夕方、暇な時間ができたので、折角プール会員証を買ったので、プールに出撃。

この会員証、1ヶ月で3,500円なので、すごくお得。9回行けば元が取れるが、おそらく、その倍ぐらいは通うことになるだろう。

土曜日の夕方ということで、混雑を心配したが、逆に空いていた。

17時を過ぎると、1コースに2人ぐらいになり、マイペースで練習できる。

1/2左息継ぎクロール→1/2右息継ぎクロール→平泳ぎ、を50mずつでつなぎ、12往復。600mを一気に泳いだことになる。

まあ、平泳ぎを挟んでいるので、威張るほどのことでもないか。

その後は、50m単位で左息継ぎを主体に淡々と泳ぐ。

他の人と比べると、キックが弱い分、ペースが遅いみたい。

いい加減に打っていると離され、強めに打っていると何とかついて行ける感じ。しかし、その分、呼吸が辛くなる。

う~ん。キックのせいにしてはいけない。やはり、プルの動作や全身のフォームに問題があるのだろう。

ふと気付いたのが、昨日発見した、胸と上腕で水を抱え込むような姿勢。

ウォーミングアップの時に平泳ぎの蹴伸びで試したら脚がバッチリと浮いたことを思い出した。

なぜ、浮くのか。

ウォーミングアップの時は特に考えなかったが、クロールで何度も繰り返しているうちにわかったような気がする。

おそらく、水を抱え込むことで、背中が丸くなり肺を水没させることができるので、その結果、脚が浮いているのだろう。

その証拠に、1/2右息継ぎで逆流感を感じるときは、たいてい、頭は沈んでいても肩が浅いところにあり、肺が水没していない。

一方、1/2左息継ぎでは肺が水没しているので、進みやすく感じる。

脚を浮かせるカギは、肩の水面下での位置なのだ、多分。

収穫は大きい。

あと、今日はバタ足の練習をすることにした。

やってみると・・・、全く・・・、1mも進まない。絶句・・・。

足の甲をきちんと反らせて、甲の先で打つようにすると、何とか進んだ。しかし、すぐに呼吸が上がり、立ち止まってしまう。

やはり、人一倍足が太い自分の場合、太ももが水の抵抗になるので、太ももはあまり動かさない方が良さそうだ。

明日からは気をつけよう。