今日こそは、あわよくばクロールでの1000mを達成できないかと、練習に臨んだ。

ウォーミングアップとして、平泳ぎ100mと左息継ぎ固定のクロール何往復かをする。

ラップ数を間違えないよう、奇数往復回は右息継ぎ、偶数往復回は左息継ぎとし、いざチャレンジ。

しかし、往路の途中で失速してしまい、少しパニック。

今日使用した第2コースには15~25m地点に逆流が発生していて、失速を防ぐためピッチが上がり、息が上がってしまったためだ。

そのくせ、ターンしてからも水流に乗る感じが無く、苦しくなって200mで止めてしまった。

50mの平均ラップが、多分、65~70秒。

逆流があったとは言え、フォームに問題があるのだろう。まだまだだ。

60秒でラップできるようにしたい。

今日気付いたことは、
①深めの水を掻いてしまったため、プルの時に肩が水没し、抵抗となってしまったこと。

②腕全体に力みがあり、無駄に消耗したこと。

③腕全体の力みの影響があったのか、脚が若干沈みがちだったこと。

対策としては、プルの時に肩が水面上に出るよう浅いところを掻くようにし、その時、前腕はしっかり立てつつ肘から先をリラックスさせ、水流を感じることができるように力みなく掻くことが必要だと思う。

このように上手く掻けた時は、脚も浮きやすかったし、左の息継ぎもスムーズにすることができた。