この週末は、絶好のサイクリング日和。しかし、朝の冷え込みや北風があるので、服装に迷う。
上は、Tシャツ、長袖ジャージ、ウィンドブレーカー。下が、陸上用タイツ、ペラペラのハーフパンツ、ウィンドブレーカー。
フリースベストを持っていくかどうか迷ったが、これで、過不足はなかった。
朝4時40分に家を出て、豊洲駅から5時5分発の始発に乗車し、西武池袋線に乗り換え、飯能に6時35分ぐらいに到着。
駅前の吉野家で腹ごしらえをし、名栗方面に向かう。
入間川を渡る歩道橋。まだ紅葉には早い。
走りはじめは、下のウィンドブレーカーを除きフル装備だったが、20分ほども走ると、上のウィンドブレーカーも不要となる。
名栗からは、有間ダムに向かう。ここまでが、直登で結構急坂。
天気は快晴を期待していたが、この辺は曇りがち。しかし、秩父方面は晴れ間が見えていたので、だんだん晴れるだろう。
湖畔はもみじの木の並木になっていたが、まだ早い。
早いもので、上の方だけが赤くなっている。
湖畔を過ぎ、広河原逆川林道に入った途端、10%を超える急坂となる。
最近自転車に乗っていないので、結構堪える。
本流沿いの道から外れ、ようやく傾斜が落ちる頃、腰の筋肉がつりそうになって限界になったので、一息入れる。上の方は、紅葉しているみたいだ。
徐々に紅葉が道沿いには現れ出す。
warabeさんのブログで見たアングルを真似してみた。赤、来、緑、青のコントラストがまぶしい。
向かい側の斜面は、結構、紅葉している木が多い。
カエデの木かな。
有間峠の直下は、沿道の至るところが紅葉していた。
ようやく峠に到着。すっかり良い天気になってきた。上ってきた有間ダムが見える。
浦山川の流域に入ると、植林されていない山が多いので紅葉が期待されたが、それほどでもなかった。
キョロキョロよそ見をしながら下っていたら、アクシデント発生。
林道なので、道端に石が落ちており、拳ぐらいの大きさの尖った石に乗り上げてしまった。
瞬間、パンク。
穴が大きすぎるので、シーラントが役に立たず、タイヤ交換する羽目になる。
さらに、追い打ちをされるような仕打ちが待っていた。
新品のビットリアのリムセメントを開封し使ってみたら変質していて、色が変わっている。
接着力はありそうだったので、とりあえず塗ってみるが、気温が低いからなのか、なかなか半乾きにならない。
だんだん、嫌気が差してきて、面倒なので、そのままタイヤを貼ることにする。
しかし、半乾きでなく接着力が弱いので、タイヤを伸ばしながらリムにはめようとしても、最後の一手がなかなか決まらない。
4回目ぐらいのチャレンジで、何とかはめることができた。接着力大丈夫かなぁ。
そんなとき、1人のサイクリストが下りてきて声をかけてくれた。
「大丈夫ですか~」
この一言には救われた。暗い気分になっていたので、少し会話するだけでも気分転換になった。
この方が教えてくれたが、気温は9℃。この気温でのダウンヒルはさすがに寒い。
上下とも、ウィンドブレーカーを用意しておいて良かった。
タイヤ交換を終え、良い景色を探しながら、ゆっくり下って行く。
良い景色、あったー。両神山方面。
しばらく下ると、谷間の中に入ったので、あとは、淡々と秩父の街を目指す。
当初は、秩父の街で補給をして、行ったことのない丸山林道で、刈場坂峠をゲットするつもりだったが、明るいうちには家に着きたいので、キャンセルする。
天気の良いときの刈場坂峠の眺めは良いので、残念!
代わりに、正丸峠か山伏峠を越えて帰ることにし、R299に進む。
まずは、今日の目的の1つである柿を買うために、横瀬のJAの農産物直売所に寄る。
ここで以前、昔ながらのサクサクで渋めの柿を買ったのだが、今回はなかった。
でも、あきらめるのはまだ早い。
近くの芦ヶ久保の道の駅には、あるかもしれない。
その前に、近くの7-11でカップ麺とおにぎりで補給をし道の駅に向かう。
お目当ての柿は売られていた。5個で500円なので、かえって高いぐらいだが、味が目的なので構わない。
家に帰宅して早速食べてみたら、予想どおり渋めのサクサクの種あり柿で、子供の頃食べた柿に似ていて美味しかった。
種を蒔いて育ててみよう。
補給をしたのでR299の上りは快調で、結局正丸峠を越えることにした。
山伏峠だと景色が期待できないし、飯能まで走らないといけないが、正丸峠経由だと景色も良いし、R299沿いの西武鉄道から輪行で帰ることができる。
山伏峠との分岐から正丸峠までは緩い坂なので、苦もなく正丸峠に到着。
峠からは、都心方面まで見ることができた。スカイツリーも見えるらしいが、判然としない。
峠道を下りた後、しばらくR299を走ったが、走ったことがあるし、路面は悪いし、走りにくいので、20km以上を走るのに嫌気が差し、途中の東吾野駅から輪行して帰ることにした。
100kmに満たないサイクリングだったが、紅葉を堪能したので良しとしよう。
しかしそれにしても、登坂力が落ちたなぁ。
走行距離:91.44km、AVE:18.9km、グロスAVE:12.5km/h、獲得標高:1742m
上は、Tシャツ、長袖ジャージ、ウィンドブレーカー。下が、陸上用タイツ、ペラペラのハーフパンツ、ウィンドブレーカー。
フリースベストを持っていくかどうか迷ったが、これで、過不足はなかった。
今回のコース
朝4時40分に家を出て、豊洲駅から5時5分発の始発に乗車し、西武池袋線に乗り換え、飯能に6時35分ぐらいに到着。
駅前の吉野家で腹ごしらえをし、名栗方面に向かう。
入間川を渡る歩道橋。まだ紅葉には早い。
走りはじめは、下のウィンドブレーカーを除きフル装備だったが、20分ほども走ると、上のウィンドブレーカーも不要となる。
名栗からは、有間ダムに向かう。ここまでが、直登で結構急坂。
天気は快晴を期待していたが、この辺は曇りがち。しかし、秩父方面は晴れ間が見えていたので、だんだん晴れるだろう。
湖畔はもみじの木の並木になっていたが、まだ早い。
早いもので、上の方だけが赤くなっている。
湖畔を過ぎ、広河原逆川林道に入った途端、10%を超える急坂となる。
最近自転車に乗っていないので、結構堪える。
本流沿いの道から外れ、ようやく傾斜が落ちる頃、腰の筋肉がつりそうになって限界になったので、一息入れる。上の方は、紅葉しているみたいだ。
徐々に紅葉が道沿いには現れ出す。
warabeさんのブログで見たアングルを真似してみた。赤、来、緑、青のコントラストがまぶしい。
向かい側の斜面は、結構、紅葉している木が多い。
カエデの木かな。
有間峠の直下は、沿道の至るところが紅葉していた。
ようやく峠に到着。すっかり良い天気になってきた。上ってきた有間ダムが見える。
浦山川の流域に入ると、植林されていない山が多いので紅葉が期待されたが、それほどでもなかった。
キョロキョロよそ見をしながら下っていたら、アクシデント発生。
林道なので、道端に石が落ちており、拳ぐらいの大きさの尖った石に乗り上げてしまった。
瞬間、パンク。
穴が大きすぎるので、シーラントが役に立たず、タイヤ交換する羽目になる。
さらに、追い打ちをされるような仕打ちが待っていた。
新品のビットリアのリムセメントを開封し使ってみたら変質していて、色が変わっている。
接着力はありそうだったので、とりあえず塗ってみるが、気温が低いからなのか、なかなか半乾きにならない。
だんだん、嫌気が差してきて、面倒なので、そのままタイヤを貼ることにする。
しかし、半乾きでなく接着力が弱いので、タイヤを伸ばしながらリムにはめようとしても、最後の一手がなかなか決まらない。
4回目ぐらいのチャレンジで、何とかはめることができた。接着力大丈夫かなぁ。
そんなとき、1人のサイクリストが下りてきて声をかけてくれた。
「大丈夫ですか~」
この一言には救われた。暗い気分になっていたので、少し会話するだけでも気分転換になった。
この方が教えてくれたが、気温は9℃。この気温でのダウンヒルはさすがに寒い。
上下とも、ウィンドブレーカーを用意しておいて良かった。
タイヤ交換を終え、良い景色を探しながら、ゆっくり下って行く。
良い景色、あったー。両神山方面。
しばらく下ると、谷間の中に入ったので、あとは、淡々と秩父の街を目指す。
当初は、秩父の街で補給をして、行ったことのない丸山林道で、刈場坂峠をゲットするつもりだったが、明るいうちには家に着きたいので、キャンセルする。
天気の良いときの刈場坂峠の眺めは良いので、残念!
代わりに、正丸峠か山伏峠を越えて帰ることにし、R299に進む。
まずは、今日の目的の1つである柿を買うために、横瀬のJAの農産物直売所に寄る。
ここで以前、昔ながらのサクサクで渋めの柿を買ったのだが、今回はなかった。
でも、あきらめるのはまだ早い。
近くの芦ヶ久保の道の駅には、あるかもしれない。
その前に、近くの7-11でカップ麺とおにぎりで補給をし道の駅に向かう。
お目当ての柿は売られていた。5個で500円なので、かえって高いぐらいだが、味が目的なので構わない。
家に帰宅して早速食べてみたら、予想どおり渋めのサクサクの種あり柿で、子供の頃食べた柿に似ていて美味しかった。
種を蒔いて育ててみよう。
補給をしたのでR299の上りは快調で、結局正丸峠を越えることにした。
山伏峠だと景色が期待できないし、飯能まで走らないといけないが、正丸峠経由だと景色も良いし、R299沿いの西武鉄道から輪行で帰ることができる。
山伏峠との分岐から正丸峠までは緩い坂なので、苦もなく正丸峠に到着。
峠からは、都心方面まで見ることができた。スカイツリーも見えるらしいが、判然としない。
峠道を下りた後、しばらくR299を走ったが、走ったことがあるし、路面は悪いし、走りにくいので、20km以上を走るのに嫌気が差し、途中の東吾野駅から輪行して帰ることにした。
100kmに満たないサイクリングだったが、紅葉を堪能したので良しとしよう。
しかしそれにしても、登坂力が落ちたなぁ。
走行距離:91.44km、AVE:18.9km、グロスAVE:12.5km/h、獲得標高:1742m