サイスポで連載中の山崎店長の言っていた引き脚重視に加え、ヒザ上げが効いているみたいだ。
あっという間に船橋に着くが、この辺りから大型車両の交通量が増え、路肩も狭いので、ビクビクしながら走る。
R14と合流してからは、路肩も広くなり、少し走りやすくなったが、R357を今度走ることがあるとしたら、少なくとも今日よりも1時間早く家を出る必要がある。
蘇我を過ぎてからは交通量も減り路面も良くなったので、ずいぶん走りやすい。
また、弱い追い風に押されて、35km/hぐらいの巡航が続く。
1回目の休憩は、袖ヶ浦。腹が減り力が入らなくなってきたところに、ちょうど7-11があった。
で、65kmを走ってタイムが2時間16分、AVEは30.9km/hをたたき出してしまった。経験したことのない数値。

追い風の恩恵があったとはいえ、驚異的。
体調は、腹が張るのでコンビニでトイレを借りたが、睡眠が短いと、どうも排便しないみたい。
あきらめて、リスタートする。
その後も淡々と走り、富津まで来る。
曇っているし、フェリーの時間も気になるので、岬には寄らず先を急ぐ。
佐貫町からは、国道を離れて海岸沿いの県道を行ってみると、これが良い道だった。
基本静かで、海岸に出たり、ゆるやかな里山の中を通ったり、まさにサイクリング楽しめるコース。
途中、東京湾観音を見たり、内房線の電車を見たり、芽も膨らんでいないしだれ桜を見つけたり、束の間だったが、良いコース選択だった。



R127では、竹岡あたりで、有名なラーメン屋なのだろうか、9時半だというのに、もう行列ができていた。
金谷手前で、天然記念物ヒカリゴケ発生地、黄金井戸というのを見つけたので、見物していく。

そして、第1目的地、東京湾フェリー乗り場には10時前に到着した。

107kmを4時間24分、AVEは、写真撮影で時々止まったためか、29.7km/hとなった。

10時20分発で、まもなく乗船時間なので、弁当などを買うこともできず、フェリーに乗り込むこととなった。
幸い、船中に売店があったので、おにぎり、いわしバーグ、ホットコーヒーを買って、船旅を楽しむ。
ホッとすると、早速おなかが催してきたので排便し、これでこの後の行程を楽しむことができるとホッとした。
久里浜に着くと、サイクリングのオフ会なのか、20人ぐらいの集団が乗船を待っている。
なかなか賑やかだ。
下船すると、天気はいつの間にか快晴になっていて、すがすがしい。

しばらくは、追い風の恩恵を受けて快調に進むが、サイクリストの多いこと。
春も近いし、天気も良いので、考えることは皆同じだ。
津久井浜も気持ちいい。

次は、前回パスした剱崎灯台。
灯台までのアプローチは大根畑の中を行く細い舗装路で、なかなか気持ちが良いし、絶景も続く。

灯台まで行くと、女子高生の集団がいたが、よく見たら男子学生の女装集団でギョッとした。演劇?の練習をしているみたいだった。
ここからの景色も格別だった。房総半島もはっきりと見える。

この辺は、トンビが多い。デジカメでチャレンジしてみたら、うまく撮れた。

つぎは、城ヶ島。前回は日暮れでパスしたが、今日は天気も良いので楽しみ。
橋は有料だが、自転車は無料だった。
城ヶ島大橋からも景色も最高。


城ヶ島公園は自転車が入れなかったのでパスし、ウミウ展望台に行ってみる。
なかなかの絶景。

三浦市観光協会の方がいて、バードウォッチング用の望遠鏡でいろいろと解説してくださった。
岸壁は岩場には、ウミウがたくさん張り付いていて、おもわず声を上げてしまう。
試しにデジカメで撮ってみたら、なかなかうまく撮ることができた。


三浦漁港では、トンビが橋にとまっていたので、またもやゲット。

三浦漁港を後にし、さあこれから地獄の特訓が始まる。そう、ここからずっと、風上向かって走っていかなければならない。
向かい風とアップダウンでペースもがた落ちで、だんだん集中力がなくなってきたので、途中、長井というところでコンビニ休憩を取る。
みたらし団子を食べると少し力が湧いてきた。
でもこれも焼け石に水で、すぐに、だれてくる。
葉山の辺りから前腿が攣りそうな状態になったし、疲れもピークとなってきたところ、材木座海岸まで来ると、ちょうど木製ベンチのある広場があったので、休憩する。
コンビニで買ったジャム&マーガリンのコッペパンを食べるが、あまり回復しない。
攣りは収まったので、できるだけ力まないよう、気をつけて走る。
江ノ島は上陸したことがないので、行ってみたら、人、人、人・・・。おもしろくない。
写真だけ撮って、すぐに後にする。

今日は、ウィンドサーファーやヨットが多い。春は近いな。
ここから藤沢に向かわず、茅ヶ崎に向かう。海岸線の足跡が茅ヶ崎と江ノ島間だけ途切れてしまうので、わざわざ遠回りするのだ。
材木座海岸から茅ヶ崎までは、斜め後ろからの追い風で走りやすかったが、県道30号に入った途端、向かい風に。
さらに、腹が減りしょっぱいものが食べたくなる。集中力や持続力も途切れ、ちょっと危ない状態に。
吉野家はないかと、牛丼探しの旅が始まる。
あった。すき家。迷わず店に入る。
牛丼大盛りの豚汁お新香セットを食べると、元気回復。
ミネラル欠乏によるハンガーノック症状だったのだろう。
ここから前回の名古屋→東京と同じコースで帰ってもおもしろくないので、R1に出ないで桜木町に至るコースを選択した。
遊行寺の坂がないし、藤沢バイパスを走らなくて良いので、まあ使えるコースかなと思いつつ走っていたが、途中コースミスして本郷台に行ってしまう。
おかげで、環状3号で港南台の頂上まで行ってしまう羽目となり、この坂では少々苦しんだ。
県道21号に復帰してからは、快調で、上大岡辺りまで来ると、脚もだいぶ回るようになってきた。
横浜みなとみらいを過ぎ、R15に入る。川崎までは交通量も少なくすごく走りやすい。
心配していた風も東北東の風で強くなく、30km/h弱で巡航できる。快調そのもの。
川崎からは交通量が増えたが、R1のようなアップダウンもないし、不満はない。
最後の楽しみは東京タワー。今日はライトアップしたタワーを撮るのだ。

そして、ゴールは18時39分、タイムは13時間19分。

グロスのAVEが17.7km/h、ネットのAVEが25.9km/h。
フェリーに乗っていた時間を除外したとしても、グロスは19.8km/h。
街中を走ってネットが26km/hは上出来だと思うが、グロスが悪すぎる。
う~ん。まだまだ練習しないといけないな。
最近始めた自転車練の成果の確認であり、キャノンボールに向けた走力の確認でもある。
今回のコースは、次のとおり。


フラット主体のコースなので、グロスのAVEで20km/h、ネットのAVEで25km/hを目標とした。
出発は午前5時30分。
まだ真っ暗。夜と変わらない。
R357に出ると、交通量が少なく、すごく走りやすい。
信号ストップはほとんどなく、風向きも北北東で弱く、追い風の恩恵がないにもかかわらず、1時間走った時点でメーター読みで30km/hを超えている。
サイスポで連載中の山崎店長の言っていた引き脚重視に加え、ヒザ上げが効いているみたいだ。
あっという間に船橋に着くが、この辺りから大型車両の交通量が増え、路肩も狭いので、ビクビクしながら走る。
R14と合流してからは、路肩も広くなり、少し走りやすくなったが、R357を今度走ることがあるとしたら、少なくとも今日よりも1時間早く家を出る必要がある。
蘇我を過ぎてからは交通量も減り路面も良くなったので、ずいぶん走りやすい。
また、弱い追い風に押されて、35km/hぐらいの巡航が続く。
1回目の休憩は、袖ヶ浦。腹が減り力が入らなくなってきたところに、ちょうど7-11があった。
で、65kmを走ってタイムが2時間16分、AVEは30.9km/hをたたき出してしまった。経験したことのない数値。

追い風の恩恵があったとはいえ、驚異的。
体調は、腹が張るのでコンビニでトイレを借りたが、睡眠が短いと、どうも排便しないみたい。
あきらめて、リスタートする。
その後も淡々と走り、富津まで来る。
曇っているし、フェリーの時間も気になるので、岬には寄らず先を急ぐ。
佐貫町からは、国道を離れて海岸沿いの県道を行ってみると、これが良い道だった。
基本静かで、海岸に出たり、ゆるやかな里山の中を通ったり、まさにサイクリング楽しめるコース。
途中、東京湾観音を見たり、内房線の電車を見たり、芽も膨らんでいないしだれ桜を見つけたり、束の間だったが、良いコース選択だった。



R127では、竹岡あたりで、有名なラーメン屋なのだろうか、9時半だというのに、もう行列ができていた。
金谷手前で、天然記念物ヒカリゴケ発生地、黄金井戸というのを見つけたので、見物していく。

そして、第1目的地、東京湾フェリー乗り場には10時前に到着した。

107kmを4時間24分、AVEは、写真撮影で時々止まったためか、29.7km/hとなった。

10時20分発で、まもなく乗船時間なので、弁当などを買うこともできず、フェリーに乗り込むこととなった。
幸い、船中に売店があったので、おにぎり、いわしバーグ、ホットコーヒーを買って、船旅を楽しむ。
ホッとすると、早速おなかが催してきたので排便し、これでこの後の行程を楽しむことができるとホッとした。
久里浜に着くと、サイクリングのオフ会なのか、20人ぐらいの集団が乗船を待っている。
なかなか賑やかだ。
下船すると、天気はいつの間にか快晴になっていて、すがすがしい。

しばらくは、追い風の恩恵を受けて快調に進むが、サイクリストの多いこと。
春も近いし、天気も良いので、考えることは皆同じだ。
津久井浜も気持ちいい。

次は、前回パスした剱崎灯台。
灯台までのアプローチは大根畑の中を行く細い舗装路で、なかなか気持ちが良いし、絶景も続く。

灯台まで行くと、女子高生の集団がいたが、よく見たら男子学生の女装集団でギョッとした。演劇?の練習をしているみたいだった。
ここからの景色も格別だった。房総半島もはっきりと見える。

この辺は、トンビが多い。デジカメでチャレンジしてみたら、うまく撮れた。

つぎは、城ヶ島。前回は日暮れでパスしたが、今日は天気も良いので楽しみ。
橋は有料だが、自転車は無料だった。
城ヶ島大橋からも景色も最高。


城ヶ島公園は自転車が入れなかったのでパスし、ウミウ展望台に行ってみる。
なかなかの絶景。

三浦市観光協会の方がいて、バードウォッチング用の望遠鏡でいろいろと解説してくださった。
岸壁は岩場には、ウミウがたくさん張り付いていて、おもわず声を上げてしまう。
試しにデジカメで撮ってみたら、なかなかうまく撮ることができた。


三浦漁港では、トンビが橋にとまっていたので、またもやゲット。

三浦漁港を後にし、さあこれから地獄の特訓が始まる。そう、ここからずっと、風上向かって走っていかなければならない。
向かい風とアップダウンでペースもがた落ちで、だんだん集中力がなくなってきたので、途中、長井というところでコンビニ休憩を取る。
みたらし団子を食べると少し力が湧いてきた。
でもこれも焼け石に水で、すぐに、だれてくる。
葉山の辺りから前腿が攣りそうな状態になったし、疲れもピークとなってきたところ、材木座海岸まで来ると、ちょうど木製ベンチのある広場があったので、休憩する。
コンビニで買ったジャム&マーガリンのコッペパンを食べるが、あまり回復しない。
攣りは収まったので、できるだけ力まないよう、気をつけて走る。
江ノ島は上陸したことがないので、行ってみたら、人、人、人・・・。おもしろくない。
写真だけ撮って、すぐに後にする。

今日は、ウィンドサーファーやヨットが多い。春は近いな。
ここから藤沢に向かわず、茅ヶ崎に向かう。海岸線の足跡が茅ヶ崎と江ノ島間だけ途切れてしまうので、わざわざ遠回りするのだ。
材木座海岸から茅ヶ崎までは、斜め後ろからの追い風で走りやすかったが、県道30号に入った途端、向かい風に。
さらに、腹が減りしょっぱいものが食べたくなる。集中力や持続力も途切れ、ちょっと危ない状態に。
吉野家はないかと、牛丼探しの旅が始まる。
あった。すき家。迷わず店に入る。
牛丼大盛りの豚汁お新香セットを食べると、元気回復。
ミネラル欠乏によるハンガーノック症状だったのだろう。
ここから前回の名古屋→東京と同じコースで帰ってもおもしろくないので、R1に出ないで桜木町に至るコースを選択した。
遊行寺の坂がないし、藤沢バイパスを走らなくて良いので、まあ使えるコースかなと思いつつ走っていたが、途中コースミスして本郷台に行ってしまう。
おかげで、環状3号で港南台の頂上まで行ってしまう羽目となり、この坂では少々苦しんだ。
県道21号に復帰してからは、快調で、上大岡辺りまで来ると、脚もだいぶ回るようになってきた。
横浜みなとみらいを過ぎ、R15に入る。川崎までは交通量も少なくすごく走りやすい。
心配していた風も東北東の風で強くなく、30km/h弱で巡航できる。快調そのもの。
川崎からは交通量が増えたが、R1のようなアップダウンもないし、不満はない。
最後の楽しみは東京タワー。今日はライトアップしたタワーを撮るのだ。

そして、ゴールは18時39分、タイムは13時間19分。

グロスのAVEが17.7km/h、ネットのAVEが25.9km/h。
フェリーに乗っていた時間を除外したとしても、グロスは19.8km/h。
街中を走ってネットが26km/hは上出来だと思うが、グロスが悪すぎる。
う~ん。まだまだ練習しないといけないな。
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sato
キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。
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