今日の天気予報は、朝が曇りで日中晴れになるので、以前から暖めていたプランを実行に移した。
最近始めた自転車練の成果の確認であり、キャノンボールに向けた走力の確認でもある。
今回のコースは、次のとおり。
フラット主体のコースなので、グロスのAVEで20km/h、ネットのAVEで25km/hを目標とした。
出発は午前5時30分。
まだ真っ暗。夜と変わらない。
R357に出ると、交通量が少なく、すごく走りやすい。
信号ストップはほとんどなく、風向きも北北東で弱く、追い風の恩恵がないにもかかわらず、1時間走った時点でメーター読みで30km/hを超えている。
サイスポで連載中の山崎店長の言っていた引き脚重視に加え、ヒザ上げが効いているみたいだ。
あっという間に船橋に着くが、この辺りから大型車両の交通量が増え、路肩も狭いので、ビクビクしながら走る。
R14と合流してからは、路肩も広くなり、少し走りやすくなったが、R357を今度走ることがあるとしたら、少なくとも今日よりも1時間早く家を出る必要がある。
蘇我を過ぎてからは交通量も減り路面も良くなったので、ずいぶん走りやすい。
また、弱い追い風に押されて、35km/hぐらいの巡航が続く。
1回目の休憩は、袖ヶ浦。腹が減り力が入らなくなってきたところに、ちょうど7-11があった。
で、65kmを走ってタイムが2時間16分、AVEは30.9km/hをたたき出してしまった。経験したことのない数値。
追い風の恩恵があったとはいえ、驚異的。
体調は、腹が張るのでコンビニでトイレを借りたが、睡眠が短いと、どうも排便しないみたい。
あきらめて、リスタートする。
その後も淡々と走り、富津まで来る。
曇っているし、フェリーの時間も気になるので、岬には寄らず先を急ぐ。
佐貫町からは、国道を離れて海岸沿いの県道を行ってみると、これが良い道だった。
基本静かで、海岸に出たり、ゆるやかな里山の中を通ったり、まさにサイクリング楽しめるコース。
途中、東京湾観音を見たり、内房線の電車を見たり、芽も膨らんでいないしだれ桜を見つけたり、束の間だったが、良いコース選択だった。
R127では、竹岡あたりで、有名なラーメン屋なのだろうか、9時半だというのに、もう行列ができていた。
金谷手前で、天然記念物ヒカリゴケ発生地、黄金井戸というのを見つけたので、見物していく。
そして、第1目的地、東京湾フェリー乗り場には10時前に到着した。
107kmを4時間24分、AVEは、写真撮影で時々止まったためか、29.7km/hとなった。
10時20分発で、まもなく乗船時間なので、弁当などを買うこともできず、フェリーに乗り込むこととなった。
幸い、船中に売店があったので、おにぎり、いわしバーグ、ホットコーヒーを買って、船旅を楽しむ。
ホッとすると、早速おなかが催してきたので排便し、これでこの後の行程を楽しむことができるとホッとした。
久里浜に着くと、サイクリングのオフ会なのか、20人ぐらいの集団が乗船を待っている。
なかなか賑やかだ。
下船すると、天気はいつの間にか快晴になっていて、すがすがしい。
しばらくは、追い風の恩恵を受けて快調に進むが、サイクリストの多いこと。
春も近いし、天気も良いので、考えることは皆同じだ。
津久井浜も気持ちいい。
次は、前回パスした剱崎灯台。
灯台までのアプローチは大根畑の中を行く細い舗装路で、なかなか気持ちが良いし、絶景も続く。
灯台まで行くと、女子高生の集団がいたが、よく見たら男子学生の女装集団でギョッとした。演劇?の練習をしているみたいだった。
ここからの景色も格別だった。房総半島もはっきりと見える。
この辺は、トンビが多い。デジカメでチャレンジしてみたら、うまく撮れた。
つぎは、城ヶ島。前回は日暮れでパスしたが、今日は天気も良いので楽しみ。
橋は有料だが、自転車は無料だった。
城ヶ島大橋からも景色も最高。
城ヶ島公園は自転車が入れなかったのでパスし、ウミウ展望台に行ってみる。
なかなかの絶景。
三浦市観光協会の方がいて、バードウォッチング用の望遠鏡でいろいろと解説してくださった。
岸壁は岩場には、ウミウがたくさん張り付いていて、おもわず声を上げてしまう。
試しにデジカメで撮ってみたら、なかなかうまく撮ることができた。
三浦漁港では、トンビが橋にとまっていたので、またもやゲット。
三浦漁港を後にし、さあこれから地獄の特訓が始まる。そう、ここからずっと、風上向かって走っていかなければならない。
向かい風とアップダウンでペースもがた落ちで、だんだん集中力がなくなってきたので、途中、長井というところでコンビニ休憩を取る。
みたらし団子を食べると少し力が湧いてきた。
でもこれも焼け石に水で、すぐに、だれてくる。
葉山の辺りから前腿が攣りそうな状態になったし、疲れもピークとなってきたところ、材木座海岸まで来ると、ちょうど木製ベンチのある広場があったので、休憩する。
コンビニで買ったジャム&マーガリンのコッペパンを食べるが、あまり回復しない。
攣りは収まったので、できるだけ力まないよう、気をつけて走る。
江ノ島は上陸したことがないので、行ってみたら、人、人、人・・・。おもしろくない。
写真だけ撮って、すぐに後にする。
今日は、ウィンドサーファーやヨットが多い。春は近いな。
ここから藤沢に向かわず、茅ヶ崎に向かう。海岸線の足跡が茅ヶ崎と江ノ島間だけ途切れてしまうので、わざわざ遠回りするのだ。
材木座海岸から茅ヶ崎までは、斜め後ろからの追い風で走りやすかったが、県道30号に入った途端、向かい風に。
さらに、腹が減りしょっぱいものが食べたくなる。集中力や持続力も途切れ、ちょっと危ない状態に。
吉野家はないかと、牛丼探しの旅が始まる。
あった。すき家。迷わず店に入る。
牛丼大盛りの豚汁お新香セットを食べると、元気回復。
ミネラル欠乏によるハンガーノック症状だったのだろう。
ここから前回の名古屋→東京と同じコースで帰ってもおもしろくないので、R1に出ないで桜木町に至るコースを選択した。
遊行寺の坂がないし、藤沢バイパスを走らなくて良いので、まあ使えるコースかなと思いつつ走っていたが、途中コースミスして本郷台に行ってしまう。
おかげで、環状3号で港南台の頂上まで行ってしまう羽目となり、この坂では少々苦しんだ。
県道21号に復帰してからは、快調で、上大岡辺りまで来ると、脚もだいぶ回るようになってきた。
横浜みなとみらいを過ぎ、R15に入る。川崎までは交通量も少なくすごく走りやすい。
心配していた風も東北東の風で強くなく、30km/h弱で巡航できる。快調そのもの。
川崎からは交通量が増えたが、R1のようなアップダウンもないし、不満はない。
最後の楽しみは東京タワー。今日はライトアップしたタワーを撮るのだ。
そして、ゴールは18時39分、タイムは13時間19分。
グロスのAVEが17.7km/h、ネットのAVEが25.9km/h。
フェリーに乗っていた時間を除外したとしても、グロスは19.8km/h。
街中を走ってネットが26km/hは上出来だと思うが、グロスが悪すぎる。
う~ん。まだまだ練習しないといけないな。
最近始めた自転車練の成果の確認であり、キャノンボールに向けた走力の確認でもある。
今回のコースは、次のとおり。
フラット主体のコースなので、グロスのAVEで20km/h、ネットのAVEで25km/hを目標とした。
出発は午前5時30分。
まだ真っ暗。夜と変わらない。
R357に出ると、交通量が少なく、すごく走りやすい。
信号ストップはほとんどなく、風向きも北北東で弱く、追い風の恩恵がないにもかかわらず、1時間走った時点でメーター読みで30km/hを超えている。
サイスポで連載中の山崎店長の言っていた引き脚重視に加え、ヒザ上げが効いているみたいだ。
あっという間に船橋に着くが、この辺りから大型車両の交通量が増え、路肩も狭いので、ビクビクしながら走る。
R14と合流してからは、路肩も広くなり、少し走りやすくなったが、R357を今度走ることがあるとしたら、少なくとも今日よりも1時間早く家を出る必要がある。
蘇我を過ぎてからは交通量も減り路面も良くなったので、ずいぶん走りやすい。
また、弱い追い風に押されて、35km/hぐらいの巡航が続く。
1回目の休憩は、袖ヶ浦。腹が減り力が入らなくなってきたところに、ちょうど7-11があった。
で、65kmを走ってタイムが2時間16分、AVEは30.9km/hをたたき出してしまった。経験したことのない数値。
追い風の恩恵があったとはいえ、驚異的。
体調は、腹が張るのでコンビニでトイレを借りたが、睡眠が短いと、どうも排便しないみたい。
あきらめて、リスタートする。
その後も淡々と走り、富津まで来る。
曇っているし、フェリーの時間も気になるので、岬には寄らず先を急ぐ。
佐貫町からは、国道を離れて海岸沿いの県道を行ってみると、これが良い道だった。
基本静かで、海岸に出たり、ゆるやかな里山の中を通ったり、まさにサイクリング楽しめるコース。
途中、東京湾観音を見たり、内房線の電車を見たり、芽も膨らんでいないしだれ桜を見つけたり、束の間だったが、良いコース選択だった。
R127では、竹岡あたりで、有名なラーメン屋なのだろうか、9時半だというのに、もう行列ができていた。
金谷手前で、天然記念物ヒカリゴケ発生地、黄金井戸というのを見つけたので、見物していく。
そして、第1目的地、東京湾フェリー乗り場には10時前に到着した。
107kmを4時間24分、AVEは、写真撮影で時々止まったためか、29.7km/hとなった。
10時20分発で、まもなく乗船時間なので、弁当などを買うこともできず、フェリーに乗り込むこととなった。
幸い、船中に売店があったので、おにぎり、いわしバーグ、ホットコーヒーを買って、船旅を楽しむ。
ホッとすると、早速おなかが催してきたので排便し、これでこの後の行程を楽しむことができるとホッとした。
久里浜に着くと、サイクリングのオフ会なのか、20人ぐらいの集団が乗船を待っている。
なかなか賑やかだ。
下船すると、天気はいつの間にか快晴になっていて、すがすがしい。
しばらくは、追い風の恩恵を受けて快調に進むが、サイクリストの多いこと。
春も近いし、天気も良いので、考えることは皆同じだ。
津久井浜も気持ちいい。
次は、前回パスした剱崎灯台。
灯台までのアプローチは大根畑の中を行く細い舗装路で、なかなか気持ちが良いし、絶景も続く。
灯台まで行くと、女子高生の集団がいたが、よく見たら男子学生の女装集団でギョッとした。演劇?の練習をしているみたいだった。
ここからの景色も格別だった。房総半島もはっきりと見える。
この辺は、トンビが多い。デジカメでチャレンジしてみたら、うまく撮れた。
つぎは、城ヶ島。前回は日暮れでパスしたが、今日は天気も良いので楽しみ。
橋は有料だが、自転車は無料だった。
城ヶ島大橋からも景色も最高。
城ヶ島公園は自転車が入れなかったのでパスし、ウミウ展望台に行ってみる。
なかなかの絶景。
三浦市観光協会の方がいて、バードウォッチング用の望遠鏡でいろいろと解説してくださった。
岸壁は岩場には、ウミウがたくさん張り付いていて、おもわず声を上げてしまう。
試しにデジカメで撮ってみたら、なかなかうまく撮ることができた。
三浦漁港では、トンビが橋にとまっていたので、またもやゲット。
三浦漁港を後にし、さあこれから地獄の特訓が始まる。そう、ここからずっと、風上向かって走っていかなければならない。
向かい風とアップダウンでペースもがた落ちで、だんだん集中力がなくなってきたので、途中、長井というところでコンビニ休憩を取る。
みたらし団子を食べると少し力が湧いてきた。
でもこれも焼け石に水で、すぐに、だれてくる。
葉山の辺りから前腿が攣りそうな状態になったし、疲れもピークとなってきたところ、材木座海岸まで来ると、ちょうど木製ベンチのある広場があったので、休憩する。
コンビニで買ったジャム&マーガリンのコッペパンを食べるが、あまり回復しない。
攣りは収まったので、できるだけ力まないよう、気をつけて走る。
江ノ島は上陸したことがないので、行ってみたら、人、人、人・・・。おもしろくない。
写真だけ撮って、すぐに後にする。
今日は、ウィンドサーファーやヨットが多い。春は近いな。
ここから藤沢に向かわず、茅ヶ崎に向かう。海岸線の足跡が茅ヶ崎と江ノ島間だけ途切れてしまうので、わざわざ遠回りするのだ。
材木座海岸から茅ヶ崎までは、斜め後ろからの追い風で走りやすかったが、県道30号に入った途端、向かい風に。
さらに、腹が減りしょっぱいものが食べたくなる。集中力や持続力も途切れ、ちょっと危ない状態に。
吉野家はないかと、牛丼探しの旅が始まる。
あった。すき家。迷わず店に入る。
牛丼大盛りの豚汁お新香セットを食べると、元気回復。
ミネラル欠乏によるハンガーノック症状だったのだろう。
ここから前回の名古屋→東京と同じコースで帰ってもおもしろくないので、R1に出ないで桜木町に至るコースを選択した。
遊行寺の坂がないし、藤沢バイパスを走らなくて良いので、まあ使えるコースかなと思いつつ走っていたが、途中コースミスして本郷台に行ってしまう。
おかげで、環状3号で港南台の頂上まで行ってしまう羽目となり、この坂では少々苦しんだ。
県道21号に復帰してからは、快調で、上大岡辺りまで来ると、脚もだいぶ回るようになってきた。
横浜みなとみらいを過ぎ、R15に入る。川崎までは交通量も少なくすごく走りやすい。
心配していた風も東北東の風で強くなく、30km/h弱で巡航できる。快調そのもの。
川崎からは交通量が増えたが、R1のようなアップダウンもないし、不満はない。
最後の楽しみは東京タワー。今日はライトアップしたタワーを撮るのだ。
そして、ゴールは18時39分、タイムは13時間19分。
グロスのAVEが17.7km/h、ネットのAVEが25.9km/h。
フェリーに乗っていた時間を除外したとしても、グロスは19.8km/h。
街中を走ってネットが26km/hは上出来だと思うが、グロスが悪すぎる。
う~ん。まだまだ練習しないといけないな。