今日はサイクリングに行くことも考えていたが、用事で15時までに帰ってこないといけないし、前日に飲み過ぎたので、水泳練習とする。

まずは平泳ぎ100m。脚の付け根の前面を伸ばす意識を持つと脚が自然に浮き、とくに問題なし。

次いでクロールを25m×2本、キックは軽くして右手の掻き始めのタイミングを確認しつつ、ゆっくり泳ぐ。

問題はなさそうなので、クロールで、とりあえず100mを泳いでみる。

相変わらず左の息継ぎがぎこちなく、左の息継ぎに固定すると、50mを超えてから泳ぎの型が崩れだす。

おそらく、身体に無駄な力が入ってしまうのだろう。

100m泳いだ後の心拍数が130~140ぐらいなので、まだ伸ばせそうだが、不安感が強く、1回に泳ぐ距離は100mまでとする。

4~5本も泳ぐと疲れたので、クロール50m+平泳ぎ25m+クロール25mのセットで、100mを繰り返し泳ぐ。

これまでの泳ぎで気付いた点は、
①上腕の下側に重心を乗せる感じで腕を伸ばすと、身体が真っ直ぐになり抵抗が小さくなるような感覚が得られる。

②右手の掻き始めのタイミングは、いつの間にか元に戻ってしまったような気がするが、 Rada Owenという一流の選手と同じような気もするので、良しとしよう。

③腰をローリングしながら、腹すれすれを掻くと、上体が少し浮き息継ぎが楽になる。

さて、今日のもうひとつの課題、鼻栓無しで泳ぐこと。

鼻栓をしていると、やはり遠泳に不利なので、鼻栓無しで泳げるようにしないといけない。

前回の練習で外して泳いでみたら、鼻の奥まで水が押し寄せてきて辛い思いをしたので、教本のとおり、とにかく鼻から息を吐き続けるよう意識する。

TIスイムマガジンのQ&Aによると、グライド動作の時に吐くのがいいらしい。

やってみると、意外に簡単、うまくいった。

しかし、プルの軌道とかを考えながら泳いでいると、無意識に息を止めてしまい、途端に肺中のCO2濃度が高まり息苦しくなってしまう。

とにかく習慣づけなくてはいけない。

最後は、25m片道コースに移動して、左の息継ぎの動作の改善に取り組む。

左の息継ぎは、全身に無駄な力を入れないことが大事だが、結局は、腰のローリングが鍵を握っているようだ。

腰からしっかりと反転させ、しっかりと戻すこと。

あとは、手の掻き。腹の近くを掻くこと。

次回から、心がけよう。