明日は、プールに行けないかもしれないので、サイクリングの疲労で腰が辛いが、晩ご飯を食べた後、プールに向かう。

今日の課題は、引き続きキックのタイミングの矯正。

右側息継ぎでのタイミングの矯正は順調で、ローリングの返しもだいぶ自然とできるようになってきた。

問題は左側。

昨日の終わりにやってみたが、全然上手くいかなかったのだ。

キックのタイミングは何とか合わせそうだが、右息継ぎの時のような脚を伸ばしたキックを打てないし、上下動が大きい。肩の柔軟性だけが原因ではないようだ。

姿勢に問題があるからだが、その原因がなかなかわからない。

右と左を比較しながら泳いでいるうちに、原因がいくつか解った。

①右のリカバリーでのローリング返しが終わらないうちに左手を掻き出していた。

これは、ローリングの返り具合をみながらリカバリーの早さを調節し、返ってから掻き出せば息継ぎしやすくなった。

②息継ぎの動作のタイミングが早く、掻き出すと同時に顔を動かしていた。

これは、左の掻く様子をしっかり見て、顔の下を通過してから顔を動かせばやり易くなった。

③掻く軌道が悪い。

つい深いところを掻いてしまうが、肘を高く維持して浅いところを掻くと、上下動がマシになった。

こんなところだが、息継ぎの側の違いで泳ぎ方が明らかに違う。

右はなめらかで、ピッチを自在に調節できるが、左は力んでピッチが上がりがち。

まだまだ、左息継ぎを重点的に練習しないといけないなぁ。