このブログを読んでいる方には、うざったいが、備忘録として、また、成長の記録として、書き留めておこう。
昨日は、スカーリングを活用するS字プルを試して手応えはあったが、どうも釈然としない気分。
最近は、トータル・イマージョン・スイミング(TI)にはまっていて、動画や本で勉強しているが、この動画を見る限りでは、スカーリングは使っていないからだ。
また、本(カンタン・スイミング)でも、そうした記述はない。
本によると、「掻く」という動作は強調されておらず、むしろ腕を前に伸ばすことで加速するとされている。
この点が、ずっと気になっていて、何か突破口を掴みたかったのだ。
今日の練習で、少し掴めた気がする。
リカバリーする手が入水する前に反対の手の手首を脱力すると、手首が内側に少し曲がり手のひらに水圧が掛かることを感じる。
これが水をキャッチした感触だと思うが、この手をカヌーのパドル、前に伸ばす腕をカヌーの船底に見立て、腕をあまり曲げず、脇のあたりの筋肉で上体を前に引き寄せる動作をし、前に伸ばす腕を滑らせると、力をあまり使わずに進むことに気付いた。
この筋肉自体が疲労していなかったからかもしれないが、腕力で同じように上体を引き寄せたときよりも、楽な感じがする。
また、前に伸ばす手が水平になったタイミングからパドルを漕ぐと進みやすい。
ただ、この動作をすると、息継ぎのための身体のローリングがしにくくなるのが弱点で、息苦しくなると溜めが無くなって、タイミングがずれてしまう。
ところが、たまたま対応策が見つかった。
漕いでる途中で顔を横向けて息継ぎの準備をし、フィニッシュと同時にさらに頭をひねって顔を上に向けると、漕ぐことにも集中でき、かつ息継ぎにも支障を来さなくなった。
あとは、水中姿勢。
これは、腿の裏でヒップアップし、常に後ろから水平に足を引っ張られている感覚を維持すると、脚を浮いたまま維持することに役立つことがわかった。
今日の練習で、少し突破口を開いた感じがするし、だいぶんと伸びのある泳ぎができるようになったので、満足だ。
昨日は、スカーリングを活用するS字プルを試して手応えはあったが、どうも釈然としない気分。
最近は、トータル・イマージョン・スイミング(TI)にはまっていて、動画や本で勉強しているが、この動画を見る限りでは、スカーリングは使っていないからだ。
また、本(カンタン・スイミング)でも、そうした記述はない。
本によると、「掻く」という動作は強調されておらず、むしろ腕を前に伸ばすことで加速するとされている。
この点が、ずっと気になっていて、何か突破口を掴みたかったのだ。
今日の練習で、少し掴めた気がする。
リカバリーする手が入水する前に反対の手の手首を脱力すると、手首が内側に少し曲がり手のひらに水圧が掛かることを感じる。
これが水をキャッチした感触だと思うが、この手をカヌーのパドル、前に伸ばす腕をカヌーの船底に見立て、腕をあまり曲げず、脇のあたりの筋肉で上体を前に引き寄せる動作をし、前に伸ばす腕を滑らせると、力をあまり使わずに進むことに気付いた。
この筋肉自体が疲労していなかったからかもしれないが、腕力で同じように上体を引き寄せたときよりも、楽な感じがする。
また、前に伸ばす手が水平になったタイミングからパドルを漕ぐと進みやすい。
ただ、この動作をすると、息継ぎのための身体のローリングがしにくくなるのが弱点で、息苦しくなると溜めが無くなって、タイミングがずれてしまう。
ところが、たまたま対応策が見つかった。
漕いでる途中で顔を横向けて息継ぎの準備をし、フィニッシュと同時にさらに頭をひねって顔を上に向けると、漕ぐことにも集中でき、かつ息継ぎにも支障を来さなくなった。
あとは、水中姿勢。
これは、腿の裏でヒップアップし、常に後ろから水平に足を引っ張られている感覚を維持すると、脚を浮いたまま維持することに役立つことがわかった。
今日の練習で、少し突破口を開いた感じがするし、だいぶんと伸びのある泳ぎができるようになったので、満足だ。