1.脚を沈めないこと

平泳ぎでは、脚が沈まない姿勢が身に付いていると思うが、クロールでは難しい。

どのようにしたら脚が沈まないか試行錯誤しながら泳いでいると、だんだんわかってきた。

広背筋を伸ばしつつ、腹を凹ませ、尻を水面上に出すようにすると、良いみたい。

しかし、疲れたりして広背筋への意識が薄れると、脚が沈んで姿勢が崩れ、息継ぎがしにくくなること。

広背筋への意識は重要だ。


2.プル動作

肘を立てて掻くことに重点を置く。

掻き始める瞬間に手首を少し曲げると、水をキャッチでき、その作用で肘を立てやすいことがわかった。

肘の角度を90度ぐらいにしてプルすると、C字プルとなったが、加速感が増すことがわかった。

この感じを忘れないようにしよう。


3.キック

太腿の裏で脚を持ち上げ、ヒザと足首の力を抜いて打ち下ろすと、足の先で水を後ろに押す感覚が出るようになった。

上手く打てていると、両足がクロスし、足の甲の先で水をビュビュンとする感覚がある。

毎日の足首のストレッチが功を奏しているのかもしれない。

ただし、疲れてくると、腿の裏での脚の持ち上げが不十分となるのか、脚が沈みやすくなるので、注意が必要。